庚寅2010年はガラガラポンでチャンスの年 [大橋ひろこコラム]
2010.01/06 大橋ひろこ 記事URL

皆様あけましておめでとうございます。

2010年寅年。
どんな1年になるでしょうか。今年は60年周期で一度の「庚寅」です。

ある人は「パラダイムシフト」が起きると言い、
ある人は「大人虎変」で世の中が大きく変化すると言い、
ある人は「物事が正しい方向へ改まる年」になると言い、
ある人は「天変地異」が起きると言い、
ある人は「地殻変動」が起こると言い
ある人は「政権交代」の流れが継続すると言い、
ある人は「資本主義経済が崩壊する」と言う。

なんだかスゴイでしょ・・・・。
いろいろと2010年の予測を調べてみると、
今年はとんでもないガラガラポンな年になりそうなんです。

「庚」と「寅」の重なった2010年、
あまり楽観できない大変な1年になりそうですね。

日本株のパフォーマンスをみても寅年は戦後60年を振り返って
通算成績1勝4敗と負け越し。
この60年で負け越しているのは午年(2勝3敗)とこの寅年だけですって。
日経平均の歴史的な安値に相当する
1950年の85円、74年の3355円、98年の1万2879円は
いずれもこの寅年につけたものです。
今年はあまり大きく利益を求めてのトレードは控えたほうがよさそう。

しかし、来年卯年は「卯跳ねる」です。
さらに、その翌年の辰は十二支中最高のパフォーマンスの年回り。
いろいろ言われている2012年は壬辰にあたり、
壬は十干中最高のパフォーマンスなんです。
ということは今年大きく崩れるところがあれば拾っておく!!
絶好の仕込み場がやってくる年と考えてもよさそうです。
これ、株式市場の話ですが・・・。

虎穴に入らずんば、虎子を得ず』です。
恐れていてばかりは何もできません。
恐れず行動する勇気が試される年?!
大変な事が起ころうともひるまず攻めの姿勢で行きましょう。
投資だけでなく、人生においても。

で、、、、金相場はどうなんでしょうか。
新年度入りで金市場にファンドの買いが入っているようですね。
WTI原油価格80ドルを超えて大幅上昇。
ご祝儀相場はどこまで続くかしら?
今日のマーケットトレンドでは
オーバルネクストアナリストの森成俊さんに
2010年の金相場についてお話を伺います。
また夕方お会いしましょう。


半ドンから終日立会いへ [大橋ひろこコラム]
2009.12/30 大橋ひろこ 記事URL

今日は大納会!!

大納会の日は午後からお酒を飲んで関係各所に挨拶回り・・・・。
って言うのが毎年恒例だったのですが、今年から終日立会い。
来年1月4日の大発会も終日立会いとなり「半ドン」って言葉が
なくなります。ん?!
そもそも半ドンってそもそも何処から来た言葉かな?

でも、実は昭和50年代半ば頃までは官公庁の仕事納めとあわせて、
立会いは12月28日までだったはず。
いつから30日までになったのでしたっけ?
証券、商品業界関係者はギリギリまで働きます!
(穀物取引は例年通り)
為替取引従事者は年末年始も関係ないとか。
お疲れ様です。。。。

マーケットトレンドは今日が今年最後の放送です。
私も今年はこの放送が仕事収め。
今日はオーバルネクストの小針秀夫さんに大納会を終えて、
そして2009年のコモディティマーケットを振り返って
お話いただこうかな、、と考えています。

今年最後の放送、17:30~是非LIVEで聞いてくださいね~♪


天井か調整かそれが問題だ [大橋ひろこコラム]
2009.12/09 大橋ひろこ 記事URL

CME金チャート


ようやく金にも調整が入っています。
ん?!調整と呼んでいいのかしら?
ひょっとして天井なんてこともあるのかしら?

ドバイショック時の急落ではすかさず買いが入り、
調整わずか数時間で再び高値を更新する切り返しを見せたのですが、
先週末の雇用統計ショックでのドル急騰にはさすがの金も
大暴落となりました。
ドバイショックに雇用統計ショックって(笑)
このところインパクトの大きい材料が豊富で激しい相場が続いています。
為替市場も乱高下していますが、注目はドル安が止まったのかどうか。
これまで売られ続けてきたドルが巻き返されるなら金市場にとっては
売り要因となります。
金価格はまだまだ高値を追い続けることが可能なのか。
天井をつけてしまったのか・・・。
今後の金市場を占うには為替市場の動向も気がかりですね。

今日はオーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
金市場の動向と今後の見通しと題してお話を伺います。
また夕方にお会いしましょう!!


10年も経つの?! [大橋ひろこコラム]
2009.12/02 大橋ひろこ 記事URL

表参道のイルミネーションが11年ぶりに復活とのニュースを聞いて、
皆さん、どう感じられましたか?

それはステキなことね。
環境問題が叫ばれる時代に逆行してるのでは・・・?
見に行きたいなぁ・・・。

いろいろ思うことはあるのだと思います。
私が瞬間抱いた感想。
「えっ?!11年も点灯辞めてたっけ?」

見物客のマナーやゴミ問題から周辺住民の不満が高まり、
確か木への負担なども問題視されてイルミネーションが取りやめに
なったことは覚えています。でもそれって11年も前の事でしたっけ?
私の中ではつい数年前くらいの出来事のような。。。。
10年ってあっという間ですね。
あれが10年も前の事だったってことが私には衝撃でした。

折角ですから見に行きたい気もしますが、寒空の中の混雑は堪えますよね。
ああ、すっかりロマンチックでなくなった自分にも
なんだか残念な想いがいたします(笑)
今回はLEDランプを使用するとのことで
環境にも配慮した形での復活のようです。

さて、今日のマーケットトレンドでは
オーバルネクストアナリストの森 成俊さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺います。
昨晩NYの金価格は1200ドルの大台に乗せました。
ドバイショックなどお構いなし?!

中国の政府高官が2兆ドルを超す外貨準備の運用について
「金の保有量を3~5年以内に6000トン、
8~10年以内に1万トンまで増やすべきだ」
と発言したというニュースも
相当なインパクトとなっているものと思います。
だって、現在の金保有高は約1000トンですよ。

金はこのままどこまで上がり続けるのでしょうか。森さんに伺います。
また夕方の番組でお会いしましょう。


新たな時代へ?!金関連新ファンド設立の話 [大橋ひろこコラム]
2009.11/25 大橋ひろこ 記事URL

銀座のクリスマスツリー天辺が写らない!!

いずれ金は買いたくても買えないくらい高騰する-。
長らく商品市場と対峙してきたアナリストの方々は何年も前からこの時が来る事を予測していました。ラジオNIKKEIの番組でも原油や穀物には懐疑的な相場があっても、金に対してだけは一貫して強気を通された出演者の方々の顔を思い出します。
いよいよ本当にその時が来たようです。
金は現在も史上最高値を更新し続けています。

ジョン・ポールソンをご存知でしょうか?
サブプライム危機をいち早く察知し住宅関連証券や金融株を空売りしたことで
昨年の暴落の中にあっても傘下のヘッジファンドのパフォーマンスはプラス36%!
昨年に関してはヘッジファンド全体のリターン平均が▲19%でした。
今、バフェットやロジャーズらに並んで彼の動向には注目が集まっています。

そのポールソン氏が鉱山会社と金関連デリバティブに投資するファンドを
来年からスタートさせることが明らかになりました。
彼自身、今年から金関連への投資を割合を増やしており、
彼のファンドから数兆円単位の資金が金関連商品に
投資されていると言われています。

でも、、、気がかりなのは来年の設立ということですよね。
現在史上最高値圏にある金価格、金関連商品も軒並み高値をつけています。
こんなタイミングでファンド設立しても儲かるものなのか?
投資の基本は「安く仕込んで高く売る」ですよね。

ところがポールソン氏は「金の上昇サイクルはまだ始まったばかり」
と超強気です。まだまだここからが本番ってこと?!
金がこれだけ高騰する背景には
通貨への信認低下や将来のインフレへの不安など
様々な意味が込められているものと思います。
それは単純に喜ばしいことではないのかもしれません。
歴史の大転換を今、目にしているんですね。

今日はオーバルネクストアナリスト小針秀夫さんに
「工業品銘柄の展望と今後の見通し」を伺います。
金だけじゃなくてTOCOMのゴム価格も高値更新しています。
さて、一体何が起こっているのでしょうか?


原油は本当に不足するのか [大橋ひろこコラム]
2009.11/18 大橋ひろこ 記事URL

何件か忘年会の予定が入っています。
もう忘年会のスケジュール調整をする時期なんだなぁって
思うとちょっとドキドキしてきます。何でしょう、、、焦燥感?(笑)

毎日株や商品や為替などのマーケットを眺めていると
1年なんて本当にあっという間ですよね。

さて金が派手に動いているので、その陰に隠れあまり話題にならない印象があるのですが
原油価格も80ドルまで上昇しています。

昨日の日経新聞に「国際商品にマネー流入 リスクをとって未決済のまま抱えている持ち高の合計は今年の底から金で7割急増し、原油やトウモロコシで1~3割増えた。」という記事がありました。株式を処分して金に資金を移動させて成功しているヘッジファンドもあるそうですが、金が7割も持ち高増となっている中で、原油が1から3割というのがちょっと気になりました。

昨年原油が147ドルをつけてから30ドル台まで急落した際には、原油市場に相当な投機玉が入っていました。需給で形成された価格ではなかったわけです。少なくとも昨年の高値の時点では。でも、再び80ドル台まで上昇してきた過程では投機玉はそれほど原油市場に入ってきていないことになります。

ゴールドマン・サックスは年末までに1バレル=85ドル、来年に95ドルに達するとの見通しています。さらに、「原油は今後数カ月中に世界で不足する」と言っています。
原油や銅、トウモロコシの需要が向こう数カ月間に供給を上回る可能性が高いとみているということで投機で価格が上がるのではなく、需給が逼迫するから値段が上がるとしています。

また、国際エネルギー機関(IEA)は09年版のエネルギー需要予測の中で
20年には、需要増を背景に約130ドル、30年には約190ドルに上昇すると予測しています。30ドル台にまで下落した際には、もう2度と150ドルだなんて馬鹿げた価格があるとは
思いませんでしたが、たった1年でこうした強気予想が出てくるとは驚きです。

確かに新興国の株価の回復は凄まじく、新興国が経済発展を遂げるなら
エネルギーをどんどん消費することは不思議ではないのですが・・・。

今日のマーケットトレンドでは久しぶりに原油価格についてお話を聞きます。
このところ金の話が続きましたものね。
オーバルネクストアナリスト佐藤昌彦さんにお越しいただきます。
また夕方にお会いしましょう。


為替手帳2010 [大橋ひろこコラム]
2009.11/11 大橋ひろこ 記事URL

情熱の赤

早いものでもう私の手帳には12月の仕事、、、
じゃなくて忘年会の予定が書き込まれております。
もうそんな時期に入ったんですね。早いです、早すぎます(笑)

年末年始のスケジュールをしっかり書き留めるなら、もう来年のリフィルを買わなくちゃいけませんよね。普段持ち歩いている手帳はもう何年も使い込んだシステム手帳。スリムタイプなのでリフィルが大きな文具店に行かないとなかったりして不便なのですが使い込んだ皮が手になじんできてとっても気に入っています。


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月初めに買われる金 [大橋ひろこコラム]
2009.11/04 大橋ひろこ 記事URL

おはようございます。
昨日は寒くて寒くてこのまま冬に突入かしら?
とすっかり寂しくなっていましたが、
今日からまたちょっと暖かい日が続くのだそうです。
でも、そうは言っても今年も後2ヶ月ないわけですから、
ちょっといろいろと考えなくちゃなりません(笑)
果たしてやり残したことはないだろうか・・・・って。

さてマーケット。
株式市場などはちょっと調整が入るといよいよ2番底形成の下落が・・・
と弱気筋がにわかに語気を荒らげますが、
金市場に関しては弱気筋もすっかり諦めムード。

金はとても美しいリズムを刻んで上昇トレンドを形成しています。

950ドル、1000ドル、1050ドルと月を追うごとに、
その中心値を50ドルづつ引き上げてのレンジバンドを形成。
このリズムを継続できるなら11月にはいよいよ
1100ドル台に乗せてくるかも?!

昨晩のNY市場では中心限月12月物が1088.50ドルと
史上最高値を更新しています。
インド中央銀行がIMFから金200トンを購入したとのニュースで
今後も公的機関による金の購入が
さらに増えるとの思惑が広がったようです。

なんだか金って月が変わると上がり出しますね。
この秋からは月初にドカンと上昇しています。
さてこのまま上昇トレンドは続くのか?

今日はオーバルネクスト森成俊さんに
「貴金属市場の動向と今後の見通し」と題してお話を伺います。
また夕方にお会いしましょう


ジム・ロジャーズ氏講演会 [大橋ひろこコラム]
2009.10/27 大橋ひろこ 記事URL

ジム・ロジャーズ氏特に女性には優しい?!

昨日月曜日、ETFセキュリティーズ主催、東京工業品取引所も協賛のジム・ロジャーズ氏講演会に行ってきました。2年前のジム・ロジャーズの講演会の時には司会もさせていただいたのですが、今回はじっくり聞くことに集中できましたのでロジャーズ氏が現在どんな投資スタンスなのかをしっかりメモできましたのでご報告しますね。

ETFセキュリティーズは8月24日東京証券取引所に、金・銀・白金・パラジウム・貴金属バスケット上場投信と5本の商品上場投信を上場いたしました。 8月下旬、このタイミングは抜群で金価格は夏の間中もじもじレンジ取引を続けていたのですが、9月の声を聞いた途端に上昇を初め10月現在で1050ドル前後(史上最高値圏)と1000ドルの大台を維持する強さを見せています。シルバー然りプラチナ然り。さて、ロジャーズ氏はここからの貴金属市場についてどのような見方をされているのでしょうか?

ジム・ロジャーズ氏の2人の娘がシンガポールにいてマンダリンを流暢に話すというのは広く知られていますが、それは今後の世界経済を牽引するのは間違いなく中国であるという確信があるからでしょう。(であるならば何故中国国内に住まないのか?という質問に対しては環境問題を上げていました)中国の発展は現在でも目を見張るものがありますが、それでもまだまだ発展途上。例えば現在中国人は日本人と比べて一人当たりのエネルギー消費量はたったの10分の1にとどまっており、インドにいたっては20分の1しか使っていない。環境をテーマに先進国がいくら節約をしようとも新興国がそれを上回る消費の拡大をするだろう、ロジャーズ氏は需給においてこの先もコモディティが買われ続ける唯一のセクターだとおっしゃってました。唯一ですよ唯一。

いやはや本当にコモディティに対しては強気です。

100年に1度の金融危機からの株、商品の猛烈な反騰劇には懸念の声も強いのですが、株の反騰はアメリカ当局、FRBの誤った政策のせいで短期的に功を奏したかに見えるだけであり、このドルの市場への大量供給の結果、ドルの価値は下落する一方でこれが将来インフレを引起す、つまりロジャーズはアメリカの政策の間違いと新興国の旺盛な需要でコモディティは高値を追い続けるといいます。このコモディティ強気のサイクルは歴史的には18年から20年くらい継続し、今回もまだ数年は高いと思われるが、今回の強気サイクルはもっと長期化するかもしれないとも。

ジム・ロジャーズ氏の著書には「商品の時代」なんてタイトルの本もありますし、ロジャーズ氏がコモディティに対して強気だということについては、今更ここに書くまでもないかしら?!ではここでは会場の参加者から上がった質問にロジャーズ氏がどのように答えたかをまとめてみますね。


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仮想通貨スクレって何?! [大橋ひろこコラム]
2009.10/21 大橋ひろこ 記事URL

原油が80ドル台タッチ!
なんと8連騰です。一体どこまでやるんでしょうね。
原油価格はもう80ドルまで上昇してきました。
ここで達成感から売られるといったムードではなく、
さらに上値を追いそうな勢いです。
というのも、80ドルを上回る水準には原油を買う権利である
コール・オプションが大量に積み上がっており、
80ドルを明確に超えてくると吹き上がる可能性があるというのです。
需給要因でここまで上昇したわけではありません。
根底にあるのはドル安です。

10月に入って、湾岸諸国が中国、ロシア、日本、フランスとともに
石油取引におけるドルの使用をやめ、日本円、中国人民元、ユーロ、
金と湾岸協力会議(GCC)参加国の間で検討されている
新たな統一通貨を組み込んだ通貨バスケットの利用への移行を
計画しているという報道がなされ、
(当該諸国からは否定のコメントが出ていますが)
この報道をきっかけにドル安が一段と進み、その結果、
金や原油価格上昇に一段と弾みがついてしまいました。

こうした報道の真贋は別にしても、
なんでも囃して買われてしまう地合いなんですよね、今。

そして、今度はベネズエラのチャベス大統領が、
ベネズエラやキューバなど中南米・カリブなどの国々が、
2010年から相互の貿易決済に仮想通貨「スクレ」を
導入することを決めた、というニュースが出てきました。

スクレ?!

スクレを導入するのは、エクアドル、ボリビア、ニカラグア、
カリブ諸国など反米左派政権の経済協力協定
「ボリバル代替統合構想」(ALBA)に加盟する9か国で、
16~17日にボリビアで開かれた首脳会議で合意したのだそうです。

チャベス大統領といえば反米左派で知られていますが、
まさかGCCより先に具体的な統合通貨構想を打ち出してくるとは・・・。

当初は各国の通貨を一定比率で組み合わせた仮想通貨を
中央銀行間の決済に使い、将来はユーロのような流通貨幣を
目指すということで、かなり具体的に合意したものと見られます。

かといって、直ちにドルや米経済依存から脱却できるものとも思えませんし、
実質の影響が大きいとも思えないのですが、何しろ今は
商品市場は何でも買い材料にしてしまう強気相場。(ドルには弱気相場)
となるとこのニュースのインパクトはかなり大きいものと思います。

現在のドル安を助長することとなれば、さらに商品高となる?!

詳しくは今日のマーケットトレンドで。

今日はオーバルネクストアナリストの
佐藤昌彦さんに解説いただきます。
また夕方にお会いしましょう。


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