金、目先底入れ?!短期買いサイン [大橋ひろこコラム]
2014/09/24(水) 20:22 大橋ひろこ

金相場が冴えません。米軍がシリアを拠点とするイスラム国を初めて空爆したことを材料に金が買われる局面がありましたが、全般ドル高ということで先行きの見通しは弱気が大勢です。

みなさんご機嫌いかがでしょうか。
大橋ひろこです。
今回は投資日報社 林知久さんに
お話しを伺いました。


金市場には買い材料が見当たらない状況となっていますが、
テクニカル的に「金は短期で買い」だと林さん。


① 金と銀の異市場間ダイバージェンス


通常、金と銀はかなり相関が高い銘柄で、同じように動くのですが、
今回、銀が金価格を超えてオーバーシュートして下落しました。
チャートの上段が金価格で下段が銀価格です。
金価格は昨年6月に1180ドルまで下落したのですが、
現在の金価格は1200ドル台を守っています。
銀価格は昨年の安値をも割り込み、新安値更新となっていますね。
こういうチャートは「異市場間ダイバージェンス」と言って
金、銀どちらの銘柄にとっても強い買いサインなのだそうです。

② オシレーター指標のダイバージェンス

投資日報社が発行するMMAサイクルズレポート、
レイモンド・メリマン氏は15日スローストキャスティクスを
使っていますが、スローストキャスティクスは9月15日、
5%を切る水準まで下落してから反発し、上昇してきていますが、
金価格のほうは下落が続いている形でダイバージェンスとなっています。

この2つのテクニカルサインから見れば、金価格は短期的には
大きく反騰し上昇する可能性が出ているといいます。

23日はお彼岸でしたが、アストロロジーの観点からみても
23日から±3営業日は変化があるとされています。

サインチェンジと呼ばれていますが、いったんは金市場も
底入れとなるのでしょうか。

しかし、この上昇は短命で、早ければ来週末まで、、、
長くても10月末までくらいで終わると林さん。

アストロロジーでは10月5日から26日までは「水星逆行」期間。
通常この期間は相場が乱高下し、方向が見えなくなるとされていますが、
林さんによると、過去5回の水星逆行期に金価格がどのように動いたかというと...

なんと水星逆行開始の時間帯から最低で3日、長ければ逆行期間中ずっと
金価格は上昇するのだそうです。金市場にとって水星逆行期は
上昇トレンドが発生する期間だということです。改めて検証すると
なるほど、その通り、新しい発見ですね。

林さんは金価格は1300ドル近辺まで上昇する可能性を指摘するも
注意点としては昨年の安値1180ドルを割り込んだらこのシナリオは
総崩れとなるとしています。この点には注意が必要ですね。

というのも金には18~21週サイクルが存在するのですが、
また、このまま大底を入れて上昇する可能性はないのか伺うと、
上昇は短命で中期的には金はまだまだ下落のリスクがあると悲観的。

今週はまだ16週目、、、ということで、今回の短期買いのチャンスは
その下落サイクルの中の「強烈な戻り局面」に過ぎないということです。

林さんは今まさに新しいメリマンレポートを翻訳中とのことで、
そのレポートには下値の目途も?!
1000ドルに急接近するようなヒステリックな下落のリスクもあるようです。
詳しくはオンデマンド放送で林さんの解説をお聞きくださいね。

レイモンド・メリマン氏レポート
または投資日報社勉強会のご案内は投資日報社のHPへどうぞ。












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