小次郎講師のトレードラジオ講座。2017年のスタートLesson4は「トレードエッジが発生する局面」です。価格がどのように決められるか、ご存知ですか?基本的に売方と買方の勢力バランスは50%50%、売り方と買い方の勢力の均衡点で価格は成立します。ところが、そのバランスが崩れる時が、、、。
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
「売り買い勢力のバランスが崩れ、売りあるいは買いに有利な状態が訪れる」
こうした局面を小次郎講師は「トレードエッジ」と呼んでします。
トレードの優位性が高まる局面ということですが、果たしてそれはどんな時でしょうか。
価格変動の中でエッジのある局面を見つけだすためのツールとして
テクニカル指標を勉強することは非常に重要です。
例えば節目の価格、過去に何度か経験し、そこで売買が多い価格帯は
抵抗線・支持線となりやすいのですが、そのポイントを抜けるとエッジが生じます。
また、移動平均線のゴールデンクロスは買方がマイナスからプラスに変化し、
勢いづく局面。デッドクロスはその逆、というように、テクニカルシグナルから
トレードエッジを見出すことができます。
ただし、トレードエッジが高い局面とはいえ、100%正しいシグナルと
言うものは存在しません。小次郎講師曰く、60~70%程度だとか。
トレードエッジ、詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。