証拠金制度 [商品先物取引のイロハ(~15年6月)]
2015/05/19(火) 23:08 山本郁

シリーズ『商品先物取引のイロハ』
第6回は「証拠金制度」についてです。

証拠金て、どのくらいの金額で、どのような時に必要になるのでしょうか?
証拠金の仕組みについて、東京商品取引所 広報部の佐藤さや香さんに教えて頂きました。

現在、日本の商品先物取引の証拠金については証拠金計算の国際標準とも言われている「スパン証拠金制度」が用いられています。
このスパンは、商品ごと、取引ごとに証拠金を計算するのではなく、保有するポートフォリオ全体から生じるリスクに応じて証拠金を計算する方法。
同一商品間や値動きに関連のある商品間のリスクを相殺するなどし、ポジション全体のリスクから最低限必要となる証拠金の額を算出する仕組みになっています。
この仕組みを使って、商品先物取引業者が投資家それぞれに"最低必要となる"証拠金の額を算出するのです。
余裕をもって取引をするためには、最低限の必要額よりも多い証拠金を預託しておく必要があります。
必要額の3倍程度がよいという意見もあるそうです。

それでは実際、いくらから商品取引をすることが出来るのでしょか?
TOCOMではミニサイズの商品を扱っていますので
従来からの金のミニ取引や新しく上場した「東京ゴールドスポット100」では、およそ3万円程度から取引に参加することが出来ます。
その他にも、白金ミニ取引、トウモロコシや大豆と言った商品も証拠金基準額が低く設定されています。

実際取引を行う際に必要な証拠金額は、各商品先物取引会社で確認ができます。
そして、JCCHが決めている最低必要となる証拠金の額は、JCCHのホームページで公開されています。

佐藤さんの詳しい解説はオンデマンド放送でお聴き下さいね!



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