お知らせ:

中央競馬実況中継

番組へのお便りはこちら

「秋の2歳単勝」 12月17日(日)まで + 12月28日(木)も、全2歳戦の単勝が5%アップ!


【菊花賞当日、京都のゲストは GACKT さん! お昼休みに予想会&最終R終了後レース回顧】
【日曜東京は 名実況アナ レジェントトークショー 我らが白川次郎アナウンサーも登場します】
【こんな競馬実況見たことない!? 異種実況チャレンジ 実況に挑戦、1位になると...!?】
【新日本プロレスとJRAがコラボ! 「新日本プロレスケイバ」


日経平均株価が連日上がっています。今日20日の終値は2万1457円64銭、昨日19日から9円12銭上げて終えました。これで14日続伸で、1960年12月21日から61年1月11日にかけて以来、およそ56年9ヵ月ぶりに歴代最長記録に並んだそうです。
(参考→ 日本経済新聞
これで株価は14レントウです。昨日一昨日あたりからニュースで「12レントウ」「13レントウ」という言葉を耳にしました。私などはこのニュースで思ったものです。


「13レントウ!?」


「ラガービッグワンを超えたか...」


そりゃー競馬やってたらレントウ=連闘ですよ、ね? (先のニュースのレントウは"連騰")
JRAの最多連闘記録が、ラガービッグワンの12連闘なのです。1995年6月10日の札幌4レースから、8月27日の函館3レースまで、実に12週間連続で出走したのです(当時の北海道シリーズは札幌8週間→函館8週間で行われていました)。
この頃に競馬を覚え始めて、本か雑誌かでこの記録に触れた記憶にあります。だからよく覚えてる。輸送がなく競馬場に滞在する、夏の北海道でのレースだからできたこと。現在は前回着順とか、出走間隔などでレースに出走できる順番が決まりますが、当時はどうたったのでしょうね?


この間のラガービッグワンの成績はというと。
8着→7着→3着→3着→9着→4着→5着→11着→8着→4着→6着→3着。着順は連騰とはならずも(それは仕方ない)、一旦着順を下げながら、また上げてきているところが素晴らしい。馬体重も微増と微減を繰り返しながら、550キロ~564キロの間で安定。大きく減らなかったことも、連闘できた要因なのでしょうか。

 1994年11月5日、京都の新馬戦でデビューしたラガービッグワンは、3歳(現2歳)時に4戦。デビュー戦8着のあと、翌週出走して9着。連闘でした。明けて4歳(現3歳)になった1994年は、2月以降はほぼ月3走のペースで走り、5月28日の時点でキャリア16戦を消化しました。ということは...12連闘終了時点、3歳8月で28戦走っていたことになります。
12連闘のあとは中1週・中1週で函館の未勝利戦に出走したあと、秋の新潟でも4戦。3歳11月まで、デビューからおよそ12カ月半で34レースに出走しました。
残念ながらJRAで勝利することができなかったラガービッグワンは、その後南関東に移籍。中央での最後のレースからおよそ5ヵ月の休み明けで出走した移籍初戦で2着、そしてついに次走、デビューから通算36戦目で初勝利を挙げるのです。1996年5月3日のことでした。
無事是名馬、タフにレースをこなし、長く続けていればかならず報われる時が来る。ラガービッグワンの成績を改めて調べていて、月並みですがそんなことを思いました。


さて、株価のほうははいつまでレントウするんでしょう...? 週明け月曜日に注目ですね。


では、10月 21日(土曜日) の放送予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
宮崎秀一(日刊競馬)
能勢俊介
野元賢一(日本経済新聞)
松本憲二(競馬ブック)


<パドック解説>
石井誠(競馬ライター)1R~5R
宮崎秀一(日刊競馬)6R~8R
久保木正則(日刊競馬)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃~「パドック解説者 きょうのおすすめレース」
10:05頃~「週間ニューストピックス」
10:35頃~「特別レース展望」
11:55頃~「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:55頃~「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:25頃~「松本憲二のメインレース徹底分析」
14:30頃~「今週の注目数字」
15:40頃~、15:55頃~「トレセンレポート」


東京実況:小塚歩(1R~6R)山本直也(7R~12R)
進行:石原李夏、小塚歩
パドック進行:木和田篤、石原李夏
新潟実況:大関隼(1R~6R)山本直(7R~12R)


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
永井晴二(共同通信)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)1R~4R
小宮邦裕(研究ニュース)5R~12R


<主なコーナー>
9:35頃~「パドック解説者 狙いのレース」
9:55頃~「一般レースの狙い」
10:25頃~「メインレース展望」
11:25頃~「週の中間の話題から」
11:45頃~「日曜重賞レース展望」
12:45頃~「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:45頃~「解説者 今日の狙い目」
14:15頃~「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃~「明日の重賞レースの見どころ」


京都実況:中野雷太(1R~6R)檜川彰人(7R~12R)
進行:米田元気、佐藤泉
パドック進行:宮脇さなえ


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります。

お知らせ

お知らせ一覧