ってことで、本日の“ぶらり~”は、長野県総合球技場アルウィンで行われた、北信越社会人リーグ1部・松本山雅FC×AC長野パルセイロです。
同じ長野のライバルクラブでありますこの両軍は、当ブログでしつこいほど紹介しているので詳細は省きますが、この試合前にしてリーグ戦は残り3試合。上位4クラブが卍に絡み合う最終決戦に突入。で、順位の方は、1位ジャパンサッカーカレッジ=勝ち点29、2位松本山雅=勝ち点28、3位長野パルセイロ=勝ち点27、4位ツエーゲン金沢=勝ち点25。
JSC×ツエーゲンの結果にもよりますが、リーグ優勝を考えればどちらも負けられない一戦。もっとも、この日も6000人以上の観客が集まったように、ただでさえ“信州ダービー”は盛り上がるのですがね。
ざっくり試合を振り返りますと、各選手の出足が速いパルセイロが、山雅のチャンスを素早く潰して優勢に進めますが、得点までには至らずスコアレスで前半を終了。
ところが後半に入ると、一転して山雅が優位になると、22分にペナルティエリアちょい外で得たFKを鐡戸裕史選手が綺麗に直接決めて先制。しかし、パルセイロも42分にPKを獲得すると佐藤大典選手がきっちり決めて土壇場で同点に追いつき、そのまま引き分けで試合終了。
どちらもセットプレーでの得点と、ダービーらしい緊迫した試合となりました。ま、内容からも妥当な引き分けだったんじゃないでしょうか。
最後の最後に追いつかれてしまった松本山雅。前半は動きの鈍さが目立ちましたが、ハーフタイムに喝(by大沢親分)を入れられたのでしょうか動きが一変しましたな。
そんななか前半からよかったのが、シーズン途中から加入した鐡戸裕史選手。得点したFKももちろんですが、左サイドから何度も鋭い攻撃参加でチャンスを作っていましたね。( ・∀・)ふむ、山雅はいい選手を獲ったな。それだけに疲労で交代してから、停滞してしまったのは惜しまれます。また、ボランチで攻守に渡り中盤を引き締めた北村隆二選手も、地味に光ってました。
一方、最後の最後に追いついたパルセイロ。前半は全員が山雅より鋭い動きを見せていましたが、後半、一気にペースダウン。ま、それはバドゥ監督も折り込み済みだったのか、トップ下の土橋宏由樹選手を早々にFWへ持ってくるなど、禿げしくシステムを変更して対策は打ったのですがね…。
個人では、途中出場ドリブルがキレキレだった栗原明洋選手がよかった。また、GKノグチピントエリキソン選手も、ノーチャンスだったFKの失点以外は完璧。藤田信選手もポストプレーはもちろん、ゴール前の突破などFWらしいよい仕事をしていました。そしてなんといっても、チャンスで外すたびに悔しがっていたバドゥ爺の激しいリアクションがスゴかった…。
で、もうひとつの上位対決・JSC×ツエーゲンが、2-0でJSCが勝ったことにより、ツエーゲンの優勝が消滅。2位山雅は勝ち点3差、3位パルセイロは勝ち点4差に広がる結果に。山雅は次節JSCと直接対決を控えており、得失点差(JSC+20、山雅+30)を考えれば、勝てばまったく問題ナッシングですが、パルセイロは2戦連勝しても上位次第という厳しい状況に…。
まったく、今年の北信越も無駄に熱杉だぜ(υ´Д`)
松本山雅FC1-1AC長野パルセイロ
【得点】
67分鐡戸(松)
82分佐藤(長)
【松本山雅】4-4-2
柿本 小林
大西 今井
北村 三本菅
鐡戸 山崎 寄井 坂本
原
※交代 今井→木村 三本菅→石川航 鐡戸→斎藤
【長野パルセイロ】3-5-2
藤田 小田
高野 土橋 野澤
塚本 大橋
籾谷 鈴木 大島
ノグチ
※交代 野澤→佐藤 土橋→加藤 大橋→栗原
愛コンタクトさま
(´・д・`)ノこんばんわ
最近、○ケじいさんのようなに涼しいところを探しに
徘徊している人が多くてねぇ(´ω`)
しかし、中村俊輔選手の入団会見はスゴすぎでしたな。
ただ、逆に考えると、活躍しなかった時の反動が怖い…。
藤巻さん、こんばんは!そして、暑さボケで社内でブラブラしているラジオNIKKEI社員の方こんばんは!
中村俊輔選手のエスパニョ−ルの入団会見がテレビで報道されていましたね。
サポーターや関係者の人達は、歓迎ムードでしたが横浜の社長やサポーターの人達は複雑な心境でしょうね。
でも、憧れのスペインでおもいっきりプレーしてほしいと思います。
私の本心は、やっぱり日本でプレーしてもらいたかったな。
さて、選挙の投票日が決まり早くも株価のことが気になりだした?O野総理。
大丈夫ですよ!たとえ民主党政権になっても夜の政権は安泰ですから。
仕事では、ブレまくってもね!
(笑)