今後の株式市場のポイント [鎌田伸一記者]
2016/11/14(月) 23:28 山本郁
今日は、ラジオNIKKEIの鎌田伸一記者に、今後の株式市場をみるポイントを教えて頂きました。
今日は日経平均株価の終値が17,672円と2月2日以来9か月半ぶりの高値水準となりました。
この日本の株高の理由は、ドル高だから。それは債権の利回りが上昇しているから。その大元は米国債の発行が、トランプ減税策によって増えるのではないか...という思惑。
だから、今後のポイントとしては、トランプ発言に注目することが、まず一つ挙げられます。
そして今週の米国株。
いくら日本株がドル高で上がっていると言っても、米国株が下がる展開になった場合でも日本株が上がったら警戒した方が良いと鎌田さん。
今週、ドル高を跳ね返して米国株が上がるような展開になると、これは米国株、日本株の年内の値動きが楽しみになります。
鎌田さん、その可能性は5分5分と見ているそうですが。
なぜ年内いっぱいかというと、まだトランプ氏が大統領になっていないから。
大統領になっていない段階だと、責任を追及されないので大きなことを言えるわけです。
国債発行の裏付けが無くても景気刺激策を語ったり、減税策を通じて公共投資と個人消費を強くしてGDPを4パーセントに引き上げると言ったり。
投資する側は、トランプ大統領が本当にGDP4%を実現できるのかといったことは今は無視して、GDP拡大の話題が材料になるのだからそのお金の流れに乗っかる...という動きが展開される可能性があるということです。
その意味で、トランプ発言、今週の米国株に注目です!
詳しい鎌田さんの解説はオンデマンド放送をお聴きくださいね。

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