小次郎講師流トレイリングストップの正しい使い方 [大橋ひろこコラム]
2015.03/10 大橋ひろこ 記事URL

3月末まで毎週火曜は小次郎講師による「小次郎講師流~勝敗を分ける投資のポイント」シリーズです。
このシリーズは是非、資料をご覧いただきながらお聞きください。このブログの右側にある「小次郎講師に聞く 勝敗を分ける投資のポイント」という赤いマルがついたバナーをクリックしていただけますと、今シリーズのオンデマンド視聴とそれぞれの回の資料のDLができます。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
大人気シリーズ小次郎講師の投資の極意、勝敗を分ける投資のポイント、
今回のテーマは「トレイリングストップの正しい使い方」です。

トレイリングストップはトレール注文とも呼ばれますが、
逆指値(ロスカット)注文に値幅指定機能を付けた注文方法のことです。

ロスカットラインをどこにおくか、という基本的な考え方は
前回の放送で小次郎講師に教えていただきましたが、
ポジションを取った後、利益となり利益が増えてきた場合、
最初に設定したロスカット注文よりも、高いところに注文を
置き直すことで、ロスカットを利食いに変えることもできます。

このように、値動きによって逆指値価格を引上げたり(引下げたり)
する手法を「トレーリング」と呼ぶのですが、
トレイリングストップは、価格の動きに対して常に一定の値幅で逆指値注文を
置いておくというもので、価格の変動にそって、自動的にロスカットラインを
修正してくれる機能。つまりトレンドの流れについていくことができる
ということですね。

ストップとはいえ、基本的には利を伸ばしながら
利食いのポイントを引き上げてくれるという特徴があるため、
非常に優れた注文設定化と思うのですが、
小次郎講師は弱点もある、と指摘、その使い方を教えてくださいました。

◆トレイリングストップの長所と弱点

メリット

価格上昇に伴ってロスカットラインを切り上げることにより、
リスクが少なくなる。(確実に利食いできる)

デメリット

一時的な押し目でロスカットラインに引っかかってしまう。


確かにそうです。トレンドにうまく乗ることができても
価格が上がってくると、ボラティリティも上がってしまうため
同じようなルールでトレール注文を設定しておくと、
注文がひっかかってしまい利食いは成功できても、
その後のさらなる上昇を取り逃す可能性もありますね。

トレンドは最終局面の方が旨みも大きかったりします。
ここを取り損ねてしまうのは勿体ない・・・。

そこで、小次郎講師に上級者向けの解決策を教えていただきました。


◆解決策

①トレーリングストップをトレンド初動と最終局面で使い分ける。

つまり、ある程度上昇するところまでトレイリングストップを使い
あるところからは使わないということですが、
タートルズの手法では、トレーリングストップは3回まで。
3回トレールストップを引き上げたら、あとはトレンド転換を読むなど
テクニカルや裁量でロスカットラインを決めていきます。



②設定を変える。

価格の上昇幅に対して、トレイリングストップの上昇幅を抑える。
小次郎講師が採用しているのは、この手法。

それまでは100円価格が上昇すれば100円トレーリングストップを
引き上げるというやり方でやっていたとするならば、
100円上がったら50円だけ引き上げる、というように
価格上昇とともに上昇するボラティリティに配慮して
トレイル幅を縮小させます。

詳しくは、是非、小次郎講師が作成した資料をご覧いただき、
オンデマンド放送でご確認くださいね。

下げ止まるも膠着強まる原油相場 [投資α情報(大橋ひろこ)]
2015.03/06 大橋ひろこ 記事URL

このところのコモディティ市場や金融市場は、強い先行き懸念材料から荒れていた状態が一服して、小康状態を取り戻しています。ギリシャ問題に伴って膨らんでいた欧州発で金融市場が混乱するという懸念や、原油安に伴って世界経済が混乱に陥るという懸念は後退したようですが、原油の下落は止まったのでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の
芥田至知さんにお話を伺いました。

1月にかけて大幅下落した後、2月前半は上昇したものの、
2月半ば以降はもみ合いにはいっており、方向感がなく推移しています。


まず1月半ばにかけ原油相場が大幅に下落した背景には、
① 米国のシェールオイルを中心に原油供給が増加したこと
② 中国や欧州の景気下振れなどに伴って原油需要が鈍化したこと
③ FRBの金融政策変化などを背景としてドル高が進んだこと
④ OPECが需給の調整役としての役割を少なくとも当面放棄
などが上げられます。

① 米国のシェールオイルを中心に原油供給が増加

石油掘削リグの稼働数の減少などから、増産には歯止めが
かかるとの見方が出てきています。
すなわち、米国のシェールオイルの油井の開発にかかる時間は、
従来型の油井の開発にかかる時間よりも短く、
石油掘削リグの稼働数の減少は数カ月程度で
原油生産量に影響を及ぼし、年央あたりから
米国の原油生産量が減少するとの観測につながっているのですが、
実際に原油生産が減少するのかどうか、まだ不透明感が強いのが現状。
足元の原油の供給過剰の状況がどのように展開するのか、
シェールオイルの生産動向を中心に思惑が交錯しやすい状況にあります。


② 中国や欧州の景気下振れなどに伴って原油需要が鈍化

足元では欧州景気に改善の動きがみられるなど、
世界景気の下振れ懸念は後退しています。
もっとも、中国経済は不動産部門の停滞が続くなど
減速感が残っており、雇用を中心に好調を続ける米国でも
足元の経済指標はやや弱めのものがみられるなど、
世界景気の拡大テンポは緩やかにとどまっていると考えられます。


③ FRBの金融政策変化などを背景としてのドル高

FRBによる利上げが見込まれる一方で、欧州中央銀行(ECB)が
量的緩和を導入したのをはじめ、FRB以外の中央銀行は
金融緩和に向かう傾向があり、足元でもドル高が進んでいます。
もっとも、FRBによる利上げについては、その時期については
後ずれするとの観測が出ている状況で、過剰流動性相場は継続する
との安心感も出ています。


⑤ OPEC、需給の調整役としての役割を放棄

当面、原油相場がどのように動こうと、
OPECは減産しないであろうことを市場が織り込んだ状態。
サウジアラビアの石油相は20ドルまで下落しても減産しないと
発言していますが、こうした材料はすでに市場に織り込まれて
ネガティブ要因としては新味がなくなってきています。


センチメントの変化から上記①~④の材料は1月半ば以降、
原油安に繋がらなくなってきています。

① や②はむしろ原油高につながる面もあったと思われると芥田さん。
しかし今後を考えると、①~④とも方向性がはっきりしない状況であり、
当面、原油相場は、一進一退が見込まれると解説くださいました。

詳しくはオンデマンド放送で芥田さんの解説をお聞きくださいね。

GOLD大座談会~金投資について話そう!公開収録 [番組からのお知らせ]
2015.03/06 大橋ひろこ 記事URL


昨日3月5日木曜夜はラジオNIKKEIマーケットトレンド
「GOLD大座談会~金投資について話そう!」特別番組の公開収録。

この公開番組収録のために地方からお越し下さったリスナーの方も
多く、マーケット・トレンドファンは全国区なのだと
改めて嬉しく思いました。

ご出演はゴールドのスペシャリスト
金融貴金属アナリスト亀井幸一郎さん
スタンダードバンク東京支店長 池水雄一さん

ドルインデックスが12年ぶりの高値更新、利上げの思惑で
米ドルが全面高となる中、金市場には資金が流入しにくい環境ですが、
これだけドルが高いのに、金価格は1200ドル近辺では根強い買いがあり、
大崩れとはなりません。金の買い手は誰?何故金は崩落しないの?

この収録の模様は
3月10日(火)午後4時から4時40分

「マーケット・トレンド」特別番組
 "GOLD大座談会"~金投資について話そうにて放送します! 
是非お聞き下さい。

ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

ドルインデックス11年ぶり高値で冴えない金市場 [大橋ひろこコラム]
2015.03/04 大橋ひろこ 記事URL
米金利の早期引き上げ観測でドル高が進行しているため、
金価格はさえない値動きが続いています。
年内の利上げ観測が強まっているにもかかわらず、米国株式市場で
ダウ平均は史上最高値を更新する強さを見せており、
過剰流動性マネーは金市場からドル資産へ資金移動しているようです。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はインベステック調査情報グループの森成俊さんに
貴金属市場の動向と今後についてお話を伺いました。

1月は下げ止まらぬ原油相場やギリシャのEU離脱懸念で
リスク回避マネーが金市場へ流入、金価格は大きく上昇したのですが、
2月半ばから後半にかけドル建て現物価格は1,200ドル割れを試す下落に。

1月に警戒されたリスク懸念が後退したことに加え
米国の景気回復が順調に進んでいるのに対し、
ユーロ域の景気回復力は弱く、欧米の景況感の違いから
ユーロ売り・ドル高傾向が続いていることも金の圧迫要因となっています。

ドルインデックスは11年ぶりの高値を更新していますが、
今週は明日5日に欧州中央銀行(ECB)の理事会が開催されます。
ここでドラギ総裁から一段の金融緩和を示唆する発言が出ようものなら
一段とドル高、ユーロ安が進み、金にとっては逆風になると森さん。

世界12カ国に上場する投資信託(ETF)の金現物保有高は今月3日現在、
1,103.84トンとなり、年初の1,049.37トンから約5%増加し、
1月は増加傾向を辿り1月末に1,100万トン台に乗せています。
2月上旬は増加ペースが鈍化したが、増加基調を維持しています。
世界最大の金ETFであるSPDRゴールドの現物保有高は
今月3日現在、763.49トンとなり、年初の710トンから8%近く増加しており、
金市場への中期投資資金の流入傾向が確認できるものの、
足元ではその増加幅は一服しているようです。

短期筋の動向はどうでしょう。
二ューヨーク金市場での大口投機家の買い越しは2月24日現在、
12万6,171枚となり4週間連続の減少で1月6日以来の低水準です。
株高、ドル安で投資人気が後退していることが確認できるとのこと。

先月2月は中国の春節での訪日爆買いが注目されましたが、
春節明けに中国勢の実需買いが活発化していることは金の下値を
支えているようですが、一方でインドの輸入関税引き下げは
見送られ、インドの買いが旺盛になるとの期待は剥落しています。

テクニカル的に目先は25日移動平均線が通る1,228ドル水準が抵抗線ですが
今週は、ECB理事会だけでなく、米国からは2月の雇用統計が
発表になることから、ドルの動向が金相場を大きく動かしそうです。

TOCOM東京金先限は1月23日に4,958円まで上昇し
2013年4月以来の高値をつけた後、ドル建て相場の下落から
2月24日に4,562円まで下落してしまいましたが、
目先は25日移動平均線が通る4,700円が抵抗線に。
取組高は昨年の大納会の73,137枚から25,000枚近く増加しています。

今後の金価格の行方は?

詳しくはオンデマンド放送で森さんの解説をお聞きくださいね。

増産続く原油生産量が減少に転じるのは... [大橋ひろこコラム]
2015.02/27 大橋ひろこ 記事URL
1月は下げ止まらぬ原油価格がリスク要因とされ株式市場含め金融マーケットは不安定な値動きが続きましたが、原油が下げ止まってからは、リスク回避ムードも払しょくされ、気がつけば米国、ドイツ、日本など世界の株式市場は歴史的高値を更新する展開となっています。果たして原油市場は本当に落ち着きを取り戻し田と見ていいのでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はオイルエコノミストの藤沢治さんにお話を伺いました。

◆1~2月の原油価格動向

原油価格は年初2015年1月2日は$52.69(WTI), $56,42(Brent)
一か月後の30日には$47.33(WTI), $49.76(Brent)にまで下落しました。
最安値は1月28日のWTI$44台。5年11ヶ月振りの安値をつけています。
月間平均価格は、WTIで$47.33, Brentで$49.76となり
前月比で双方共に$14以上の下落でした。

下落のもっとも大きな理由は原油過剰感。
米国の商業在庫は、23日に4億バレルを付け市場最高水準となっています。
2月半ばにかけてはイラクの悪天候による輸出減や
リビアの輸出の落ち込み、米国の寒波などで価格は反発しまし、
17日にはWTIで$53.53、Brentで$62.53迄回復するも、
戻りは弱く冴えない値動きが続きます。


米国では、コンデンセートの輸出が行われているとはいえ、
基本的には原油は戦略物資ということで輸出が禁じられている
閉鎖市場であるため、原油の余剰感は大きく価格の下落は激しくなっています。
またBrentも中東の騒乱の影響を受けやすく底堅いとはいえ、
やはり下落基調が大きく変わっていないようです。

◆これからの価格決定要因

現在の過剰量は、日量約150-200万バレルとされており高在庫。
米国の原油在庫は更に上昇するとみられています。

 米国の原油、タイトオイル生産は、前年比で未だ増加しており、
 最近では前年比日量120万バレル増で、日量929万バレルに。
 藤沢さんは米国の高在庫は第2四半期も続くと指摘。

 つまり原油価格はまだ下落する余地が十分に残っているということ。
 従って、7月頃までは原油価格は大幅には反発しないとみられます。

 専門家らの間ではシェールオイルの生産増が止まるのは、
 8月か9月頃になるとの予想が大勢で、あと半年は、生産増が
 続くとみられています。このような状況の中で、原油価格が
 劇的な反発を見せるということは考えにくいということですね。


◆藤沢氏による今後の原油価格予測

 

1Q 2015

2Q 2015

3Q 2015

4Q 2015

Brent

$58

$60

$65

$70

WTI

$52

$55

$60

$60

注意点としては地政学的要因(過激派組織がが中東の油田を破壊するなど)が
生じれば、$10は急騰するリスクもあるという点に留意しておく必要があります。

詳しくはオンデマンド放送で、藤沢さんのお話をお聞きくださいね。
冴えないコモディティ市況の今後 [大橋ひろこコラム]
2015.02/25 大橋ひろこ 記事URL

今週で2月も終わります。株式市場は絶好調ですが、商品市場は冴えません。米国の利上げがテーマとなる中、ドル高基調に国際商品価格は押される流れが続いています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はコモディティインテリジェンス代表取締役近藤雅世さんにお話を伺いました。

金価格は年末から1月23日まで上げたのですが、
再び一貫して下落しています。

近藤さんはギリシャもイスラム国もウクライナも、
地政学的リスクとしては小さく、
金を積極的に買うほどの材料ではなくなったと指摘。

加えて米国は年内利上げがテーマで、ドル高傾向。
ドル高は金の上値を抑えてしまいます。
欧州や日本は量的緩和限定されると見られますが、
そうして余った資金も株式投資に回っており、
資金はなかなか金に回ってきません。
欧州の株価はむしろこれからだと言われています。

近藤は直近のバンクオブアメリカのファンドマネジャーの
今後12ヶ月では金価格は上がるというアンケート調査をご紹介して
くださいましたが、特にその根拠は見当らないとバッサリ(^^;

いずれ株価に天井感がでてくればということくらいで、
金には買い材料なしと解説くださいました。


また、原油価格はサウジアラビアの手に握られていると近藤さん。
サウジアラビアの2015年の国家予算は2300億ドルの歳出に対して
歳入は1907億ドルで、歳入不足は386億ドルだとされています。

しかし、原油価格が高い時に貯めた7330億ドルに上る政府資金があるので、
この程度の歳入不足は後19年は持つと言われているようですので、
サウジアラビアが現在の原油価格下落で、減産し、価格を支えることは
ないとみられます。

しかし他の産油国は歳入不足は暴動につながりかねず、
先週もナイジェリアの石油相がOPEC緊急会議の可能性を口にし、
OPECはこれを即座に否定しましたが、
産油国の圧力にサウジが持ちこたえるかどうかが焦点。

また、今のところ米国の生産には目立った減少は見られませんが、
採算悪化がふくらめば米国の原油生産は減少するとみられ、
減少し始める今年下半期には価格が上がり始める可能性も?!

では投機筋のポジションはどうなっているでしょう。

以前はファンドの売り残が多いので買い戻しで価格が一時的に
上がる可能性が大きかったのですが、実際、買戻しからの原油価格の
反発が見られ、原油は44ドルを底値に50ドル台を固めています。

ショートポジションは1月末の18万枚から15万枚まで減少しており、
ある程度は整理されたようですね。
今後もこのショートポジションが買い戻される過程では
価格が上がることもあるかもしれませんが、
需給面での供給過剰は変わっておらず、
米国の原油在庫が80年ぶり水準まで積みあがっていることから、
原油価格の反発は短期的に終わり、中長期的には下落する
見通しが多くなっています。

また、昨今天然ゴムが上昇していますが、これはタイ政府が
60億バーツ約200億円を使ってゴムの買い上げを行っているためで、
先週さらに60億バーツを使って第二次買い上げを公表しました。

低迷するゴム価格の支援策、ということですが、政府が買い上げても
その在庫はいずれ売りに出さねばならず、その際には再び売りに押される
可能性が大きいとして、短期的には上昇しても、
中長期的にはまだ弱いと近藤さんは解説してくださいました。

タイのインラック前政権が買い上げた20万トンは
中国政府の支援により海南工業という会社が買い上げましたが、
まだ価格が折り合わず在庫が移動していないようで、
そこに10万トンの第一次買い上げがあるため、
タイには30万トンという大量の在庫が積み上がっています。
それにさらに10万トン買うと公表があったのですが、
市場にはサプライズではなくなってしまっているようです。

詳しくはオンデマンド放送で近藤さんの解説をお聞きくださいね。

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いよいよ販売終了が近づいてきました。
好評につき販売期間延長していましたが、それも今月末まで。

開局60周年を記念、純金のインゴットが付いた特製カード、
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利益確定のポイント、ターゲットを決めるべからず
2015.02/24 大橋ひろこ 記事URL
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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
大人気シリーズ小次郎講師の投資の極意、勝敗を分ける投資のポイント、
今回のテーマは「利益確定のポイントは?」です。

実は損切より利食いの方が難しいのです。

一般的には、まずポジションを持つ時に
「どこで利益確定するか」「どこで損切するか」を
あらかじめ決めて、利食いとロスカット注文を置いておこう。
なんてことが投資本には書いてあったりします。

私もそのように、ポジションを建てた時に損切りと利食いの注文を
置いたりしますが、小次郎講師曰くそのやり方は古いのだとか!!

どういうこと??

例えば1000円で買った銘柄を900円でロスカット、
1300円で利益確定と決めたとします。
リスクリワード比率から考えても間違いではありませんね。

ところが、、、

ケース1、1250円まで上昇して下落 → 大失敗!

ケース2、1300円まで上昇し、その後すぐに下落→ 成功!

ケース3、1700円まで上昇して下落 → 大失敗

目標に到達せずに下落してしまって利食えなかったり、
目標到達して利食ったものの、その後さらに上昇したり。
あ~こんなこと、あるある!!

つまり、ターゲット価格を決めてしまうということは、かなりのハードルが高い。
利食えないかもしれませんし、利食った後に大相場が来るかもしれない。
相場は常に思うようにいかなかったり、行き過ぎたりするものです。

理論価格をはじき出し、その価格めがけてトレードしてもその通りになんかいきませんね。

では、どのような利益確定が理想なのでしょう。
現在の勝ち組トレーダーの利食いの方法は?

小次郎講師は

① 値幅(値段)でどこで決済するかは決めない。
②手じまいルールはテクニカル指標で決める!

と説きます。

上昇トレンドがある限り、そのまま持ち続ける。
上昇トレンドが終了したら決済すればいいのです。
反対に下降トレンドがある限り、そのまま持ち続け、
下降トレンドが終了したら決済することに徹する。

要するに「利を伸ばす」ことが大事なのです。

ポイントは上昇トレンドの頂点、下降トレンドの底では
決済出来ないことを理解できるかどうか。

頂点から下がったところで、初めて上昇トレンドの終了を
発見出来るわけですね。同様に底から上がったところで
初めて下降トレンドの終了を発見出来るのです。

トレンドの転換を見極めてからのポジションクローズですから
最大の値幅を取るのはムリなのです。
小次郎講師は、この頂点(あるいは底)から
決済出来るまでの利益の減少を必要経費と認識することで
天底を取ろうとする想いを払しょくすることが肝要だと説きます。

必要経費ですか。考え方を切り替えると見え方が違ってきますね。

目標値を設定するというポジショニングからの脱却で利を伸ばす。
目からウロコの小次郎講師のお話は是非オンデマンドで!

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いよいよ販売終了が近づいてきました。
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トウモロコシ、生産コストから見た今後 [大橋ひろこコラム]
2015.02/20 大橋ひろこ 記事URL

1月中旬以降、シカゴトウモロコシ相場は1ブッシェル400セントを下回る状態が続き、上値の重い値動きが続いています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はマーケット・リスク・アドバイザリーの津賀田真紀子さんに
トウモロコシ相場の現状と今後の見通しについてお話を伺いました。

そもそも、昨年の米国産トウモロコシは歴史的な豊作でしえた。
ファンダメンタルズ自体が弱いことから、積極的な買いが入りにくい環境にあります。

今月10日に米農務省から発表された需給報告では、
最大輸出国である2014-15年度の米国の期末在庫は
前年度比+48.3%となり、大幅な供給過剰となる見込みです。
トウモロコシ由来のエタノール生産量も昨年末以降頭打ち状態で
米国内在庫は急激に積み上がっており、顕在需要の落ち込みが
意識されていることも相場の下押し圧力となっているのだそうです。

今後は南米の収穫が注目される時期ですが、
南半球最大の生産国であるブラジルの生産高は前年度比で▲5.1%の減産と
なることが予想されているようです。ならば、なぜもっとトウモロコシ相場は
買われないのでしょう?

津賀田さんによると、近年はファーストクロップよりも
1月から3月にかけて作付けされるセカンドクロップの生産が伸びている
のだそうです。セカンドクロップの収穫が終了するのが8月下旬ぐらい。
南米の収穫期って長いんですね。

ということで、8月が終わってみないとわからないということ。
それまでは予想生産高が上下する可能性があり、
しかも、今年はエルニーニョ現象による天候異変が懸念されていましたが、
気象庁からは既に終息に向かっていると報じられているため、
作柄に影響を及ぼす可能性は低下しているという見方があることが
ブラジルの生産高予想が減産でも買いにくいという状況に
繋がっているとみられます。


また、世界全体で見ても需給緩和となることが予想されています。
前年度比+0.23%と小幅増にとどまるものの、
そもそも期初在庫が同比25.9%と多いことから、
期末在庫は前年度比で+9.1%となることが予想されており、
ブラジルの減産予想も結局は世界需給緩和状況であることに
変わりはないということです。

唯一強材料を挙げるとすれば、1月下旬以降NY原油相場が
下げ止まりの動きを見せている影響により、機械燃料や化学肥料などの
生産コストの下落懸念が弱まっていることです。

前年同期と比較すると原油価格はほぼ半値の状態です。
また、トウモロコシ生産コストのうち、最も高い割合を占めているのが
土地の賃借料ですが(2014-15年度は約25%)、
先週末には米中西部の農地価格が28年ぶりに前年比でマイナスとなるなど、
土地の賃借料の低下を意識させるニュースも伝わっていることから、
今後予想生産コストが更に下方修正される可能性は高いと考えられます。

ではそのトウモロコシの生産コストはどのくらいなんでしょう。

農務省が発表している統計を元に計算すると、2014-15年度の米国産トウモロコシの
1ブッシェル当たりの生産コストは403.06セントです。
つまり、現在のトウモロコシの相場水準は売られ過ぎの水準。
短期的には買戻しによって相場が押し上げられる可能性があります。

また、現在、大豆とトウモロコシの値差は約2.6倍と、
割安なわけではないものの、1ブッシェルあたりの生産コストが大豆に比べ
トウモロコシの方が割高であることから、2015-16年度は作付面積の減少が
予想されているため、今後、このことが買い材料視され反発する可能性もあります。

ただし、世界的に供給過剰の状態であることを考えると、
仮に反転したとしても上値余地は限られることになると思われます。
今後、南米ブラジルのセカンドクロップの生育に問題が生じない限りは
引き続き上値の重い値動きが続くものではないか、と津賀田さん。

詳しくはオンデマンド放送で津賀田さんの解説をお聞きくださいね。

原油下落にも値上げが続くガス料金~まだ下がらぬLNG価格 [大橋ひろこコラム]
2015.02/18 大橋ひろこ 記事URL

今日、ガソリン価格が7カ月ぶりにに値上げとなったという報道がありましたが、実に7か月もガソリン価格は下落していたわけです。原油価格が昨年夏場以降、下落が続いたためにガソリン価格も連れて安くなってきたのですが、一方でガス料金は昨年来から値上げが続いています。3月にもガス料金が値上げとなりますが、東京ガスは2月に比べ、1立方メートルあたり、3.42円(税込み)の上昇となることを発表しています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はリム情報開発 LNGグループ記者の深水瑞樹さんにお話を伺いました。

LNGの長期契約玉は、原油相場に連動する価格で輸入されているのですが、
なぜガス料金は下がらないのでしょう。

深水さんによると、LNGはLNGそのものの需給などより、
原油相場に左右される契約ではあるのですが、
LNG価格を決める際に使う原油相場の時期が問題で、
一般に3ヵ月前から遡って3ヵ月または6ヶ月間の平均が基準価格。

例えば現在の2月なら3ヵ月前の11月から遡るため、
昨年9~11月または6~11月の平均を取ることが多いということに。

9月からの平均を取る場合、ドルベースの原油相場は下がったのですが、
円安も同時に進行していましたよね。
円安によって円建てのLNG輸入価格は原油相場ほどは下がっていない
という事情もあるのです。

基準となる原油価格が、原油がまだ高かった時のものなので
ガス料金の値上げも仕方がない、ということになります。
ただし、これも時が経てば原油が下がった時の価格を基準に
価格が決められることになりますので、この先は値下がりすると思われます。

また、すべてのLNGが長期契約で輸入されるわけではありません。
スポットで不足分を補うなどのバッファーの輸入もあります。


スポットの価格は、LNG自体の需給のバランスで決まるため
売り手買い手ともに、原油相場やその結果として決まるLNGの
長期契約の価格を念頭にはおいているものの、
実際のスポット価格は原油相場と連動するわけではないそうです。

そして現在スポット市場の需要は弱く、今年の冬は安価となりました。

日本は昨年春は意外と早く暖かくなったために暖房需要が伸びなかったことや
昨夏猛暑予想がありましたが、それほど暑くならなかったことなどで
在庫余剰の状態が続いていたために、スポット需要が強くなかったのですが、
韓国などの需要も弱く、アジア全体の需要が鈍い傾向にあるのだそうです。

一方で売り手側も供給は順調で大きなトラブルはなく、
加えて新規のパプアニューギニアのプロジェクトからも
カーゴの供給が順調であり、インドネシアのボンタンプロジェクトでも、
恒常的にLNGが余っていたということで、LNGスポット市場の価格は
安価が続いているわけ。


しかし、いずれはガス料金も下がります。

今年の冬は、別々の理由ではありますが長期契約のLNG、
スポットベースのLNG両方とも安かったこと。

そして秋以降は、為替レートも大幅には動いていないため、
今後、輸入されるLNGは円ベースでも今までよりも安くなるとみられ、
LNGは遅れてこれからの春の不需要期に安くなるものと予想されます。

詳しくはオンデマンド放送で深水さんの解説をお聞きくださいね。

※もっとも日本がLNGを多く輸入している輸入元は~
①オーストラリア
②カタール
③マレーシア

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3月5日(木)夜7時~東京・虎ノ門ラジオNIKKEIにて
公開録音「"GOLD大座談会"~金投資について話そう」を開催します。


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皆様のご来場お待ちしております。
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ATRを使った資金管理術~リスク許容ポジションを知る
2015.02/17 大橋ひろこ 記事URL

3月末まで毎週火曜は小次郎講師による「小次郎講師流~勝敗を分ける投資のポイント」シリーズです。

このシリーズは是非、資料をご覧いただきながらお聞きください。このブログの右側にある「小次郎講師に聞く 勝敗を分ける投資のポイント」という赤いマルがついたバナーをクリックしていただけますと、今シリーズのオンデマンド視聴とそれぞれの回の資料のDLができます。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は、前回の放送「トレードで一番大切なこと」の後編です。
前回、資金管理が最も重要ということで、
「ATRを使った資金管理法」について、
ATRの算出のまで小次郎講師にお話をいただきました。

後編の今回はこのATRの算出の仕方をおさらいし、
そして、TOCOMでの取引にどのように活用できるのか
具体的にお話いただいています。


◆「ATR」(アベレージ・トゥルー・レンジ)
計算方法などは前回の放送ブログで。


◆では具体的にTOCOMで取引をする時の例を挙げてみましょう。
投資資金は1000万円あるとします。

①東京金

金のATRは 75.5円(2/3現在)

1000万×0.01=10万円
10万円 ÷ 75.5円 =1324 g
1324g??

これは金のラージ取引(1000g)1枚とほぼ同量です。
つまり、金は1枚の取引量ということですが、
え?1000万円でたった1枚しか取引ができないの?
いえいえ、そういうことではありません。

この計算ではじき出されるこの数字は
「1日1%の投資リスク」
という目安です。

だから5%のリスクを取りたいというなら
×5で5枚買うこともいいでしょう。
まずは自分が投資しようとする銘柄が1日どのくらい動き、
自分の資金量に対してどの程度リスクがあるのかを
計算して把握しておくことが大切なのです。




そして、この表が各銘柄のATR値と1日1%のリスクを許容した際に
取引できるリスクボリューム一覧です。

1000万円で1日1%のリスクを許容する計算で各銘柄の取引許容枚数を
逆算したものです。

1000万円の1%のリスク許容であるということは、10万円のリスク許容ですね。
それぞれの銘柄のボラティリティから換算して、
それぞれの銘柄の1日1%のリスクを許容できる取引量は、、
あれれ、意外と少ないですね。

しかし、1日1%のリスクしか取れないということではありません。
1%のリスク許容を1ユニットと考え、
これを5ユニット程度リスクテイクしてもいいでしょう。

例えば、
金ミニ13.2枚
ガソリン1.2枚
コーン43.9枚
ドル円8.3枚
日経225ミニ3.8枚、、、

という具合に5ユニット保有で1日5%のリスクを取っている、
という計算になります。つまり1000万の資金において
1日50万円のリスクを取っている、ということですが、
お分かりになるでしょうか。

プロなら10%程度のリスクテイクをすることもあるでしょう。
しかし、まだ「エッジ」の効いたポジションテイクが
わからないというような初心者であれば
最大でも5%程度までのリスクでのトレードが望ましい、と小次郎講師。

このATRを使ったリスク管理は1ユニット1日1%のリスク許容できる
取引数量が一目で分かるということを理解できれば
とても簡単で便利ですよね。

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

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