当たらないほうが、、、 [大橋ひろこコラム]
2008.08/13 大橋ひろこ 記事URL

おはようございます。お盆ですね。
ガソリン高から熱海人気が再燃しているようですが、皆さんはどちらへ?
まだ現物価格の値下げには繋がっていませんが、先物市場での原油価格はこの一ヶ月で大きく調整を入れています。

ゴールドマン・サックスが「原油価格は今後2年の間に150ドルから200ドルの水準に上昇する」と予測したのが今年5月。このころ原油価格は110ドル台近辺にありましたが、その後130ドル台まで上昇に加速がかかりました。さらに6月に入ると7月4日までに1バレル=150ドル"に上昇する可能性があると、更に具体的なコメントを出し上昇を煽ります。このゴールドマンのコメントに後押しされたのかどうかはわかりませんが、実際7月11日原油価格は147.25ドルまでの上昇を見せました。7月4日という日時までを当てることはできませんでしたが、ほぼ予測したとおりの値動きとなったと見てもいいでしょう。(7月4日は独立記念日。特に穀物市場などではこの日を境にして相場の地合いが変わるというアノマリーがあります)

現在、原油をはじめとした商品市場が下落している理由は色々に分析がなされていますが、商品バブルがはじけたのか否かといった視点ではこれを否定する意見が殆どです。ゴールドマンサックスは過去原油価格が50~60ドル台にあった頃、105ドルまで上昇するというレポートを出して世間を驚かせましたが、現実は皆さんもご存知のところですね。至極単純にゴールドマンの予測が今後も当たり続けるのなら、原油価格は200ドルがあるということになり、先日の147ドルが天井だったというには時期尚早。彼らのコメントはポジショントークだという批判もあるのですが、かといって無視することも出来ない。200ドルになったらどんな生活が待ち受けているのでしょう、、、需給による正当な価格って?!

今日はデリバティブジャパン記者高橋大樹さんに
「原油市場の動向と今後の見通し」と題してお話伺います。
夕方17:30番組を聞いてくださいね。


商品市場は調整なのか? [大橋ひろこコラム]
2008.08/06 大橋ひろこ 記事URL

免許更新しました

おはようございます。
昨日東京を襲った豪雨。私はいうと、免許の更新に神田の免許更新センターに向かっていました。センターは神田駅から10分程度の場所にあるのですが到着するのに30分もかかってしまいました。あまりの雨足に途中ビルの軒先で雨宿りをしたり、書店に入って小ぶりになるのを待ったりして、、。それでもなかなか治まる気配がないので思い切って土砂降りの雨の中を歩きましたが、傘なんて何の役にも立たない。ずぶ濡れになっちゃいました。今後5年は使う免許の証明写真を撮影するというのに!念入りに毛先をカールしたりと綺麗にセットした髪がぐしゃぐしゃになってしまったのでした、、、。この先5年免許証の写真を見る度に今日の雨を思い出すことになるでしょう。でも、2ヶ月も更新の猶予があるのに何故私はこの豪雨の日を選んでしまうのかしら?日頃の行いが、、、?!

さて、商品相場も土砂降りの雨を思わせる暴落を演じています。NY原油が120ドルを割り込んできました。面白いことに、ちょうど日本で原油高に苦しむ漁師による全国一斉漁業ストがあった直後からの下落となっていることから、日本の漁師の力はスゴイ!!などという冗談も聞こえてきますが(笑)果たしてこのまま天井打ちとなって原油価格はじめ商品市場は下落を続けるのでしょうか?

コモディティ投資で過去10年で4200%のパフォーマンスを上げたことで知られる著名投資家ジムロジャーズは先月末、ダウ・ジョーンズとの電話インタビューで「一部のアナリストが商品の強気相場が終わったかもしれないと示唆しているがばかげている」「過去7年調整局面の度に人々は商品の強気市場が終わっていると私に言ってきたが、私は彼らが少なくとももう7年の間それを言っていると思う」と発言。このところの下落はあくまで調整局面であり、この先7年は商品の強気相場が継続するとみているようです。

今日はデリバティブジャパン記者石川久美子さんに「金市場の動向と今後の見通し」を伺います。金も資金の逃避先として上昇を見せていましたが、このところ大きく調整を入れています。この先もまだ金投資の魅力が継続するのか伺います。では今日夕方17:30~番組でお会いしましょう。


どうなるプラチナ [大橋ひろこコラム]
2008.08/04 大橋ひろこ 記事URL

8月も2週目に入って夏真っ盛り。
山本アナの麗しい浴衣姿に触発されないでもないのですが、私の浴衣は箪笥の肥やし。かなり前のものなのでなんだか派手なんです。涼しげな風情どころか濃すぎて暑苦しい浴衣なんですよね。ちょっと前の(若いころの、、、?)自分のセンスを疑ってしまいます(笑)

そしてマーケットのほうもバカンス相場?閑散に売りなしなどという相場格言もありますが、株式市場をみていると今のところ売り方優勢のようです。

特に気になる動きが白金の暴落。今日の東京工業品取引所の白金相場は軒並みストップ安絡みの大幅下落。原油や金価格は上昇しているのに何故?これは今日の株式市場でも大きく嫌気された米自動車大手GMの4-6月期決算の大幅赤字が影響していると思われます。さらに7月の米自動車販売が前年比で20.1%の減少。自動車触媒としてのプラチナの需要が大きく後退するのでは?という懸念が広がっているのでしょう。今日は原油が高いのにもかかわらずゴム価格が下げているのも、自動車タイヤ需要の減退が意識されたものと思います。

プラチナは景気敏感銘柄とも呼ばれています。工業用の需要を見る上での指標となりますからプラチナ相場がどのように動くのかで今後の景気の先行きを読むことが出来るということですね。今後のプラチナ価格の行方が気になります。


はじめまして。 [大橋ひろこコラム]
2008.07/30 大橋ひろこ 記事URL

皆さま、はじめまして。
今日からマーケットトレンド水曜日を担当させていただきます大橋ひろこです。

ラジオ日経では主に商品取引の専門番組を担当させていただいておりますが、赤坂のスタジオを飛び出してサテライトスタジオからの生放送レギュラーというのは初めて!銀座にある「トコムスクエア」はガラス張りになっておりますので、銀座を行き交う夜の蝶の華やかな姿も眺めることが出来ます(笑)ちょうど番組ONAIRが夕方ですからね。華やかな銀座の雰囲気に飲まれないように山本さんと共に頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、私が初めて商品の世界に飛び込んだ90年代後半というのは商品価格は下落の一途を辿っていました。いまや140ドル台にまで上昇した原油価格は98年に10ドル台まで下落、金価格も現在は1㌔300万円を超えていますが、99年には83万6千円で買うことが出来ました。当時は金は石ころと一緒、投資妙味が全くないと言われていたのですが、2000年に入り「商品の時代」が到来、サブプライム問題など大きな金融不安に直面すると資金の逃避先として金が選ばれる時代となったのです。

こうした時代の大きなうねりの中に思うことは、商品価格が今後の全てのマーケットの鍵を握っているということ。株式投資をされる個人投資家も為替市場のディーラーも皆、原油価格を気にするようになりました。物の値段が世界の景気を左右するほどに上がっているのです。商品価格の動向を読むということはアメリカをはじめ世界の景気の先行きを読むということです。水曜日はデリバティブジャパンの記者の皆さんに、商品市場の動向・展望を伺っていきますので、要チェック!!ですよ~。

小原さんから引き継ぎましての初日の今日は
デリバティブジャパン記者 降旗愛子さんに「ゴム市場の動向と今後の見通し」を伺います。私、5月の最終週に小原さんのピンチヒッターを努めさせていただいたことがあるのですが、その際、降旗さんはゴム短期調整入りの分析をされていらっしゃいました。これが見事シナリオ通りの展開に!!ということでまたお会いできるのがとっても楽しみです。それでは夕方17:30に、、、、。


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