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中央競馬実況中継

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無事帰国、東京へ戻らなくてはならない小塚アナらよりも早く、大阪の僕は帰宅させてもらいました。5日振りの家族との対面、息子もパパを見て興奮してくれたようで、思わず嬉しくなってしまいました。忘れられていなくて良かった、そして家族の元気な姿を見られて、本当に良かったと安心しました。


帰宅して、早速お風呂に入れて、以前と変わらぬ生活を楽しみました。やはり、我が家が一番。そういえば、このブログでも触れたウオッカの調教をつけていた角居厩舎の岸本助手も同じ飛行機で帰国。2月18日以来の日本、そして家族との対面、きっと楽しい一時を今頃過ごされているのではないでしょうか(ウオッカの帰国は、もう2~3日遅いとのことでしたよ)。

それにしても、日本さぶっ。
ドバイにいたせいもあるかもしれませんが、大阪、寒すぎます。でも、この間東京にいた妻によれば、東京はもっと寒かったということですね。

この出張を振り返った時、一年ぶりの海外、ドバイでしたが、楽しい日々でしたし、またしても良い経験をさせてもらいました。世界最高のレベルとは何か、素晴らしき世界のホースマンの姿を教えてくれたドバイワールドカップ、ナドアルシバ競馬場最後の日に、その場で仕事をさせてもらえたことを、心から光栄に思います。

ドバイは、以前ほど元気が無い印象を受けたという話を書きました。それは、僕の正直な感想です。需要と供給のバランスが崩れてしまっているというかなんというか……詳しいことはわかりませんが、それを感じたのは事実です。新たにできた巨大なモールも、人も少ないし、まだまだ出店もまばら。人口150万の街に対して、ビルやショッピングモール、ちょっと多すぎるのではないでしょうか。それに、下町では、クローズされてしまった店が結構あるのです。以前は、こんなこともありませんでした。

でも、やっぱりドバイは凄い。きっとまた、次なる手を打って、さらなる発展を遂げるのではないでしょうか。成長が延々と、右肩上がりに続くことはありません。来年以降、新競馬場メイダンでの新たなるドバイワールドカップミーティングの展開、そして街の発展にも期待したいものです。

またいつか、ドバイを訪れる日を楽しみにして、今回の出張を締めたいと思います。

大雨に降られたり、イベントが変更になったりなど色々あったけど、東京へ無事戻ったスタッフの皆様も、本当にお疲れ様でした!

明日からは、またいつもの日常。栗東トレセンで取材して、週末は阪神競馬場で実況。良い仕事ができるように、ただただ努めるのみです。


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