小次郎講師のトレードラジオ講座~誤解が多いストキャスティクス [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第3期(~17年3月)]
2017.02/14 大橋ひろこ 記事URL


毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座。トコムスクエアにて公開生放送終了後、ミニセミナーでより詳しい解説を行っています。たくさんの受講生が毎週、トコムスクエアにご来場くださっています。投資をより深く学びたい方は、是非お気軽にトコムスクエアまでお越しくださいね。もちろん、公開生放送揉みにセミナーも無料です。

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson9「ストキャスティクス活用法」。

ストキャスティクスは、誤解が多く正しく活用されていない印象が大きいのですが、
買われすぎ売られすぎを示す指標だと思っていませんか?!

70(80)%以上が買われすぎで売りサイン(←間違い)
30(20)%以下が売られすぎで買いサイン(←間違い)

だいたい、何が何に対して70%に達しているというのでしょう?!
その意味を正しく知るために、計算式から教えていただきました。

ストキャスティクスには3本のラインがあります。
え~自分が使っているチャートシステムでは2本表示ですけど、、?!
という方も多いかもしれません。

◆ストキャスティクスの3本のライン

%K  %D  S%D(スロー%D)

現在は、その3本のストキャスティクスのうち
%Kと%Dの2本を表示されたものを「ファーストストキャスティクス」
%DとS%Dの2本を表示させたものを「スローストキャスティクス」として
使用することがトレンドとなっているようですが、正しくは3本のラインがあるということを覚えてくださいね。

そして、その3本のうち主役、軸になるのは%Kです。

%Kは以下の計算式で表すことができます。

%K=(C-Ln)/(Hn-Ln)×100
※C :当日終値
※Hn:当日を含めた過去n日間の最高値
※Ln:当日を含めた過去n日間の最安値

ん~難しいですね。

わかりやすくいうと、n値は過去何日間の○日に当たる日数のこと。

要するに過去○日の値動きの最高値、最安値の幅の中で
今日の値位置は「下からカウントして何%のところに位置しているか」

ということを表したのが%Kです。


%Dは %Kの3日移動平均であり、 
S%Dは%Dの3日移動平均なのです。

ただ、それだけのことです。

問題は、その○日というのを何日間に設定するかがポイント。

実はストキャスティクスには「デフォルト」で統一された数字が存在しません。
ですから、業者さんによって、設定が全然違うのです。

5日、9日、13日、24日、、、皆さんのチャートでは何日設定になっていますか?

この数値が重要です。パラメーターと呼びますが、%Kの計算式のもとになる
n値は自分で変更することができます。

小次郎講師は検証と研究を重ね、この数値を「26」に設定するのがいいと
解説くださいました。覚えてくださいね、26です。

そして、この3本のストキャスティクスをどのように活用するのか。
小次郎講師は「S%D」が80%を割り込んで下げてくるポイント、
あるいは20%を超えて上昇してくるポイントがエッジのある局面である、
と解説くださいました。教科書的な使い方とは異なりますね。

詳しくは、テキストをお手に取っていただきながら
小次郎講師の番組内での解説をお聞きくださいね。

大相場演じた天然ゴム相場、その背景と今後 [大橋ひろこコラム]
2017.02/09 大橋ひろこ 記事URL

米株市場は堅調ながら、ゴールド市場もジワリ下値を切り上げてきました。株とゴールド市場が逆相関という教科書的な視点から見れば、このゴールド価格浮上は不気味ですね。この状況の下、金鉱株の上昇傾向が鮮明となっています。代表的な金鉱株の指標である「HUI指数」は右肩上がりのトレンドが継続。2016年12月中旬につけた安値165ポイントを起点として210ポイントまで、約45ポイント上昇(27%高)。個別でも、カナダのバリック・ゴールドは12%、米フリーポート・マクモランは20%、それぞれ年初から上昇してきています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は商品アナリスト小針秀夫さんにお話を伺いました。


小針さんはテールリスクが金市場への資金流入を促していると指摘。
トランプ大統領の政策への不確実性、欧州の政治リスク、中国景気後退リスクなど
リスクを挙げればキリがありませんが、米国FRBの利上げというゴールド市場にとっての
リスクはすでに市場に織り込まれてしまったのではないか、と小針さん。
ここからのゴールド価格展望を伺っています。

また、小針さんには大相場を演じた天然ゴム市況についても解説いただきました。

今年に入ってからタイの南部で大雨の被害が出ている模様で
天然ゴム農園や水稲などで98万ライ(1ライ=1600平方メートル、15.7万ヘクタール)以上の農地に
被害が出たおり、タイ・ゴム協会が「南部の洪水の被害で天然ゴムの生産が約5%減少する見込み」
であることを明らかにしたと伝えています。

こうした供給リスクが材料視された側面もありますが、小針さんが注目しているのは
需要面。中国の天然ゴム消費の増加が続いています。
IRSG(国際ゴム研究会)による2016年当初の中国の年間天然ゴム需要見通しは490万トン。
前年2015年の467万トンとの比較で4.9%増とでしたが、この推定量は大きく上方修正され
530~540万トンに達する見込みです。

この見込み量が正しければ、増加量は前年より60~70トン超。

ちなみに2015年の日本の天然ゴム消費実績が67万トンでした。
昨年2016年の中国需要量の上方修正分だけで日本の年間分に匹敵するほどの規模となります。

この中国の需要上方修正の背景には新車販売が挙げられます。
中国の11月の新車販売台数は293万台に達し単月で過去最高を記録しましたが、
昨年1-11月の累計台数はこの11月の時点で前年同期比14.1%増の2494万8000台となり、
12月を待たずにすでに昨年実績を上回って過去最高が確定しています。
12月分を入れた推定の年間伸び率は14~15%が想定されています。

自動車販売はタイヤ需要につながりますね。

中国だけではありません。世界消費量第2位のアメリカも自動車販売が好調で需要が伸びています。
このため2016年の天然ゴム需給ギャップは、当初見込みの5万トンの供給過剰から一気に逆転して
40~50万トン程度の供給不足へと修正される可能性が高まっているということで、
この需要増がゴム価格上昇の大きな原動力だと小針さんは解説くださいました。

詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説をおききくださいね。

1月のOPEC減産量は?!10日のIEA,13日OPECのレポートに注目 [大橋ひろこコラム]
2017.02/08 大橋ひろこ 記事URL

原油価格が動きません。11月30日のOPEC総会で減産合意が決められた後、WTI原油価格は50ドル台へとステージを引き上げる上昇となったのですが、その後2か月間あまり、50ドルから55ドルでのレンジ相場が続いています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は、よそうかい・グローバル・インべスターズ代表 松本英毅さんに
原油市場の今後のポイントを伺いました。

1月から減産が実施されていますが、大方の予想以上に
減産が進んでいるとの見方が多いようです。
サウジを初めとした湾岸諸国の減産が現在の原油価格を支えていると思われますが、
一方でイラクは12月に生産を増やしていることもあり
その分を割り引いて考える必要があります。

リビアとナイジェリアの生産も増加していると見込まれる他、
イランもやや増加傾向。

重要なのは、OPEC全体で11月末時点での生産量から比べて
どれだけ減っているのかという点です。
11月に減産が決められてから1月の減産開始前の12月中は
生産国らが増産していましたので、12月比での1月生産量は
乖離が大きくなっていると思われるためです。

今週10日(金)にはIEAの月報が、
来週13日(月)にはOPECの需給レポートが出てきますので
この内容に注目。市場の予想と実際の減産量に乖離があれば
原油相場、大きく動く可能性がありますので、要注意。
どちらかというと、ファンドポジションは過去最高の買い越しに
なっているので、下落リスクが大きいと思われますが、、、。

また、高止まりの原油価格に採算が見合ってきた米国シェール。
稼動リグ数の増加パターンを見る限り、そろそろもう一段の
生産増が警戒されてくる頃です・・・。

冬の暖房需要がピークを過ぎたことで、製油所の定期点検が
始まっており、製油所の稼働率が低下する時期。
原油在庫の積み増し、余剰感が出てくるシーズンでもあります。

加えて、米国戦略備蓄原油の市場への売却も原油の上値を抑えると
見られます。 合計800万バレルの備蓄を放出することになっていますが
議会で承認された3億7,540万ドルの売却収入を得られなかった場合、
追加の放出にも (1バレル46.925ドル)警戒が必要でしょう。

松本さんはリビアやナイジェリアの生産回復、
シェールオイルの増産もあり、今のOPECの減産量では
世界市場の供給過剰を解消するのは不十分と指摘。

5月25日のOPECの定例総会では、6ヶ月と定められた減産期間の延長、
ならびに100万バレル程度の追加減産に必要性が生じるのではないか?!
として、足元の原油価格は40ドル近辺までの下落の可能性もあると
お話くださいました。価格下落に対する危機意識の高まりが本物ならば、
追加減産で合意できる可能性は高いというのですが、、、。

詳しくはオンデマンド放送で松本さんの解説をお聞きくださいね。

小次郎講師のトレードラジオ講座~RSI(相対力指数)活用法 [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第3期(~17年3月)]
2017.02/07 大橋ひろこ 記事URL

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson8「RSI(相対力指数)活用法」。


もっともポピュラーなオシレーター系指標ですが、
一般的には買われすぎ、売られすぎが判断、
基本的に逆張りトレードで使う、、、という説明がされています。

70%以上のゾーンに来たときが買われすぎ=売りシグナル、
30%以下のゾーンに来たときが売られすぎ=買いシグナル

などとトレード系の教科書には書いてありますね。

RSIのそもそもの意味をご存知でしょうか?!

ある一定の期間の「上昇した値動き」と「下落した値動き」を合算し
ある一定期間(例えばデフォルトでは14日間)の中で
何%を占めるかを算出したものです。

つまり、50%なら、
過去14日間において、上昇した値幅と下降した値幅が一緒だということ。


3日上昇して1日下がるを繰り返した場合の上昇トレンドは66%
これが最も安定した上昇トレンドだと考えた場合、
66%を超えて上昇する相場があったら、行き過ぎだとは思いませんか?

これが70%を超えたら買われすぎだとして警戒する教えなのですが、、、

この考え方でトレードを繰り返していたら、生き残りは大変難しいでしょう。
RSI70%超えは決して「売りサイン」ではないのです。

その正しい考え方は?!
オンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

電気自動車はPGM市場にとって脅威なのか? [大橋ひろこコラム]
2017.02/01 大橋ひろこ 記事URL

プラチナ需要の40%、そしてパラジウム需要の73%が自動車触媒向け需要です。ガソリン車では主にパラジウム、ディーゼル車は主にプラチナが使われますが、世界中で売れているのは主にガソリン車ですね。ディーゼル車は主に欧州向けです。

昨今、技術革新により電気自動車が主流となりつつありますが、プラチナ・パラジウムの自動車触媒需要にはどのような影響がでるのでしょう。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

今日はICBCスタンダードバンク東京支店長 池水雄一さんに
次世代自動車時代のPGM市場についてお話をうかがいました。


電気自動車自体は化石燃料を使わないためCo2の排出がないとして
環境にやさしいとされていますが、池水さんは、そもそも電気自動車を
走らせる電気をどうやって作っているか、という点について言及されています。


そもそもの電気を作るために、石油や石炭などの化石燃料を使用すれば
その際にCO2が排出されますね。ガソリン車やディーゼル車が
排出するCO2の量と、発電の際発生するCO2の量を、
例えば1km当たりに換算して比較するなどしなければ、
本当に地球に優しいのはどちらなのかはわかりません。


太陽光や風力といったそもそもの自然エネルギーを利用しているのであれば
クリーンエネルギーと言えるのですが、、、。


現実にはほとんどの国において、発電の大部分を担っているのは化石燃料です。
池水さんは、アメリカのある大学の研究では、相対的に電気自動車よりも、
燃費のよいガソリン車、ハイブリッド車、ディーゼル車の方が、
全体でのCO2排出量は少ないとの結果も出ているとお話くださいました。


つまり、決して環境問題から電気自動車がエコだとは言えないのです。


電気自動車の技術の肝は蓄電池。
一回の充電による航続距離、そしてその充電自体にかかる時間を考えると
現在の電気自動車のレベルでは、まだまだ内燃機関の自動車に
取って変わるほどの利便性があるとは言えません。


航続距離が長くなったと言われる小型車種でさえ一回の充電で200km。
そして80%までの急速充電でも30分、フル充電には約8時間くらいかかります。
航続距離300-500kmはあるガソリンやディーゼル車の利便性と
比較すれば、電気自動車はまだまだ普及には時間がかかりそうですね。


業界関係者に言わせるとこのギャップを埋めるのには
少なくとも20年はかかるとか。


2016年現在、世界の自動車の売り上げにしめるEV(電気自動車)の割合は
わずか1.2%に過ぎません。現状では電気自動車がガソリン車やディーゼル車の
牙城を揺るがし、PGMの相場に大きな影響を与えるようになるとは
到底考えられない、と池水さん。
電気自動車普及によるPGM相場大暴落は杞憂のようです。

詳しくはオンデマンド放送で池水さんの解説をお聞きくださいね。


原油とともにNGLも前週比121千バレル増産の3,541千バレル。
天然ガスは小幅減産となっても,これまではNGLリッチな
マーセラスやユーティカのシェールガス増産がNGL増産を支えてきましたが、
今後は原油・天然ガス増産そのものによってNGLが増産となる可能性が出てきました。

小次郎講師トレードラジオ講座 『移動平均線大循環分析』上級編 [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第3期(~17年3月)]
2017.01/31 大橋ひろこ 記事URL

毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座。トコムスクエアにて公開生放送終了後、ミニセミナーでより詳しい解説を行っています。たくさんの受講生が毎週、トコムスクエアにご来場くださっています。投資をより深く学びたい方は、是非お気軽にトコムスクエアまでお越しくださいね。もちろん、公開生放送揉みにセミナーも無料です。

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson7「究極の移動平均線分析 『移動平均線大循環分析』上級編」。

移動平均線大循環分析では移動平均線を3本使いますが、
中期線と長期線の間を塗りつぶしてみると、、、、帯のような形状に!

小次郎講師は
「帯は大河。短期線は道。ろうそく足は人の歩みだと思ってチャートを眺める。」
と説いて、今回の放送ではこの帯がどのような意味を持つのかを教えてくださいました。

重要なのは「帯の傾き」
大局のトレンドの方向性と強さを示すものです。
また、「帯の幅」にも注目です。
帯の幅が狭く横ばい状態が続けば揉みあいであることが確認できます。

移動平均線大循環分析上級編。
テクニカルインジケーターはその意味を正しく理解して
使いこなせなければ意味がありません。
正しい使い方はぜひ番組のテキスト&オンデマンド放送で!

85年によく似たトランプラリー~金星逆行期間の急変に留意 [大橋ひろこコラム]
2017.01/26 大橋ひろこ 記事URL


1月20日就任した米国トランプ大統領は、ロナルド・レーガンの選挙スローガンを引用するなど、レーガン政権を意識しているきらいがあります。大統領選挙には16年サイクルが存在し、今回は共和党の大統領が当選する番だとしてトランプ氏勝利の可能性に言及していた投資日報社の林知久氏にサイクル,アストロロジーの観点から2017年マーケットを展望いただきました。

ご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。今から33年前(16年サイクルを二つ遡る)1984年の選挙で勝利したレーガン氏は翌年1985年から2期目に入りましたが、林さんは、この時のマーケットが2017年を占う示唆に富んだものであると指摘。

ドル円相場をみるとドルは85年2月にトップアウト。
7カ月後の9月にプラザ合意で下落が加速しています。

ドル安円高でしたが、この間、ダウ平均、日経平均ともに
株式市場は右肩上がりが続きました。

現在のアベノミクス相場では、ドル円上昇と日本株上昇が相関しており、
ドル安円高でも日本株は上がるのか、と不思議な気がしますが、、、。

今週、米国の自動車会社トップがトランプ大統領にドル高是正を要請
していましたが、トランプ政権は保護主義であることから、ドル高是正に
動くのでは?!という懸念は根強いですね。


2017年スタートのトランプ政権もまた、85年型のドル安、株高と
なっていくでしょうか。



仮に、2017年がドル安の1年となるとすれば、ドル建ての国際商品価格は
相対的に上昇することになります。株が堅調の中で上がる商品となると
原油相場に注目でしょうか。前後3年の許容範囲があるため、
現時点での断定は出来ないとしながらも、林さんは、
NY原油相場は昨年2月の安値で、
長期18年サイクルボトムが形成されたと見ていらっしゃいます。


しかしんがら大底を付けたからといって急騰するわけでもなさそう。
今回の18年サイクルのスタート地点である98年、
原油相場は10㌦から始まって翌年2000年9月に37.8㌦まで上昇。
しかし2001年11月にまた10㌦台まで下落しています。
それでも、10ドルから37ドルまで1年9カ月での上昇率は265%。
仮に昨年2月安値の26㌦台から新たな18年サイクルがスタートしたと
カウントし、初動で265%原油相場が上昇すると仮定すれば
69㌦まで原油が上昇する可能性が、、、。



もっと短期的に見ていきましょう。


原油相場を日足で見てみると、ここ最近は7~8週ごとに
節目となる安値が出現しています。

日柄的に見て相場は現在の相場はまだ強き継続で、
3日につけた55㌦高値を超える可能性が。
しかし、アストロロジーの観点から3月4日~4月15日までの
金星逆行に注意が必要だと林さん。

この逆行は大まかに2年ごとに発生する天体現象ですが、
8年ごとにホロスコープのほぼ同じ場所、ほぼ同じ時間帯で発生すると言う特徴が。
8年前の2009年3月6日に金星は今回と同じく牡羊座で発生しましたが、
この日はNYダウがリーマンショック後の最安値をつけた日にあたります。

つまり、現在の米国株式相場の上昇が続いているのであれば、
この日にセンチメントが急変する可能性が。その前に株が大きく下がっているなら
買い転換の可能性があるということで、相場の地合いの転換に要注意となります。

林さんは日柄的に見て、恐らくここで原油は安値をつけると指摘。
短期的に高値を取りに行ったとしても、金星逆行の期間に向けては
下落する可能性に留意しておきたいということですね。
ただし、その逆行中に示現した安値は買い場になるかも知れません。

サイクルやアストロロジーに関しては『フォーキャスト2017』や
各種レポート、投資日報社セミナー等をチェックしてみてくださいね。

米国シェール大増産時代へ?!~トランプ政権のエネルギー政策 [大橋ひろこコラム]
2017.01/25 大橋ひろこ 記事URL

米国の石油・ガスの掘削稼働リグ数が1月20日現在、前週比35基増の694基と大幅増加となりました。2015年11月25日の555基以来の550基突破となっています。

9月末のOPEC臨時総会で原油減産合意が打ち出されて以降、原油市況が上昇推移となったことWTI原油価格は年末~年初に55ドル台へと上昇したことが継続的なリグ数増加につながっているようです。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は石油ガスジャーナル顧問 山内弘史氏に米国シェールガス、オイル増産に弾みがつくか?をテーマにお話を伺いました。

加えてトランプ新大統領はシェール革命推進への意向を明確に示しています。

就任式の後には,ホワイトハウスが「アメリ第一主義のエネルギープラン」を発表。
米国の所有するエネルギー源の最大の活用と安全保障のためのエネルギー自立を
新政権の政策として打ち出しています。

24日、カナダから米国に原油を輸送する「キーストーンXL・パイプライン」と
米ノースダコタ州に敷設予定の石油パイプライン「ダコタ・アクセス」の
建設を推進する大統領令に署名しています。

オバマ前政権の主要な環境政策を覆した格好です。

このため中長期的にもシェール革命推進によるリグ数増加に
一層の弾みがつくものとみられるのです。

米国エネルギー情報局(EIA)が17日に発表した「石油掘削レポート」では
1月の主要7シェールの石油・天然ガス生産予測は前月比66千バレルの増産予測。

バッケン・シェールは引き続き減産となるもののイーグルフォード、パーミアン、
ナイオブララなどは増産になるとしています。

EIAレポートが増産に転じるのは実に1年半ぶり。
米国石油生産は2015年10月をピークに減産が続いていたのです。
これが久しぶりに増産に転じたのですから、2017年1月は転換ポイントとなるかもしれません。

※増産予想内訳
パーミアンが前月比53千バレル、イーグルフォードが22千バレル、
ナイオブララが同13千バレルのそれぞれ増産となる見込みですが
対してバッケンは同20千バレルの減産が続く見込み。

シェールガスの大幅増産が続くマーセラス・シェールは1千バレルの減産、
同じくユーティカは3千バレルの減産。
しかしシェールガス生産量はそれぞれ引き続き日量188Mcf、15Mcの増産予測。

実際、EIAの12日発表の週報では米国原油生産量が
前週比176千バレル増の8,946千バレルと2016年4月第4週以来の890万バレル台に
増加していることが確認できます。


シェールオイルの生産コストは技術革新により随分圧縮されました。
現在主要なシェール層の生産コストは50ドル以下にまで低下。
場所によっては40ドル前後でも生産が可能になっているそうです。

これまでシェール掘削は縦に掘り下げ、その後、地下層奥深くで横に掘り進めるのに
20日程度要したところを現在は7~8日に時間を短縮できたことが
コスト圧縮につながっていると山内さん。

米国シェールオイル大増産の予感も、原油価格が50ドルの高値圏を維持できているのは
2016年のOPECと非OPECによる協調減産の効果を見極めんとする期待と
米国のガソリン需要が旺盛であることなどが背景のようです。

今後の原油展望は?!詳しくはオンデマンド放送で
山内さんの解説をお聞きくださいね。


小次郎講師のトレードラジオ講座 『移動平均線大循環分析』中級編 [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第3期(~17年3月)]
2017.01/24 大橋ひろこ 記事URL

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson5「究極の移動平均線分析 『移動平均線大循環分析』中級編」。

前回の初級編で、小次郎講師に
移動平均線大循環分析では移動平均線を3本使うことをお話いただきました。


ではこの3本の移動平均線をどのように使うのでしょう。


短期線・中期線・長期線の3本の移動平均線は相場に変動によって
日々その位置を変えています。大事なのはその並び順。
移動平均線の並び順は全部で6通りあるんです。


移動平均線の並び順(ステージ)は基本的に順行で動き
一段階ずつ動いてその表情を変えていきます。


一時的に逆行することもありますが一時的現象。
順行約7割、逆行約3割。逆行も1段階ずつ推移と小次郎講師。


この変化が何を意味しているのか。
トレードにはどのように使うのか、、、小次郎講師に伺っています。


詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

2016年の投資やトレードに最も役に立った投資本を個人投資家の皆さまに投票いただき
「2016年の1冊」を選出するトレーダーズショップの「ブルベア大賞」

なんとなんと!!小次郎講師の著書「トレーダーズバイブル」が選出されました。
https://www.tradersshop.com/bin/mainfrm?p=topics/award16-17
小次郎講師、ブルベア大賞受賞おめでとうございます!!
ゴールド市場の動向と今後の展望 [大橋ひろこコラム]
2017.01/19 大橋ひろこ 記事URL

金ドル建て現物価格は、2016年12月の米利上げ以降、強含みで推移しています。年明けからは、トランプラリーで醸成されたドル高が修正される局面において金が買い戻され、昨年安値1124ドルから1200ドル超えまで上昇となっています。トランプ米次期政権に対しての不透明感も金買いの一因であるとの指摘も。。。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はみんかぶ 商品調査部門アナリスト 森成俊さんに貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

昨晩、イエレン議長は講演で、
「2019年末まで、政策金利であるFF金利を年2、3回のペースで引き上げる
との見通しをFRB内でおおむね共有していると述べたことで
米金利が急上昇。ドル高となったことで、金価格は急反落となりました。

今週は20日にトランプ次期大統領の就任式を控えていますが、
トランプ氏の経済政策と、FRBの利上げペースが焦点となってきます。

株式市場でNYダウはトランプ政権への期待から上昇し、
1月6日に1万9,999万ドルまで上昇するも、足踏み状態。
株価動向も気がかりです。

金ETFであるSPDRゴールドの現物保有高は807.96トンで
昨年10月31日の942.59トンから約14%以上の減少、
年初の822.17トンから1.8%の減少とETF市場からは資金流出が続いています。

CFTC建玉ポジション、ファンドポジションは10日現在、
10万9,482枚まで増加しています。昨年11月8日の米大統領選挙開催日には
買い越し幅は21万7,238枚まで増加するもその後は減少の一途を辿り、
1月3日には9万6,550枚まで減少。
11日以降は増加し、18日現在、買い越し幅は12万枚前後とみられますが、
買い余地はまだ十分にあると森さんは分析されています。

東京金先物価格は、昨年11月半ばから年末まで4,250~4,300円の
レンジ相場を形成していましたが12月30日に上放れとなり、
今年1月12日に4,422円まで上伸。
4,350~4,430円のレンジに切り上っています。
昨年7月22日以来の4,500円まで上げ余地ありと森さん。
25、200日移動平均線が4,330円に通っており、
4,350円水準では下値の堅さを示すのではないかと解説いただきました。

また、金とプラチナ価格の逆転現象が長期化しています。
2017年のプラチナ供給過剰予想やドル高、南アランド安が
プラチナの弱材料となっていたが、年明けから金の上昇に支援され反発、
昨年末の902ドルから今月17日には993ドルまで反騰してきました。
1,000ドルが抵抗線。金が1,200ドル台回復したにもかかわらず、
1,000ドルを回復できないでいるものの、2016年の中国の新車販売台数は
前年比13.7%増の2,802.8万台と過去最高を更新。
2017年は2,940万台に増加予想であり、中国と欧州の自動車販売が好調なら
2017年はプラチナ相場も面白そうです。

詳しくはオンデマンド放送で森さんの解説をお聞きくださいね。

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