テクニカル、サイクル、アストロロジーから見る年末までの日経平均 [大橋ひろこコラム]
2016/10/27(木) 23:31 大橋ひろこ
サイクル分析の大家 鏑木高明氏もスタジオに!!

11月8日の米大統領選挙、トランプ氏の失言が広く報じられ足元ではヒラリー・クリントンの勝利でほぼ決まりというムードです。

米国のサイクル論、アストロロジーの大家レイモンド・メリマン氏の10月のMMAサイクルズレポートによると、米国大統領選には民主党は44年F・ルーズベルト、60年JFK、76年カーター、92年ビル・クリントン、08年オバマ、共和党は52年アイゼンハワー、68年ニクソン、84年レーガン、00年ブッシュとそれぞれ「16年サイクル」が存在しています。このサイクルが歪んだのは過去2回、本来共和党が勝利するはずの1936年は民主党のF・ルーズベルトが大統領になり、本来民主党が勝利するはずの1928年には共和党のフーヴァーが大統領になりました。フーヴァーといえば世界恐慌を深刻化させた事で評価を落とした大統領。翌年1929年は大恐慌でしたね。翌年から4回に渡っては民主党のルーズベルトが大統領に選出される異常事態を招きました。

今回、サイクル通りなら共和党が勝利する番なのですが、
現在までのところは民主党クリントン優位。このサイクルが崩れると100年前のような
恐慌や戦争などのパラダイムシフトが発生する可能性が否めないというのですが、、、。

皆さんご機嫌いかがでしょう、大橋ひろこです。
今日は投資日報社の林知久さんにサイクルとアストロロジーの観点から
マーケットを分析いただきました。

ここまでの動向をみるとクリントンが優勢になると株式や米ドルが上昇し、
トランプが優勢になると金が上昇する傾向がみられました。
下馬評どおりクリントンが勝利すると株は保合い上放れ、金は一段安と
なると予想されますが、では日経平均はこの大統領選、年末年始を挟んで
どのように推移するでしょうか。

番組では林さんに日経平均のテクニカル分析と、サイクルから見た今後、
そしてアストロロジーの観点から見た警戒ポイントを伺いました。

日経平均は目下17,500円付近が様々なテクニカル分析において
非常に強力な上値抵抗になっています。
まず、2月2~3日に発生したマド(GAP)の存在。
17,684~17,515円に存在するこれは別名「ランナウェイGAP」と
呼ばれるマドで上昇した相場はこのエリアに入ると反落しやすくなります。
実際4月25日の高値17,613円もこのエリア。ここから反落した相場は
6月24日の年初来安値14,864円までの下落を強いられました。

 その他にも月12日の安値14,865円と4月8日の安値15,471円とを
結んだトレンドラインの存在の上値抵抗線。
8月4日の安値15,921円と9月27日の安値16,285円に起因する
チャネルライン。このライン上限も17,500円付近に存在しています。

また8月以降の相場は節目となる高安値が錐もみ型の切り上がりパターン、
いわゆるウェッジフォーメーションを形成中ですが、このウェッジ上限も
17,500円付近にあり、これもまた上値抵抗となっているのです。

林さんは、この17500円に覆いかぶさっている様々な抵抗を突破するのは
難しく、一度頭をたたかれて落ちる可能性を指摘。
ちょうど大統領選挙と日柄的にも合ってきます。

その場合、2週間ほどの間に17,000円付近で下げ止まって反発するなら、
相場は再度17,500円の抵抗を試しにかかり。これを超えることができれば
11月から12月にかけて昨年12月の20,000円を試しにかかる強い相場へ。

逆に17,000円を割り込み、更に9月27日の安値をも割り込むようなら、
ニュートラルでも16,000円割れ、ネガティブに考えると2月と6月の安値との
面合わせ(即ちトリプルボトム)が発生するかもリスクも。14800円台ですね。

アストロロジー的には12月19日から来年1月8日までの水星逆行、
来年3月の金星逆行の時間帯が安値を形成する時間帯と
転換の有力ポイントとなると林さん。

日経平均には9年サイクルが存在します。
サブサイクルとして3つの3年サイクルを内包。
今回の9年サイクルの起点は2008年10月、
3年サイクルの起点は2014年4月で今年の年末に
両サイクルがボトムをつける日柄に入っているのだそう。

ちょうどその頃に水星逆行が始まりますので、この点に注意が必要でしょう。
水星逆行自体は3ヵ月に1回のペースで発生する天体イベントですが
過去4回水星逆行前後2週間の時間帯で3年サイクルの天底をつけていると
林さん。また、現行9年サイクルの起点はWボトムからの上昇相場でした。
(リーマンショック時)ちょうどその時、2番底が形成された2009年3月には
金星逆行が発生していました。今回も同様のパターンとなっています。
林さんは今回の12~1月の水星逆行と3月に発生する金星逆行の時間帯は
日経平均の3年および9年サイクルボトムが出現するのではないか、、、と
下落リスクにも警戒されています。詳しくはオンデマンド放送で林さんの解説をおききくださいね。

また、10月27日木曜、ちょうど本日からフォーキャスト2017の予約販売
開始されました。サイクル、アストロロジーから読み解く2017年金融市場。
是非お手に取ってご覧くださいね。

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