ファイトのトルコ中銀、まだ綱引き中のドル円。 [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2018/09/14(金) 21:07 辻留奈

こんばんは、辻留奈です。

いつもTOCOMで会っている岡安さんですが、今週はラジオNIKKEI本社でも遭遇!
「携帯どこだ~、今朝も公衆電話から鳴らしたんだよ~、あ~ジャケットにいれたんだった」
さて、6.25%の利上げをしたにも関わらず、
トルコショックが起こる前の水準の半値戻しも達成できないトルコリラ/円。
スプレッドも相当広くなっています!
政策金利発表の直前に「金利は低くするべき」と
エルドアン大統領から、驚くべき(もう慣れた?)発言もありました。
今回は中銀が意地を見せましたが、今後どこまでファイトを続けられるでしょうか。



さて、ドル円は8月1日以来、久しぶりに見た112円。
中身はドル高ではなく、ドル安を上回る「円安」
ここ数週間ドルと円は、ずーっと同じ方向で綱引中という解説が続いていますね。



雇用統計では、賃金は上昇傾向も、失業率は予想を上回る結果となりました。

これを岡安流に紐解くと、
【もっと良い仕事につくために離職】→【人手不足】→【人材集めのために賃金をあげる】
このサイクルで、さらに賃金が上昇していくことが予想されるとのこと。


ところが、賃金は上がっているのに、物価はあがらず。
米CPI、PPIは弱い結果となりましたが、
「ドル高や原油安など一時的な要因」と捉えていました。

FRB利上げは来年で打ち止めと予想されていますが、
それ以上にインフレが進むのでは?と岡安さんは感じているようでした。


また、BOE、ECBは予想通り金利を据え置きましたが
ドラギ総裁の発言はタカ派的で、来年の夏以降の利上げに向けて、
順調な進捗と捉えられ、ユーロ買いへとつながりました。
ユーロ/円 131円も8月1日ぶり。ユーロ/ドルも1.17を回復しました。


来週は2回目の日米通商協議も気になるところ。
米中協議の行方とあわせて、来週のドル円の予想レンジをオンデマンドで聞いてくださいね~

それではまた来週~!

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