これからの株価上昇の持続力をどのように考えるか [鎌田伸一記者]
2019/06/10(月) 23:17 山本郁


日経平均株価が二週間ぶりに21,000円台を回復しました。
この株価上昇の要因を一言で言えば、「米国の利下げ期待」につきると
本日のコメンテーター、ラジオNIKKEIの鎌田伸一記者。

先週、パウエルFRB議長が、利下げに前向きな見方を示したことにより米国の株価が上昇。
先週のNYダウは1週間で4.7%も上昇し、それに引っ張られる形で日本株も上昇しました。
米国で利下げが行われれば、景気が刺激され、企業収益が良くなって、株価も上がるだろう...という期待で株価が上がっている考えられます。

今後のポイントは
まず「本当に利下げが行われるのか」
今の市場では、来年1月までに2回ぐらい利下げが行われるだろうと見ています。
来週、FOMCが開かれますが、メンバーの意見が市場が考えているように、利下げを行う方向で一致しているのかどうかの見極めが重要です。
3か月前は17人のメンバーの内、6割が利上げ無し、その他が利上げ有りと見ていました。
現状維持か利上げ方向だったのが、利下げとなると逆方向です。
仮に半分以上が、年内利下げ据え置き、あるいは1回ぐらい利下げの可能性有り..となった場合
市場に大きなショックが走り「利下げ期待で株高」という先週の動きは前のめり過ぎた過ぎた、との反省が生じます。

この他に、第2のポイントとして
「仮に利下げが実施されるとして、景気や企業収益の回復と株価水準が見合っているのか見合っているのか」
台湾の半導体メーカーTSMCの4-6月期業績を例に解説。
また日本株は、中国の経済状況がポイントだそうです。
そのこころは?

鎌田さんの解説は、radikoのタイムフリーか、ポッドキャストでお聴きくださいね!



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