小次郎講師流トレイリングストップの正しい使い方 [大橋ひろこコラム]
2015/03/10(火) 18:18 大橋ひろこ

3月末まで毎週火曜は小次郎講師による「小次郎講師流~勝敗を分ける投資のポイント」シリーズです。
このシリーズは是非、資料をご覧いただきながらお聞きください。このブログの右側にある「小次郎講師に聞く 勝敗を分ける投資のポイント」という赤いマルがついたバナーをクリックしていただけますと、今シリーズのオンデマンド視聴とそれぞれの回の資料のDLができます。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
大人気シリーズ小次郎講師の投資の極意、勝敗を分ける投資のポイント、
今回のテーマは「トレイリングストップの正しい使い方」です。

トレイリングストップはトレール注文とも呼ばれますが、
逆指値(ロスカット)注文に値幅指定機能を付けた注文方法のことです。

ロスカットラインをどこにおくか、という基本的な考え方は
前回の放送で小次郎講師に教えていただきましたが、
ポジションを取った後、利益となり利益が増えてきた場合、
最初に設定したロスカット注文よりも、高いところに注文を
置き直すことで、ロスカットを利食いに変えることもできます。

このように、値動きによって逆指値価格を引上げたり(引下げたり)
する手法を「トレーリング」と呼ぶのですが、
トレイリングストップは、価格の動きに対して常に一定の値幅で逆指値注文を
置いておくというもので、価格の変動にそって、自動的にロスカットラインを
修正してくれる機能。つまりトレンドの流れについていくことができる
ということですね。

ストップとはいえ、基本的には利を伸ばしながら
利食いのポイントを引き上げてくれるという特徴があるため、
非常に優れた注文設定化と思うのですが、
小次郎講師は弱点もある、と指摘、その使い方を教えてくださいました。

◆トレイリングストップの長所と弱点

メリット

価格上昇に伴ってロスカットラインを切り上げることにより、
リスクが少なくなる。(確実に利食いできる)

デメリット

一時的な押し目でロスカットラインに引っかかってしまう。


確かにそうです。トレンドにうまく乗ることができても
価格が上がってくると、ボラティリティも上がってしまうため
同じようなルールでトレール注文を設定しておくと、
注文がひっかかってしまい利食いは成功できても、
その後のさらなる上昇を取り逃す可能性もありますね。

トレンドは最終局面の方が旨みも大きかったりします。
ここを取り損ねてしまうのは勿体ない・・・。

そこで、小次郎講師に上級者向けの解決策を教えていただきました。


◆解決策

①トレーリングストップをトレンド初動と最終局面で使い分ける。

つまり、ある程度上昇するところまでトレイリングストップを使い
あるところからは使わないということですが、
タートルズの手法では、トレーリングストップは3回まで。
3回トレールストップを引き上げたら、あとはトレンド転換を読むなど
テクニカルや裁量でロスカットラインを決めていきます。



②設定を変える。

価格の上昇幅に対して、トレイリングストップの上昇幅を抑える。
小次郎講師が採用しているのは、この手法。

それまでは100円価格が上昇すれば100円トレーリングストップを
引き上げるというやり方でやっていたとするならば、
100円上がったら50円だけ引き上げる、というように
価格上昇とともに上昇するボラティリティに配慮して
トレイル幅を縮小させます。

詳しくは、是非、小次郎講師が作成した資料をご覧いただき、
オンデマンド放送でご確認くださいね。

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