ギリシャに中国、リスク回避でどうなるドル円相場 [大橋ひろこコラム]
2015/07/10(金) 23:46 大橋ひろこ

ギリシャ問題でユーロ急落、リスクオフで週明けのマーケットが大荒れとなるパターンが2週続きました。ギリシャはIMFへの債務返済ができずに事実上のデフォルトへ。加えて唐突に実施された 国民投票での緊縮策受け入れNO、ギリシャ問題は最悪のシナリオを辿るかに見えますが、為替市場
では週明け最も早くリスクを織り込む東京市場ではユーロ売りが加速するも、その後はゆっくりとユーロが買い戻されるという流れとなっています。
ギリシャリスクは単純にユーロ安要因であるとは言えません。7月に入ってからは中国リスクも顕著となってきたことで、ボラティリティも上がってきています。


皆さんご機嫌かがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は外為どっとコム総研 研究員の石川久美子さんに
為替市場の動向と今後の見通しをいただきました。


ドル円相場は2015年125円まで円安ドル高となる局面がありましたが、
ギリシャ~中国ショックで120円台半ばまで円高ドル安が進みました。

テクニカル的には122円台の大台が意識されています。
長期チャートで長らくレジスタンスだったレベルですが、
ここを超えてからドル円相場は125円台まで急伸しました。


ところが今回リスクオフ相場となる中で、ドル円相場は
レジスタンスを超える前のレベルまで再下落してしまっています。


円安トレンドは天井を付けた、、、との声も出始めましたが、
ここからのドル円相場を見るうえでのポイントは何でしょうか。

ギリシャ問題、そして中国株式市場の動向は、足元のマーケットでは
注目度が高く、ボラティリティを大きくする材料として重要ですが、
こうしたリスク要因が払しょくされれば
やはりアメリカの金融政策が焦点となってくると石川さん。

9月利上げ思惑は大きく後退した、という見方も広がっていますが、
米国は、ギリシャや中国などの外部要因を気にして
利上げを遅らせることがあるのででしょうか。

そして、この週末リスクと週明け以降の為替動向を見るうえでの
ポイントは?

詳しくはオンデマンド放送で石川さんの解説をお聞きくださいね。

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