小次郎講師のトレードラジオ講座~銀行金利と国債の金利 [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.10/08 野中ななみ 記事URL


皆さまこんにちは。野中ななみです。

10月も2週目に入り国慶節で休場していた中国市場が動き出しました。

 

さて、現在トレードラジオ講座では金利について小次郎講師に教えていただいています。

今回のテーマは銀行金利国債の金利

先週学んだ政策金利と並んで、とても大事な2つです。

 

 

銀行の金利はインフレ率を元に決められるそうです。

100万円と車の関係で解説して頂いたのが分かりやすかったですね。

 

 

国債の金利は本来一定のはずが、国債の金利が上がった下がったというニュースは毎日のように目にします。

国債の金利が一番難しいです...。

 

国債は本来10年物なら10年間換金する事はできませんが、国債には「中古市場」があり、そこで売買が行われているそうです。

人気が集まると国債の価格が上がり、人気が無くなると価格が下がっていきます。

 

 

額面100万円の国債に対し年間1万円の利子が貰える場合利回りは1%ですが、国債が人気化して仮に110万円になると110万円に対して1万円の利子は0.9%になります。

 

国債の金利は1%から0.9%に下がりました!

 

逆に100万円の国債が90万円になったとすると、90万円に対して1万円の利子は1.1%。

 

今度は金利が1%から1.1%に上がりました!

 

国債の価格が変化する事で、相対的に国債の金利が変化していたのですね。

 

今はアメリカの10年物の国債の金利が長期下落していますが、それは国債が人気化して国債の価格が上昇しているという意味だったのですね!

 

 

政策金利、預金金利、国債金利の3つは連動しますが、株価への影響はそれぞれ違う部分もあり注意が必要です。

 

是非ラジコやポッドキャストで小次郎講師の解説をお聴きください!

 

 

 

冒頭にも書いたように、中国市場が1週間の休場を終え動き出しました。

TOCOM投資スクールでは中国市場のチャートもしっかりチェックしましたよ!

 

中国の上海総合と香港ハンセンは、大きく巻き返したという事も大幅に下落したという事もなく、連休前の動きを継続した形のチャートでした。

 

ただし、国慶節が終わった後に香港のデモ参加者に対して覆面の禁止や警察による発砲事件が起きているので、引き続き注意が必要だそうです。

 

 

クイズコーナーで驚いたのは日本の出生数の低さです。

2019年の出生数は90万人を割れ込むと言われています。当初の推測より2年早い動きです。

 

前年同月比は5.9%減だそう。

働ける人口が減り景気が悪化する、年金や社会保障制度が崩壊するなどの影響が考えられています。

 

最近問題になっている、赤ちゃんの抱っこ紐のバックルを後ろから外す「抱っこ紐外し」に衝撃を受け、こんな状況ではとても日本の出生数は増えていかないと感じていたので私の中でもとてもタイムリーなクイズでした。

 

法律や制度だけじゃなく、日本自体が子育てしやすい環境にならないといけないですね。

 

 

 

今回のクイズは全問正解の方が沢山いらっしゃいました!

おめでとうございます!

 

 *****

最後にひとつ、お知らせをさせてください。

11月11日月曜日に初めてのワンマンライブを開催する事になりました!

夜の8時45分から、三軒茶屋のグレープフルーツムーンというライブハウスで行います。

 

この日に改名をして新しい名前になるので、ぜひ新しい名前の第一歩、そして初のワンマンライブを観に来て頂けたら嬉しいです。

 

ライブの詳細やご予約フォームなどはこちらをご覧ください。

http://hiwananami.com/

 

 

それではまた来週お会い致しましょう!

小次郎講師のトレードラジオ講座~金融政策と金利 [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.10/01 野中ななみ 記事URL

みなさまこんにちは、野中ななみです。

いよいよ10月、消費税増税ですね。

そして中国は建国70周年の記念日で1週間市場がお休みです。

さて、今回のトレードラジオ講座では政策金利について小次郎講師に詳しく教えて頂きました。



今世界各国では金融緩和、利下げが行われています。

利下げをすると預金していてもお金が増えないので預金金額は減り、逆にローンなどの借金はしやすくなります。家を買ったり、企業が新規事業などにお金を使いやすくなったりしますね。

市場にまわるお金が増える事で購買力が上がり、景気が上向くのを助ける「景気刺激策」になります。

景気が良くなると、インフレが加速しバブルのようにはじけてしまわないよう、金融引き締めを行います。

景気が良すぎてもダメなのですね。

一般的には金融緩和は株にとって上げ材料と言われますが、融緩和を行う背景には「不況(デフレ)」がある事を理解する必要があるという事でした!

利下げや利上げを行う各国の中央銀行と金融政策が決められる会合の名前についても教えてもらいました!

リーダーの名前も併せてしっかり覚えておく必要があるそうです。

まず日本は、日銀が中央銀行、そして日銀金融政策決定会合で決定が行われます。

日銀のリーダーは黒田総裁。

ヨーロッパはECB(ヨーロッパ・セントラル・バンク)、そして会合名はECB理事会。

現在の総裁はドラギさん、11月からはラガルドさんという女性の総裁にかわります。

アメリカは、様々な州が集まってできている合衆国なので名前が少し違います。
中央銀行のはたらきをするのがFRB(米連邦準備理事会)、会合は、FOMC(連邦公開市場委員会)という名前です。

議長はパウエル氏。

アメリカは名前が少し覚え辛いですが、しっかり覚えたいと思います。

TOCOM投資スクールではまず、アメリカの主要3指数に注目しました。前回の高値で抵抗を受けてW天井を形成し下落に向かうのか、高値を更新してトレンドが継続するのか、とても注目ポイントになっています。


そして為替はドル高相場が起こっているという事を、為替のインデックスチャートを元に確認しました。

ドル円チャートでは円安とよく言われますが、円安で上がっているのかドル高で上がっているのか、正しく認識する事が大切ですね!

冒頭でも書いたように中国は1週間休場ですが、休場前の最後の動きはこのようになっていました。

左が上海総合、右が香港ハンセンのチャートです。

上海総合は連休前最終日に第3ステージ入りしました。
連休明けにこの下落が加速するのか、取り戻すのかがとても大事です。

中国市場が動き出す10月8日はTOCOM投資スクール開催日!
ぜひTOCOMスクエアで小次郎講師の生の解説をお聴きください!

小次郎講師のトレードラジオ講座~金利の種類 [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.09/24 野中ななみ 記事URL


皆さんこんばんは、野中ななみです。

 

今回からトレードラジオ講座は金利のお話に入りました。

今月行われたECB理事会やFOMCで政策金利が引き下げられましたし、アメリカの長期金利の下落や長短の金利差が逆転するという事態も発生し、今まさに金利に注目が集まっていますね。

 

投資の勉強を始めたばかりの頃は、FOMCなど各国の金融政策決定会合で金利を決めているにも関わらず毎日のように金利が上がった下がったという話が出てくるのは何故なのか、とても不思議に思っていました。

 

金利には沢山の種類があるんですね。

 

まず一番大切なのは先ほども出てきた「政策金利」ですね。

これは中央銀行が一般の銀行に貸し出す時の金利を指します。

 

アメリカではFOMC、ヨーロッパではECB理事会、日本では日銀の金融政策決定会合で金利を上げるのか下げるのか現状維持なのかが話し合われています。

 

 

私たちに直接関係があるのが「銀行金利」。

銀行に預けた預金に対して利息がついたり、ローンを組むときに金利がついたりします。

預けたお金に対してつく金利は「利息」、借りているお金に対してつく金利は「利子」と呼び方が変わるんですね。

 

(ゆうちょ銀行では預金に対してつくお金でも「利子」と呼ぶそうです。)

 

 

続いて「国債金利」。

国債が市場で売買される事により、金利が変動します。

 

 

これらはバラバラに上がったり下がったりする訳ではなく、連動しているという事も学びました。

 

 

為替の取引では、基本的に金利が高い国の通貨が買われやすく金利の低い国の通貨が売られやすいです。

金利の差によりスワップポイントというお金が貰えたり引かれたりするので、為替を取引している方は特に金利の事は理解していないといけないんですね。

 

為替は株やコモディティなどにも影響するので、投資家にとって金利は必須科目だそうです。

 

 

金利とインフレ率の関係や、金利と利回りの違いについても教えて頂いているので、是非ラジコやポッドキャストで小次郎講師の解説をお聴きください!

 

 

 

TOCOM投資スクールでは大阪取引所で検討されている祝日取引に注目しました!

 

2021年の秋に導入される新システムにあわせて検討されているそうで、夜間取引やオプションの時間延長も検討されています。

 

 

今までは、株と為替やコモディティその他の大きな違いとして「取引時間」がありました。

為替やコモディティその他は24時間取引時間が基本なのに対し、株は9時から15時までと短いですしお昼休みもあります。

夜間取引が可能になれば日中仕事をしている方も取引しやすくなりますよね!ニューヨーク時間の変動にも対応ができます。

 

 

日本は祝日が月曜日に移動され3連休がとても多いので、祝日に取引可能になるのもとても大きいです。

 

 

今はまだ検討の段階ですが、本当に実施されると嬉しいですね。

 

 

そして、為替相場の変化にも注目しました。

9月に入り円安方向に転換しかけていた相場が、今また円高に動いてきました。

 

帯に跳ね返されて上昇に転じるのか、また円高相場が再燃するのか、今が運命の分かれ目です。

 

クロス円の通貨の中にも動きが早い物と遅い物があるので、どの通貨が先行して全体の動きを引っ張っていくのか、注目です!

 

 

今週も沢山のご参加ありがとうございました!

また来週お会いしましょう!

小次郎講師のトレードラジオ講座~特殊注文 [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.09/17 野中ななみ 記事URL

皆さまこんにちは。野中ななみです。

秋らしい気温になったと感じたらまた真夏のような暑さになり、温度差が激しいですね。

皆さまどうぞ体調にお気をつけください。

さて、今日のTOCOMスクエアはお花がたくさん飾られていてとてもいい香りに包まれていました。電力先物取引上場の記念イベントが行われていたそうです!

上場おめでとうございます!

お花が沢山あると華やかになりますね!



今回のトレードラジオ講座では、特殊注文について勉強しました。

イフダン オーシーオー イフオー...

何の呪文ですかという感じでしたが、意味まで知るととても便利な物だと分かりました。

まずはイフダン注文

If(もしも)1つの注文が成立したら、もう1つの注文をdoする。

ということです。

(ルー大柴さんのようになってしまいました。)

日中お仕事をしている人が、あらかじめ指値の買い注文を出しておくとします。

その日は夜まで相場を見る事が出来ないといった時、買い注文が約定された後に暴落したら怖いですよね。そんな時に使えるのがこのイフダン注文です。

1,200円の買い指値を出しておき、もしも約定された後1,100円を下回ったら損切りしたい。

もしくは、買った後1,300円まで上がったら利益確定したいという注文を先に出しておく事も出来ます。

忙しくて相場が見られなくてもタイミングを逃さずにすみますね!

続いてオーシーオー注文

今持っているポジションの利益確定と損切りの注文を同時に出す事ができます。

価格が上昇して利益確定したら、損切りはもう必要ないのでキャンセルしたいですよね。

逆もそうで、損切りした場合には利益確定注文は不要になります。

OCO注文は、

One Cancels the Other=1つが成立したらもう1つはキャンセル

と意味を考えると分かりやすいです!

もみ合い放れを狙いたい時、もみ合いの上限と下限にそれぞれ買いと売りを仕込むなんて事も出来ちゃいます。

最後が組み合わせ技のイフオー注文。

ここまでくればもう簡単ですね。

ある価格をつけたら買いたい、そしてその後上昇すれば利益確定したいし下落すれば損切りしたい。

という時に使えます。

相場に張り付いていなくても、自分が買いたい・売りたい価格になった瞬間にエントリー・エグジットする事が出来るので忙しくても大丈夫ですよね。

使いこなせたらとても便利だと思います。

これらの応用の使い方や、トレール注文についても教えてもらいましたので、詳しくはラジコやポッドキャストで是非小次郎講師の解説をお聴きください!



TOCOM投資スクールは西山くんと3人でお送りしました!




今回は原油を取り巻く環境について深く教えて頂きました。

原油のチャートは今このような動きになっています。

ご存知の方も多いと思いますが、サウジアラビアの石油関連施設が914日に攻撃されました。

ドローンのような無人機による攻撃だそうです。

これにより、国営企業であるサウジアラムコの中心施設が2箇所被害を受けました。

サウジアラビアでとれる石油の量が半減し、世界的には5%減少。

1日量でいうと570万バレル減少しました。

リットル換算をすると、9億リットル

途方も無い数字です。

ただ、これによりいきなりオイルショックが起きるような事ではないというお話がありました。

もう一度チャートを見てみましょう。

今回の動きでは4月につけた高値を更新していないですね。史上最高値も遥か上にあります。

人類が「経験した事のある」価格の範囲でしか上昇が起こらなかったという訳です。

この問題が長期化すれば、中東から石油を輸入している日本にとっては大きな問題になりますが、今現在ナーバスになり過ぎてもいけないという事ですね。

TOCOM投資スクールでは他のコモディティや株価、為替の動きも合わせて詳しくチャートを見ていきました。

今回のクイズは第1問から正解した方が3名さまと難問でしたが、おひとり全問正解の方がいらっしゃいました!

すごい!おめでとうございます!

これからぐっと寒くなるみたいなので、季節の変わり目にお風邪など引かれませんようお気をつけください。

それではまた来週お会いしましょう!

小次郎講師のトレードラジオ講座~条件付き注文 [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.09/10 野中ななみ 記事URL


皆さまこんばんは、野中ななみです。

台風15号が猛威を振るい、台風一過の猛暑が訪れ、とても暑い1日でしたね。

電気やインフラなどが一刻でも早く復旧するよう祈っております。



さて、今回のトレードラジオ講座では、条件付き注文について教えて頂きました。

寄成(よりなり)引成(ひけなり)を学びましたが、なんだか人の名前のようじゃないですか?

歴史上の人物名に出てきそうな雰囲気があります。



試しに、名字に徳川とつけてみると...
徳川寄成に徳川引成、存在しそうです!!




まずは徳川寄成さんこと寄成の注文ですが、

朝一番の寄付にだけ出す成行注文の事だそうで、もし寄付で約定しなかった場合にはキャンセルされるそうです。
寄付の成行を、略して「寄成」というわけですね。

続いて引成は、午前中の取引終了である前引けとその日の取引が終了する大引けで出す成行注文の事をさします。

寄成と同じように、成立しなかったものはキャンセルとなります。



指値注文にも同じように寄指(よりさし)と引指(ひけさし)があり、寄付と、前引け・大引けで使い分けられます。

デイトレードを行う場合は最終的に大引けで手じまわないと次の日に持ち越してしまうので大引け前に必ず手じまいが必要に成りますが、引指を使えば場中に約定しなくとも大引けで手じまう事ができるので便利ですね。

日中はお仕事をしていて夜にチャートを見るという方も、その日の終値でチャート分析をし売買サインが出ていた銘柄に寄付でエントリーできるようあらかじめ注文を出す事もできるので、使いこなせるようになればとても良いと思います。


この他にも不成(ふなり)や特別気配についても教えて頂きましたので、詳しい解説は是非ラジコやポッドキャストで小次郎講師の解説をお聴きください!


TOCOM投資スクールでは、チャートに現れたある変化に注目しました。

実は、株・為替・貴金属・金利とあらゆる物に変化の兆しが出ています。

これが本物の転換点になるかどうか分かるのはもう少し先ですが、様々なチャートに同時に変化が現れるのは、動きが強い証拠になります。

NYダウは第1ステージまで戻してきました。

国によって上昇力に差はありますが、多くの国が上昇に転じています。

そして為替。

有事の円買いが起こっていた円高相場から、戻しの動きに転じてきました。

ここにはドル円、ユーロ円、ポンド円の3つを出していますが、どれも今までの動きとは様子が違う事が分かります。


金は6月からずっとキープしていた第1ステージを崩し第2ステージになりました。


同じように銀やプラチナも下げています。

そして最後は金利。

10年債の金利が上昇し、「10年債-2年債」の長短金利差は再びマイナス圏を脱しました。

株だけ、為替だけ、というような変化よりもこうやって様々な物に同時に変化が現れる時はその動きが本物になりやすいです。

まだこの変化が本格的な転換点になるかどうかは分かりませんが、変化が起こりつつある事に気がつければ、大きなチャンスをモノにできるかもしれません。

引き続きチャートに大注目ですね。

それではまた来週お会い致しましょう!

小次郎講師のトレードラジオ講座~逆指値注文を制する [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.09/03 野中ななみ 記事URL


皆さまこんにちは。野中ななみです。

9月になりましたね。朝晩は涼しくなり段々と秋の始まりを感じます。

 

 

今回のトレードラジオ講座は、「逆指値注文を制する者がトレードを制する」という事で、逆指値注文について小次郎講師に詳しく教えて頂きました。

 

 

逆指値注文は指値注文の逆、という認識では浅い!」「逆指値注文は本来存在しない」という衝撃の事実から始まりましたね。

 

先週も書いたように私は仕掛けでも手仕舞いでもよく逆指値注文を使うのですが、それが存在しないとは一体どういう事なのでしょうか!?

 

 

実は、取引所には成行注文と指値注文の2種類しか存在していないそうです。

 

ですが損切りの注文や、高値更新などのタイミングでエントリーしたいという、○円以上で買いたい・○円以下で売りたいという注文のニーズはあります。

 

そこで生み出されたのが、「トリガー注文」という方法。トリガーというのは銃の引き金という意味ですね。

 

引き金となる価格を決めて、指値注文と成行注文を組み合わせることで逆指値注文の効果を作り出すんだそうです。

 

 

例えば1000円という価格をトリガーに設定したとすると、価格が1000円になった瞬間に注文が発動します。

その時に、成行注文を選べば一番早く成立する価格で約定し、指値注文を選べば板にその注文が出されるという仕組みです。

 

900円でロスカットしたいけれどあまりに安い価格でロスカットされるのも困るという場合に、900円をトリガーに「850円以上の指値売り注文」を出すという使い方ができます。

 

 

この注文方法では、

・トリガー注文の価格をいくらに設定するか

・トリガー注文が入った後に指値を使う場合はその価格をいくらにするのか

 

という2つの価格を決めなければいけないので、単純に「逆指値注文は指値注文の逆だ」と思っていたら、2つ目に設定しなければならない価格が出てきた時に戸惑ってしまいますね。

 

 

私は逆指値注文を使いこなせていると思っていましたが大きな勘違いをしていた事が今回分かりました。

 

 

ななみんクエスチョンのコーナーでは、注文の時間優価格優先について教えていただきました!

 

逆指値注文では、トリガーとなる価格がついて市場に注文が出た瞬間が注文時間になるため、指値注文より順番が遅くなるという注意ポイントもありましたね。詳しくはぜひラジコやポッドキャストで小次郎講師の解説をお聴きください。

 

逆指値注文を制して、トレードを制すべく、これからも頑張ります!

 

 

TOCOM投資スクールでは約2ヶ月ぶりに松岡さんが出演でした。

 

9月1日には中国とアメリカが互いにかけた報復関税が発動され、有事の円買い金買いなどのリスクオフの動きが続いています。

 

金と共に、銀やプラチナなども買われています。

今回は、コモディティ全体の指数を表すチャートにも注目しました。

このチャートの右下、薄い赤色の物がそれですが、金・銀・プラチナがこれだけ大きく上昇する中こちらは第4ステージで下落しています。


コモディティ全体が大きく上昇しているときはインフレも考えられますが、今回のような動きの時には有事に対する資産を守るための動きだそうです。


 

 そしてクイズでは中国の景気停滞がある国の経済状況に大きく関わっている事も学びました。

 

その国とは、ドイツです。

 

ドイツは中国に自動車を輸出していますが、2019年1月-7月の前年同月比が12%も減少しているそうです。

製造業以外の商業やサービス業、建設業も大きく落ち込んでいます。

 

米中貿易摩擦にイギリスのEU離脱問題、香港の問題と世界経済には様々な問題が渦巻いていますね。

こうやって世界情勢に興味を持ったのも投資の勉強を始めてからなので、改めて投資の勉強をする意義を感じました。

 

 

マーケット・トレンド公開生放送もTOCOM投資スクールも参加費は無料で事前のお申込み不要ですので、ぜひTOCOMスクエアで一緒に勉強しましょう。

 

来週もお待ちしております!

小次郎講師のトレードラジオ講座~注文の種類 [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.08/27 野中ななみ 記事URL

皆さまこんばんは、野中ななみです。

朝夕は涼しい風が吹くようになり秋の始まりを感じていましたが、明日以降また暑くなるようですね。

厳しい猛暑の最中には早く夏が終わってほしいと思っていましたが、いざ夏の終わりを感じると寂しいものです。

さて、今回は注文の種類について教えて頂きました。

大きく分けて注文には、

・成行(なりゆき)注文

・指値(さしね)注文

・逆指値注文

・その他の特殊注文

という種類があるという事でした。

大橋ひろこさんも仰っていましたが、この注文方法を正しく知って正しく使い分ける事が出来ればトータルの利益が変わってきますよね。

まず成行注文というのは、価格を指定せずに今その瞬間に出す注文の事を言います。

ストップ高ストップ安の場合を除いて全ての注文が通るというメリットがある反面、相手方(買い注文なら売り方)がいないと自分の注文で価格が動いてしまい、不利な価格で約定されてしまうというデメリットもあります。

ここで出てきた約定という言葉。

初めて見た時は「やくてい」と読むのかと思いました!

皆さまご存知かと思いますが正しくは「やくじょう」と読みます。

注文が成立して確定する事を指します。

指値注文は円以下なら買いたい、円以上なら売りたいというように価格を指定して出す注文です。

指定した価格かそれに極めて近い価格で約定されるメリットに対し、デメリットは価格をいくらに設定するのかが難しい点と、出した価格によっては約定されるまでに日数がかかったり約定されない事もある点です。

そして私がよく使う逆指値注文。

はじめの頃は指し値注文と逆指値注文の違いが難しくて覚えるまでに時間がかかりました。

指値注文が「円以下なら買いたい」というように、より安い有利な価格に出す注文である事に対し、逆指値注文は「円以上なら買いたい」というように一見高い価格で買ってしまう不利な注文にも思えます。

ただ、トレンドを獲る手法にはこれは大変便利です。

もみ合いの上放れで買いたい、直近の高値を超えた所で買いたい、という時には逆指値注文を予め出しておけば、相場に張り付いていなくても高値を更新した瞬間にエントリーする事ができます。

そして、買いエントリーした後この価格を下回ってしまったら損切りしたいというような時にも逆指値注文で「円以下になったら売り決済」と出しておけば良いのです。

はじめはよく分からなかったのですが、使えるようになるととても便利な逆指値注文。ぜひ皆様も駆使してみてください。

前場の始まりと終わり、後場の始まりと終わりの4回行われる板寄せと、それ以外の雑乱場(ザラバ)では使うべき注文が違う事も学びましたね。

ザラバ中に成り行き注文を出す事にはリスクもあるようです。

これは必ず知っておかなければならない必須事項ですね。

是非ラジコやポッドキャストのオンデマンド配信で小次郎講師の解説をお聴きください!


TOCOM投資スクールはにっしーこと西山さんとお送りしました。

なんと小次郎講師が結婚式の入場風アナウンスで登場されるというサプライズが!思わず笑ってしまいました。

講義はもちろん823日から更に激化している米中貿易摩擦についての話題からスタートしました。

中国が750億ドルのアメリカからの輸入品に対し5-10%(物によってばらつきがある)の報復関税を91日から実施すると発表し、それを聞いたトランプ大統領はすぐさま報復関税に対する報復関税を発表しました。

2018年に3回にわたって関税がかけられてきた計2500億ドルに対する25%の関税を30%に引き上げ、201991日から実施するという予定の3000億ドルに対する10%の関税を15%に引き上げるという事です。

もうバチバチ状態ですね。

5Gの覇権争いや防衛の問題も併せて、そう簡単には解消できない段階まで来てしまっています。

クイズには、1株から株式が買えるようになったLINE証券の話題が登場しました。

LINE証券はLINE Financialと野村ホールディングスが設立したスマホ証券で、トヨタ自動車やヤフーなどの日本の有名企業100社と国内ETF 9種類の株式を、1株単位から買う事ができるそうです!

値段の高い値がさ株は100株単位でもかなり高額になる物もあるので、それが1株からできるというのは投資を始めるハードルがグッと下がります。

取引時間は9時から21時と12時間。日中仕事をしている人でも、仕事が終わった後まで購入できるのは嬉しいですよね。

取引手数料は無料で、FXのようにスプレッドがあるそうです。買値と売値に若干の差があるという事ですね。

私が気になったのは「提示された価格で購入できる」という点。

通常は成り行き注文でも、売り方と買い方をマッチングさせる関係で、自分が見た価格と実際に約定される価格には若干の差が開きます。

この「提示価格で購入できる」というのは投資家にとって嬉しい点ですが、何か裏があるのでは?と気になってしまいました。

小次郎講師に聞いてみたところ、裏はないようです!(一安心)

実際の株式の売買とは違いLINE証券が相手方になる為、提示価格で購入できるという事でした。

この他にも書きたいクイズが沢山あるのですがとても長くなってしまったので今日はこの辺りで失礼致します。

ぜひ毎週火曜日はTOCOMスクエアにお越しいただき、一緒に楽しく勉強しましょう♪

また来週もお待ちしております!

野中ななみ

小次郎講師のトレードラジオ講座~必要経費について [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.08/20 野中ななみ 記事URL

今日は夕方大雨が降りましたね。

マーケットトレンド公開生放送とTOCOM投資スクールにお越し頂いた方は道中ちょうど雨の時間帯だったのではないでしょうか。

 

足元がかなり悪い中でしたが今回も沢山ご来場頂きありがとうございます!

 

 

 

今回は先週に引き続き、投資にかかる税金と認められる必要経費について教えて頂きました。

 

 

個別株と信用取引、FXやコモディティなどのデリバティブ同士は利益が出たものと損失だったものを通算できるという事でしたね。

 

年間を通して損失だった場合は、翌年以降3年間の利益はその損失と相殺させて税金の計算ができます。

 

 

先程出てきた「デリバティブ」というのは原始的な商品から派生して生まれた「金融派生商品」だという事も勉強しました。

 

派生というのが英語でderivedと言うそうです。

 

FXやコモディティ、先物取引、CFD、くりっく株、オプション取引等がこのデリバティブに入ります。

 

 

年末が近づきお正月休みに備えてポジションを整理する際、損失の物はいつか上がるだろうとそのままにし、利益が出ている物だけを決済してしまうというケースが多くあるそうですがこれも注意が必要です。

 

 

日本の個別株で長く損のまま置いている塩漬け株が元の値段まで戻ってくる確率は約2割と言われています。

という事は、約8割はいつか損切り決済をする事になりますね。

 

先に利益の物を決済してしまうと、翌年以降に損切り決済をしても利益に対して納めた税金が返ってくる事はありません。

 

損失の物がある場合には利益確定よりも損切り決済を優先させて、損益通算と損失の3年繰越の制度を上手に使っていきたいですね。

 

 

投資における必要経費は、近年認められるものが増えてきたと学びました。

パソコンを購入した費用やセミナー受講費、有料メルマガの費用なども認められた実績があるそうです。

 

きちんと領収書を貰い記録して、確定申告をし、正しい節税をしていきたいですね。

 

個人投資家が法人化するメリットとデメリットについても教えていただきましたので、詳しい解説は是非ポッドキャストやラジコのオンデマンドをお聴きください。

 

 

 

TOCOM投資スクールでは日経平均を新たな観点で分析していきました。

 

このチャートに引かれている赤い線にはどんな意味があるのでしょうか。

 

 

 

このラインは10月の高値と12月の安値の中心の線です。

 

現在はこの中心線に抵抗を受けて、前回の高値まで上がることができないまま下げ出しています。

 

 

上昇力が下降力に比べて弱い事が分かります。

そのためこのような形になるときは下に放れる可能性が高いそうです。

 

そうなると見えてくる20,000円の抵抗ライン。

 

 

今日、「なぜ20,000円が抵抗ラインになりやすいのですか?」と質問を貰いました。

 

今持っているポジションを決済したい時や新たに買いや売りで注文を指値で出したい時、20,013円などキリの悪い数字を選ぶ人より20,000円などのちょうどの数字を選ぶ人が圧倒的に多いのです。

 

 

ちょうどの価格には大量の指値注文が集まり、売り注文が出るとその大量の買い指値の中から少しずつ約定されます。買い指値全部が約定されるまで価格は20,000円付近に留まるため、抵抗となります。

 

日経平均は、20,000円ラインの攻防がどうなるかに注目です。

 

 

クイズでは22日から始まるジャクソンホールシンポジウムに注目しました。

 

22日から24日まで、アメリカのカンザスシティに世界中の金融や経済に関する要人が集まりシンポジウムが行われます。

 

 

今年のポイントはやっぱり金融政策についてですね。

 

このジャクソンホールのシンポジウムは夏枯れと言われる夏休み相場から動き出すきっかけとなる一大イベントです。各国の利下げムードが今後どのようになっていくのか、これをきっかけに相場に変化が現れる可能性があります。

 

22日にはパウエルFRB議長の講演が、23日にはドラギECB総裁の講演が予定されているので、気を付けて見ていきたいと思います!

 

 

 

それではまた来週お会い致しましょう。

野中ななみでした。

小次郎講師のトレードラジオ講座~税金について [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.08/13 野中ななみ 記事URL

今年もお盆がやって参りましたね。

皆さまいかがお過ごしですか?

改めましてこんにちは、野中ななみです。

帰省される方も多かったようですが、いつもはお仕事で来られないからと初めてご参加いただいた方も沢山いらっしゃって嬉しかったです。

さて、今回から小次郎講師のトレードラジオ講座は第2期に入りました!

2期では実際に投資やトレードをする際になくてはならない知識が盛り沢山です。

学んでいくのが楽しみですね。

2期初回の今日は、「税金」について学びました。

私は会社員ではないので毎年自分で確定申告をしています。

これがもう...分からない事だらけで四苦八苦していた、といいますか未だに苦労しているのですが、実際に自分で確定申告してみると税の仕組みはこのようになっていたんだなととても勉強になります。

(まだ分からない事ばかりです...今年も頑張ります...!)

会社に勤めていて、投資も証券会社が確定申告を行ってくれる「特定口座・源泉徴収あり」を選択している方の中には確定申告したことがないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

利益の年にはそれで良いのだそうですが、損失を出した年にはご自身で損失を確定申告することがとても重要だそうです!!

損失を書面にするのは恥ずかしいし悔しいしあまり気持ちの良いものではないのですが、「損益通算」というものがあり、損失を申告しておくと翌年から3年間利益を出してもその損失の金額と相殺することができるのです。

例えば、今年100万円利益を出したとします。通常なら100万円の20.315%の約20万円を税金として納めなければなりませんが、もし昨年度に200万円の損がありそれを申告していれば、今年儲けた分の100万円は損失分と相殺させて非課税になるのです!

20万円の差は大きいですよね!

そして残りの損失100万円は翌年と翌々年の計3年間、同じように利益と相殺させることができます。

損失が繰越できるなら利益も繰越できるのではないか、と思って調べてみたのですが残念ながら利益は繰越することができませんでした。

今年100万円の利益、来年が200万円の損失だったとしても税金が戻ってくることはありません。

この損益通算は嬉しい制度だと思ったのですが、一つ落とし穴がありましたね。

1年間に、株式投資で100万円の利益、日経225先物で100万円の損失を出した場合、この2つを相殺せることは出来ず、実際にはプラスマイナスゼロなのに約20万円の税金が発生するのです...

株式投資と指数先物を取り引きしている方は多いはずなのに、不思議ですよね。

さらに、株式と為替、株式とコモディティも損益通算が出来ません。

損益通算できるのは、下のグループ内だけだそうです。

『株のグループ』

個別株と信用取引

『デリバティブのグループ』

FXCFD、先物取引、くりっく株、オプション等のデリバティブ

将来的には損益通算が2つのグループの垣根を超えて適用されるようになってほしいですね。

TOCOM投資スクールでは、刻一刻と変化する相場状況をチャートを基に読み解いていきました。

現在金価格の上昇、米長期金利の下落、円高相場が進行しています。

私たちがいつもラジオやセミナーを開催しているTOCOMに上場されている東京金はついに上場来高値を更新しました。


チャートを月足にして1997年から現在までを全て表示してみると、高値を突破し上場来高値を更新したことがわかりますね。

NY金や銀も上昇していますし、アメリカの長期金利10年債は8月に入ってから下げ方がさらに加速しています。

為替はドル円とクロス円を並べてみると、円高が進行しているのがよく分かります。

今回のクイズは難問続き。全問正解はお1人でした!!

今回の問題を発表しますと、このようなラインナップでした。

東京商品取引所(TOCOM)に新規上場される商品は?

北朝鮮の仮想通貨不正売買は今年2月以降どれくらい?

日銀が最後に為替介入したのはいつ?

実質実効為替レートでは現在の円は歴史的な円高?円安?

みなさん全問正解できそうですか?

答えが気になる方は、来週ぜひTOCOMスクエアにお越しいただき私に聞いてください♪

それでは来週もお待ちしています♪

台風が迫っていますので、皆様どうぞお気をつけ下さい。

野中ななみ

「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」8月から"第2期"スタート [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ]
2019.08/09 番組スタッフ 記事URL
「マーケット・トレンド」毎週火曜日は、「小次郎講師のトレードラジオ講座」を放送中。
株式・為替・商品、あらゆる投資において必要不可欠な知識とノウハウを、おなじみ小次郎講師こと手塚宏二さんが1年かけてわかりやすく伝授します。

2019年度は「中級編」と題して、資金管理・リスク管理が出来て、自分の判断で正しく売買が出来るための知識を学んでいきます。
第2期の詳しいカリキュラムとオンデマンド等のアーカイブはこちらのページをご覧ください。

http://blog.radionikkei.jp/trend/2019_9.html

放送は毎週火曜日18:00~東京・日本橋、TOCOMスクエアから公開生放送!観覧は無料です。
放送終了後、TOCOMスクエアでそのまま無料セミナー「TOCOM投資スクール」を開催。
ぜひ小次郎講師から直接レクチャーを受けにTOCOMスクエアにお越しください!

※なおこの講座をより深く学びたい方の為に、講義内容をわかりやすくまとめたテキストを有料販売します。(A4版PDF形式・全80ページ)

TOCOMスクエアで放送終了後、引き続き開催の小次郎講師ミニセミナーの資料としても役立ちます。
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