円高材料が多いわりにドル/円は下げず? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2019/01/11(金) 22:20 辻留奈
こんばんは、辻留奈です。

ボラタイルだった株価はずいぶん落ち着いてきました。
WTI原油は42ドルを底に9日続伸、オイルマネーも戻りつつあること、
パウエル議長の「利上げは辛抱強く」というハト派発言などを好感し、
少しセンチメントが変わってきたと考えていいのでしょうか?
しかし岡安さんは「あや戻しにすぎないかもしれない」と警戒しています。

フラッシュクラッシュから1週間が経ち、
ドル/円も108円台で落ち着いてきました。
しかし109円に2回タッチするも、上値が重い状態です。

先週ドル/円は、薄商いの中104円をつけたことで、
殆どのロングポジションが投げさせられてしまいました。
豪ドル/円・カナダ/円は下落前の水準に戻りましたが、
ドル/円は下落前の水準に戻っていません。
それは、新たな買いが入っていないからだといいます。

なぜ、新しい買いが入ってこないのでしょうか?


・米中貿易協議
(米国が元高を要求する可能性もあると岡安さん。元高は円高を連想させるといいます)
・長引く米政府機関の閉鎖
(メキシコの壁建設費について折り合えず、一部経済統計の発表も止まったままです)
・ブレグジット交渉
(放送後、ブレグジット期限延長という報道がでて、ポンドは乱高下しています)
・日米貿易交渉(TAG)

ファンダメンタル的には円高材料が多い状態です。
ただし円高材料が多いわりに、円高は進まず。
「もう一度104円台を見にいく」という見方もあるなか、
岡安さんは最終的にどちらの方向に見ているのでしょうか?
また、108円台のもみあいはいつまで続くと見ているのでしょうか?

聞き逃した方はradikoタイムフリー音声からどうぞ~


それではまた来週!


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