ぶらり、サッカー観戦(その47) [サッカーコラム]
2008/01/28(月) 19:30 フジマキ コメント (0)

 今回、お久しブリーフとなります“ぶらり〜”は、NACK5スタジアム大宮で行われた、埼玉県高校新人大会決勝戦であります。


リニューアル後、初NACKスタ見参ヽ(・∀・)ノ


 さて、昨年秋に新装開店となりましたNACKスタですが、元はといえば大宮公園サッカー場と呼ばれていまして、東京五輪や、あのマラドーナさんもプレーした79年ワールドユースが開催された由緒あるサッカー場。何より、私が小坊の頃に始めてサッカーを観戦した場所であります。まあ、私にとっての聖地だな( ̄ー ̄)ニヤリ。

 で、新装後、初めて訪れたのですが、ゴール裏スタンドがデカくなったり、椅子などがキレイになりましたが、ピッチまでの近さは昔のままで。臨場感たっぷりでサッカー観戦に適したよいスタジアムでありますな。ただ、この日は晴れていたとはいえ、風が強くて日陰だと寒い寒い。体のいろんなところが縮こまりながらの観戦となりましたわ。


ふむ、斬新な組み合わせ

 決勝戦に勝ち進んだのは、正智深谷高×本庄第一高という、いわゆる北部勢同士の対戦。
 これまで埼玉といえば、浦和勢など南部勢がリードしてきただけに意外な感じがしますが、よく考えれば、小中坊世代は北部にも強豪チームが多く、これまで群馬の高校などに通っていた有力選手が、県内に留まるようになれば、こうなることも時間の問題だったのかも知れません。
 現に、近年有力な地元ジュニアユースクラブから選手が入学してくるようになった正智深谷は、今冬の選手権予選で決勝まで勝ち進むなど、着実に力をつけてきていますしね。


前半早々正智深谷のシュートがクロスバーに弾かれる図

 試合の方ですが、お互いサイドからスピードを生かして攻撃を組み立てるサッカーですが、個々の技術力で勝る正智深谷がやや優位に試合を展開。ただ、決定機は少ないまま、ともに無得点で前半を終了。
 余りの寒さに日向のバックスタンドへ席を移った後半も、一進一退の状況が続きましたが、徐々に疲れからか対応が遅れだした本庄第一の隙を突くように、正智深谷が攻め込み始めると、32分にカウンターから相手DFの裏を抜け出したFW根岸功選手が、ゴール左隅にシュートを決めてようやく均衡を破ると、44分にはやはりドリブルで抜け出したトップ下の金子昌広選手がゴールを決めて追加点。
 本庄第一も、ロスタイムに左サイドから丸山優祐選手の上げたクロスを、柿沼大樹選手がダイビングしながら頭で押し込み反撃しますが、それがラストプレーとなり、正智深谷が初優勝を飾りました。


金子昌広選手など正智深谷の攻撃は見どころ一杯

 長らく膠着状態だった試合が、得点が入ることで一気に動き出すという、典型的なパターンとなりましたな。しかし、序盤から中盤の鋭い動きでボールを奪い、新井琢也選手、金子昌広選手などスピードある前線選手の突破力を生かした正智深谷の攻撃が、徐々に本庄第一の選手にダメージを蓄積させていったことが、勝敗を分けたポイントとなったのでしょうな。
 また、後半早々に2トップを交代させて、常に相手DFにプレッシャーをかけさせた監督采配の上手さも素晴らしかったです。
 ただ、本庄第一も途中まで互角に戦うことができたのは、後半PKを止めたGK高田慶樹選手を中心とした守備陣の頑張りあってこそ。また、栗原和誉選手、柿沼大樹選手の左サイドからの攻撃もよかったのですが、いかんせん、攻撃に転じた時のミスが目立ったのは残念…。


本庄第一はGK高田選手がよく防いでいたのですが…

 ま、正直なところ、“レベルは…”な試合でしたが、どちらもロングボールなどの単調な攻撃は少なく、しっかり繋いで崩していこうという姿勢は伺うことができました。
 まだ、新チームになって日が浅いわけですし、これからの伸びシロを考えれば、どちらも楽しみなチームであるといえましょう。まあ、最近、一層天狗になっている、当社WC担当O野さんのようにならなければの話ですがね…。


県大会初優勝( *‘∀‘ )ノオメー

正智深谷2−1本庄第一
【得点】
72分根岸(正)
79分金子(正)
79分柿沼(本)

【正智深谷】
GK佐藤
DF山本、関輪、児玉、坂本
MF村島(→小高)、木村、栗原、金子
FW新井(→根岸)、仲原(→嶋田)

【本庄第一】
GK高田
DF茂木、内川、福井、佐藤、登坂
MF大和田(→長島)、佐野、柿沼
FW栗原、丸山


ちなみに午前中はスーパーアリーナのレッズイベントで、この親子の仕事始めを見学


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