米株高と金高続く背景~リスクは去っても金高続く?! [大橋ひろこコラム]
2017/09/14(木) 23:37 大橋ひろこ

ドル建て金価格は1360ドル近辺まで上昇。米国債務上限問題やハリケーン上陸による被害、北朝鮮との有事リスクなどでリスク回避ムードが強まった9月第2週、ゴールド価格は強含みとなりましたが、9日建国記念日に北朝鮮に動きがなかったことや、米債務上限問題も12月まで先送りで合意されたことなどを背景にリスク回避ムードが緩み、金価格も上昇の勢いを失っています。ここから再上昇の可能性は?!


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はみんかぶ商品調査部門アナリスト 森成俊さんにお話を伺いました。


北朝鮮による挑発は続いており、金市場が暴落するような地合いにはないものの
米国株式市場ではダウが史上最高値を再度トライする値動きとなる中、
ゴールド市場にのみ資金が逃避するというような環境ではないようです。


トランプ政権の政策運営の評価は低いものの、米国のインフレ指標が冴えない中
米国の年内追加利上げの思惑がすっかり後退しており、ドル安基調が続いています。
利上げを急がないと思われることが米株にもゴールドにも買い材料となっているものとみられます。


ETFの金現物保有高は今月13日現在、1,173.94トン。7月末の1,128.16トンから約4%増加。
先物市場の短期筋の買い越しは9月12日時点で58万0,606枚まで増加。
7月25日の9万0,831枚から15万枚以上の増加しており、
8月からは投機資金流入の新規買い主導の上昇局面が続いています。
こうした足の速い資金の手仕舞いによる急落には留意しておく必要があります。


金とプラチナ価格の逆転現象が長期化していますが、それよりもプラチナとパラジウムの
価格差の縮小のほうが話題。プラチナとパラジウムとの価格差が約25ドル程度まで縮小。
年初はプラチナ901.50ドルに対し、パラジウムは680ドルで221.50ドルの価格差がありましたが、、、。

詳しくはオンデマンド放送で森さんの解説をお聞きくださいね。

さてこの夏開催された第1回TOCOMリアルトレードコンテスト!! 結果が出ました!

1位 いそでんさん  296.37%
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3位 東亜より    215.25%

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300%近いパフォーマンスってホント凄いですね。
第2回開催にもご期待ください。

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