毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座/中級編.
~チャート分析を極める~がテーマです。
18:15~18:30の15分間、毎回TOCOMスクエアにて公開生放送。
(どなたで参加できます。気軽に見に(聞きに)来てください!)
生放送終了後はご来場の皆さまへ1時間程度の無料セミナーを毎週開催。
こちらも、どなたでもご参加いただけます。事前連絡、予約は不要です。
また、このトレードラジオ講座は、より深く学びたい方の為に
講義内容をわかりやすくまとめたテキストを有料販売しています。
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テキストをご覧いただきながらラジオを聞いてくださいね。
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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今シリーズは半年をかけて一目均衡表を徹底マスターしていきます。
今回は一目均衡表第3回「代表的買いサイン、売りサイン」を
小次郎講師に教えていただきましたが。。。
大前提として、この代表的な教えそのままに取引していては上手く行きません。
大事なのは、それが何を意味しているかを知ることだと小次郎講師。
☆彡買いサイン
均衡表の好転・・・転換線が基準線を上抜く
遅行スパンの好転・・・遅行スパンがローソク足を上抜く
三役好転・・・価格が雲を上抜く
☆彡売りサイン
均衡表の逆転・・・転換線が基準線を下抜く
遅行スパンの逆転・・・遅行スパンがローソク足を下抜く
三役逆転・・・価格が雲を下抜く
一目均衡表は「半値線」によって形成されています。
①転換線は過去9日間の最高値と最安値の半値
(※半値とは一定期間の(最高値+最安値)÷2)
②基準線は過去26日間の最高値と最安値の半値
③先行スパン1は基準線と転換線の半値を26日将来に描画
④先行スパン2は過去52日間の最高値と最安値の半値を26日将来に描画
前回の放送で学びましたね。
この半値線が「横這い」になる時と、横ばいから動き出す時。
このポイントの意味することを理解することが肝要なのです。
半値線が横這いになる、ということは
その期間、最高値と最安値が変わらない。ということ。
つまり揉みあっている状態ということなのですが、
半値線が動き出すということは、高値、安値を更新する動きが出てきたということ。
もみ合い放れを知ることができるのですが、
半値というのは価格変動における重要なポイントでもあります。
これをフィボナッチリトレースメントなどする分析法もありますが
一目均衡表は、それが常に描画されている、、、とするなら
こんなに便利なチャートはありません。
詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。
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