水星逆行とNY金相場、今回のトレンドは?! [大橋ひろこコラム]
2015/09/18(金) 23:01 大橋ひろこ
注目された9月のFOMCではアメリカの利上げが見送られました。アストロロジーの観点からは9月の利上げどころか年内利上げはないだろう、という指摘をされていた投資日報社の林知久さんが今回のゲストです。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
本日のゲストは投資日報社の林知久さん。
林さんにはレイモンド・メリマン氏のDVDや特番で解説をいただいていますが、米利上げについてはこれまでのコンテンツ内で年内の可能性が低いことを指摘いただいていました。

また、ちょうど9月18日から水星が逆行します。


この期間は「番狂わせ」が起こりやすく、マーケットで見ると
乱高下しやすく、方向が出ないことが多く、テクニカルでのダマシも
増えるとされています。従って、この期間は重要な決定は
避けた方がいいというのが定石ですが、
林さんによると、新国立競技場問題はこの水星逆行と無関係ではなさそう。

「国立競技場将来構想有識者会議」が行われたのが2012年。
(実はオリンピック開催前から動いていました)
2012年3月6日に第一回で建替えについて協議が行われ、
7月13日の第二回にデザインコンペを実施する事が決められ、
11月15日の第三回でザハハディド案が決められました。

2012年に水星逆行は3回発生しています。
一回目が3月12日~4月4日、
二回目が7月15日~8月8日、
三回目が11月7~27日。
水星逆行には前後2週間程度のアイドル期間があるので、
今回もめている競技場問題の根幹全てが2012年全ての
水星逆行期間で起きていたと林さん、決定事項が覆されたりと
一筋縄に行かないのも、この期間の決定事項であったことが
影響しているのでしょうか。

さて、水星逆行は金相場にはどのような影響を及ぼすでしょうか。
今回はNY金の最新版のアストロジカルマップをご提供いただきました。

2014年後半から金星逆行は4回発生、今回が5回目です。
過去4回の逆行期のNY金相場は、逆行開始日から終了日にかけて
どれも一本調子でトレンドを形成していることがわかります。

開始日から下落が2回、上昇が2回と50/50の確率であり、
上昇トレンドなのか、下落トレンドなのかはその時次第ですが、
前後の相場を見る限り、開始日直前のトレンドと関連性が高く、
今回の相場は8月24日の高値から急落し、
9月11日(水星逆行開始4営業日前)から上昇していることから、
昨年6月と10月のケースに似ていると林さん。

この時相場は安値からそれぞれ7.5%、6%上昇しているため
今回もこのケースに倣うなら9月安値から6%程度
上昇するのではないかとの仮説が成り立ちます。

水星逆行直前の安値は11日の1097.90㌦であるためターゲットは
1,163.70ドル近辺となり、8月24日の高値を面合わせレベル。

 
この数字はテクニカル的にも興味深い数字で、
金の先行指標として用いているXAU指数の目先の抵抗水準と近しい
ことが確認できます。


この2カ月、NY金相場とXAU指数は一方が安値切り下がり、
もう一方が高値切り上がる異市場間強気ダイバージェンスを形成しており、
短期的に買いシグナルが出来ています。
ただし金と違ってXAU指数は54ポイントのところにGAPがあり、
8月はこのGAPを埋めて下落したことから、金相場が本格的に
強気に転じるにはXAUで54ポイント、
NY金で8月高値もしくは1175ドルを超える必要がありますが、、、。

ここからの金相場の見方について詳しくはオンデマンド放送で
林さんの解説をお聞きくださいね。

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