ゴム急落、輸出削減合意順守に懐疑的・・・ [大橋ひろこコラム]
2016/06/01(水) 20:47 大橋ひろこ

TOCOMスクエアラジオNIKKEIサテライトスタジオから毎日生放送!水曜ゲストは商品アナリスト、小針秀夫さんです。

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今日は小針さんに金、原油、ゴム価格現状と今後について伺いました。


◆金◆

WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)から1~3月期の
金の需給レポート公表 されました。

特筆すべきは投資用、特に金ETF需要が急増したこと。
四半期ベースでは過去2番目の需要増となりました。

12月まで資金流出が続いた金ETF市場に再び資金流入が確認されたのは
米国利上げペースが当初想定より鈍化するとの思惑に加え、
仮に利上げがあった場合でも、米株下落リスクを警戒しているとの見方も。
英国のEU離脱を巡ってのリスクなども金投資を強めているとみられます。

足元では6月のFOMCにて米国利上げがあるかどうか。
5月は1300ドル台タッチから1200ドル割れを試すところまで
金価格は軟化しましたが、まずはFOMCが1200ドルの節目を占う
重要イベントとなりそうです。


◆原油◆

明日2日にOPEC総会を控えてWTI原油価格は50ドル台回復まで
上昇してきましたが、50ドル台滞空時間は短く48ドル台まで下落中。

しかしながら、OPEC総会では減産どころか増産凍結合意さえも困難との
見方が大勢となる中、高止まりともいえます。

ここからの見方は?

小針さんはサウジの生産コストと財政均衡コストに注目されていらっしゃいました。


◆ゴム◆

今日は全限でサーキットブレーカー発動の下落に見舞われたゴム。
内部要因が下落を誘引したと小針さん。

2月4日タイ・マレーシア・インドネシアがゴム価格支援策として
3カ国が合計で毎月10万2500トンずつ輸出を削減することで合意。
3月から実施するということで、5月まで価格上昇となっていました。

小針さんによると輸出削減を遵守しているかどうか疑問が残るようで、
マーケットは輸出削減で合意を好感して上昇した分が剥落する動きとなっているようです。

5月に入って急落、リバウンド相場となっていたのですが、、、
TOCOMの日当業者部門の買い玉が6000枚程度残ったままで
急落でも減少していないのだそう。つまり、相場が戻って来れば
損失が出ている投資家らのやれやれの売りが
上値を抑えてしまう構造となっています。


詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説をお聞きくださいね。

*****************************************


ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!


7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
「TOKYO GOLD FESTIVAL 2016」が、開催されます。


金現物、金箔、アクセサリーから投資商品まで、限りなき可能性を持つ
「金(ゴールド)」について学べる日本で唯一の「金(ゴールド)」の祭典です。


当日は、ゴールドのスペシャリスト亀井幸一郎さんの講演や、
当番組コメンテーターでもお馴染み池水雄一さん、
元衆議院議員・杉村太蔵さんによる、
金投資のポイントがわかるスペシャル公開授業など
内容盛りだくさんです。


豪華グッズが当たる抽選会もあります。

友人・ご家族連れでぜひお越しください
私、大橋ひろこが総合司会を務めます!!


参加は無料、事前申し込み制です。
お申し込み・イベントの詳細は下記のバナーをクリック!!

コメント