小次郎講師のトレードラジオ講座~大循環MACD基礎編 [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第3期(~17年3月)]
2017.03/14 大橋ひろこ 記事URL
毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座。トコムスクエアにて公開生放送終了後、ミニセミナーでより詳しい解説を行っています。たくさんの受講生が毎週、トコムスクエアにご来場くださっています。投資をより深く学びたい方は、是非お気軽にトコムスクエアまでお越しくださいね。もちろん、公開生放送揉みにセミナーも無料です。

また、講座内容をわかりやすくまとめたテキスト販売中です。
テキストを見ながらお聞きいただけますとより理解が深まります。
テキストは有料ですが、内容充実、大変お得なラジオ講座資料です。
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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson13「大循環MACD基礎編」。

大循環、、、というと、小次郎講師オリジナルインジケーター
「移動平均線大循環分析」がありますね。

これは3本の移動平均線を使って、大きなトレンドをとらえてトレードする手法。
では大循環MACDは?!

移動平均線大循環分析は大きなトレンドに乗り、利を伸ばすことを目的と
していますが、その中で発生する小さな波は無視します。
ポジションを持つ期間が長期化するだけでなくトレードの機会はそう多くありません。

大循環MACDは、大きなトレンドの中に発生する小さな波のトレンドも捉えるという
上級者向けのインジケーター。

3本のMACDラインを使用します。

MACDは、MACDラインと、シグナルと、ヒストグラムの3つの総称でもありますが、
その中のMACDのみを使います、ただし、3本表示させます。

MACD1

短期移動平均線と中期移動平均線によるMACD
短期線と中期線のクロスを先読み
ステージ1からステージ2、ステージ4からステージ5の変化を先読み

MACD2

短期移動平均線と長期移動平均線によるMACD
短期線と長期線のクロスを先読み
ステージ2からステージ3、ステージ5からステージ6の変化を先読み

MACD3

中期移動平均線と長期移動平均線によるMACD(別名帯MACD)
中期線と長期線のクロスを先読み
ステージ3からステージ4、ステージ6からステージ1の変化を先読み

小次郎講師は、MACDの傾きが重要だと解説くださいました。
MACD1が最も早くトレンドの変化を教えてくれます。
次にMACD2トレンドの始まりを確認、
MACD3で安定したトレンドを確認することができます。

MACDというのは、2つの移動平均線の幅を表示するもの。
ゼロのラインを下から突き抜ける瞬間がゴールデンクロス
上から突き抜ける瞬間がデッドクロスです。

3本のMACDの傾き、ゴールデンクロス、デッドクロスが
どのように「大循環」していくのか。

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

私は自宅に帰って早速、3本のMACDを設定して表示させてみました。
これは使えそうです!

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ここで、東京商品取引所(TOCOM)からプレゼントのお知らせです。
TOCOMは、3月21日に新商品「プラチナスポット」を上場します。
「プラチナスポット」について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
http://www.tocom.or.jp/jp/platinumspot/ (外部サイト)

この「プラチナスポット」上場を記念して、
「TOCOM特製プラチナ1gインゴットカード」を
番組をお聴きの方抽選で2名様にプレゼントいたします。

応募方法など詳しくはこちらのページをご覧ください。
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ゴールドより安いプラチナ、その背景と今後 [大橋ひろこコラム]
2017.03/09 大橋ひろこ 記事URL

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
いよいよ来週21日にはTOCOMに「プラチナスポット」が上場します。決済期限のないレバレッジ取引でプラチナを取引できるようになるのです。まさにFXのような取引の仕組みですが、ではプラチナの取引の妙味は?!今回のマーケット・トレンドは番組終了後にトコムスクエアにご来場の皆さまと特別番組収録の特別企画です。通常生放送はICBCスタンダードバンク東京支店長池水雄一氏にプラチナの価格推移とゴールドとのスプレッドについてお話を伺いました。

2008年3月につけた2300ドルがプラチナの歴史的高値。
年初に南アが電力危機に陥ったことが背景。
南アはBRICSと呼ばれた新興国の一角として、
電力需要が急拡大していましたが、供給体制がそれに追いつかず、工場や個人に対しての電力供給を一律に縮小せざるを得ないという事態に。
鉱山会社は、鉱山の換気や空調、地下深くからの排水など
鉱山労働者の人命にかかわるライフラインを電力に頼っています。
電力カットにより使えなくなることで、
いくつかのプラチナ鉱山の生産が止まりプラチナが急騰したのです。
ところが、急騰の後にはそれを上回る暴落が待っていました。
10月、高値の2300ドルから1500ドル以上もの下落に見舞われ744ドルまで一気に急落したのです。

何故プラチナは急落したのでしょう。

2008年10月と言えば、、、そうです。リーマンショックですね。
アメリカの大手自動車会社が、南アの電力危機でPGMを買い漁ったことで、
相場が急騰するのですが、リーマンショックにより、今度はアメリカのビッグ3
(三大自動車メーカーであるGM、フォード、クライスラー)が破綻の危機に追い込まれました。
このとき、彼らが持っていた最も流動性のある資産がPGMだったのです。
彼らはキャッシュを得るために在庫として持っていたプラチナ、パラジウム、
そしてロジウムをマーケットで売りまくりました。
それによりロジウムはなんと1万ドルから1000ドルを割るまで下落しています。
2008年はプラチナにとっては歴史上最大の動きとなりましたが、
それを演出したのは最大の需要家である自動車会社だったのです。

その後、800ドルから1900ドルでのレンジの動きが続き、
現在は950ドルくらいですね。過去10年の平均値は1386ドルとなっています。

この価格は果たして適正なのでしょうか?!
というのは、現在のプラチナ価格はゴールド価格より安いのです。

過去10年間平均では、プラチナがゴールドに対してプレミアム、
つまりプラチナの方がゴールドよりも高く、その値差(スプレッド)は
約166ドル/オンス。しかし現在は約230ドル(約843円/グラム)、
逆にゴールドがプラチナに対してプレミアムとなっており、
ゴールドのほうが、200ドル以上、
円建てで800円以上、プラチナよりも高くなっているのです。

平均のスプレッドが166ドルのプラチナのプレミアムであることを考えると
現在の状況は、396ドル(約1450円)もプラチナ安ということになります。
常にゴールドよりも高かったプラチナが、もう2年以上もゴールドよりも
やすい状況が続いているのです。

その理由は?!
池水さんは、現在のマーケットを動かしているのは「投資」であって
「実需」ではないと指摘。投資対象としてプラチナは
ゴールドにはるかに及びません。投資家は将来に不安があるとき、
ゴールドを買ってもプラチナは買わないのです。

プラチナの需要に締める投資需要は7%に過ぎませんが、
ゴールドの場合は27%もあります。

また一部投資需要ともいえる宝飾需要もゴールド52%に対して、
プラチナは32%に過ぎません。
ゴールドの最大の需要は宝飾分野であるのに対して、
プラチナのそれは自動車触媒であり、
その他を含むと産業用需要は61%にもなります。

その商品特性と、現在の環境、そして今後もこの状態が続くのか?!
詳しく池水さんに伺っています。
オンデマンド放送を是非お聞きくださいね。

膠着の原油相場、ここからのポイント [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2017.03/08 大橋ひろこ 記事URL

WTI原油価格は50ドル台で膠着の様相。2016年のOPECの減産合意で50ドル大台に乗せてからというものほとんど動いていません。1月からの減産実施の遵守率が高く,非OPECのロシアでさえ60%もの減産に動いていることを評価しているとの指摘もありますが、下値を支える効果にはなっていても、ここからの一段高には更なる材料が必要なのかもしれません。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエネルギーアナリスト大場紀章さんに原油、プラチナについてお話を伺いました。

原油価格が上昇してくると米国のシェール生産が増えるとの指摘もあり、
実際に掘削リグ稼働数は増加トレンドに入っていますが、
米国の1~2月のシェール生産はほとんど横ばい~微増。

米国在庫は増加していますが、輸入が増加していることや
シェールではない従来型の原油生産が伸びていることが背景。
まだ現段階では、原油価格が50ドル台に戻ったことでのシェールオイル生産増はありません。

ただし、DUC(Drilled Uncompleted)と呼ばれる米国の待機井戸数が
(掘削済み井戸のことで、現状では生産していないもののいつでも生産できる状態)
増えてきており、いつでも増産体制にあることには留意しておきたいのですが。

トランプ新政権は、環境規制を取り払い、米連邦政府所有土地の原油生産再開を
掲げていますので、これがいつ実現するのか、という点にも注目ですが
トランプ政権には多くのエネルギー関係者が入閣しており、
エネルギー価格を安易に下落させてしまうなやり方はしないと思われます。


ひと昔前は、原油価格が安いほうが経済にはプラスとされてきましたが、
現在はエネルギー産業の発展が株価を支える構造となっていますので
原油価格が下がると困る向きが圧倒的です。

現在原油価格の当先のサヤが縮小し、価格がフラット化してきています。
市場のボラティリティも低く、狭いレンジで推移しており、
居心地のいい水準で安定しているとも言えますが、
不透明感が強まっているとみる向きも。

目先は3月22日に開催される予定のOPEC非OPECの減産合意検証委員会において
減産が遵守されているのか、6月以降はどのようにするのかなどが
話し合われるものとみられており、
このイベントで出てくるニュースには注意が必要です。

また、今回は大場さんにプラチナ価格の今後についても伺っています。
詳しくはオンデマンド配信で大場さんの解説をお聞きくださいね。

原油先物市場、順サヤから逆ザヤへ?!価格高止まりの背景 [大橋ひろこコラム]
2017.03/02 大橋ひろこ 記事URL

2016年の世界の石油需給は日量160万バレルプラスでした。2017年予測は日量140万バレルプラスと2016年比では若干減少するも、これまでの平年では日量120万バレルプラスであればいい好調な数字であったことを考えれば、需要見通しは年々上方修正の流れにあります。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はマーケットエッジ代表の小菅努氏にお話を伺いました。

米国の原油在庫は余剰感があり、原油価格は早晩崩れるとした見通しもありますが、
小菅さんは米国在庫はシェール増産分があるほか、その分の輸出がまだ
軌道に乗っていないこともあり、特殊なマーケットとなってきていると指摘。

「OECD(先進国)在庫」が、正しく世界の原油需給を把握するうえで重要。

※米国在庫は毎週発表されるため即時性が高いことで注目されています。
OECD在庫はIEA月報で確認できますが、若干データー古い。

IEA月報では2016年10-12月期のOECD原油在庫は日量80万バレルもの減少でした。
今後の予想では日量60万バレル程度の減少の見込み。
単純計算で1カ月で1800万バレル、半年では1億バレルあまりの原油在庫減少となります。

5年平均で見れば原油在庫はまだまだ余剰感は高いものの、
確実に在庫は減少のトレンドに入ってきていることが確認できます。
小菅さんは新興国消費が伸びていることと、意外と高いOPECの減産遵守率、
これが効いていると解説くださいました。

こうした需給の引き締まりが、ファンドの買い越しが過去最高に膨らむも
原油価格が高止まり状態にある背景とみられますが、
小菅さんは原油先物市場のカーブの変化にも注目されています。

原油価格は高値ボックスで値動きが鈍いのですが先物カーブ(サヤ)は急変動。
当限と1年先物との比較では順サヤ解消が進んでいるのです。
昨年末には5ドルほどの順サヤだったものが足元ではほぼゼロに縮小。
逆サヤ化も視野に入り始めています。

過去の原油相場高騰は逆サヤ(or順サヤ解消)局面で発生しています。
チャートをご覧いただくと2007年~2008年の原油高騰時も逆ザヤでした。

こうしてみると、逆ザヤが異常事態ということはないことがわかりますね。
小菅さんによると2000年以降 順サヤ482週(54%) vs 逆サヤ413週(46%)
どちらかというと順サヤである期間が長いですが、それほど違いはありません。
そして、価格が上昇するときは逆ザヤである局面であることが確認できますね。

逆サヤ=将来の需給緩和予想ではなく足元の需給ひっ迫(需給緩和解消)との評価
につながるのです。むしろ、順サヤは原油安のリスクとなっています。

OPECは、逆サヤが協調減産の「中間目標」と認識していると小菅さん。
投機筋の買い越しが膨らんでいるのはこうした背景にもありそうです。
原油価格はさらなる上昇もありそうですね。

詳しくはオンデマンド放送で小菅さんの解説をお聞きくださいね。

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ここで、イベントのお知らせです。
3月9日(木)午後6時から、東京は日本橋 TOCOMスクエアで、
「マーケット・トレンド」公開生放送&特別番組
「2017年世界経済の動きと投資を考える」公開録音イベントを開催します。

生放送と特別番組の2本立て企画です。

番組コメンテーターとしてお馴染み
ICBCスタンダートバンク東京支店長池水雄一さん
FXアナリスト岡安盛男さんが、相場の動きと今後の投資戦略を語りつくします。

来場者全員にはプレゼントをご用意しております。皆様のご来場お待ちしております。
詳しくはこちら→http://blog.radionikkei.jp/trend/170309event.html

トランプ大統領演説受けてドル一段高 [大橋ひろこコラム]
2017.03/01 大橋ひろこ 記事URL

注目されたトランプ大統領の議会演説。内容によってはマーケットの波乱も指摘されていましたが、終わってみれば日経平均は274円高、ドル円相場は円安ドル高が進行し113円台へと上昇しています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はソニーフィナンシャルホールディングス 為替アナリスト
石川久美子さんにドル円相場の動向と今後のポイントを伺いました。

トランプ大統領の議会演説は、新味に欠けるものでしたが具体性に欠ければ
マーケットの波乱要因とする事前予想とは裏腹に、演説終了後にはドル高が加速。
どうやら具体的な内容にはならないことは、演説直前までにマーケットに
織り込まれる形でドル円相場は111.60円台まで下落しており、
リスクに備えてポジション調整が進んでいたことで、
失望によるショックはそれほどなかったものとみられます。

演説を前にダドリーNY連銀総裁が、
「金融引き締めの必要性はかなり切迫している」とタカ派発言。
石川さんは、NY連銀総裁はFRB副議長でもあるほか、
これまで中立スタンスであったのに、ここにきて利上げに積極的な発言を
行ったことのインパクトは大きいと指摘。

市場の関心はトランプ大統領演説から3月のFOMCでの利上げに
シフトしたと解説くださいました。

とはいえFOMCが開催される3月15日はオランダの選挙も重なっています。
欧州政治リスク警戒はないのでしょうか。

オランダは極右政党の自由党(PVV)の支持率が高まっており、
政権与党の自由民主国民党(VVD)を上回る調査結果も出ています。
自由党(PVV)党首のウィルダース氏はオランダでEU離脱を問う
国民投票を実施すると主張しているのですが、、、。

石川さんはオランダ自由党が勝利しても政権樹立は難しいことを指摘。
それほど大きなリスク要因ではないと、オランダ選挙のポイントを
詳しく解説くださいました。

ここからのドル円相場のポイントは?!
詳しくはオンデマンド放送で石川さんの解説をお聞きくださいね。

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小次郎講師のトレードラジオ講座~ボリンジャーバンド活用編 [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第3期(~17年3月)]
2017.02/28 大橋ひろこ 記事URL

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson11
「ボリンジャーバンド活用編」。

ボリンジャーバンドは3つの視点で分析します。

①トレンドの方向性
②ボラティリティ
③相対的価格の高さ

この3つの組み合わせでトレンドを見出し、
トレンドに乗るのがボリンジャーバンドを使ったトレードの醍醐味。

「トレンド」はミッドバンドで確認します。
「転換点」はバンド幅で見極めます。

巷に広まっている「+2σで売り」という逆張りではなく
+2σを超えたところを買うのです。

ただし、「スクイーズ」状態であることを確認、
バンド幅が前後の期間の中で最小に狭まっている「スクイーズ」からの
バンド拡大局面をとる「バンドウォーク」が最も妙味があるトレンド局面です。

安定上昇トレンドでは価格は+2シグマ近辺で小さく上下動しながら上昇。
バンド幅はほぼ並行でミッドバンドは右肩上がり。
安定下降トレンドでは価格は-2シグマ近辺で小さく上下動しながら下降。
バンド幅はほぼ平行でミッドバンドは右肩下がり。

バンド幅が前後の期間の中で最大に広がっているところをボージと呼びますが
これを確認するまでトレンドに乗り続けて利を伸ばすことが肝要なのです。

知れば知るほど奥が深いボリンジャーバンド。
その極意はオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

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米株高でも買われているゴールド [大橋ひろこコラム]
2017.02/23 大橋ひろこ 記事URL

金ドル建て現物価格は2月に入って1250ドルに迫るところまで上昇してきました。2017年はドル高となる予想が多い中で、ドル高とは逆相関関係にあるゴールドが強いのは何故でしょうか。

 

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

今日はみんかぶ商品調査部門アナリスト森成俊さんにお話をうかがいました。

 

2017年の金利引け上げ見通しは2~3回実施との予想が多いなか、

NYダウはトランプ政権への期待から史上最高値の更新が続いています。
ゴールドは株とも逆相関関係というのが教科書的な解説ですが、

現在は米株の高値警戒感から金をリスクヘッジとして買う動きが強いとみられます。

 

金ETFの金現物保有高は今月22日現在、1,178.85トンで

先月末の1,136.75トンから3.7%増。年初の1,159.85トンから約1.5%の増加です。

機関投資家らの資金流入が確認できますね。

 

また、ヘッジファンドら大口投機家の買い越しは今月14日現在、

10万9,407枚となり、3週連続で10万枚以上の買い越しを維持。

多い時には20万枚を超えますので、まだ買い越し増加の余地あり。

実需は中国が弱いもののインドで婚礼シーズンを迎え、需要回復の動きも

みられるようです。

 

東京金先物価格は、2月16日に昨年7月21日以来の高値となる4,512円まで上昇。

昨年7月20日の高値4,523円が抵抗線となっていますが、4,523円突破なら

昨年3月7日の高値4,622円が高値目標になると森さんは解説くださいました。

 

詳しくはオンデマンド放送で森さんの解説をお聞きくださいね。

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膠着する原油先物市場、ここからのポイント [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2017.02/22 大橋ひろこ 記事URL

原油先物市場は3か月近く膠着状態が続いています。米国の原油在庫増でも、OPEC/非OPEC産油国の減産期待で下値固く推移しています。このレンジ、どちらにブレイクするでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオイルエコノミスト藤沢治さんにお話を伺いました。

2月14日時点でのNYMEXの大口投機筋のNet Longは
50万8千枚を超えています。これは、総取組高の23.3%で
前週の21.8%から増加、下値固い相場の買い手はヘッジファンド勢ともいえそうです。
在庫高から原油価格が下落しても不思議はないのですが、、、。

藤沢さんに今後の原油価格変動要因となり得るポイントを伺いました。
OPEC/非OPECの減産合意に関してはその遵守率が注目されていましたが、
意外と減産遵守率が高いことが評価されているとの声がある一方、
その継続性の意味では、5月のOPEC定例総会で、減産が延長されるか
更なる減産に踏み切れるかどうかが問われることになるだろうと藤沢さん。


というのも、ロシアは、1月には日量10万バレルで目標の日量30万バレルの減産は、
3月末にかけて段階的に実施という状況、リビア、ナイジェリアも増産しており、
現状のままでは需給リバランス時期はかなり遅れそう。

現在OECD在庫は、先行き68日をカバー。本来は57-60日程度でバランス。
リバランスは、需要が良ければ年末までに、と推測されます。
上半期にリバランスするとは、今の時点では予想できないと藤沢さんは指摘されています。

今年の世界の石油需要増は、前年比で大体日量140万バレルと予想されているのですが、
原油価格が徐々に上がっていることに加え、トランプ政権の経済政策によっては、
新興国の経済成長が低迷し、需要が伸び悩むことも予想されます。

また、米国シェールオイル増産も需給緩和バイアス。

ただ、市場は地政学的要因による一時的高騰も織り込んでいるようです。
イランへの制裁復活、イスラエル/パレスチナ紛争の激化など、トランプ政権では
中東の紛争激化が想定されています。

ここからの原油価格予想は?!

詳しくはオンデマンド放送で藤沢さんの解説をお聞きくださいね。

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小次郎講師のトレードラジオ講座~ボリンジャーバンド基礎編 [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第3期(~17年3月)]
2017.02/21 大橋ひろこ 記事URL

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson10「ボリンジャーバンド基礎編」。

米国の現役テクニカルアナリスト、ジョン・ボリンジャー氏が
考案したテクニカル指標ボリンジャーバンドですが、
「逆張り」と「順張り」の2つの取引手法で使えるとして解説されていることが多いですね。

小次郎講師は正しく使われていないケースが多いと指摘。

正しく使うためには、ボリンジャーバンドが何を表している
テクニカルインジケーターなのかを理解する必要があります。

ボリンジャーバンドは、20日移動平均線である中心線(ミドルバンド)と
その上方に描かれる+1σ(シグマ)、+2σ、+3σの3本のラインと
その下方に描かれる-1σ、-2σ、-3σの3本のラインがありますが
表示はカスタマイズできますので、上下1σのみ表示の3本ボリンジャーバンド、
上下に2σを表示した計5本のもの、上下に3σの計7本と使う人によって異なっていたりします。

一般的に「逆張り」使用時の解説には、、、

ボリンジャーバンドは統計的に、
価格が+1σから-1σの間に存在する確率は、68.3%
価格が+2σから-2σの間に存在する確率は、95.5%
であるため、±2σを抜けてしまう確率は極めて低いということになります。

つまり、そのような状態は長く続かないとして、
上昇時に+2σに到達すれば売り、下降時に-2σに到達すれば買う、
というトレード手法が、広く解説されています。

しかし、小次郎講師は「正規分布」であれば成立する手法だが、
ボリンジャーバンドは「20日観の終値から算出」された標準偏差。
これが正規分布であるということはありません。

つまり、その確率通りの値動きとなることを期待してはいけないのです。

標準偏差とは、データの散らばり具合(ばらつき)を表す数値。
ばらつきが大きいと標準偏差は大きくなり、ばらつきが小さいと小さくなります。
これが「σ」で表されているのがボリンジャーバンド。

対して偏差値とは相対的なそのデータの位置づけを示す数値です。
平均値を50とし、平均値から1シグマ上が60、1シグマ下が40と計算
します。小次郎講師は、「ストキャスティクス」が「現在の点数」を
表すなら、「ボリンジャーバンド」は「現在の偏差値」を表す指標だと解説くださいました。

+2σが偏差値70・・・早慶レベル
+1σが偏差値60・・・明治・法政・立教レベル

という風に解説されると、ボリンジャーバンドが何を意味しているのかが
何となく見えてきませんか?!

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。


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金利上昇にも崩れぬ金相場、2017年のテールリスクとは [大橋ひろこコラム]
2017.02/16 大橋ひろこ 記事URL

今週、FRBイエレン議長は議会証言で3月のFOMCでの利上げの可能性も排除しないというタカ派的な発言をしたことで、2017年はいよいよ米金利が本格的に上昇するものと思われますが、金価格は意外にもしっかりとした推移を続けています。金利上昇・ドル高は国際金価格にとってネガティブ要因ですが、なぜ金価格は上昇基調を崩していないのでしょうか。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はマーケット・アナリスト菊川弘之さんにお話を伺いました。

原油市場もまた、高値圏で膠着したままです。
WTI原油価格は50~55ドルのボックス相場で高止まり。
ファンド筋は過去最大レベルのロングを抱えたまま次の展開待ちの
様相となっていますが、OPECの減産遵守率が意外にも高いとはいえ、
非OPECの減産が遅れていることや米国シェールが増産基調に
なってきたことを考えると、手仕舞いが入らないことに違和感を覚える相場。

菊川さんは、リスクに備えた相場となっていることを指摘。

トランプ大統領は選挙期間中、在イスラエルの米国大使館を
テルアビブからエルサレムに移転すると発言していました。

実はこの件、米議会が1995年に大使館移転を認める法案を可決しています。
しかし歴代の米大統領は半年ごとに大統領令を発して移転を凍結させてきました。
半年毎に大統領令によってこの問題は延期、凍結されてきました。
最後の大統領令は昨年12月、オバマ前大統領によって発せられていますが
今年5月には再びその期限がやってきます。

トランプ大統領が一言「議会の判断を尊重する」としてこれを認めれば
実現するわけで、早ければ5月に判断を下す可能性があるとの憶測が
原油市場でも意識されているものとみられます。

こうした紛争につながりかねないテールリスクに加え、
2017年は欧州が選挙年にあたり3月にはオランダ、4月にはフランスの選挙が。
2016年は英国のEU離脱、トランプ大統領勝利とポピュリズムの台頭から
予想外の結果がマーケットを混乱させましたが、、、。

トランプ新政権のエネルギー政策と中東リスクが原油価格を下支えしており、
またリスクヘッジの金買いを促す流れとなっているようです。

ただし、季節要因的には灯油需要期からガソリン需要期の端境期に
入っており、製油所の定期修理などで原油の在庫の余剰感が出やすく、
目先は価格が緩む可能性もあると菊川さん。

3月の原油相場の陽線確率は低いのだそうです。

詳しくはオンデマンド放送で菊川さんの解説をお聞きくださいね。、

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