ブレグジットリスクに上昇の金、一方プラチナは... [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2016.06/15 大橋ひろこ 記事URL

今夜はFOMC,明日は日銀の金融政策決定会合。そして今週はBOE、イギリスの金融政策委員会もありますね。日米英の重要な政策会合が集中する週ですが、マーケットはすっかり来週23日のイギリスのEU離脱を問う国民投票へのリスクに備えて冷え込んでしまっています。足元のイベントの注目度が下がっているように感じますが、、、。ここからのポイントは何でしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエモリキャピタルマネジメント代表江守哲さんをお迎えし、イベントリスクと、ゴールド、プラチナについてお話しを伺いました。

現在、ブレグジットリスクから先進国債券に資金が集中。
ドイツの10年物利回りもいよいよマイナス圏に突入してきました。
そして、リスク回避時に選好されるのが金、ゴールドです。
ゴールド価格は今月3日に発表された5月の米雇用統計の数字が
ネガティブサプライズであったことを受け、急反発。

米利上げが緩慢なペースとなるとの見方からドル安が進行、
ゴールド高となったのですが、この流れは足元でリスク回避、
有事のドル買い基調となってきた今でも変わっていません。

ドル高でもゴールドが下がらずしっかりとした値動きとなっています。
一方プラチナ価格は下落基調が鮮明となってきており、
ゴールドとプラチナの価格差は再び拡大のトレンドに入ってきました。

今日はすでに300ドルを超えるスプレッド(価格差)にまで
プラチナ安、ゴールド高が進んでいます。

この鞘拡大傾向はまだまだ続くのでしょうか?

また、WTI原油価格が50ドル大台を達成しましたが、その後冴えません。
まだ大きな下落となってはいませんが、足元で再び40ドル台へと軟化しており、
ここが押し目なのか、いよいよ天井うちとなったのか、見方が分かれるところ。

江守さんに原油価格を見るうえでのポイントを伺いました。

今夜23:30にもEIAから米週間在庫統計が発表されますが、
ここで出てくる指標の中で、最も注目の項目は?!
50ドルまで原油価格が回復してきたことで、需給にわずかに
変化の兆候が出始めています・・・。

詳しくは、オンデマンド放送で江守さんの解説をお聞きくださいね。

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ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!


7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
「TOKYO GOLD FESTIVAL 2016」が、開催されます。


金現物、金箔、アクセサリーから投資商品まで、限りなき可能性を持つ
「金(ゴールド)」について学べる日本で唯一の「金(ゴールド)」の祭典です。


当日は、ゴールドのスペシャリスト亀井幸一郎さんの講演や、
当番組コメンテーターでもお馴染み池水雄一さん、
元衆議院議員・杉村太蔵さんによる、
金投資のポイントがわかるスペシャル公開授業など
内容盛りだくさんです。


豪華グッズが当たる抽選会もあります。

友人・ご家族連れでぜひお越しください
私、大橋ひろこが総合司会を務めます!!


参加は無料、事前申し込み制です。
お申し込み・イベントの詳細は下記のバナーをクリック!!

小次郎講師のトレードラジオ講座~ローソク足とは [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第1期(~16年8月)]
2016.06/14 大橋ひろこ 記事URL
日本橋堀留町のTOCOMスクエアから毎日公開生放送。マーケット・トレンド毎週火曜は「小次郎講師のトレードラジオ講座」

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回のテーマは「Lesson6 ローソク足とは」です。

ローソク足とは、4本値(始値・高値・安値・終値)を元に、
ローソクの形に描いたチャート。一目でその強さ、弱さなど状況が
理解できる日本で生まれた大変優れたチャートです。

陽線、陰線の意味することはすぐに理解できるかと思いますが、
それが出現する場所、そしてその長さ、大きさ、実体とヒゲの関係などで
「陽の丸坊主」「トンボ」「トウバ」「コマ」「同時線」「カラカサ」...などなど
様々な呼び名が付いています。

すべて理解できれば、ローソク足をみただけで、明日の値動きが
見えてきたりします。どのようなローソク足がどのような意味を持つのか。
これは是非、視覚的にご覧いただき学んでいただきたい...。

ということで、小次郎講師のトレードラジオ講座ではテキストをご用意しています。
http://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=101721296
上記URLをクリックしていただくと、ラジオ講座テキストを購入することができます。

ローソク足を見るだけで相場の強さ、弱さ、すなわちセンチメントを知ることができます。


買い方と売り方の激しい攻防の結果がひげとなって現れる?!
今回はローソク足の一日の値動き単体の味方を主眼に
お話しを伺いました、そのローソク足の連なり、数日の
値動きの並びで、買いサイン、売りサインの法示があったり。
奥が深いんです!!是非オンデマンド放送をお聞きくださいね。

また、この毎週火曜日の「小次郎講師のトレードラジオ講座」は
マーケット・トレンドのラジオでの本放送の後、
公開放送スタジオである「TOCOMスクエア」にて小次郎講師による
ミニセミナーを開催しています。放送直後の18:30~毎週開催。

ラジオの公開生放送を見に、そして、その後の小次郎講師による
ミニセミナーを受講しに、是非TOCOMスクエアに来てくださいね。
もちろん、見学、受講ともに無料です。


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ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!


7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
「TOKYO GOLD FESTIVAL 2016」が、開催されます。


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元衆議院議員・杉村太蔵さんによる、
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友人・ご家族連れでぜひお越しください
私、大橋ひろこが総合司会を務めます!!


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天候相場、大豆、コーンどちらに妙味?!原油ここからの需給ポイント [大橋ひろこコラム]
2016.06/09 大橋ひろこ 記事URL

TOCOMブレンドコーヒー、素晴らしい味わいです。

TOCOMオリジナルブレンドコーヒーがTOCOMスクエアで無料で飲むことができます。なんとあのデロンギのコーヒーサーバーで淹れたてのコーヒーを頂けるんですよ~・是非、おいしいコーヒーを飲みに来てくださいね。

TOCOMスクエアラジオNIKKEIサテライトスタジオから毎日生放送!木曜ゲストはNY在住、現在東京滞在中のよそうかい・グローバル・インベスターズ・インク 代表 松本英毅さんです。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

松本さんには、天候相場が意識される大豆、トウモロコシ相場について、そして高止まり中の原油相場についてお話しを伺いました。

米国産の大豆、トウモロコシの需給には全く変化がないのですが、
南米産大豆がアルゼンチンの豪雨によって生産減少が懸念されているほか、ブラジルの干ばつでとうもろこし生産にも生産量の減少懸念が生じています。


これによってシカゴ大豆、トウモロコシ相場がすでに上昇を始めていますが、
ここから投資妙味があるのはどちらかを松本さんに伺ったところ、
需給要因からみれば、タイト感があるのは大豆相場であるとお話しいただきました。

まずは明日10日㈮に発表されるUSDA米農務省の需給報告が注目ですが
もし、価格が下落することがあれば、拾うチャンスかもしれません。
この夏の天候相場にはエルニーニョからラニーニャへという懸念があるため、
南米産だけでなくこの夏は米国産の大豆、トウモロコシ相場にも
悪影響が出る可能性があるかも・・・?!

ということで、拾うならどっち?
そしてその背景について松本さんに伺っています。

また、いよいよ50ドル台にまで上昇してきたWTI原油相場ですが
ここからのポイントは「イラン」と「米国シェール」生産量。

イランは核開発協議にて経済制裁を解かれてから原油の生産を増やしていますが
このイラン産原油の増産量が、ひとつの材料。

そして米国シェール生産は原油価格が下落してきたことで
昨晩6月8日に発表されたEIA週間在庫統計では
13週ぶりに米国原油生産量が増加に転じています。

これが、次回水曜、次々回水曜の発表でも継続する流れなのかどうかを
見極めるのが重要なポイント。本格的に米国の生産が増加すれば
原油価格のこれ以上の上昇は極めて難しいと言えましょう。

また、カナダの山火事による生産停止も、稼働が伝われば
これまでカナダの供給減少を材料に原油を買い上げてきた向きが
一斉に手仕舞いに動くリスクにもなり得るわけです。

まずは毎週水曜日の23:30に発表される
EIA週刊在庫統計で米国在庫量だけでなく、生産量にも注意してみてください。

また重要面では「中国の輸入量」がポイント。
現在も中国輸入量は好調ですが、国内消費に回っているわけではなく
「備蓄積み増し」としての輸入が主です。

備蓄量を増やすことが目的であれば、別段、価格が高いときには買うことも
ありませんね。景気が良く国内消費が旺盛であるなら、価格が高くとも
需要は増えるでしょうけれど、現状では中国は備蓄向けの輸入が好調である
という状況です。50ドル以上の価格で中国がこれまでのような買い手で
あり続けるかどうかは疑問ですね。

では今後の原油相場の見通しは?

詳しくはオンデマンド放送で松本さんの解説をお聞きくださいね。

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ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!


7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
「TOKYO GOLD FESTIVAL 2016」が、開催されます。


金現物、金箔、アクセサリーから投資商品まで、限りなき可能性を持つ
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当日は、ゴールドのスペシャリスト亀井幸一郎さんの講演や、
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脱石油に向けた改革を急ぐサウジの思惑 [大橋ひろこコラム]
2016.06/08 大橋ひろこ 記事URL

6月2日の石油輸出国機構(OPEC)総会が不調に終わったにもかかわらず原油は堅調。2月には26ドル台まで下落していたWTI価格は、7日に昨年7月以来の1バレル=50ドル台を回復しました。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
日本橋堀留町TOCOMスクエアから毎日生放送。
今回は資源・食糧問題研究所 柴田明夫さんに伺いました。



柴田さんには、2月以降の原油反騰の背景、そして足元で大きな相場を
演出し始めた大豆、とうもろこし相場についてお話を伺っています。
今年はエルニーニョからラニーニャの観測が出ており、
天候リスクが懸念されていますが、すでに南米アルゼンチンの
豪雨による洪水とブラジルの干ばつの影響が大豆、とうもろこし市場に
影響を及ぼしています。


また、今日は柴田さんに
柴田さんにはサウジアラビアの「ビジョン2030」について
詳しく解説いただきました。


サウジ政府は4月末、経済開発評議会が作成した
「ビジョン2030」を承認し、議長を務めたムハンマド副皇太子が
内外に公表しました。


「ビジョン2030」は、
「活気ある社会」「繁栄する経済」「野心的な国家」の3本柱。
石油依存型の経済から脱却し、中小企業など民間企業の役割を
拡大させることで新たな雇用を創出し、国民の生活水準向上をうたっています。


目標達成の手段として、サウジアラムコ(企業価値2兆ドル超)
株の5%未満を新規公開(IPO)で売り出し、
自国市場に上場すると表明したことが話題となっています。


ではなぜサウジは、脱石油依存に大きく舵を切ったのでしょう。


柴田さんは、原油価格の長期低迷を見据えた動きがあるようだ、
とし、原油安が続き民衆が望むレベルの繁栄を提供できなくなれば、
王政をひくサウジ政府は困難な事態に直面すると解説くださいました。


それだけではありません。


サウジは以前より「輸出能力の低下」が指摘されてきていました。
同国の原油消費量は、2004年の日量191万バレルから
2014年同318万バレルへと10年間で1.7倍に拡大し、
この間、生産量は同1,000万バレル前後と変わらず、
輸出で外貨を稼ぐ量が確保できなくなっています。


加えて、柴田さんは素朴な疑問としてサウジの原油埋蔵量について解説くださいました。

BP統計によりますと、サウジの原油埋蔵量はこの30年間
2,600億バレル台で変わっていません。
しかしながら、生産量が日量1,000万バレル前後で推移しています。
30年間で計算すると、
1000万バレル×365日×30年=1000億バレル以上がすでに消費され、
埋蔵量の減少につながっているはずですが、、、。
しかし、サウジの埋蔵量は2600億バレル台のままなのです。


柴田さんは、「埋蔵量の減少」という真実が隠されているのか
(その場合、事実が分かった段階で原油は急騰)、
あるいは公表されている以上の埋蔵量を有しているのか、疑問だと
しながらも、前者である場合サウジが経済改革を急ぐ理由が見えてくる、
とお話くださいました。


詳しくはオンデマンド放送で柴田さんの解説をお聞きくださいね。


写真は今日TOCOMスクエアにお越しいただいた立正大学の林ゼミの皆さん。

公開生放送を見学くださいました。

 康史教授のお姿も♪




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ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!


7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
「TOKYO GOLD FESTIVAL 2016」が、開催されます。


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当日は、ゴールドのスペシャリスト亀井幸一郎さんの講演や、
当番組コメンテーターでもお馴染み池水雄一さん、
元衆議院議員・杉村太蔵さんによる、
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チャネルラインの引き方~小次郎講師のトレードラジオ講座 [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第1期(~16年8月)]
2016.06/07 大橋ひろこ 記事URL

日本橋堀留町のTOCOMスクエアから毎日公開生放送。マーケット・トレンド毎週火曜は「小次郎講師のトレードラジオ講座」です。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回のテーマは「Lesson5 チャネルラインの引き方」


前回は「トレンドとは?」ということで、トレンドラインの引き方を
学びました。今回は「チャネルライン」の引き方です。


トレンドラインは、上昇トレンドならろうそく足実体の
下値と下値を結んで、上昇のサポートとなるラインのことを指します。
下降トレンドは、ろうそく足実体の上値と上値を結ぶことで、
下落のレジスタンス(抵抗)となるラインがわかりますね。


ではチャネルラインって?!

チャンネルとチャネルは一緒です。

でもチャンネルって、、テレビのチャンネルとか「回す」イメージですよね。
しかし、その意味は「周波数」帯域のことを指すんですって。
となると、何となくその意味が見えてきますね。

上昇トレンドラインは、そのトレンドをサポートする下値ラインですが
チャネルラインは、そのトレンドラインと平行して走る上昇トレンドの
上値と上値が結べるラインのことです。


トレンドが強いときはきれいにこのチャネルラインの上値にぶつかって
押し目形成の下落に入り、トレンドラインにサポートされて
再度上昇するという値動きとなりますが、
チャネルラインに届かずに上昇が止まって、押し目を形成するようなら
これは、トレンドラインでサポートされず、下抜ける予兆でもあります。


トレンドラインを下抜けてしまえば、上昇トレンドは終了ですが、
その可能性、予兆を知るうえで、チャネルラインを引いておくことはとても重要なのです。

このチャネルラインの引き方(引き方には条件があります。)
そしてそのチャネルラインの持つ意味とは。。。
詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。


また、この毎週火曜日の「小次郎講師のトレードラジオ講座」は
マーケット・トレンドのラジオでの本放送の後、
公開放送スタジオである「TOCOMスクエア」にて小次郎講師による
ミニセミナーを開催しています。放送直後の18:30~毎週開催。


ラジオの公開生放送を見に、そして、その後の小次郎講師による
ミニセミナーを受講しに、是非TOCOMスクエアに来てくださいね。
もちろん、見学、受講ともに無料です。

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ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!


7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
「TOKYO GOLD FESTIVAL 2016」が、開催されます。


金現物、金箔、アクセサリーから投資商品まで、限りなき可能性を持つ
「金(ゴールド)」について学べる日本で唯一の「金(ゴールド)」の祭典です。


当日は、ゴールドのスペシャリスト亀井幸一郎さんの講演や、
当番組コメンテーターでもお馴染み池水雄一さん、
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プラチナ需給に「スクラップ」の存在感 [大橋ひろこコラム]
2016.06/02 大橋ひろこ 記事URL

毎年5月にロンドンで開催されるプラチナウイークには世界中のプラチナ関係者が集います。本日のゲスト池水雄一さんもそのおひとり。今日はロンドン プラチナウィークから帰ったばかりの池水さんに、プラチナ・PGMについてお話しを伺いました。


皆さんご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今日はICBCスタンダードバンク東京支店長 池水雄一さんに
プラチナウィークにて、貴金属調査会社であるMetals Focus社が公表した
PGM触媒のスクラップ回収に関してのレポートからのお話。


スクラップとは自動車触媒などに使用されているプラチナが再利用される際に
市場に放出される貴金属のを指します。
それを溶かして再利用することをリサイクルと呼びます。


「過去10年のリサイクルの流れ」

2007年から2016年への10年間、自動車触媒からのプラチナの回収は
290,000toz(約9トン)から、1.2moz(約37トン)に増加する見込み。
一方で南アフリカ(圧倒的に世界一位の生産国)の鉱山生産量は
2007年比で860ktoz(26.7トン)減少、4.2moz (約130トン)になります。

今やスクラップの存在感は2015年、プラチナ供給全体の23~25%がスクラップ供給である、
というレベルにまで増大してきています。全体の4分の1くらいでしょうか。。。

プラチナ価格を読むうえでは、南アフリカの鉱山生産量と自動車などの
触媒需要のバランスを見て、需給予測を立てるのが教科書的でしたが、
年々増加するスクラップが地上在庫として存在することが価格動向にも
影響してくるようになりました。

2014年に南アフリカの鉱山会社で5か月にも及ぶ長期ストライキが
起こったにも関わらず、(生産が停止する)
プラチナ価格は上昇せずに暴落した不可解な値動きも、
地上在庫の存在が背景にあったと考えられます。

その昔、南アの鉱山スト、電力不足がニュースになれば
決まってプラチナが上昇するという相関があったのですけれどねぇ...。


「自動車触媒リサイクルの増減要因」

自動車触媒回収からの供給が増加している長期的要因は、
世界中で導入されているより厳しい排気ガス規制法案が影響しています。
米国と日本で1970年代に、EUで1980年代後半、中国では2000年代前半に
導入されました。プラチナはディーゼルエンジン車の触媒に使われています。
プラチナやパラジウム触媒を使って排ガスをきれいにしているんですね。

厳しい規制によって、プラチナの自動車への使用量が年々増加する一方、
それに使用されたプラチナがスクラップとして再度市場に出てくるのです。

スクラップにされる自動車の平均年数はだいたい12-14年だそうです。
ということは2016年のスクラップを考えるには、
2000年代前半のPGM需要を見ればわかる!ということになりますね。
そのころのPGM需要以上にはスクラップが市場に出てくるはずがないのです。

ということで、スクラップ量は年々増加し、これがプラチナ需給を見るうえでは
重要なファクターとなってきているのですが、どの程度市場に出てくるかを
予測することはそう難しいことではない、ということですね。

今後、自動車触媒からのPGM回収は増加していくとの見通しは、
PGMマーケットにとっては脅威となるのでしょうか。

今後の見通しを池水さんに伺っています。
詳しくはオンデマンド放送で池水さんの解説をお聞きくださいね。

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7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
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ゴム急落、輸出削減合意順守に懐疑的・・・ [大橋ひろこコラム]
2016.06/01 大橋ひろこ 記事URL

TOCOMスクエアラジオNIKKEIサテライトスタジオから毎日生放送!水曜ゲストは商品アナリスト、小針秀夫さんです。

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今日は小針さんに金、原油、ゴム価格現状と今後について伺いました。


◆金◆

WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)から1~3月期の
金の需給レポート公表 されました。

特筆すべきは投資用、特に金ETF需要が急増したこと。
四半期ベースでは過去2番目の需要増となりました。

12月まで資金流出が続いた金ETF市場に再び資金流入が確認されたのは
米国利上げペースが当初想定より鈍化するとの思惑に加え、
仮に利上げがあった場合でも、米株下落リスクを警戒しているとの見方も。
英国のEU離脱を巡ってのリスクなども金投資を強めているとみられます。

足元では6月のFOMCにて米国利上げがあるかどうか。
5月は1300ドル台タッチから1200ドル割れを試すところまで
金価格は軟化しましたが、まずはFOMCが1200ドルの節目を占う
重要イベントとなりそうです。


◆原油◆

明日2日にOPEC総会を控えてWTI原油価格は50ドル台回復まで
上昇してきましたが、50ドル台滞空時間は短く48ドル台まで下落中。

しかしながら、OPEC総会では減産どころか増産凍結合意さえも困難との
見方が大勢となる中、高止まりともいえます。

ここからの見方は?

小針さんはサウジの生産コストと財政均衡コストに注目されていらっしゃいました。


◆ゴム◆

今日は全限でサーキットブレーカー発動の下落に見舞われたゴム。
内部要因が下落を誘引したと小針さん。

2月4日タイ・マレーシア・インドネシアがゴム価格支援策として
3カ国が合計で毎月10万2500トンずつ輸出を削減することで合意。
3月から実施するということで、5月まで価格上昇となっていました。

小針さんによると輸出削減を遵守しているかどうか疑問が残るようで、
マーケットは輸出削減で合意を好感して上昇した分が剥落する動きとなっているようです。

5月に入って急落、リバウンド相場となっていたのですが、、、
TOCOMの日当業者部門の買い玉が6000枚程度残ったままで
急落でも減少していないのだそう。つまり、相場が戻って来れば
損失が出ている投資家らのやれやれの売りが
上値を抑えてしまう構造となっています。


詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説をお聞きくださいね。

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トレンドとは?~小次郎講師のトレードラジオ講座 [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第1期(~16年8月)]
2016.05/31 大橋ひろこ 記事URL

日本橋堀留町のTOCOMスクエアから毎日公開生放送。マーケット・トレンド毎週火曜は「小次郎講師のトレードラジオ講座」です。

今回のテーマは「トレンドとは?」

価格は波打ちながら上昇し、また波打ちながら下降していきます。
そのウェイブの中で目先の天井、目先の底が出来るのですが、

上昇トレンドとは
その目先の天井と天井を比較してみると、切り上がっている状態。

下降トレンドとは
その目先の底と底を比較してみると、切り下がっている状態。


を指します。それをどのように見つけ出すのか。

「トレンドライン」を引いてみましょう。

小次郎講師に「トレンドラインの引き方」
さらに「チャネルラインの引き方」を伺いました。

もちろん線を引くのは事前準備にすぎません。
そのトレンドライン、チャネルラインをどのように使うのかを
解説いただいています。詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の
解説をお聞きくださいね。

また、この毎週火曜日の「小次郎講師のトレードラジオ講座」は
マーケット・トレンドのラジオでの本放送の後、
公開放送スタジオである「TOCOMスクエア」にて小次郎講師による
ミニセミナーを開催しています。放送直後の18:30~毎週開催。

ラジオの公開生放送を見に、そして、その後の小次郎講師による
ミニセミナーを受講しに、是非TOCOMスクエアに来てくださいね。
もちろん、見学、受講ともに無料です。

写真の落花生は千葉県産の「半立ち」落花生の最高級品です!
公開放送と小次郎講師のセミナーに足を運んでくださった投資家様から頂戴しました。

感謝感激雨あられ!!お酒の友にいたします、ありがとうございます♪

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ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!


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急反騰の大豆相場、16年サイクル初動か?! [大橋ひろこコラム]
2016.05/26 大橋ひろこ 記事URL

1月から急反騰、昨年の安値1040ドル台から5/2にかけては1306ドルまで200ドルを超える大きな上昇トレンドを形成したCOMEX金相場ですが、足元では下落が続いており、1200ドルをサポートできるかどうかが焦点となってきています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は投資日報社 林知久さんにテクニカル/サイクル・アストロロジーから見た
コモディティ市況をお話しいただきました。

まずは3/28の安値1208ドルをサポートできるか否かが最大の焦点ですが、
もし、ここを割り込むと5月高値を天井に、目先は戻しても日柄的に2~3週間程度、
6月末から7月までは安値を指向する展開も想定されると林さん。

しかしこれは、ネガティブなシナリオ。
ポジティブシナリオもあります。

5/27~8/3にかけて「火星のさそり座入居」という天体位相が発生します。
今年1回目の火星のさそり座入居は1/3~3/6。
この期間には2か月で200ドル強の金価格上昇がみられました。
2004年以降の火星蠍座入居はこれまで7回発生していますが、
5回急上昇(約7割)、2回急落(急落)ということで70%確率で上昇しています。

今回5/27~のこの位相では、、、?!

ポイントとなるのは3/28安値1208ドルがサポートされて反転できるか否か、
ですが、先行指標として林さんはシルバー価格に注目されています。

金と連動性の高い銀相場は4月に急上昇、両市場の年初来高値は5/2です。
その後反落した相場は金が2月と3月の高値水準を割り込んでいるのに対し、
銀は16㌦付近にあるこの高値水準を割り込んでいません。
従って銀相場が16㌦を割り込めば金も戻り売り相場入りで目先は下落が継続、
16㌦を維持すれば反転上昇という見方も。先行指標として注目です。

また、穀物相場が動意づいてきましたがシカゴ大豆が大相場初動であると林さん。
メリマン氏の『フォーキャスト2016』では「2016年は干ばつや洪水など水関連のトラブル」を
天体位相から指摘しています。つまり穀物相場の上昇を予測していました。
実際にシカゴ大豆は2/29の852セントから5/10の1091セントまで約28%上昇しています。

およそ30%もの価格上昇、、、となると、ここから買うのが憚られますが、
林さんは長期16年サイクルの大相場の初動であると指摘。

月足では昨年11月に844㌣であった相場が4月に目先の抵抗であった
16カ月移動平均価格を引け値で上回った事で長期16年サイクルのボトムが確認されました。

ちなみに前回の16年サイクルは2002年の415㌣から2004年の1064㌣まで、
2年で649㌣上昇。最終的には2012年9月に1,789セントまで上昇しています。

その前の16年サイクルは1986年9月の467㌣から1988年6月の1099㌣まで、
これも2年弱で632㌣上昇しました。基調の強弱を問わず、サイクルの序盤は
常に強気というのがサイクル論の定石ですので、現在の相場をあてはめて考えれば
相場は2017年の年末までに600㌣、つまり1444㌣まで上昇する可能性がある
ということになります。従って長期サイクル序盤の現在の大豆相場は買いであると林さん。

ただし現在、シカゴ大豆は今週も含めて12週間連続で陽線で、買い難い...。
どこかで押しが欲しいですね。週足レベルで日柄を数えてみると、
2014年後半から相場は11~17週でボトムを確認。
過去のデータでは15~21週ごとにボトムが出現しています。
従って目先は2~5週間の修正場面を待ってから買い参入するのが望ましい、と林さん。
修正目標として、14年11月の高値と15年6月の高値を結んだトレンドラインへの
プルバックがあるのではないか、と解説くださいました。

2月安値から5月高値までの黄金分割38%訂正水準とも近いその水準は
1000±10.8㌣程度。ここが押し目となって再上昇となるか?!
仮にこれを下回るようなら971.75±14.13㌣が次の目標値ということですが、、、

詳しくはオンデマンド放送で林さんの解説をお聞きくださいね。

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ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!


7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
「TOKYO GOLD FESTIVAL 2016」が、開催されます。


金現物、金箔、アクセサリーから投資商品まで、限りなき可能性を持つ
「金(ゴールド)」について学べる日本で唯一の「金(ゴールド)」の祭典です。


当日は、ゴールドのスペシャリスト亀井幸一郎さんの講演や、
当番組コメンテーターでもお馴染み池水雄一さん、
元衆議院議員・杉村太蔵さんによる、
金投資のポイントがわかるスペシャル公開授業など
内容盛りだくさんです。


豪華グッズが当たる抽選会もあります。

友人・ご家族連れでぜひお越しください
私、大橋ひろこが総合司会を務めます!!


参加は無料、事前申し込み制です。
お申し込み・イベントの詳細は下記のバナーをクリック!!

生き残りをかける石油販売業~どうなるガソリンスタンド [大橋ひろこコラム]
2016.05/25 大橋ひろこ 記事URL
ガソリンスタンド(以下SS)が減っています。ドライバーの皆さんは感じていることと思いますが、「SS過疎地問題」が深刻化しているようです。20数キロ車を走らせないと給油できないような地域もある他、高速道路に200キロ以上走らないとSSがないというような区間があるとか、、、。灯油や農業機械用ガソリン・ディーゼルが買えないという問題にもつながる他、石油とLPガスは災害時の最後の砦、熊本大地震でも少ないSSには長蛇の列ができました。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は株式会社セキツウ常務取締役 山内弘史さんに「生き残りをかける石油販売業~どうなるガソリンスタンド」をテーマにお話を伺いました。


◆ピークから半減したSS

1996年度末は60,421店あったSSは2015年度末には33,510店にまで減少。

※2003年度~2014年度のSS経営形態別の減少
元売社有    9,109 ⇒ 6,146  ▲ 2,963
特約・販売店  30,370 ⇒ 19,129 ▲11,241
PBSS 10,588 ⇒ 8,235 ▲ 2,353
SS合計    50,067 ⇒ 33,510 ▲16,557


◆なぜSS減少が止まらないのか?

1・最大の要因はガソリン需要の大幅減少にあります。

2004年度のピーク需要は61,476千klでしたが2015年度53,100千klまで13.6%もの減少。
エネルギー庁の「平成28~32年度石油需要想定」ではガソリン需要は
今後5年間で年率2.5%減を続け,32(2020)年度には46,854千klとなる見通しです。

少子高齢化や若者の車離れの他、 環境対策車(ハイブリッド車など)の普及、
車の燃費向上等で需要が低下しているのです。


2・低マージンに喘ぐSS経営

販売事業者のガソリン・マージンの低下しており、
年間販売量が500kl未満の中小SSのマージンは赤字経営。
大手元売りによるボリュームインセンティブにより安価に価格を
仕切ることが可能であり、低価格競争を招いてしまっています。


3・ 新しい課題への対応の苦しみ

VOC(ガソリンベーパー)規制、水素・EV供給など新しい課題への対応に
設備投資が必要となってきます。
VOC規制というのは、給油時の揮発成分が環境負荷となっている
ことから、キャニスターという器具を取り付け、揮発成分を
タンクに戻すなどの、取組が求められるもの。
この設備投資におよそ1000万円程度はかかるとみられますが...。


もともとタンクの老朽化で土壌汚染問題からタンクの入れ替えを
迫られるSSが多い中、負担があまりにも大きいのが現状。

低価格競争を強いられる中で、新たな設備投資が難しく
SS経営を続けられないということが起こっているのです。

不当廉売や差別対価等不公正取引に対するコンプライアンスの徹底や
公平で透明な卸価格指標の確立などが求められるほか、
SS減少を食い止める施策が急務となっていますが、、、。

詳しくはオンデマンド放送で山内さんの解説をお聞きくださいね。

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ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!


7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
「TOKYO GOLD FESTIVAL 2016」が、開催されます。


金現物、金箔、アクセサリーから投資商品まで、限りなき可能性を持つ
「金(ゴールド)」について学べる日本で唯一の「金(ゴールド)」の祭典です。


当日は、ゴールドのスペシャリスト亀井幸一郎さんの講演や、
当番組コメンテーターでもお馴染み池水雄一さん、
元衆議院議員・杉村太蔵さんによる、
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私、大橋ひろこが総合司会を務めます!!


参加は無料、事前申し込み制です。
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