綺麗な街は好きですか? [日経新聞編集委員]
2005.12/12 小原隆子 記事URL

「まちづくり3法とは、大規模小売店舗立地法、改正都市計画法、
中心市街地活性化法の3つを指すのだ」そうです。
「3法の中心は、地域活性化法なんだよね」と井本さん。

法案が成立したのは、平成10年。
かつては人通りがあり賑やかだった中心市街地をこのまま空洞化させない!という法案だったのですが、それから7年経ち、
市街地を活性化させるどころか、空洞化が加速してしまいました。

さらに、郊外型大型店舗が乱立するようになり、賑やかな大看板が幹線道路沿いに目立つようになりました。
「景観がよくないでしょ、写真に撮りたい風景ではないよね?
ヨーロッパの町並みを見ると、ついカメラを構えてしまうが、日本はどうだ?」
井本さんは、秩序ある街づくりが必要だとおっしゃいます。

そこで登場した「まちづくり3法改正案」ですが、
どのように変わるのでしょうか?

「まずは大型商業施設の規制。今は車で便利な郊外に出店しているが、これを制限するようだね」。
流通業界から、かなり文句が出そうですね。

他にも、病院や福祉施設の立地にも制限ができるそうです。
いままでは郊外に建設されるのが当たり前でしたが、
これからは、駅前に病院が新設したり、商店街の一角に介護施設ができるかも?

ところで、井本さん、「まちづくり3法」の成功例はどのくらいあるんですか?
「全体の一割ぐらい。青森は成功例だね。
市街地の中では様々な利権がからみあってるが、それを一つづつ解決していった根気強いリーダーがいたんだな」。

青森ではNPOがリーダーシップをとって、問題解決し、市長のバックアップを得て、街に活気を取り戻したそうです。

「市街地の活性化に必要なのは3つ。
明確なコンセプト、コンセンサス、ビジョンだ。
それをもって、パッションあるリーダーのもと、時間をかけて活動を続けていけば街は活力を取り戻すんだ!」
井本さん、熱いです!

自分達が訪れたい街、また来たくなる街を!
銀座TOCOMスクエアもそうありたいと思っています。
みなさん、よろしくお願いしま〜す♪

:::::::::::::::::::::::::::
本日の指標:
日経平均:15,738.70円(+334.65円)
TOPIX:1,617.52(+26.29)
:::::::::::::::::::::::::::


日本経済新聞社流通産業部編集委員の井本省吾さんとお送りしました。
あら、スーツの袖にチョークの粉が?「黒板使って教えてるからね」と井本さん。大学生に流通を教えているそうです。ナイスミドルな井本さん、学生キラーなのでは?

今日は大学生に教えるように、私にも分かりやすくお話いただきました。

先日、自民党の会合で「まちづくり3法」改正案の骨格が了承されたそうですね?
「小原さん、『まちづくり3法』ってなんだか分かって聞いてるの?」。
うっ。


アメリカとアジアの安全保障 [日経新聞編集委員]
2005.12/05 小原隆子 記事URL

ぱらぱらと休暇中の兵士もいたそうですが、それにしても、
前線基地とは言いがたいのどかな風景ですね。
普段いるはずの海兵隊は、イラク、アフガニスタンへ送り込まれていて
お留守だったようです。

在日米軍の再編案によれば、司令部はグアム、前線部隊は沖縄に。
情報技術が進歩して、リモートコントロールできるようになったんですね、田村さん?

「小原さん、それを素人の浅はかさと言うんだよ」と田村さん。
「現役将校に言わせれば『ロッテのバレンタイン監督がハワイから千葉へ指令を出しているようなもの』。軍隊と司令部は一緒にいてこそ結束して活躍できる」。
へ〜。うまいこと言いますね。

「グアム移転も含めて、今、米軍の一番の関心はいかに世界戦略を確実に実行するか。気になるのは、日本と中国の関係だ。靖国問題などがこじれたら、バランスが崩れるかもしれない」と田村さんは沖縄基地問題を読み解きます。

中国といえば、来週14日(水)に開催される東アジアサミット。
アメリカ抜きの会議で、アジア諸国16カ国が参加し、主導権は
中国が握ると言われています。
「アジアに影響力を持つアメリカは今回のサミットから外されいる。
『東アジア共同体構想』の実現につながるサミットだけに、アメリカは目を離せないだろう」。

東アジアのリーダーは中国になるのか。
かつて、ASEAN諸国は「日本にリーダーシップをとってもらいたい!」と願っていたそう。
アメリカとの関係を立てて、ご辞退申し上げてしまったのかしら。
日本はもっと存在感をアピールしてもいいですよね。
外交に期待です。

明日は、投資信託事情編集長の島田知保さんに
「絶対収益追求型ファンド」について伺います。
お楽しみに!

:::::::::::::::::::::::::::
本日の指標
日経平均:15,551.31円(+129.71円)
TOPIX:1,597.57(+13.85)
:::::::::::::::::::::::::::


今日は日経新聞編集委員の田村秀男さんとお送りしました。
テーマは「アメリカとアジアの安全保障」。

先月、沖縄にいらした田村さん。
いいですね〜、沖縄!
あったかいでしょうね〜。

沖縄といえば、普天間基地移転など、米軍問題で取りざたされていますが、現地はどうだったのでしょうか?

「日本防衛の最前線だと言われているが、キャンプシュワブで見たのは
カモメばかりだったよ」と田村さん。


原油、金、そして粗糖。 [日経新聞編集委員]
2005.11/28 小原隆子 記事URL

←これはブラジルのルラ大統領@GMフレックスカー。

2004年統計では、ブラジル国内フレックスカー販売台数は20万台だったそうですから、今年は相当増えているでしょうね。

「理由その2。中国などで砂糖の消費が増え、需要が増大したからです」。
中国でお菓子などの嗜好品消費が伸びた影響だそうです。

そして最後の理由は?
「11月24日、EUは砂糖補助金制度改革に合意しました。
いままで砂糖農家に出していた補助金を36%引き下げます」。
砂糖に補助金。日本のお米の補助金みたいな?

市場開放が目的の補助金改革ですが、いままで安く輸出していた砂糖に影響を与えるでしょうね。

粗糖の値段が上る背景を伺いました。
そして、日本。先物市場で粗糖が11日続伸中です。
製糖各社は砂糖の値段を上げ始めているとか。

コンビニでも冬季限定のちょぴりリッチなチョコが登場してますが、
あのお菓子たちも少しずつ値段が上っていくのでしょうか。。
でも、甘いものってやめられないですよね〜。
お財布と体重と相談しながら、ケーキ頻度を考えなければ。。
:::::::::::::::::::::::::::
本日の指標:
日経平均:14,986.94円(+202.65円)
TOPIX:1,543.43(+13.76)
:::::::::::::::::::::::::::


銀座の街はすっかりクリスマス♪
きれいですね〜。

銀座数寄屋橋交差点、ソニービルのクリスマスツリー&でかシャネル#5。
ゴ〜〜ジャスですね!

今日は日経新聞編集委員の志田富雄さんに「最近の商品市場」についてお伺いしました。

前回は、原油と金についてお話いただきましたが、今日のトピックは?

「粗糖です」と志田さん。
ハリケーンの影響で、NYMEXのWTI原油が70ドル台まで高騰し、
最近は金(ゴールド)の値段が上っていましたが、
今度は、砂糖ですか?

「砂糖やオレンジ果汁は海外市場では注目される商品なんですよ」と
志田さんからレクチャーを受けました。

「その砂糖ですが、夏頃に1ポンドあたり6〜7セントだったのが、
今は12セントまで上っています。この価格は1997年12月につけた史上最高値12.55セントに迫る勢いなんですよっ」。
いつもは冷静な志田さんですが、血糖値が上ってきたのか熱く語ります。

なぜ半年間で倍以上の値段をつけるようになったのでしょうか?

「理由は3つあります。
砂糖の最大の輸出国であるブラジルが、サトウキビの燃料消費を増やしたからです」。

砂糖を燃料?
「エタノールですよ。サトウキビから作られるアルコール系燃料です。
原油高でガソリン消費を減らし、エタノール燃料へ比重を傾けた」からだそうです。

ブラジル国内で、エタノールはガソリンの半額。ブラジルでは、フレックス・フュエル・カー(アルコールとガソリン併用型車)の利用者が増え、エタノールの消費量も増えたそうです。
GM、フォルクスワーゲン、フィアットが生産しています。


嵐を呼ぶ男〜ドル高は続くのか? [日経新聞編集委員]
2005.11/21 小原隆子 記事URL

レアチーズ、シュークリームなどある中から、
迷わず、モンブランをいただきました♪
ごちそうさまです。
季節に関係なく、いつもモンブランを選んでます。
それにしても、おいしいな〜。

:::::::::::::::::::::::::::
本日の指標
日経平均:14,680.43円(+57.31円)
TOPIX:1,527.56(-4.09)
:::::::::::::::::::::::::::


この差し入れは投信好きのTOCOMスクエア常連男性から。

「ありがとう投信」をはじめ、
様々な投信を研究中のようです。

写真では分かりにくいのですが、
細かいところにも気を配る洒落男。
髪型にも力が入っていましたが、
顔を写すのはNGなので、お見せできず残念。

彼女さんもプリティで、お似合いのカップルです。


さて、今日はこんないただきものが。
港区三田「グーテ・ド・ママン」のケーキです。

かわいらしい箱、ピンクのリボンをほどくと、
中にはかわいらしいケーキが!!
迷ってしまいますね〜。
こちらのお店のパティシェは女性なんですね。

「まあ、年末までこのトレンドは続くでしょうね」と言いながら、
為替ボードをチラチラ見ています。

ドル高基調が継続する、そのわけは?
「理由は2つ。1つは、日米の金利差が拡大すること。
FRBは利上げをしばらく継続するでしょう。
原油価格上昇、住宅バブルなどインフレ警戒が背景にあります。
現在4%のFF金利が、12/13にまた0.25ポイント、来年1/31、3/28、5/10と連続すれば、FF金利は5%に達します」。
ほ〜、ずいぶん上がりますね〜。

「また、日本に目を向ければ、日銀が量的緩和解除を実行しても金利はゼロ近辺が続きますから、日米の金利差は最大5%になるかもしれません」と清水さんにご説明いただきました。

量的緩和解除=金利が上がる、と思っていた私は頭の中が???で
一杯になりました。なんででしょ?
「それについては次回ご説明します」と清水さんから予告が。

もう1つの理由は「昨年10/22に成立した法案『米国雇用創出法(American Jobs Act of 2004)』の影響」だそうです。

これは、多国籍企業が海外拠点から本社へ利益送金した場合、
法人税が軽減される2005年末までの優遇措置のこと。
この影響で、9月初めからドルが積極的に買われているらしいですよ。

あと40日で今年も終わり。それからの円ドル相場はどうなるのか?
「円高へ反転するかもしれません」。急ピッチなドル高の戻りですか?

「今年は日米金利差拡大でしたが、来年は縮小傾向もありえますね」。
そのココロは?
「先ほどお話したFRB利上げは、6月頃には打ち止めになるでしょう。逆に、日本では日銀が量的緩和策の解除に向かい、徐々に利上げが実施されます。そうなれば二国間の金利差は縮まりますよね」と清水さん。

ほかにも、
A)「米国雇用創出法」が12月末に失効になればドル買い材料が減る。
B)流入するドルが減れば、アメリカの巨額な貿易赤字がクローズアップ。
C)7/21以来の中国人民元切り上げ、いよいよ来年は実施される。
など、ドル円相場反転の理由は次々でてきます。

15分間の放送中、マイクに向かいながらも為替ボードから片時も目を離さなかった清水さん。
来年も、為替市場に嵐を呼び続けるのか?楽しみにしています!

小原家では風邪が蔓延。皆さんは大丈夫ですか?


今日は日経CNBCアンカーの清水功哉さんとお送りしました。
←急落しているチャートが見えますか?
放送中、TOCOMスクエア内の為替ボードに、「118円91銭」と表示され、思わず「うわ〜〜っ!」と二人で声を上げてしまいました。

「119円前半でいたっりきたりしていますね〜」なんて、
円安ドル高トレンドの話をしていた矢先の出来事でした。

嵐を呼ぶ男、清水さん!
9月から急ピッチで進んできたドル高は、どうなるんですか!?


経団連トップ交替劇に見る日本経済勢力図 [日経新聞編集委員]
2005.11/14 小原隆子 記事URL

突然、冬が来たようですね。
銀座TOCOMスクエアからガラス越しに眺める銀座の風景は、完全に冬。
どんよりしたグレーの空が広がっています。


今日は、グレーな気持ちを吹き飛ばすゲスト、日経新聞編集委員の長谷川洋三さんとお送りしました。
「経団連トップ交替」と「新・日本経済勢力図」。そのココロは?

「経団連といえば、日本の大企業が名を連ねる財界組織。
日本株式会社の代表だな」と長谷川さん。

経団連というと、おなじみ、奥田会長の会見場面。
なんでもコメントする奥田会長というイメージですが。


「その奥田さんは、2002年に日経連と統合させたことや、一時停止していた政治献金を復活させた改革の人」と長谷川さん評。

次期会長は、トヨタ副会長の張富士夫さんなのでは!という声もあったようですよね?
「う〜ん、二人続けてというのは、トヨタ色が強くなるのを避けたんだな。
トヨタは目立つことが嫌いなんだ」そうです。

バトンタッチされ、来年5月に新会長に就任する御手洗さん、
どんな方なのでしょう?
「いい人だよ」サラリと一言。
様々な企業のトップにインタビューしている長谷川さん、さすがです!

「経団連の副会長を務めているし、驚く抜擢ではない。
企業人として不良債権の問題をクリアして、高収益会社に
建て直した実績もあるからね」と長谷川さん。

それなら、経団連をリードするにピッタリですね。

「でも、課題はあるよ。
様々な業界や企業を取りまとめていかなければならない。
それぞれエゴが強いからね。
政治ともうまく付き合っていかなくてはいけないし。
今は自民党単独支持を打ち出しているが、今後どうなるか。
うまい舵取りを期待したいね」。
長谷川さんは、御手洗さんに厳しく期待しています。

ところで、トヨタの張副会長も、御手洗さんも同じ富士夫さん。
その時代の流行名前だったのでしょうか?

明日は、「最新REIT事情」と題して、
投資信託事情編集長の島田知保さんとお送りします!

:::::::::::::::::::::::::::
本日の指標
日経平均:14,116.04円(-39.02円)
TOPIX:1,480.42(-14.14)
:::::::::::::::::::::::::::


ウォームビズは当たるのか? [日経新聞編集委員]
2005.11/07 小原隆子 記事URL

今日は立冬、暦の上では冬。
朝まで続いた雨がやみ、気温は25度まで上りました。
ずいぶん暑い「立冬」になりましたね。

今日のコメンテーターは日経新聞編集委員の井本省吾さん。
←季節感のある素敵なネルシャツをお召しになってます。

「お!ウォームビズですね!」とおもわず口走ったところ、
「違うっ」と一喝されました。。
今年の夏、「クールビズ」旋風が巻き起こり、二匹目のどじょうを狙って、「ウォームビズ」の標語が発表されましたよね。

ところで、クールビズって、効果あったのでしょうか?
「環境省の発表によると、一般家庭100万世帯が1ヵ月に排出する二酸化炭素の量、46万トン減ったそうだよ」と井本さん。

私はあんまりクールビズに貢献した実感がありませんが、井本さんは?
「そうね〜。いつもの年に比べると、ネクタイをはずす回数が多かったような気がするな〜」。


銀座三越の取材でも、店員さんの意気込みを感じました。
ウォームビズ商戦も期待通りの効果を出せるのか?
気になりますね。

「今日もそうだけど、暖冬だよね。このまま暖冬が続けば、防寒に力をいれなくても済みそうだ。
インパクトの面でも不利。
クールビズの時は、クールビズ=ネクタイ、とイメージしやすかった。ウォームビズは、いうなれば、『重ね着』『厚着』だよね。
イメージがあいまいなんだよ」と井本さんは慎重です。

これからボーナスシーズンで、お財布の紐がゆるむのでは??
「久しぶりにコートを新調したり、Vネックベストやストールを買おうと思うかもね。いいんじゃないですか」という井本さん。

ウォームビズ商戦を左右するのは、天気と財布。結果はどうなる?

小原のお買い物@銀座三越:
ウォームビズコレクションの横で発見した「クラシックパンツ」。
店員さんも驚く大ヒットだそうです。4月〜10月で1万枚突破したとか。
赤にしました。

:::::::::::::::::::::::::::
本日の指標:
日経平均:14,061.60円(-14.36円)
TOPIX:1,499.12(+4.13)
:::::::::::::::::::::::::::


その続編ともいえる「ウォームビズ」も、狙いは二酸化炭素の削減です。が、
クールビズよりも高い経済効果が予想されているようですね?

「ひとつには、温度設定の違いでしょう。クールビズは28度に上げたが、ウォームビズは20度に下げる。1度下げることで、上げるよりも4倍の効果があるらしいからね」。
また「クールビズのときは男性関連の商品が売れた。今度は、女性はもちろん、老若男女に波及するからターゲットが広がるわけだ」と井本さんは分析します。


普天間基地〜米軍のアジア戦略とは? [日経新聞編集委員]
2005.10/31 小原隆子 記事URL

「普天間基地返還を合意をしたのが1996年。9年かけて、やっと基地の移設に決着がついた。日本では、このことが話題になっているようだが、これはアメリカのグローバル戦略の一部分」と春原さん。

というと?
「アメリカの頭の中には、グローバルな米軍再編プランがあるんですよ」。
2001年同時テロ発生後、どこに起こるかわからないテロに
対応できるよう、世界全体の体制を整えているそうです。
既にドイツや韓国では、米陸軍が削減されているとか。
「地球規模の米軍再編」の一部が、在日米軍の再編というわけですね。

10月29日にワシントンで行われた日米安全保障協議委員会。
日本から町村外相と大野防衛庁長官が出席し、ライス国務長官、ラムズフェルド国防長官と記者会見していましたよね。

この会議でまとまったのが「米軍と自衛隊の新しい役割分担」。
北朝鮮、中国、台湾などアジア諸国が気になるアメリカとしては、
テロ対策に加え、東アジアに何か起きた時、日本に後方支援を期待しています。

アメリカから「期待してるよ!」と背中をたたかれ、
東アジアからは「アメリカ寄り」と見られている日本。
微妙な立場ですよね。

「これから東アジア共同体の時代、どのぐらいの距離をとって各国と付き合うべきかが問われるね」と春原さん。

ちょうど放送前に発表された新小泉内閣。
新防衛長官に任命された額賀福志郎氏(日米安保基地再編合同調査会座長)は、春原さん情報によれば、米政府に歓迎される人物だそう。
「彼はアメリカとの付き合い方を心得ている。
額賀氏を任命したことは、アメリカに対する小泉流の意思表明だろう」と春原さんに伺いました。

ワシントンにいらした春原さんは、今でもホワイトハウス、国務省、国防総省など米国の政府高官との交流があるんですよ〜。
いつもバシッとスーツで決めている春原さんは、和製OO7?

:::::::::::::::::::::::::::
本日の指標
日経平均:13,606.50円(+259.96円)
TOPIX:1,444.73(+24.89)
:::::::::::::::::::::::::::


今日のコメンテーターは、日経新聞編集委員の春原剛さん。
担当ディレクターと記念撮影♪
どうして顔が写らないの?銀座TOCOMスクエアの怪奇現象でしょうか?


今日のテーマは「普天間基地を巡る在日米軍再編」。
先週、沖縄普天間基地をキャンプシュワブへ移設するというニュースが流れました。沖縄問題がまたもや浮上してきた?

アメリカの戦略国際問題研究所で客員研究員をしていらした春原さん、
この問題をどう見ていますか?


人民元をめぐる米中の攻防 [日経新聞編集委員]
2005.10/24 小原隆子 記事URL

今日のゲストは日本経済新聞社編集委員の田村秀男さん。
写真は田村ファン達です。
「人民元・ドル・円」(岩波新書)の著者田村さんに伺ったのは
「人民元をめぐる米中の攻防」。

人民元といえば、7月21日に切り上げられてから、動きがありませんね。
今でもアメリカは「一層の切り上げ!」を要求しているのでしょうか?

「それがね」と田村さん。
「先日、北京で行われた米中の会談では段階的な金融制度の改革に
理解を示し、対話路線に変化してきた」そうです。

アメリカ側の姿勢が変わった?何があったのでしょうか?

「カギは、『石油』と『金融』だよ」と、田村さんからウィンク!ぎゃっ!

アメリカに次ぐ石油大消費国である中国、買い意欲はとどまりません。
「中国の財布の原資は、アメリカへ輸出した消費財の代価=ドル。
輸出で稼いだドルで、ベネズエラ、露周辺の国の石油を買っている構図」アメリカと中国の石油争奪戦ですね。

中国のドル保有を減らすためには、人民元を切上げて輸出競争力を減らす、中国バッシングが一つの鍵。

もう一つの鍵は、「金融」。
米国債を大量に保有する中国をバッシングしすぎ、ご機嫌を損ねると
米国債を売って、ユーロに切り替えることも予想可能。困りますね。

「それに、中国経済の勢いが衰えれば、
ビジネス界にとってもよくない影響があるだろう」と田村さん。

アメリカにとっては大きなジレンマですね〜。
「石油戦略派」と「金融重視派」の二つのカギを握る中国。
アメリカはツライよ、ですか。

7月21日の人民元切り上げニュースから、既に3ヶ月。
年内の切上げはないのでしょうか?

「アメリカの微妙な立場では切り上げ要求を強く言えないからな。
当分はないでしょう」とのことです。

中国新五カ年規画では「開放型経済を新たな水準に押し上げる」ことが
目標のひとつに挙げられています。
田村さん情報によれば、外資系企業を積極的に受け入れていて、
国有銀行のIPOも活発な様子。
まだまだ中国から目が離せませんね。

::::::::::::::::::::::::::
本日の指標
日経平均:13,106.18円(-93.77円)
TOPIX:1,376.50(-8.87)
::::::::::::::::::::::::::


月曜だけど、金。 [日経新聞編集委員]
2005.10/17 小原隆子 記事URL

::::::::::::::::::::::::::
本日の指標
日経平均:13,400.29円(-20.25円)
TOPIX:1,393.42(-4.51)
::::::::::::::::::::::::::

秋の長雨、恵みの雨ですが、続くとどうもね〜。
靴は濡れて気持ち悪いし、家では洗濯物が溜まるし。。
早く、カラッと晴れてほしいものです。


今日は日経新聞商品部編集委員の
志田富雄さんに「金」についてお伺いしました。

志田さん登場日は、いつもテーマは
「原油」でしたが、今日はまたなんで
金(ゴールド)なんでしょうか?

「原油と金がリンクしてます。オイルマネーです」と志田さん。
最近、あちこちで猛威を振るっている、あの、オイルマネーですか!
ついに金にもきてたんですね!

「ニューヨーク金先物価格は17年ぶりの高値、480ドルに迫ってます」。
500ドルも目前ではないかと志田さんは見ているようですね。

いったい金市場で何が起こってるんでしょうか?
「ひとつは、原油高騰によるインフレ懸念、安定していて流動性の高い資産である金に、人気が集まっています」と。

二つ目は、冒頭に伺った『オイルマネー』。
「現物市場だけでも、中東産油国の需要は増加しています。
先物市場も含めたら金投資額はもっと多いのでは」と志田さんは語ります。

小原の一夜漬け勉強によれば、確か、、、
「ドル相場が強くなると、金価格は下がるはず」ですが、
今のドル相場は上り調子、なのに、金も上げトレンド。
志田さん、これはどういうことなんでしょう?

「ドルと金の逆相関関係が崩れています。これも年金など機関投資家のオイルマネーが影響しているんですよ」。
へ〜。これもオイルマネーですか。

オイルマネーの「ロード・トゥー・ゴールド」にはいろいろ訳があるようで。
訳1) ドル資産をドッと増やしましたが、インフレリスク回避のため、
金も買い集めている。
訳2) イスラム教の教義によると金利を生む投資はダメなので、
教義上セーフな金に集中。
訳3) アメリカに対して良い感情を持たない=ドルも持ちたくないので、
ドル資産への集中を避けている。

純金積立中の私ですが、ドーンとまとめて買ってもいいな〜と思案中。
でも、金価格は上がり続けて、今は小売で約1800円/グラム。
安くなったら買おうと思ってますが、いつが買い時でしょうか?

「価格が下がったら買おう、というのは難しいですね。
少しずつコツコツ増やしていく、今の積立法がベストですよ。」と
志田さんに諭されました。

これからの金価格、皆さんご注目ですよ!


売れてるぞ、レクサス! [日経新聞編集委員]
2005.10/03 小原隆子 記事URL

10月最初のマーケットトレンドです。
まだ暑いですね〜。
今日は日経新聞編集委員の長谷川洋三さんとお送りしたテーマは「レクサス」。
長谷川さんといえば、この番組では
「車男」(電車男ではありません)、毎回、ホットな車の話をお伺いしています。

レクサスが国内で販売されて、ちょうど一ヶ月。売れ行きはどうですか?


「目標の3.8倍の売れ行き、およそ4600台受注しました」と長谷川さん。

高級車レクサス好調のカギは、接客にもあるそうですが?
「アメリカでのレクサス成功のカギは、徹底した接客訓練、富裕層が満足するサービス。
同じことを日本でも行っていますからね」。

長谷川さん情報によると、
品川駅前のレクサス販売店は大理石を使っていて、
従業員は「小笠原流」のマナー教育を受けているそうですよ。すごい。
私も受けたいです。

高級車の代名詞、ベンツ、BMWは、レクサス登場で焦るどころか、「高級車に関心を持ってもらういいチャンス」と余裕のコメントをしているそうですが。。。

「いまは前哨戦。現在のレクサスは「IS」「GS」「SC」の3車種ですが、
来年夏には、セルシオタイプ「LS」が発売されます。
それからが本当の『高級車戦争』の幕開けでしょう」と
車好きの長谷川さんの目がキラリ。また本を書こうとしていますね?

レクサスも好調ですけど、長谷川本も好調らしいです。既に2万部突破!
「今夜は打ち上げなんだよね」と車で消えた長谷川さんでした。

長谷川洋三さんの著書「レクサスートヨタの挑戦」を10名の方にプレゼントします♪
タイトルに「マーケット・トレンド 長谷川さんの本プレゼント係」と明記し、コチラからお名前、住所、電話番号と番組の感想をお書きの上送信ください。10月11日(火)必着とさせていただきます。

移り気な消費者の心をつかみ続けることができるか、レクサス。
今後の動向が気になるところです。

そういえば、10年ぐらいハンドルを握ってないな〜。
まずは、大理石だらけの高輪店に行ってきますか。レクサス詣にGO!

:::::::::::::::::::::::::::
今日の市況
日経平均株価:13,525.28円(-49.02)
TOPIX:1411.28(-1.00)
:::::::::::::::::::::::::::


 全53ページ中50 ページ   前の10件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 [50] 51 52 53 次の10件