日食とマーケット [大橋ひろこコラム]
2009.07/22 大橋ひろこ 記事URL

満月は円高ドル安要因に。
日食は円安ドル高要因に。

アストロロジーではこんな風に言われています。
実際に今月7月7日の満月の時は、
ドル円相場が94円台後半から92円割れまでの
大きな円高となりました。
・・・ホントはその大きな下落は7日ではなくて
8日だったんですけれど(笑)
1日ずれたのでは満月のせいではないのでは?
という声もありますが、
まあ、そんな見方もあるってこと、
知っておいても損はないでしょ。

今日の日食は、ドル高要因とされていますが
さてどうなるでしょう。
また今夜は新月でもあるんです。
新月は満月の反対ということで
満月時と逆のドル高になるとされています。
日食パワーと新月パワーが重なるんですもの、
今日は相当なドル高、円安となりそうですよね。

日食前日、昨日21日(月)の為替市場ではドル円相場
大きく円高進行となりましたが、
日食パワーでこの流れが反転するのかしら?
それとも、天気が優れず日食パワーが消滅してしまうかしら?
そう、気がかりは今日のお天気です。
日食が見られればいいのですけれど、、、。

為替動向は商品価格にも大きく影響を与えています。
円高となればTOCOM価格は下落要因。

夕方に今日の為替と商品市場の流れを検証してみましょう。
今日の放送は「工業品銘柄の動向と今後の見通し」
オーナバルネクストの小針秀夫さんにお話を伺います。
また夕方にお会いしましょう!!


梅雨明けがわからなかった年 [大橋ひろこコラム]
2009.07/15 大橋ひろこ 記事URL

気象庁が昨日「関東甲信地方が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。
よく「梅雨明け宣言」という表現を見聞きしますが、気象庁は後にも先にも
「宣言」したことはないのだそうです(笑)
「~したと見られる」という表現に留まるのは、夏が終わる8月末から
9月頭に梅雨入り・梅雨明けの正式な日付を発表するから。

梅雨入り発表したのに快晴が続いたり、
梅雨明け発表した途端に雨の日が続いたりと、
統計として残す確定値は
ひと夏終わってみないとわからないですものね。
確か去年の確定値も全国的に修正されていますし、
1993年には7月末に梅雨明けの発表はあったものの、
最終的には「梅雨明けの日」が確定していません。
気象庁*昭和26年以降の梅雨入りと梅雨明け確定値
そういえばこの年は記録的な冷夏でしたよね、覚えてますか?
米が不作になるというので国産米の価格が高騰、
大量のタイ米が輸入されました。
この時、いち早く米を確保して一儲けした商人もいましたね。
これも一種の先物買いです。
需給バランスが崩れる時は投資のチャンスでもある。
普段米を扱わない業者もビジネスチャンスとなれば米確保に奔走、、、、
これ、今年の新型インフルエンザの際のマスク騒動も同じですね。
景気動向や需給バランスだけではなくて
世の中の事件、天災などあらゆる事が投資の機会となります。
道義的に賛成しかねることもないではないですが、
市場はこうしたリスクをヘッジする機能も持っていることも
忘れてはなりません。当業者は現物価格の価格変動リスクを
先物市場でヘッジしています。

梅雨明け発表があった昨日は株も商品も軒並み高となりましたが
梅雨明けとともに調整局面終了したと見てもいいのかしら?
それとも、、、、?!
今日はオーバルネクストの森成俊さんに
「貴金属市場の動向と今後の見通し」を伺います。
また夕方の番組でお会いしましょう。


ご活躍です!高橋大樹さんと石川久美子さん [大橋ひろこコラム]
2009.07/08 大橋ひろこ 記事URL

原油相場は今年35ドルを割り込むところまで下落していましたが3月から6月にかけての3ヶ月で倍の70ドル台まで上昇。ゴールドマンサックスが85ドルなんて目標数字を出したものだから、どこまで上がるのかしら?と不安にもなりましたが、やはりこのプチバブルそろそろ息切れのようです。先週の雇用統計の数字が悪かったことから大きく下落し始めました。

原油相場って原油の需給を見ていればわかるってものじゃない。
投機資金が商品市場に流れ込むようになってからは、株価にも相関性が生まれ、
雇用統計などの指標にも大きく反応するようになりました。
マーケットというのは時代とともにその変動要因が
大きく変わって来るものですが、今、原油取引をするなら、
是非この本を手にとって見てください。

今年の3月までマーケットトレンドに原油相場についての分析、解説で
ご出演いただいていた高橋大樹氏がこの6月に上梓されたもので、
原油市場を取り巻く様々な要因は勿論、テクニカル分析についてや
相場観の養い方などを解りやすく、そして緻密に紹介されています。
特に原油、ガソリン、灯油などのエネルギー銘柄を使った
クラックスプレッドなどいろいろな鞘取引についても
その手法が解説されていますし、
TOCOMの新システムについての解説などもあって大変読み応えがあります。
これからエネルギー銘柄の取引をするなら必読の書ですよ。

ご活躍されているのは高橋さんだけではありません。
今週、おそらく世界初であろう外国為替専門のシンクタンク
「外為どっとコム総合研究所」の設立記者発表に出席してきたのですが、
この外為どっとコム総合研究所に、
この3月までマーケットトレンドに貴金属相場の分析、解説で
ご出演いただいていました石川久美子氏が研究員として入られました。
今後シンクタンクが発表する外為白書、リポートなどに
石川さんの文章が掲載されるかと思うと楽しみですね。

さて、今日の番組は
「原油市場の動向と今後の分析」
オーバルネクストアナリストの佐藤昌彦さんにお話を伺います。
また夕方にお会いしましょう。


今週の放送予定 [大橋ひろこコラム]
2009.07/06 大橋ひろこ 記事URL

おはようございます。

今週火曜は七夕。
織姫と彦星が年にたった一度だけ
逢うことを許される日だというのに
今年は満月と重なるんですよね。
明るくて見えない。。。

そうでなくても今年の梅雨は本当に梅雨らしい梅雨で
七夕の夜も雨に濡れているかもしれませんね。

さて、今週の予定です。

6日(月) 牧内岩夫さん (日本経済新聞社 編集局  編集委員)
            「2009年の株主総会を振り返る」
                 

7日(火) 島田 知保 さん(『月刊投資信託事情』編集長』 )
            「人的資産~あなた自身が『資産』なんです!」 

 
8日(水) 佐藤昌彦さん (オーバルネクスト・アナリスト)
            「原油市場の動向と今後の見通し」


9日(木)  門倉 貴史さん(BRICs経済研究所代表) 
             「世界の経済ニュースから」

 
10日(金)  田宮寛之さん (東洋経済新報社)
             「マクドナルドの経営戦略」

灼熱の太陽が恋しくなってきました。
梅雨明けまではもうひとふんばりですね。
今週もよろしくお願いします!!


金塊○○キロまでなら持てる?! [大橋ひろこコラム]
2009.06/17 大橋ひろこ 記事URL

梅雨のシトシト降る雨というのも情緒があって悪くないものですが
なんか最近の梅雨って
雷は鳴るし、バケツひっくり返したみたいに乱暴に降り注ぐし
ちょっとオカシイ!
局所的に強まったりするのは温暖化傾向のせいかしら。
今日も傘を差しているのに身体半分ビショビショになりました。

さて先日、区役所から住民税納付書が届いて溜息をついているところです。
これはいつも忘れたころにやってくる、、、、。
毎年なんとか遣り繰りして収めていますが、
世の中には税金逃れをする悪い人もいます(笑)

マルサが今年3月までの1年間に摘発した脱税の総額は
なんと350億円余りだそうです。
これ、見つかっているだけでこの額ですから実質もっと多いんじゃ、、、?!
しかも中には金の延べ棒600キロ余りを隠していたケースもあったとか。

600キロって。私何人分?!

よく金の保有は女房の体重程度までにしておけ。
なんて言うんですけど、
これは何かあったときに抱えて逃げられる目安の重さとして
女房の体重なわけですね。
ロマンチックな喩えですけど、その後に必ず誰かが
「いやーウチのは重過ぎて持てないよ」
とかなんとか冗談を言ってオチがつきます。

600キロなんて抱えて持てるわけがない。

価格にしておよそ18億円分だということですが、
これじゃ札束でも持って逃げられないですよね(笑)

金塊にしていたということは金が上がると見ていたのでしょうけど
買値はどのくらいだったのでしょうね。
いろいろと気になるニュースです。

今日の番組では金をはじめ貴金属市場の動向、
オーバルネクストアナリスト森 成俊さんにお話を伺います。
また夕方の番組でお会いしましょう。


中国の自動車販売増加! [大橋ひろこコラム]
2009.06/10 大橋ひろこ 記事URL

創業から101年アメリカの顔、GMが米連邦破産法11条適用となりました。
これまで世界の自動車産業をけん引してきたGMの破たんは、
石油に依存してきた20世紀型自動車産業の終焉であり、
エコカー時代の到来を象徴するといった論調が目立ちます。

であるならば、原油価格が再び150㌦近辺まで高騰することはないはず。
ところが、既に原油価格は1時70㌦台に乗せるなど再び騰勢を強めています。

中国の5月の新車販売台数は111万9700台と前年同月比34%増加しました。
政府が打ち出した消費刺激策が効果を持続している模様で
2009年通年で1100万台に達するという予測もあります。
一方、08年に世界首位だった米国は1000万台割れの可能性が浮上しており、
中国はすでに米国をしのぐ勢いの巨大マーケットとなってきています。

ここで疑問、、、中国で売れている車って
エコカーなのかしら?!ガソリン車なのかしら?
結局、自動車販売において世界をけん引する国が
アメリカから中国に変わっただけで、
まだまだ安価なガソリン車の販売が伸びるなら、
原油価格が再び上げるのも不思議はありません。

GMの破綻は自動車業界的には
ガソリン車時代の終焉を象徴するような出来事だったかもしれませんが、
今後の最大の需要の担い手がガソリン車を買わないかというと、
そうではないかもしれない、、、なんて思うのですがどうでしょう?!

今日の番組では
オーバルネクストアナリストの佐藤昌彦さんに
「原油市場の動向と今後の見通し」を伺います。
原油価格このまま何処まで上げるのか?!
また番組でお会いしましょう。


ダイヤモンドの価値 [大橋ひろこコラム]
2009.06/03 大橋ひろこ 記事URL

約0.1カラットのダイヤモンド裸石が先着5000人に
無料で配られるというので銀座に出来た大行列。
ダイヤモンドに詳しいわけではないので
そのダイヤの価値が良くわからないのですが、
総額2500万円のダイヤを5000人にということなので単純計算で5000円相当。
これをテュ・エ・ル・セル・ドゥ・マ・ヴィというジュエリーラインの
指輪やネックレスやカフスなどに加工できるそうですが、
加工代は数万円するということですから、
ダイヤそのものより加工代のほうが高い、、、、。
エ・ル・セル・ドゥ・マ・ヴィは「あなたは私の人生の喜び」
という意味なんですって。まあ、それは素敵!
このラインの台座はプラチナかな?それともホワイトゴールド?
おそらくダイヤの値段より
台座の貴金属の価格の方が高価なんじゃないかしら、、、、。

さて、GMの破産法適用は既にマーケットには
織り込まれていたということでしょうか。

自動車排ガス触媒などに使われるプラチナは
GMに米国政府が大幅な財政支援する方針を示したことなどが
強材料と見られて上昇しました。
そしてドル安から金も騰勢を強めています。
GMの破産法適用の発表があっても
相場は崩れることなくむしろ上昇しました。

これを「灰汁抜け」と呼びますが、
灰汁抜け後の上昇はいつまで続くのでしょう。
マーケットは常に次の材料を探して織り込んでいくものです。
それが見つからない場合、
材料出尽くしでトレンド転換もあるかも?!

なんて。

今日のマーケットトレンドは
オーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しについてお話伺います。
また夕方にお会いしましょう!


ボーナスがあるだけいいよね [大橋ひろこコラム]
2009.05/27 大橋ひろこ 記事URL

国会議員のボーナスが20%削減になるとか。
これまでの302万円が241万円に下がるのだそうです。

、、、、、、出るんだからいいですよね。

この不況の中、ボーナスなんか出ないという声がアチコチから
聞こえてきていますが、皆さんのところではいかがでしょうか?

年金もアテにならないし、金利は低いし、
老後の保障が見えない時代となって久しいですけれど、
今の若い世代が車も欲しがらず、海外にも行きたがらず、
贅沢の一切をせずに貯金に勤しむのも仕方がないように思います。

投資でお金を増やそうなんて勢いも
リーマンショック以降急速に冷え込んでしまったのですが、
そうして意気消沈しているうちに、
株式市場も商品市場もジワジワと上昇してきています。
景気の底入れか?なんて声も聞こえ始めたのですが、
まさか100年に一度の金融危機の底入れがわずか1年も経たずして
確認できるとは思えませんが、相場が上がってきている事は事実。
買い方に利益がもたらされています。

果たしてこれが本当の底入れ確認での上昇なのか?
リバウンド相場にすぎないのか?

悩ましいですよねぇ。

原油市場などは需給でいうと在庫ジャブジャブ。
強い材料なんてないにも関わらず、
底値からは倍になっているのですから。

今日は工業品銘柄の動向と今後の見通しと題して
オーバルネクストアナリストの小針秀夫さんにお話を伺います。
また夕方の番組でお会いしましょう。


原宿にいくもFOREVER 21には、、、 [大橋ひろこコラム]
2009.05/20 大橋ひろこ 記事URL

先週日曜日、久しぶりに原宿に行ってきました。
FOREVER 21?!そう思ったあなたは情報通!!
モチロン折角だからチェックしようと思いましたよ~。
でも、、、とんでもない行列。
50分待ちだとの話でしたが、私はそんなに並ぶなんてことは出来ません。
どうしても時間がもったいないと感じちゃうのよね。
というわけで今一番原宿で話題の店に入ることはありませんでした。

じゃ、何が目的だったのかといいますと、、、。

保護者として姪のお買い物の付き添いです。
姪は高校1年生。故郷福島から私の家にお泊りで
KAT-TUNのコンサートを見に上京してきたのです。
折角だから翌日、東京観光させてから帰そうと、
どこか行きたいところある?と姪に聞きましたら、
日本橋堀留町!と答えるわけもなく(笑)
そこはその若者の聖地原宿に行きたいと答えるものですから、
私も何年かぶりに原宿へ行くこととなったわけです。
表参道には行くんですけどね。竹下通りは久しぶりでした。
ジャニーズグッズ売り場や、お洋服屋さんや、
キディランドなんかに行ってきた次第です。

しかし竹下通りの洋服って安いですね。
ところが、この竹下通りのショップに負けず劣らず安いのがFOREVER 21。
キャミソール200円台とかテレビでやってましたが、本当なのかな?
確かめようにも混雑していて入店できず。いつになったら入れるかしら(笑)
やはりデフレなんでしょうか、安いがコンセプトのお店は元気ですよね。

さて、景気は悪化しているもののマーケットは
株式も商品も底堅くなってきました。
足元はデフレでも、原油先物市場では先日60ドル台を回復するなど
30ドル台の底値からは倍近くまで上がってきました。
このまま原油価格は上昇を続けるのでしょうか?

今日のマーケットトレンドは 「原油市場の動向と今後の見通し」
オーバルネクスト・アナリスト佐藤昌彦さんにお話を伺います。
それではまた夕方にお会いしましょう!!


足元はデフレでもマーケットはインフレに焦点 [大橋ひろこコラム]
2009.05/13 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクスト東海林さん。のっぽさん!!

3週間ぶりの水曜日。
この間にいろいろなことがありましたが、金市場においても大きな変化があるようです。

これまでの景気後退懸念時には「資金の逃避先」として金が買われました。株価が下落すれば金が上がったのです。ところが、最近の傾向としては株価の上昇と合わせて金も上昇します。
これ如何に?!

マーケットは既にインフレを懸念し始めている?!
米10年債利回りは昨年10月以来の高水準に上昇しています。
株も上げてますし、金をはじめ原油など商品市場も上げてきていますし、
為替市場でもクロス円が買い進まれており「リスク資産」への投資が
戻ってきているようです。
インフレを視野にマーケットは動き始めているということになりますが、
インフレならまた、金は買われる材料。
結局どちらにしても買われるわけですね。
しかし、世の中はデフレ競争がヒートアップしているのですけど。
実体とマーケットの動向とは一致しないものですね。

また中国は金準備を急増させており、
ドル以外の通貨への分散を加速させています。
ドルへの信認低下を懸念しているものと思いますが、
さてアメリカ経済、目先の株価の回復に楽観してもいいのでしょうか?
先般クライスラーのチャプター11適用が決まりましたが、
次はGMです。既に同じ道を歩むものとの見方もあるものの
果たしてどうなるか。答えは6月1日に出ます。
またマーケットはどんな反応を示すのでしょう。
この場合、金とプラチナでは反応が異なると思われます。
詳しくは今日の東海林さんの解説をオンデマンド放送で聞いてくださいね。


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