今朝の取材から [ドバイWC2010]
2010/03/26(金) 15:20 ブログ管理人T

記者に囲まれる松永幹夫師

まずはレッドディザイアについて松永幹夫調教師。


「今朝は軽く、前走と全く一緒で、予定通りにきています。前走は半信半疑でしたが、今回は1度使っていますし、結果も出していますから、そんなに不安はありません。

次に良いレースをしてくれればと思って前走は使いましたし、完全にはできていない状況でした。だからと言って、今回もそれほど変化はありません。前走時よりは、良いとおもいます。

さすがに、ちょっとイライラしていますけど、それは仕方ないし、問題はありません。順調にきているのが一番です」とのことで、馬に関しては、順調をアピール。


こちらでも、新聞で一面を飾るなど、注目度も非常に高いレッドディザイア。だが、今回の遠征をこの時点であらためて振り返ると、ウオッカと一緒にやってきたことが、まず思い出される。その点について、松永調教師も、ウオッカの存在がいかに大きかったかということを語ってくれた。


「ウオッカが一緒にいてくれたことが、本当に大きかったです。いなくなった(アイルランドへ出発)直後は、いつもと違う雰囲気になってしまって……それで馬房を替えて、ブエナビスタが見える位置にしたら、落ち着いてくれたのです。ウオッカがいてくれて、本当に良かったと思っています。今回のレースで、ウオッカの分までなんて考えると、さすがに重すぎますから、自分のレッドディザイアの競馬をしていきます」


そう言って締めてくれた松永幹夫調教師。だが、ドバイWCを前にウオッカは無念の引退、それを引き継ぐかのようにシーマクラシックからドバイWCへと矛先を換えたレッドディザイアゆえ、何かを感じずにはいられない。日本の最強牝馬伝説を、ドバイの地でより高めて、最高の形で継承してもらえれば、こんなに素晴らしいことは無いだろう。



オリビエ・ペリエ騎手発見

今回、日本馬に関しては、前走で勝利に導いたレッドディザイアではなく、ブエナビスタに騎乗することになったオリビエ・ペリエ騎手。AWと芝の間の地点で、各馬の調教を撮影していたら、突然現れた。記者に囲まれ、ブエナビスタについてこうコメントした。


「落ち着いていますし、見た目の状態も良い感じです。今朝は調教に乗るつもりできましたけど、芝を試すため、あまり速くなりすぎてもということで、急遽助手の方に変更となりました。相手関係ですが、今年のシーマクラシックは、全馬が相手だと思います。でも、僕は数ある騎乗依頼からブエナビスタを選びましたから、勝つつもりで騎乗します」


今年のシーマクラシック、例年以上に非常にレベルの高い戦いとなりそうだが、その中で、ブエナビスタがどんな競馬をするのか。ものすごく楽しみである。


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