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ラジオは今後どうなっちゃうのか?(3) [webmasterのきもち , ラジオは今後どうなっちゃうのか?]

2009/8/5(水) 12:38 投稿:webmaster  記事URL トラックバック ( 1 ) コメント ( 5 )

ラジオは今後どうなっちゃうのか?
前回は、世の中が変わった具体的な話と今の問題、
そして、手段の目的化?というお話。
今回は、今の問題にも関係あるのですが、
商売が成り立たない、について。

民放も株式会社であるので、何らかの手段で稼いで
ビジネス、商売をする必要があります。
基本的には、消費者からお金を頂戴するBtoCモデルではなく、
企業からお金を頂戴するBtoBモデル。広告費がその中心です。
番組を提供していただいたり、CMを流すことで、その対価を頂戴しています。
そのため、リスナーは無料で聴くことが出来ます。

ここで勘違いしやすいのが、
番組を作ったり放送するにはお金が必要だと言うこと。
決してタダではありません。
スポンサーがつかない番組(通称「サス」と言ったりしますが)だって、
作るにはお金がかかっているのですね。

「局アナ使ってCDかけてればタダでしょ?」

それは違います。

確かに、外部支払いはないかもしれません。
でも、局アナの給料は? CDを買うお金は? バックヤードのスタッフ代は?
送信機や放送設備の償却費は? 電気代は? 家賃は? etc.etc.

実は何気にお金がかかるんですね。
でも、これは普通の会社でも一緒。

ちなみに、年間売上100億円の放送局が仮にあるとします。
1時間にいくら稼がなくてはいけないでしょうか?
答えは、100億を24時間365日で割ればいいですね。約114万円です。
(実際は売上全部が放送収入ではないので、こんな単純には行きませんが。
あくまでも規模感です。)
逆に言うと、ぼっとしてても毎時100万円以上は出て行ってしまう、
ということです。ひゃー。

お金を出す側も、出すにあたっては当然費用対効果を考えます。
費用対効果に納得していただければ出稿は成立しますが、
これしか出せない、と言われて
ある程度値引きすることも無きにしも非ずです。
また、効果があると思ったのに効果がなかったから止める、
と言われることもあります。
昨今、費用対効果の測定は非常にシビアになりました。

全部の時間が売れていてこれですからね。
売れていない時間があればあるほど、
どこからかその費用を捻出しなければいけません。

じゃ、売れていない時間の費用はどこから出てくるか。
そうです、売れた時間からの稼ぎを割り振らざるをえません。
どこからか湧いていてくるわけではありませんから。
(湧いてきたらいいなあ・・・)

そこに、100年に一度と言われる不況によって
各社の広告費削減が一気に押し寄せ、ほとんどノックアウト状態です。

広告費にほぼ頼りきるという放送のビジネスモデルは
今後どうなるのでしょう?
そして、どう変わっていかねばならないのでしょう?
仮に景気が良くなったとしても、以前のように広告費は戻らないと
言われていることから、新しいスキームの構築が急務です。


 

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1Re: ラジオは今後どうなっちゃうのか?(3)

復活されたのですね。おめでとうございます(?)

>広告費にほぼ頼りきるという放送のビジネスモデルは
>今後どうなるのでしょう?

リスナーから直接もらうしか無さそうな気がします。
聞く人に
 情報=ただ
という発想を変えてもらうしかないような気がします。
私自身はそれほど違和感は無いです。とは言っても無限に金がある訳では無いのですが
ウィークエンドストックの500円/月位なら問題無く払えます。

クレジットカードを持っている人=比較的普通の人
とするならば支払いをクレジットに限定してアクセス等を限定してもらうのは個人的にはありがたいです。
以前のような余り極端な考え方の人の意見を見せつけられるのも迷惑なので。
書き込みは会員のみとか。

どういう層の人を相手にしたら儲かりそうだみたいな冷静な計算も必要な気がします。
番組にもよるのかもしれませんが。

2009/8/8  14:51  : ベルカンプ / 編集

2Re: ラジオは今後どうなっちゃうのか?(3)

>ベルカンプさん

はい、復活しました。(笑)
私も実は受益者負担が世の中見渡しても
1番自然なんじゃないかな、と思ってます。

おなか減ったら、材料買って自分で作るなり、
お店に行って作ってもらうなりしますよね。
いずれもなんらかコストは自分で払っているわけで。

ただ、いらないものにまではお金払いたくないし、
義理で払う必要もありません。

おなかの減り具合と情報の欲しさ具合は
単純に比較できませんが、
汗水たらして自分で探してくればコストは自分で吸収、
ショートカットで情報を得たら、それに対してのコストは
得た人に払うような何らかの仕組み、ルールは
情報提供元として考えられたら、ですね。

2009/8/11  11:09  : webmaster / 編集

3ラジオNIKKEIはもうバラエティを作らない?

>「局アナ使ってCDかけてればタダでしょ?」

>それは違います。

>確かに、外部支払いはないかもしれません。
>でも、局アナの給料は? CDを買うお金は? バックヤードのスタッフ代は?
>送信機や放送設備の償却費は? 電気代は? 家賃は? etc.etc.

そんなことを言い出すと局アナのバラエティなんて一切作れなくなるように思えますが
今年、しゃべっての放送回数が極端に落ちたのもそのせいか?と思いたくなります
渡辺さん方の放送へのモチベーションが以前より下がったとは感じてはいましたが

もう、しゃべってのような番組が生まれることはないのでしょうね

2009/8/11  22:23  : しがないしゃべってリスナー / 編集

4Re: ラジオは今後どうなっちゃうのか?(3)

>しがないしゃべってリスナー さん

それは違いますよ。
なぜなら、「しゃべって」を作ろうが作るまいが
局としての間接費というか固定費は変わらないからです。
(ゲストはノーギャラ、参戦代は自腹ですし)

バラエティ含め、番組は作らなくなると
制作能力が退化して作れなくなっちゃうんですよ。
(これホントです)
普段からの準備運動、トレーニングは大切です。
だから、こういうときでも新規企画を練って
ファンを増やす努力をすることは必要だと思います。

2009/8/12  09:24  : webmaster / 編集

5Re: ラジオは今後どうなっちゃうのか?(3)

>りすなさん

新聞や雑誌、会社四季報、関連の書籍・・・
お金払いますよね。情報に対する対価として。
それと似てることは出来ないものか、と考えているのですが。
新聞や雑誌は広告+読者からの両方で成り立ってます。

広告主を探す努力は当然し続けます。
恒久化の考えではありません。
ただ、今の時代、リスナー数が多いだけで
スポンサーは残念ながらつきません。
確実な購買に結びいていないと判断されれば、即脱落します。
昨今の世の中の広告露出媒体を見ればおわかりでしょう。

2009/8/12  09:37  : webmaster / 編集

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