小次郎講師のトレードラジオ講座~複利の光と影 [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第1期 ]
2019/07/30(火) 23:02 野中ななみ


皆さまこんにちは!野中ななみです。

梅雨明けして毎日暑さが厳しいですね。

湿度が高くムシムシしていて、外に出るのが嫌になってしまいます。

そんな中、マーケットトレンド公開生放送とTOCOM投資スクールに足を運んで頂きありがとうございます!

今回のトレードラジオ講座は「複利の光と影」というテーマでしたね。

複利の影については、計算結果にすごく驚きました。影の部分を知らなければ、大変な事になってしまいますね。

ぜひまだお聴きでない方にはラジコやポッドキャストで放送をお聴き頂きたいです!



私は投資の勉強をするまで複利が何なのか知りませんでした。

複利と比較されるのは単利ですが、2つの違いもはじめは分からなかったです。



ここで、100万円を元手に毎年10%の金利が貰えるという運用をするとします。

単利と複利、どちらかを選ぶとしたらどちらを選びますか?



計算してみましょう!

100万円の10%10万円ですよね。

単利で運用する場合、毎年10万円が貰えるので10年後には金利が100万円、元本と合わせて200万円になります。



複利ではどうでしょう。

複利は最初の年に110万円になったら、翌年は最初の100万円ではなく、110万円に対して10%の金利がつきます。

翌年には121万円、その翌年は1331,000円になります。

そして10年後にはなんと、2593,742になります!

10年で約59万円の差があるんですね!

これを知っていたら絶対に複利の運用を選びます。



投資においては複利「的」運用、と「的」の文字が入ります。

というのも、100万円で投資を始めて1年目でもし10%負けて90万円に減ってしまったら、翌年は90万円を元手に運用するしかないですよね。
増えるだけでなく、減る事もある場合は複利的運用と呼ばれます。

減ってしまった90万円は10%増やすだけでは99万円にしかならず、元の100万円に戻すには約11.1%増やさなければならないのです...

複利的運用では「毎年利益を出し続けること」大切になってくるんですね。



とっさの暗算が苦手で放送では間違いを連発してしまいました。お恥ずかしいです。

頭では分かっていたはずなのに脳と口の神経が繋がっていないみたいです。

計算練習に励みたいと思います。泣



TOCOM投資スクールの今回のニューフェイスは西山康平さんでした!

賑やかな音楽が溢れた1時間になりましたね(^ ^)

7月の重要スケジュールのうち、

ECB理事会と日銀の金融政策決定会合が終わりましたね!

どちらも利下げは行われませんでしたが、

ECB理事会では「少なくとも2020年の半ばまでは金利を現行かあるいは更に低い水準にする」という声明が発表され、9月の利下げが有力となっています。

日銀の金融政策決定会合では事前予想通り利下げは行われず、公表文には「物価上昇目標への勢いが損なわれる恐れが高まる場合、躊躇なく、追加的な金融緩和措置を講じる」との文言が盛り込まれました。

何度も書きますが、これから始まるアメリカのFOMC10年振りの利下げがどうなるのかというのが最大の注目点になります!



0.25%の利下げは既に100%織り込み済みになっています。

0.5%の利下げが行われればポジティブサプライズ、利下げが行われなければネガティブサプライズとなりますね。

クイズでは今年の利下げ回数についても学びました。

市場が読んでいる今年の利下げ回数は、今回を含めて3です。

今年のFOMCは今回の他に9月、10月、12月に開催される予定です。

4回のうち3回の利下げ。

どのFOMCで実施されるのでしょうか。

今回のクイズ、何と全問正解した方はいらっしゃいませんでした!

難問でしたね!

難問ですがとても大事な問題ばかりです。

しっかり頭に入れたいと思います!

それではまた来週お会いしましょう!

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