WTI原油価格は50ドル台で値固めできるか?! [大橋ひろこコラム]
2017.11/15 大橋ひろこ 記事URL

OPEC総会を目前に原油価格も神経質な値動きとなってきましたが、それでもWTI原油価格は50ドル台での推移。11月6日には57ドル台に乗せ2年4カ月ぶりの高値を示現。この原油高は今後も続くでしょうか。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

今日は資源・食糧問題研究所 代表 柴田明夫氏にお話を伺いました。


まずは2年4カ月ぶりの原油高の背景について柴田さんに伺いました。

① 石油輸出国機構(OPEC)の減産延長
② 中東地政学リスクの高まり
③ 中国の原油輸入の増加など
―石油需給が再び均衡(Rebalance)することへの期待。

サウジのサルマン国王とロシア・プーチン大統領が10月5日、
モスクワで会談、「世界の原油市場の安定に向け、
ロシアとの協力を継続する」と表明したことが材料視されています。
2018年末まで協調減産が延長される可能性を示したことで、
市場には供給過剰解消への期待が高まりました。

また、OPECのバーキンド事務局長も「ロシアが減産期間の
9カ月延長方針をあきらかにした」と発言しており、
11月30日開催予定のOPECおよび非OPEC11カ国との閣僚会議で、
協調減産の延長(2018年4-12月)が合意される可能性が高まっていることが
足元の原油高の動力となっています。

今回の協調減産の遵守率は高くOPECの10月月報では
6月に加盟した赤道ギニアを除く加盟13カ国の9月の産油量が
日量3261万バレルで、3カ月連続のマイナスであることが確認されました。

一方で、米国シェールオイルの活動が8月以降鈍化しており、
10月29日時点の原油・ガスのリグ(掘削装置)稼働数は909基。
直近のピークである7月末の958基から減少傾向にあります。
しかし、米エネルギー情報局(EIA)によれば、2017年の
米国のシェールオイル生産量は日量600万バレル超と過去最高水準で
(原油全体の生産量は日量930万バレル)。
今後、原油価格が50ドル台を定着するようであれば
再びリグ活動が活発化する可能性があることには留意しておく必要が。


OPECが、2018年の世界石油需要見通しを前月から上方修正し、
日量9819万バレルとしたことも好感されているほか、
中国の9月の原油輸入量が日量900万バレルを超え過去最高に
なったことも強材料視されています。
2017年1-9月平均では日量850万バレルで、戦略備蓄を積み上げているとみられます。

このほか、中東でイスラム国(IS)掃討作戦で力を発揮した
クルド自治政府の治安部隊とイラク中央政府軍が対立しており、
イラク軍が北部油田都市キルクークに部隊の増派を続けていることから、
原油供給に混乱が生じる懸念も。

また、サウジではムハンマド皇太子をトップとする汚職対策委員会が、
王子11人と現職閣僚4人を含む閣僚経験者数十名を拘束するなど、
同国内の政情不安も懸念されています。こうした地政学要因も
原油の下値を支えているとみられます。

ではここからのポイントは?!
柴田氏に伺っています。詳しくはオンデマンド放送で柴田氏の
解説をお聞きくださいね。

小次郎講師のトレードラジオ講座~移動平均線編スタート! [大橋ひろこコラム]
2017.11/14 大橋ひろこ 記事URL

毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座
今回からいよいよ「移動平均線」基礎編がスタートします!!

マーケットトレンドは18:00~18:15の15分間、
毎回TOCOMスクエアにて公開生放送。
(どなたで参加できます。気軽に見に(聞きに)来てください!)

生放送終了後はご来場の皆さまへ1時間程度の無料セミナーを毎週開催。
こちらも、どなたでもご参加いただけます。事前連絡、予約は不要です。お気軽にお越しくださいね。

また、このトレードラジオ講座は、より深く学びたい方の為に
講義内容をわかりやすくまとめたテキストを有料販売しています。

こちらから是非お買い求めいただき、
テキストをご覧いただきながらラジオを聞いてくださいね。
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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回から「移動平均線」編がスタートします。

移動平均線とは過去何日間の終値の平均値を計算し、その値をつなげた線。
1960年に発表された「グランビルの法則」で有名になりました。

まずは、小次郎講師流テクニカル指標マスター法5箇条から。

① 計算式を覚える
② 計算式の意味を理解する
③ 計算式を元にその指標がどこを見ているのかを知る
④ 売買サインを学ぶ
⑤ それが何故買いサインなのか、何故売りサインなのかを知る

④からのスタートしなかなか上手くいかないという投資家が大半。
小次郎講師は、計算式が何を意味しているのかが理解できなければ
テクニカル指標を正しく使いこなすことが出来ないと指摘。

移動平均線の場合は、、、

①N日移動平均線=(本日の終値+昨日の終値+一昨日の終値・・・・+(N-1)日前の終値)÷N
②値動きをなめらかにすることでトレンドをわかりやすくする!
③過去の平均点買値(売値)と、現在の価格(ろうそく足)の位置を比較する。
(買っている人(売っている人)がどれくらい儲かっているか、どれくらい損しているかが把握できます。)
④ゴールデンクロスとデッドクロス
⑤ゴールデンクロスとはそれまでマイナスだった買い方がプラスに転じるところ。
つまりそれまで不安でいつ売ろうかと考えていた投資家が強気になって買い進む分岐点。

というように、理解していくことでろうそく足の位置から投資家心理まで
手に取るように見えてくるのです。

こうして覚えると俄然売買サインの意味が理解できますね。

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

CRBインデックス逆三尊形成、コモディティ本格上昇なるか [大橋ひろこコラム]
2017.11/09 大橋ひろこ 記事URL

コモディティ全体の値動きを統括的に示すCRB商品指数のチャートが逆三尊を形成しています。11月6日現在で一時192.83ポイントまで上げ、今年2月上旬以来9カ月ぶり高値をつけると同時に、6月の直近安値166.48ポイントからは16%もの上げ率に及んでいます。

ベースメタル群である非鉄地金が続伸していることが大きく寄与しています。銅はLME3カ月物が10月中旬に一時7134ドルまで上昇したが、これは今年の安値である5500ドルから30%上昇しただけでなく、2016年1月の最安値を起点として65%の大幅な上昇。
アルミニウムは、11月1日に一時2200ドルまで上げ、今年に入ってから30%上昇、2015年11月の大底からは53%上昇となっています。

皆さんご機嫌いかがで消化、大橋ひろこです。
トーキョー・トレーダーズ・タイムズ代表 小針秀夫氏にお話を伺いました。


また石油相場の値上がりもCRBインデックスの上昇に寄与しています。
WTI原油先物は11月に入って57ドル台にまで上昇。
11月30日のOPEC定例総会に向けての期待があるようです。

サウジを代表とするOPECと、ロシアを代表とするOPEC非加盟国は、
昨年11月に日量170万バレルの協調減産で合意し、
現在はこれを来年3月まで延長しています。
原油価格の更なる引き上げを図るため減産期限はさらに延長される見通しであり、
これが11月30日開催のOPEC総会で決まるのか、
それとも来年1月に決定されるのかが市場の焦点。
減産延長は既定路線ですので、11月30日の定例総会にそれが発表されなければ、、、、。
また、米シェール生産もポイント。
今後の見通しを小針さんに伺っています。

また、一連の商品全体の上昇の流れ、足元の米中の自動車販売台数の
堅調な数字を見るとゴムを含む産業素材商品の値動きが上向きとなると
考えるのが自然ですが、ゴム価格は軟調です。


原油相場とゴム相場とは高い正の相関があるのですが
(2002年1月~2017年11月までの相関係数は0.759、
 0.7を超えると高い相関があると言える)
 密接な連動性があることを示しているのですが、足元では
 原油高、ゴム安で逆相関となっています。

 
 ゴムの需要は伸びているのですが、生産国の増産がそれを上回っていることが
 ゴム価格軟調の背景。ゴムの下落相場が長期化していることから
 生産国らの生産調整の試みが6月と9月にあったのですが、、、
 インドネシアが減産に反対して物別れに終わった経緯が。

 
 また生産国らが生産調整に向けて動き出すか否か。
 ここからのゴム相場のポイントとなりそうです。

詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説をお聞きくださいね。
 

原油高の背景と今後の価格見通し [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2017.11/08 大橋ひろこ 記事URL

原油価格がしっかりとした推移を見せています。11月30日には定例のOPEC総会が開催されていますが、どのような期待と思惑があるのでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は株式会社マーケット・エッジ代表取締役 小菅努さんに原油市場の動向についてお話を伺いました。

WTI原油は6/21に42.05ドルの安値がありましたが、11/6時点では57.61ドル
ブレント原油は6/21に44.35ドルでしたが11/6に64.44ドルまで上昇しています。
おおよそ、4割の価格上昇となっています。

また、ブレント価格とWTI価格の価格差は7月くらいまで3ドル程度でしたが
現在では7ドル近くも。ブレント価格が高いのか、WTI価格が割安なのか・・?!

マクロ要因としては

1) 協調減産による生産調整の成功
2) 需要見通し拡大による供給調整への依存度低下
3)在庫の正常化圧力

などが原油価格高の背景ですが、ミクロ要因として

1)協調減産の延長期待
2)シェールオイル増産圧力の抑制
3)冬の暖房用エネルギー需給
4)サウジ、イラン情勢を巡る地政学リスク

などが、価格上昇に拍車をかけています。

特に11/30OPEC総会に向けては
10/5のサウジ・サルマン国王とロシア・プーチン大統領のトップ会合で
プーチン大統領が9ヵ月の延長支持したことが伝えられており、これが原油高に繋がりました。

その後の要人らの発言からも、今回のOPEC総会では9か月の延長合意がコンセンサス。
ただしクウェートの対応に関しては不透明要因もあるほか、
このままOPEC総会前まで原油高が継続するならばロシアが態度を変化させるリスクにも
留意しておきたいと小菅氏。その場合は減産期間の短縮なども?!

一方、足元の原油価格急騰でもシェールオイルの増産圧力は大きくありません。
1~2月は50ドルで増産のペースアップが確認されたのですが、、、。

小菅氏によると「逆ザヤ」であることが要因のひとつ。
期近主導で上昇しており、期先限月は上げきれていない相場となっています。
つまり見掛けほどにはシェール生産の採算環境が改善していないとみられるのです。

また、シェールオイル会社の方針修正も増産抑制の背景。
従来は増産による売り上げ拡大方針でしたが、
現在は高コスト生産を抑制し収益性の向上を目指していると見られます。

但し、このまま原油価格上昇が継続すれば
いずれかの時点で増産抑制限界が訪れるとみられ、リグ稼働数や産油量など
週間統計の変化に注意しておく必要がありそうです。

その他、サウジアラビアのきな臭い動きなど地政学リスクが価格に及ぼす影響、
足元の需要などについても伺いました。

詳しくはオンデマンド放送で小菅氏の解説をお聞きくださいね。


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小次郎講師のトレードラジオ講座~トレードエッジの見つけ方 [「小次郎講師のトレードラジオ講座~中級編」第2期(~17年11月)]
2017.11/07 大橋ひろこ 記事URL

毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座
これまで4月~7か月にわたって一目均衡表を徹底的に学んできましたが、下半期「移動平均線編」がスタートします。

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
下半期からはいよいよ小次郎講師のチャート分析の真骨頂、
「移動平均線」編がスタートしますが、本格的に移動平均線を学ぶ前に!!
今回第15回は「トレードエッジの見つけ方」です。

相場は、上がるか、下がるか、揉みあっているか、、、3つの局面しかありません。
現在の相場がどのような状況にあるのか、まずは現状分析が肝要ですが、
現状が把握できれば、次の展開に向けて準備することが可能となりますね。

小次郎講師の移動平均線大循環分析、3本の移動平均線を使って
エッジのある局面で買い参戦、売り参戦。仕掛けのポイントが肝要です。

しっかりとチャートを分析できるようになれば、株式、為替、コモディティと
市場を問わず、また時間軸を問わずエッジのある局面を見つけ出すことができます。

次回からは、そのためにしっかりと身につけておきたい
「移動平均線大循環分析」シリーズに入っていきます。乞うご期待!

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日本株とドル円の相関低下~オセアニア通貨の今後 [大橋ひろこコラム]
2017.11/02 大橋ひろこ 記事URL

日米の株式市場は歴史的な強さを見せる反面、為替市場ドル円相場はあまり上がりません。第1次アベノミクスの時は、日本株高とドル円相場上昇の相関が強かったのですが、、、。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
ソニーフィナンシャルホールディングス為替アナリスト 石川久美子さんをお迎えしお話を伺いました。

現在は適温相場、ゴルディロックス環境にあると石川さん。
世界が低インフレ、低金利であるために株式市場が活況。
日米の金融政策の違いから緩やかにドル高傾向ではあるものの
物価と金利上昇抑制が効いているために、日本株と為替の相関が低下しています。

年内12月のFOMCでの利上げが織り込まれていますが、サプライズはなく
市場の関心は来年の利上げペースへ。

また足元でFRB議長後任人事が注目されていますが、誰になったとしても
米国の金融政策が大きく変わるというものではなく、これもノイズに過ぎません。
(今夜未明にもパウエル氏が指名されるとの報道がありましたが、
 為替市場が大きく動くことはありませんでした)
ここからのドル円相場のポイントは、年内の利上げ織り込みのその先、
来年の利上げペースにシフトしてきています。

また、足元ではオセアニア通貨の基調が弱く、豪ドル、NZドルは下落トレンド。
市場が利上げを催促するもRBAもRBNZも利上げには慎重。
むしろ通貨高を牽制する姿勢にあります。

オーストラリアとNZの景気と金融政策は?!
インフレ率、なかなか利上げバイアスにはなりそうにありません。
石川さんにオセアニア通貨の値動きのポイントも伺いました。

詳しくはオンデマンド放送で石川さんの解説をお聞きくださいね。

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小次郎講師のトレードラジオ講座~投資の正しい考え方 [「小次郎講師のトレードラジオ講座~中級編」第2期(~17年11月)]
2017.10/31 大橋ひろこ 記事URL
毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座
これまで4月~7か月にわたって一目均衡表を徹底的に学んできましたが、今回から「移動平均線編」がスタートします。
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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
下半期からはいよいよ小次郎講師のチャート分析の真骨頂、
「移動平均線」編がスタートしますが、本格的に移動平均線を学ぶ前に
まずは「投資の正しい考え方」から。

明日相場が上がるか下がるか。。。通常その確率は50%50%ですが、
ある局面では売り方と買い方のバランスが崩れて
エッジ(優位性)が生じることが。
投資のチャンスというのはこういうところにあります。
エッジとは確率的に有利な状況。

投資の世界には確実とか絶対ということはないのですが
「大数の法則」、数をこなすことで 利益を積み重ねることは可能です。

投資は一か八かのギャンブルではありません。
確率のビジネスです。
ビジネスですから、当たり外れが重要なのではなく
資金管理が肝要となってきますが、これを理解してトレードしている
投資家が少ないのが現状です。

心当たりがある方、是非、小次郎講師の話に耳を傾けてください。
まずは今すぐオンデマンド放送をチェック!!

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貴金属市場の動向とここからのポイント [大橋ひろこコラム]
2017.10/26 大橋ひろこ 記事URL

日米の株式市場が高値を更新する展開となる中、金価格はレンジ入りしてしまったようです。金ドル建て相場は北朝鮮のミサイル発射や水爆実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射などの挑発行為による地政学的リスクの高まりから、9月8日に1,356ドルまで上値を伸ばしたのですが、9月9日の北朝鮮の独立記念日にミサイル発射がなかったことで、短期的にはトップアウト。7月以降、200日移動平均線を上回る状態が続いているものの、年内の米国の追加利上げ観測を前に、上値が重い展開となっています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はみんかぶ商品調査部門アナリスト 森成俊さんにお話を伺いました。

12月13、14日のFOMCで利上げの可能性が強く、ドル高進行シナリオが
足元では金市場にとって逆風となっています。


また、次期FRB議長候補にスタンフォード大のジョン・テイラー教授の
名前が。テイラー・ルールが適用された場合、現状ではFF金利は
3.75%前後に設定すべき、ということに。(現在レンジは1-1.25%)
テイラー氏選出となれば、一時的にしろ米金利市場が大きく動くことが予想され、
ドルや株式市場にも影響が及ぶと推測されます。

そして今夜26日は欧州中央銀行(ECB)の理事会で、欧州のテーパリングが
どのような計画となるのかにも注目です。
足元ではリスク回避が金市場のテーマではなく、
金融政策を見極めようという様子見のムードが広がっています。

ゴールドETFの金現物保有高は今月25日現在、1,188.43トン。
9月末の1,199.95 トンから約1%減少。

投機筋らのポジションは今月17日現在、20万0,724枚となり、
12日現在の20万0,112枚から微増。
9月12日には25万4,760枚まで増加していましたが、減少傾向にあります。

金とプラチナ価格の逆転現象が長期化していますが、
ここからの投資を考える時にどちらに妙味があるでしょうか。
森さんに伺いました。
詳しくはオンデマンド放送で森さんの解説をお聞きくださいね。

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番組内でご案内しました10月31日(火)TOCOM×サンワード貿易共催セミナーです。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tocom.or.jp/jp/event/2017/20171019.html
TOCOM×サンワード共催セミナー

原油堅調は続くのか~ここからのポイント [大橋ひろこコラム]
2017.10/25 大橋ひろこ 記事URL

9月、OPEC生産量が前月より減少したことや米国原油在庫が下旬に向け減少したことを受け原油価格は強含み。IEAが今年の需要量を上方修正したことやクルドの独立問題などの地政学リスクも原油価格を支えました。10月はサウジ国王のロシア訪問でOPECと非OPECの協調減産の強化などの連想が原油下値を支えており、足元では原油価格が強含みでの推移となっています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

今日はオイルエコノミスト藤沢治さんにお話を伺いました。

年末にかけて、また来年上半期にかけてはどのような材料が
原油価格決定要因となってくるでしょうか。

① 11月30日OPEC総会

OPEC/非OPEC合計で日量180万バレルの現状の減産合意を
来年年末までに継続する、というのがコンセンサス。
減産幅の拡大は無いと予想されています。

② 米国シェールオイル増産復活

米国EIA(エネルギー情報局)は、今年の第4四半期は、
米シェール生産を日量960万バレルと前年同期比より日量79万バレル増と予測。
17年通年では、約日量40万バレル増観測。
2018年は、日量約70万バレル予想。
この予想はやや控えめという指摘もあり、WTIが$50以上で推移すれば
シェールオイルが増産基調になるため、
2018年は日量約100万バレル増になるのではないかとの見方も。

③ 地政学リスクの鎮静化

クルド独立問題~クルドの独立は困難であり現実的でない。
米国の対イラン制裁復活も困難な状況であり、地政学、政治リスクを
材料にした原油高は一服か?!

④ 世界需給の均衡時期

OECD諸国の在庫は徐々に減少しているものの、
OPEC/非OPECが現在の減産をしても需給のリバランスは
来年の末までかかる見込み。

ということで、藤沢さんは現状の原油価格はやや割高と指摘。
ここからの原油価格予想をしてくださいました。
詳しくはオンデマンド放送で藤沢さんの解説をお聞きくださいね。

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番組内でご案内しました10月31日(火)TOCOM×サンワード貿易共催セミナーです。

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小次郎講師のトレードラジオ講座~一目均衡表総集編 [「小次郎講師のトレードラジオ講座~中級編」第2期(~17年11月)]
2017.10/24 大橋ひろこ 記事URL

毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座
第2期前半は一目均衡表の中級編をお送りしてまいりましたが、今回が一目均衡表編の最終回です!

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
第2期第12回は「一目均衡表 総集編」です。

一目均衡表は三位一体。

「波動」「時間」「値幅」を総合分析するものです。
そして「5つの線」で相場の現在性を探る、この順番が逆のケースが多いと
小次郎講師はお話くださいましたが、時間論までを習得されている方は少数ではないかと思います。

その基本を抑えたうえで、最後に小次郎講師から
「一目均衡表の極意」

一目均衡表の4つの線(転換線・基準線・先行スパン1/2)は
トレンドがあるときには押し目の限界点を示し
もみあい相場ではもみあいの中心を示す。

これを理解して使いこなせるかどうかがとても重要。

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師からのメッセージをお聞きください。
次回からは「移動平均線」を学んで参ります!


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