OPEC総会で原油価格はどう動く?! [投資α情報(大橋ひろこ)]
2019/12/04(水) 20:51 大橋ひろこ

株高の進行や景気減速懸念の後退が支えとなる中、原油価格は9月半ばごろから
下値を切り上げる展開となっていましたが、5日~6日のOPECプラスの定例総会では、
減産の延長が予想される中、ロシアが今回のOPEC総会での減産延長に否定的な
コメントを出したことで原油価格が急落する局面が。ここからのシナリオは?!

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです
今日はよそうかいグローバルインベスターズ代表 松本英毅氏をお迎えし
原油価格の現状と今後の見通しを伺いました。

本格的な暖房需要期に入る中、米国内の需給はやや引き締まり気味ではありますが
OPEC総会では、追加減産で合意できるかがカギとなります。

来年3月までとなっている減産期間の延長では、
合意に至る可能性高いと報じられていますが
追加減産(減産幅の拡大)には、ロシアが難色を示している模様。
サウジアラビアはアラムコのIPOを控えて原油高を演出したい思惑があり
今回の会合で減産枠を現行の日量120万バレルから
160万バレルへと拡大することが検討されているという報道もでてきました。

OPEC総会のポイントはオンデマンド放送で松本氏の解説を是非。

また、米中通商交渉ですが、年内にも第1段階の合意が
あるとの期待が株価を支えてきましたがこの期待は急速に後退しています。

米下院本会議は3日、中国政府が新疆ウイグル自治区で少数民族ウイグル族など
イスラム教徒を弾圧しているとして、トランプ政権に強硬な対応を求める
ウイグル人権法案を407対1の圧倒的賛成多数で可決しました。
中国外務省の華春瑩報道局長は4日、法案可決を受けて談話を発表
「強烈な憤慨と断固とした反対」を表明しています。

ということで、米中合意期待の剥落から株安となった場合、
原油価格も一緒に下がるでしょうか。
松本氏は、昨年2018年下旬の株安、原油安は米金融政策の引き締め環境下において
引き起こされましたが、現在は緩和に転換していることが大きく異なると指摘。

市場には資金が溢れかえっていることにも注意が必要。
株価の調整進めば、株式市場からの逃避資金が流入してくる可能性も高いと
投機マネーがどう動くかがポイントだと解説くださいました。

詳しくはSpotifyのポッドキャスト配信で松本さんの解説をお聞きくださいね。

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