国内ガソリン価格、夏には沈静化へ?! [大橋ひろこコラム]
2011.04/06 大橋ひろこ 記事URL

株式会社セキツウ 山内弘史さんと

新年度スタートで街にはフレッシュな新社会人の皆さんの姿が。
東京の桜も8割ほどが開花しました。
震災の傷跡深くまだまだ心配なこともたくさんありますが、それでも春は訪れ季節は移ろいで行きます。

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。

番組では今日、初登場のコメンテーターの方をお迎えしました。
株式会社セキツウの 常務取締役 山内弘史さん。
セキツウは石油、電力、ガス、その他あらゆるエネルギーについて
報道、解説、評論などを行っている会社ですが、山内さんには
今後、主に国内のエネルギー事情についてお話を伺ってまいります。

今日、TOCOMのガソリン先物価格は再び万円台に上昇、
そして石油情報センターが今日発表したレギュラーガソリンの
店頭価格は 151.80円と7週連続で上昇です。

何故ガソリン価格の上昇が続いているのか、山内さんに聞きました。

「もともとは国際原油価格の高騰が背景にあってこれが国内の
ガソリン価格に転嫁されてきているが、東北地方のガソリン価格が
全国平均を上回る上昇となっているのはロジスティック問題です」

山内さんは現状のガソリン価格が全国平均より東北地方のほうが上昇
している背景に、東北地方の元売系列ガソリンスタンド2900箇所のうち、
今回の震災の影響で700箇所ものスタンドが給油不能の状態に陥っている
ことを指摘した上で、しかしながら、国内全体のガソリン量が不足している
わけではなく、必要なところに行き渡らないことが問題となっていると
解説くださいました。むしろ、この夏には供給が過剰となる可能性もあると
いうことですが、それはいったいどういうことでしょう?!

福島の原子力発電所が稼動停止状態となっている影響で
この夏は大手企業で25~30%、一般家庭でも15%の節電目標が
掲げられましたが、それでも絶対的電力不足は補えません。
供給を増やすためにはガスタービン発電(灯油、軽油、LNGなどを燃やした
燃焼ガスでタービンを回して発電する方式)や火力発電に頼らざるを得ない状況。

これまで火力発電所の稼働率は40%程度で、基本的には日本の電力の
ベースは原子力に頼ってきました。この火力発電所をフル稼働させると
いうことが急務となってくるわけです。

この火力発電に必要な燃料がC重油。
このC重油というのは原油をガソリンや灯油などに分留して
最後に残った燃料成分。

つまり。

C重油を作るということはガソリンや灯油を作るということでもあるのです。
現状でも国内のガソリン需給が逼迫しているわけではなく、
ロジスティック問題で東北地方のガソリン価格が高騰しているのですが、
火力発電をフル稼働させることにより、ガソリンも一緒に精製されるため、
夏場に向けてはむしろガソリンが供給過多となる可能性もある、
そうなれば価格高騰は沈静化するのではないか。
山内さんはこのように解説くださいました。

ただし、大元となる国際原油価格が高騰しており、価格の更なるなる高騰が
懸念事項であるということで、中東問題も無視できません。
リビアの問題が何故原油価格を押し上げているのか、
こうした詳細も山内さんにお伺いしていますので
詳しくは是非、オンデマンド放送をお聞きくださいね。


コモディティフェスティバル オンデマンド配信中!! [大橋ひろこコラム]
2010.09/22 大橋ひろこ 記事URL

個人投資家三空さん、東大生タレント木村美紀さん

今日9月21日からTOCOM東京工業品取引所の夜間取引の立会い時間が朝4時までに延長されます。皆さんご機嫌いかがでしょう?!大橋ひろこです。

今、六本木のワールドインベスターズトラベルカフェから帰宅しました。
立会い時間延長スタートを記念し、個人投資家の皆さんはじめ、業界関係者の皆さんに六本木にお集まりいただいた「コモディティフェスティバル!!」
今夜のテレビ東京のWBSワールドビジネスサテライトにも取り上げていただいたようですので、ニュースでちらりとご覧になったという方もいらっしゃるでしょうか?


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「日経・東工取商品指数」23日取引スタート!! [大橋ひろこコラム]
2010.03/24 大橋ひろこ 記事URL

ごきげんいかがでしょうか、大橋ひろこです。
TOCOM NEXTにて「日経・東工取商品指数」の取引が昨日23日スタートしました。記念すべき寄り付きは257P。夜間取引の立会終了時の帳入指数は253.55Pでした。でも・・・この250P台というのが、どの程度の水準なのか比較がないとちょっとわかり難いですね。
まだ昨日上場したばかりの指数ですもの、
馴染みがないのは仕方がありません。
というわけでコチラのチャート。
これは1986年からの「日経・東工取商品指数」
えっ?昨日上場したばかりじゃないの・・・って、理論値なら算出できます。
(実際には上場前、2006年7月24日より「東京工業品取引所商品指数」
として公表を開始、2009年4月1日算出分から
「日経・東工取商品指数」に名称を変更して公表してきました。)

「日経・東工取商品指数」は、2002年5月31日を基準日として(チャートの点線の部分ですね)構成銘柄ごとの配分比率に当該銘柄の価格騰落率を乗じ、それを全銘柄分合計して算出されます。難しい計算式は私にはわかりませんが(笑)ともかく「日経・東工取商品指数」の水準を知るには、このチャートをじっくり眺めてみればいいでしょう。2000年頃までは100P以下水準でレンジ推移だったものが2003年頃から上昇を始めています。サブ・プライム、リーマンショック時には大きく急落も見せましたが、再度切り返しているところ・・・ですね。詳しくはTOCOMのHPを参照


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日経・東工取商品指数が何故注目なのか [大橋ひろこコラム]
2010.03/17 大橋ひろこ 記事URL

週明け15日、経済産業省はTOCOM・東京工業品取引所における日経・東工取商品指数の試験上場を認可しました。市場開設は3 月23 日の予定です。これまでのTOCOM市場とは別に「TOCOM NEXT 」という新しい市場が東京工業品取引所に誕生するのです。そしてそこで取引がスタートするのが「日経・東工取商品指数」これに先立っての説明会が先般TOCOMで開催されましたので聞きに行ってきました。


この「日経・東工取商品指数」
内外の機関投資家からも大きな関心を集めています。
というのもこれまで日本の商品先物市場には、株式市場でいう日経225のような代表的なインデックスが存在しませんでした。商品インデックスというとロイタージェフリーズCRB指数やS&P GSCI商品指数など海外のものしかなく、日本の商品市場に連動する形でのインデックスがなかったのです。こうした既存の商品インデックスと「日経・東工取商品指数」が大きく異なる特徴が「日経・東工取商品指数」には穀物や農産物が組み入れられていないこと。
工業物資のみの構成となっていて、このことで、既存の他の商品インデックスより高パフォーマンスを期待できるものとなっています。

金価格などは今や通貨の代替としての投資先に選ばれるほどの指標になっており、新興国の台頭でプラチナ・パラジウムなどの希少金属の価格やエネルギー価格も上昇傾向にあります。
穀物を組み入れない唯一の商品インデックスとして、そのパフォーマンスの良さが機関投資家にも大きな注目となっているのです。

勿論、個人投資家も取引できますよ。
現在の水準においては取引証拠金基準額6万円から参加可能となるようです。
いよいよ23日から取引スタートということで、今後も番組では
「日経・東工取商品指数」についてご紹介していきますね。

さて今日のマーケットトレンドでは
「エネルギー価格の動向と今後の展望」と題して
柿原一也さんにお話を伺います。

また夕方の番組でお会いしましょう~♪


日経・東工取商品指数先物取引って? [大橋ひろこコラム]
2010.03/10 大橋ひろこ 記事URL

新興国市場を中心とした投資情報の総合ポータルサイト
「サーチナ」にて連載中の
「オルタナティブ投資としてのコモディティ投資」
東京工業品取引所の寄稿による企画で
1月から連載が開始されているのですが
皆さん読んでますか。

昨日掲載されたのは「コモディティCFD取引について。
3月23日から国内取引所では初めて東京工業品取引所において
コモディティ指数のCFD取引である
日経・東工取商品指数先物取引がスタートする予定です。
今日TOCOMで説明会があるので聞きに行ってきますね。

連載記事、是非ご覧ください。
サーチナコモディティシリーズ連載
「オルタナティブ投資としてのコモディティ投資」

今日のマーケットトレンドは
オーバルネクストの森成俊さんに
貴金属市場の動向と今後の展望を伺います。
また夕方の番組でお会いしましょう。


チリは世界最大の銅産出国 [大橋ひろこコラム]
2010.03/03 大橋ひろこ 記事URL

昨日のブログで山本郁さんが
チリ大地震でチリ産ワインの価格や供給への影響が
心配されているようだと書かれていました。
チリというとワインを連想される方は多いかと思いますが、
今回の地震で真っ先に影響が出たのは銅マーケットでした。

チリは世界の銅埋蔵量の3割以上を占める世界最大の銅産出国。
輸出品目の約50%が銅や鉄などの鉱産物なんです。
経産省によりますと、
日本へ輸出しているチリ国内の銅山は7カ所程度ですが
地震直後、国営の銅公社の二つの銅山が操業を停止していると
発表したことで供給懸念が浮上し、
ロンドン金属取引所の銅先物相場は急伸、
日本の株式市場でも銅関連株が買われたりしました。

しかし銅山に直接の被害はなく2日現在、
ほぼ再開したと見られています。

コモディティ市場は需給の均衡が保てないような
ニュースに敏感に反応します。
でも災害がマーケットを動かす裏で利益を手にする人もいる。
これにはいつも複雑な気持ちになってしまいますね。

今日はオーバルネクストアナリスト東海林勇行さんに
金市場の動向と今後の展望を伺います。
また夕方の番組でお会いしましょう。


資源ブーム2020年以降も続く [大橋ひろこコラム]
2010.02/24 大橋ひろこ 記事URL

やはり原油80ドル台というのは頭が重いですね。
原油は再び80ドル台乗せとなっていましたが、昨晩70ドル台へ失速。
金価格も価格を切り上げていましたが調整?が入っているようです。
昨晩のアメリカの消費者信頼感指数が予想を大きく下回ったことで
リスク回避ムードが強まったようです。

年明けから中国の引き締め、南欧のソブリンリスク、
アメリカからはボルカールールと呼ばれる新金融規制法案に
先週の公定歩合引き上げと、マーケットの腰を折るような
大きな材料が次々に飛び出していて二番底形成の声も
高まっていたのですが、このところはこうした材料全てをこなして
再び上昇に転じていたところでした。

今年はとにかく政治的なニュースが次々に出てきます。
金市場では先週18日IMFが近い将来に保有金191.3トンを
市場で売却すると発表し、ショックが走りました。

ただしこれはそれほど懸念されるものではないようです。
IMFは昨年11月に財政再建の一環として保有金のおよそ
8分の1に当たる403.3トン売却を決定。
そのうちインドが200トン購入、またモーリシャス中銀、
スリランカの商業銀行購入とあわせて202トン程度が購入されました。
今回はこの時の残りの分を市場で売るという話です。
あまり心配はいらないというのが専門家の見方。。。

米メリルリンチの商品アナリスト幹部が
来年末から2011年にかけての金価格が1500ドルとなると予測していると
月曜のマーケットトレンドの志田富雄さんがお話されていらっしゃいます。

さらに昨日はオーストラリア中銀総裁が
資源ブームは進行中、2020年以降も続く可能性と
資源価格の高騰が今後10年以上続くと発言。
国内のインフレ抑制のためには豪ドル高を容認するといった
姿勢を見せています。
豪ドル高は商品高って相関は崩れないとみてもよさそう。

さて、今後の商品市場は?
今日はオーバルネクストアナリスト 小針秀夫さんにお話を伺います。
昨日のNYの動きでまた神経質な動きとなりそうですが、

また夕方にお会いしましょう。


TOCOM直接投資の金・白金ETF上場 [大橋ひろこコラム]
2010.01/27 大橋ひろこ 記事URL

NYの金や白金のETF市場はいまや金やプラチナの価格や
今後の動向を占うまでの存在に成長しています。
貴金属ETFはカルパースなどの年金基金等、
機関投資家などに注目される新たな投資先となっているのですが、
来月また世界の投資家の関心を集めるであろうETFが日本に誕生します。

大阪証券取引所は昨日、東京工業品取引所の金および白金の先物取引に
直接投資するETFを、2月15日に上場することを承認しました。
このETFは、国内の商品先物取引に直接投資する
国内籍ETFとしては第1号となります。
 
現在も金や白金価格に連動するETFは存在しますが、
このETFは東工取での値動きをリアルタイムで見ながら売買できるため、
機関投資家だけでなく個人投資家の利便性が高く、人気化しそうです!!
 
現在の金や白金の価格を適用すると、
いずれも3万円程度から投資できそうです。楽しみですね。

金ETFは、みずほ投信投資顧問が設定・運用を行う
「国内金先物価格連動型上場投信 受益証券(コード:1683)」で、
東工取の金先物の期先限月の清算値を対象指標とするものです。

また白金ETFは「NEXT FUNDS 
日経・東工取白金指数連動型上場投信 受益証券(コード:1682)」は、
日経・東工取白金指数を対象指標として、野村アセットマネジメント
株式会社が設定・運用を行うものです。

今日はオーバルネクストアナリスト小針秀夫さんにお話を聞きます。
このETFについても聞いてみますね。また夕方お会いしましょう。


CFTCのエネルギー建玉の影響は? [大橋ひろこコラム]
2010.01/20 大橋ひろこ 記事URL

先週14日にCFTC米商品先物取引委員会が、
原油などエネルギー関連先物の投機的な取引に
持高規制を導入する案を発表しました。
ポジションを持つ総量が規制されるということですね。

2008年夏には147ドルまで上昇し、
これが世界景気の後退を招いたとも言われている原油市場ですが、
今年再び80ドル台に乗せるなど半値近くまで戻ってきています。
今後はこうした取引の過度な集中を避け、
適正な価格を形成する目的での規制導入ということですが、
これが今後マーケットに与える影響はどの程度あるのでしょうか。
 
対象は原油、天然ガス、ガソリン、燃料油それぞれの先物で、
導入されれば資金の流出入が穏やかになり、
先物価格が乱高下しにくくなるといわれていますが、
この規制を嫌ってファンド勢などがポジション調整の売りに動けば、
エネルギー市場から資金が流失し、その他の商品価格も連れて下げるのでは?
という見方や為替市場では豪ドルなど商品市況と関係の深い通貨などにも
影響がでるとの観測もあります。

いまのところ大きなインパクトは内容に見えますが、
原油価格は84ドル近くまで上昇していたのが、
このニュースが出た頃を天井に
80ドル台を割り込む下落となっているんですよね。

今日の番組ではオーバルネクストアナリストの佐藤昌彦さんに
エネルギー市場の動向と今後の見通しを伺います。
また夕方のマーケットトレンドでお会いしましょう。


寒波で原油は高かったけれど・・・中国発調整となるか?! [大橋ひろこコラム]
2010.01/13 大橋ひろこ 記事URL

昔、私の実家の寝室の窓は模様が入ったガラスで
凹凸がある加工でしたから外が見えませんでした。
庭の景色がぼんやりした色で浮かび上がって見えるような
分厚い加工ガラス窓。今はこんなガラス流行りませんよね(笑)
あまり見かけないですもの。
外からも家の中が見えにくく、防犯上も良かったのでしょうけれど、
幼い頃、冬になると、この窓のお陰で毎朝毎朝起きてすぐ窓をパーッと
開けるのが習慣となってしまいました。

どうしてかって?!

この窓だと外が見えないから、雪が積もっているかどうかわからないんです。
カーテンを開けると、冬だからなんとなく外が白っぽく見えるもの。すると、
「わぁー今日こそきっと一面の銀世界だ!きっと!!」
と嬉しくなり、あわてて窓を開けて確認するのですが、
そうなかなか思うようには雪が降らない年もあって(笑)

寒いし、びしゃびしゃになるし、雪かきはしなくちゃいけないし、
今となっては雪に降られるとそれはもう大変なんだけど、
何だってあの頃は雪が積もるのを待ちわびていたんでしょうね。

雪のニュースを聞く度に、窓を開けた瞬間目の前に広がる雪景色に
興奮したあの頃を思い出してしまいます。

それにしても、、、今年は暖冬って予想が出ていたんじゃなかったっけ?!

世界的な寒波の影響で原油価格も80ドル台に乗せたりしていましたが、
昨日、中国人民銀行が銀行の預金準備率を18日から0.5%ポイント
引き上げることを発表しました。
これにより流動性が引き締められるとの懸念から、
昨晩NY市場はリスク資産から資金が流出したのでしょうか、
株式、商品、為替と軒並み下げています。
為替市場では特に中国の主要貿易相手国の
オーストラリアドルの下落が気がかり。
豪経済に大きな調整が入れば金価格に敏感に影響するのでは?!

今日のマーケットトレンドは
オーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺います。
また夕方の番組でお会いしましょう。


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