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FX会社のカバー取引 [日経新聞編集委員]

2012/1/16(月) 23:19 投稿:山本郁  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

外国為替証拠金取引(FX)業者は
通常、顧客から注文を受けると、それと同じ注文を銀行に出します。
これをカバー取引といいます。
業者はこのカバー取引を行うことによって、相場の急変動などによって大きな損失を被らないように備えるのです。
過去にはカバーを怠っていたために経営破綻に至ったケースもあったとか。
例えFX会社が破綻しても、顧客の証拠金は保全されますが、ただ、顧客が望まないタイミングで強制的に決済されてしまうという問題があります。
カバーがとても大切なことは分かったと思います。
しかし、このカバー取引を全ての業者が100%やっているかというと、決してそうではなく
2010年の調査では、カバー率が100%に達していない会社が3割もあったそうです。
何故かというと、売買が交錯していて、顧客の買いと売りが相殺できれば
銀行の力を借りるよりも利益を出しやすくなります。
ひいてはそれが顧客サービスにもつながります。
このような相殺はマリーと呼ばれています。
だから一概にカバーが良い、マリーが良いとは言えないのです。
ただ、FX取引をするなら、自分の選んだ業者が、どんなカバー体制をとっているのか知る必要があります。
ぜひ、問い合わせてみてください。
その時の対応で、業者の顧客に対する姿勢もついでにチェックすることができますよ♪
日本経済新聞社 経済金融部 編集委員の 清水功哉さんに伺いました。
詳しくはオンデマンド放送で!!









 

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