さて、Jリーグと平行して行われているACL。今年からレギュレーションが替わり、参加クラブ数が増えたことにより、1次予選リーグは火・水曜日と、2日間に跨いで開催されるようになりました。…って、ことは、火曜日休みは余裕で観戦できる。(´;ω;`)ウレシー。
ということで、本日の“ぶらり~”は、川崎等々力陸上競技場で行われた、グループHの川崎フロンターレ×セントラルコーストマリナーズ(オーストラリア)を書いてみます。レッズが参戦するであろう、来年の偵察も兼ねてですがね( ´_ゝ`)
試合経過は、前半こそフロンターレがボールを支配するも、得点までには到りませんでしたが、後半早々にFKから鄭大世選手のヘディングシュートを相手GKが弾いたところに詰めていたジュニーニョ選手が押し込み先制。しかし、14分にカウンター気味の攻撃から、クラーク選手のアーリークロスにサイモン選手がビシッと合わせて、セントラルコーストが同点に。その後はセントラルコーストペースとなるも、36分にレナチーニョ選手がヘディングシュートを決めて勝ち越したフロンターレが勝利。その後、行われた同グループの天津泰達×浦項スティーラースが0-0で引き分けたことで、フロンターレの決勝トーナメント進出が決定しました。
前回、アウェーで行われた同カードは、5-0とフルボッコにしたフロンターレでしたが、この日は苦戦しましたね。雨のせいなのか、過密日程のせいなのかは分かりませんが、全体に動きが今ひとつ悪かった。さらにセントラルコーストのむちむち肉弾戦に持ち込まれたことも、ペースを掴み切れなかった要因でしょうか。ただ、普段はセンターバックの伊藤宏樹選手を左SBにして、センターを寺田周平選手、井川祐輔選手と長身選手で固め、さらにボランチにもどちらかといえば守備的な横山知伸選手を入れたように、この日は守りを優先した感はありますね。それでも2得点ともセットプレーだったように、ポイントでしっかり得点したのはさすがであります。
ただ、気になったのが、攻撃陣でボールに絡みたがる面のあるヴィトールジュニオール選手と、ジュニーニョ選手、鄭大世選手とのコンビネーションが今ひとつ噛み合っていませんでしたね。それぞれよい選手なのですが、どこかチグハグな感が…。また、途中出場のレナチーニョ選手や矢島卓郎選手も、まだ、チームの戦い方に溶け込んでいない気も。これがJで苦戦している原因のひとつなのかも知れませんね。
ま、みんなが噛み合っちゃったら、とんでもない破壊力ある攻撃になるので、私としては暫くはこのままでいて欲しいですな(・人・)
一方のセントラルコーストですが、登録とは違って、サイモン選手の1トップ。局面のプレーでは意外に器用な選手が多かったですが、全体を見るとやっぱり大雑把な、いわゆる大陸的(?)なサッカーでした。それでも先制されてからは、身体能力の高さを生かして優位に試合を進めたように、思っていたほど弱いクラブではなかったですね。個人では、ボランチながらやたらと動きまくって攻守に絡んだガンプレヒト選手が目立っていましたね。べ、別にツルツルヘアーだからじゃないですよ(; ・`д・´)
しかし、平日ナイターで雨が降った割にはお客さんの入りはよかったですね。これもフロンターレ営業の努力もありますが、ACL自体の興味も増していることが分かります。やっぱり、応援している身近なクラブが“世界”と戦う、ていうのは、Jリーグとは違うワクワク感がありますからね。あ~、これを観るとレッズも出て欲しかったな(´・∀・)
川崎フロンターレ2-1セントラルコーストマリナーズ
【得点】
46分ジュニーニョ(川)
59分サイモン(セ)
81分レナチーニョ(川)
【フロンターレ】4-4-2
ジュニーニョ 鄭大世
中村 ヴィトールジュニオール
谷口 横山
伊藤 寺田 井川 森
川島
※交代 ヴィトールジュニオール→レナチーニョ 鄭大世→矢島 ジュニーニョ→菊池
【セントラルコースト】4-5-1(4-4-2)
サイモン
ヘファーナン ハッチンソン クワスニク
オスマン ガンプレヒト
ボイッチ ウィルキンソン ボーガード クラーク
ヴコビッチ
※交代 クラーク→ポーター オスマン→ヒューク ボーガード→マカリスター
愛コンタクトさま
(゚Д゚ゞどうもです。
平日開催は、一般ピーポーの人は厳しいかと思いますが、
私のような堅気ではない人にとってホント大変ありがたいですね。
まあ、本来ならドーンを休みを取りたいところですが、
貧乏子沢山の私には夢のようです(´д`;)
藤巻さん、こんにちは!
カップ戦は、水曜日が多いですからね。火曜日に試合が見られるのはいいことだと思います。
藤巻さんは、水曜日は休みはなかなか取れないようですね。
(-_-)
たまには、有給休暇でも使ってみたら?
月曜日の競馬が好きだ!を休んで、遊休休暇された方もいましたからね!