ぶらり、サッカー観戦(その73) [サッカーコラム]
2009/07/21(火) 19:02 フジマキ コメント (2)

 さてさて、今回の “ぶらり~”は、平塚競技場で行われた、J2リーグ28節の湘南ベルマーレ×アビスパ福岡。
 おい“地域リーグ強化月間(?)”はどうした?
 まあまあ、当社WC担当O野さんのように、細かいことを気にすると金持ちになれませんよ( ´ー`)σ)Д`)


試合前にはキレイな虹が


 前節でセレッソとの首位対決を制して、堂々トップに立っている好調ベルマーレ。反町康治監督が、一体、どんなサッカーをしているのか、代表の岡ちゃん監督ともども気になりましてね。調子のいいうちに一度は観ておこうということで訪れたわけですよ。
 あ、あと、ドン底まで落ちているらしいアビスパがどんだけダメなのかも観ておかねばと…。ちなみに、私のJ2予想で、それぞれ昨年、一昨年に優勝予想していたのはナイショだな|ω・`)

 まず、この試合の両軍スタメンを見ますと、

  大山
    大久保
 田中佑   鈴木
   城後 久藤
釘崎 柳楽 丹羽 宮本
    吉田

 4-2-2-1-1と、わりかしオーソドックスなアビスパに対し、ベルマーレは

    田原
 中村    アジエル
  寺川  坂本
    田村
鈴木 村松 ジャーン 臼井
    野澤

 4-1-2-3とちょいと変形。センターでどっしり構えている田原豊選手をポストに、前4選手が流動的に動いて厚みのある攻撃を展開。ただ、サイドが薄いような…、と、思っていたら、両サイドバックもガンガン攻撃参加して、さらに枚数をかけて攻撃してきます。
 こうなると、カウンターを受けた時の守備は…、となりますが、基本はセンターバック2人+サイドの1人が残っている形も、両サイドやジャーン選手もよく攻撃参加するのですよ。そこでいい仕事をしているのが、1ボランチの田村雄三選手。後ろ3人が残っている時は、攻撃参加したり前々からプレスをかけて守るのはもちろん、DF陣が攻撃参加している時は、自ら最終ラインに入って守りを固めることもしばしば。目立ちませんが、このサッカーでもっとも重要な役割を果たしているといってよいでしょう。


この日のベルマーレは七夕特製黒ユニでした

 てなことで、この日もガンガン攻撃サッカーで、序盤からベルマーレが優位にゲームを支配しますが、この日はフィニッシュ前の精度やアイディアが貧困で、なかなか決定機を作り出せませんでしたが、37分に自ら倒されて得たPKをアジエル選手が決めて先制すと、後半15分に右サイドを突破した臼井幸平選手のクロスから、坂本紘司選手のシュートはアビスパDFが一旦クリアするも、そのこぼれ球を寺川能人選手が綺麗なミドルシュートを押し込んで待望の追加点。


臼井幸平選手は転ぶ(?)ほど頑張りました

 この日のアビスパですが、恐らくサイドからの攻撃を組み立てたかったのでしょうが、なかなか崩し切れませんでしたね。おまけにやっとこ崩しても、肝心のクロスの精度が絶望的で…。また、1トップの大山恭平選手や、1.5列目の位置だった大久保哲哉選手など前線の選手も、ベルマーレの守備陣にしっかり抑え込まれて仕事ができませんでした。
 守備も、この日はなんとか踏ん張っていたとはいえ、ベルマーレ攻撃陣の神出鬼没な動きに対応するのでいっぱいいっぱいの状態。もっとも、どうやって守りたいかの、意図も伝わってこなかったですがね…。

 そんなこんなで83分までは、このままで終了~、と考えてたはず。スタジアムでも、“売店の飲み物が売り切れたので、お茶配りますよ~”なんてアナウンスされて、お子達や、往年の美女(?)たちが、試合そっちのけで貰いに行くなど、実にまったりムード。
 ところが、84分にカウンターから途中出場した岡本英也選手のシュートで、アビスパが1点を返したあたりから、ぁやしぃ雲行きに…。


大逆転ゴールでサポのところまで駆け寄る大久保哲哉選手

 ここらへんから、ベルマーレ選手の足が完全に止まったこともあり、アビスパのカウンターがことごとく決まるようになると、ロスタイムに城後寿選手のクロスを大久保哲哉選手が足で合わせて同点。さらにやはり途中出場の高橋泰選手の突破から、シュートしたこぼれをまたも大久保哲哉選手が押し込んで、インド人もびっくりの大逆転でゲーム終了。
 いやぁ、残り10分弱で、見事に試合がガラリと変わってしまいましたね。みんな油断した訳でもないでしょうが…。サッカーってこわひ(((( ;゚Д゚)))

 反町監督は、選手交代をして“しっかり守れ”と指示したようですが、選手には伝わってなかったようで。ま、交代選手自体のプレーも中途半端だったこともありますがね。とにかくベルマーレにとって、この1敗が最後に影響しなければよいのですが…。
 アビスパは、相手の隙もあったとはいえ、最後までよく粘りましたな。個々の能力は高いのですから、戦術なりがしっかりすれば、まだまだ上位を狙えると思いますよ。もっとも、今年はもう手遅れか…。


まさに“諦めたらそこで試合終了(ry”な試合でした

湘南ベルマーレ2-3アビスパ福岡
【得点】
37分アジエル(ベ)
59分寺川(ベ)
84分岡本(ア)
89分大久保(ア)
89分大久保(ア)

【ベルマーレ】
GK野澤洋輔 まあ、失点はミスじゃないですから…。
DF臼井幸平 右サイドは制圧していましたな。
DFジャーン 最後は燃料切れ。夏場のフル出場は厳しいか。
DF村松大輔 岡ちゃんが帰ったら今イチ。1失点目の守備は軽かった。
DF鈴木伸貴 攻撃はまあまあでも守備はしっかり。
→DF山口貴弘 守備固め…になってませんでしたね。
MF田村雄三 中盤底の軸として素晴らしい働きぶり。
MF寺川能人 ゴールは鮮やかでしたが、派手なパフォーマンスは似合いませんな。
MF坂本紘司 いつもより前線への飛び出しが少なかったような。
→MF永田亮太 攻めてはいましたが、そのぶん守りが疎かに…。
FWアジエル スピード、テクニックは、やはりJ1級だわ。
FW田原豊  これでも、サンガん時よりは動いてた気が( ・∀・)
FW中村祐也 プレーはまさに若手のベテランだな。やっと素質開花したか(つД`)ウレシ
→FW阿部吉朗 いつもよりプレーが消極的だったかも。
監督反町康治 指示を徹底できなかった最後は×。ただ、サッカー自体は面白いですね。

【アビスパ】
GK吉田宗弘 そーいや、昔、ベストイレブンに選ばれてたっけな…。
DF宮本亨  対面選手が替わって、仕事ができるようになりました。
DF丹羽大輝 バックラインで奮闘していました。
DF柳楽智和 可もなく不可もなく。
DF釘﨑康臣 PKもアレですが、完全に臼井選手にヤラれていました。
MF鈴木惇  世代代表暦のある選手ですが、この日は目立ちませんでした。
→MF岡本英也 投入されてから流れが一変。オレ様からMVPをあげよう(゚∀゚)
MF久藤清一 攻守の基点になってました。疲れたところで交代。
→MF宮原裕司 さすが天才パサー。こういう使い方がピッタリなのかも。
MF城後寿  後半はだいぶ攻撃に絡めるようになりましたな。
MF田中佑昌 ダメだった前半から、唯一、ボールに絡みまくっていました。
MF大久保哲哉 最後1分で大仕事するところはエースですな。ただ、それまでは…。
FW大山恭平 いいものは持っていますが、試合に入れてなかったような。
→FW高橋泰 FWらしい動きでチャンスを作りました。
監督篠田善之 選手交代はお見事。ただ、サッカー自体は…。


“男の色気”をアピールしているアビスパの藤川孝幸コーチ


コメント

Re : ぶらり、サッカー観戦(その73)

藤巻さん、こんばんは!
細かい事を気にしなくても、貧乏な愛コンタクトです。
日本のFIFAランクが9ランク下がって40位ですか?
厳しいですね。
オーストラリアは、ランクが大きく上がって16位。
ちなみに、1位はブラジル、2位はスペイン、3位はオランダ、以下イタリア、ドイツ、ロシアと続いています。
数字上の事なのではっきりいった事は言えませんが、これから日本がワールドカップで世界と互角に闘う為には、監督やコーチもそうですが日本サッカー協会のサポートも必要でしょう。ワールドカップでまた予選敗退になったら?ますます日本は世界に差をつけられてしまいます。
ワールドカップまで1年を切りました。やっぱり決勝トーナメントには出てほしいですね。
ところで、高級車を何台も所有している?O野さん。
やっぱり金持ちは違いますよね?藤巻さん!(笑)
軽自動車に乗っている私にとっては、これでも高級車ですから。(笑)

2009/07/21 20:12 : 愛コンタクト
パスワード
Re : ぶらり、サッカー観戦(その73)

愛コンタクトさま

(*´`ω´)/細いことを気にしてもしなくても貧乏なフジマキです。

FIFAのオ○ニーみたいなランキングは、あまり参考にはしていませんが、日本はわりかし妥当かもしれませんね。
とにかく、抜本的な改革を…、って、選挙演説みたいだな…。

2009/07/22 19:25 : フジマキ
パスワード

コメントする