5年連続豊作となるのか?!冴えない大豆・トウモロコシ相場 [大橋ひろこコラム]
2017/06/07(水) 23:49 大橋ひろこ

穀物相場が冴えません。2016年度に生産された小麦・大豆・トウモロコシなどの穀物は豊作、4年連続で豊作となったために穀物価格は下落が続いていますが、この影響で米農家の純農業所得は2013年の1238億ドルから減少が続き2016年は715億ドルと4割強も落ち込んだと指摘されています。現在作付けが進められている2017年度生産も豊作となれば5年連続となりますが、果たして...。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はコンチネンタルライス代表の茅野信行さんにお話を伺いました。


足元ではブラジルレアルの下落、ブラジル産大豆の豊作、そして
南米産大豆の輸入を中国がキャンセルしたことなどの材料を受けて
大豆価格が下落基調。トウモロコシ価格は長期もみ合いの様相を呈しています。

大豆、トウモロコシともに米国産の作付は堅調で平年並みの進捗率。
6月半ばには大豆の作付けもほぼ終了する見込みとなっており、
全く波乱はありません。こうした中でファンド勢は大豆、トウモロコシ、小麦の
全ての穀物をショートしている状態となっています。

茅野氏は5年連続の豊作は過去に例がない中、現在までの環境にまったく
問題がないことがファンドの売りを誘っているが、天候波乱があれば
踏み上げ相場へと発展するリスクがないわけではないと解説。

6月30日にはUSDA米農務省から作付確定面積が発表になりますが、
3月末に発表された作付け意向面積とのギャップが材料となり、
例年穀物相場が大きく動くトリガーとなります。

そして迎える7月初旬の受粉期。
トウモロコシはわずか1~2週間に凝縮された受粉期の天候で
豊作となるか不作となるかが決まると言っても過言ではありません。
この時期の天候が受粉に向かなければ、相場は暴騰する可能性もあるのです。

現時点では天候リスクも予想されていないということなのでしょう。
ファンドはショートのままです。

さてここから・・・

詳しくはオンデマンド放送で茅野さんの解説をお聞きくださいね。

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