米国車ビッグスリー、再編の行方 [日経新聞編集委員]
2006.03/06 小原隆子 記事URL

今日の差し入れは「KIHACHI」のケーキ。
季節限定のイチゴバージョン。
長谷川さんは、イチゴムースを選びました。

長谷川さんの新連載
「クリーンカーウォーズ」が
日経夕刊でスタートしました!

第一回は「ハイブリッドの父、ヤエガシ」です。全20回連載、お楽しみ下さい。

明日は、投資信託事情編集長、島田知保さんに
「エネルギー関連ファンド」についてお伺いします。

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本日の指標
日経平均:15,901.16円(+237.82)
TOPIX:1,626.46(+13.50)
原油(8月限):45,140円(-50)
金(2月限):2,164円(+1)
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「ああ、GMのスズキ株売却ね」。サラリと返されました。
売却後も一定の業務提携は続くそうですが、スズキ側にはダメージが大きいのでしょうか?

「スズキとGMは25年前に資本提携し、GM傘下ということで世界再編の荒波に巻き込まれずにこれた。恩恵は充分うけただろう」。なるほど。
「スズキは小型車を目玉に、インドなど新興国でシェアを伸ばしているから、新たな提携先が見つかるだろうね」。
とすると、今度は、他のビッグスリー、フォードかダイムラークライスラーと提携?

そのGMですが、金融子会社GMACも売却するそうで。
「GMは本業に集中するため、資産リストラを進めている。その流れは2005年10月の富士重工業株売却、今度のスズキ、そしてGMACに及んでいる」と長谷川さん。

でもGMACは財務内容もGM本体よりいいし、なんで稼ぎ頭の優等生を手放すのでしょう?
「それも自動車事業再建のため。売却額は130億ドルになると予想され、本体の負債を穴埋めし、工場削減などリストラ費用にあてるつもりだろう」。後には引けない、GM「背水の陣」ですね。

そこまで覚悟しているGM、復活の日は近いのでしょうか?
「やはり、商品開発力にかかっているだろう。キーワードは付加価値型」。というと?
「GMはトヨタとの燃料電池車の共同研究を打ち切った。将来主力となる技術開発の提携を解消し、自分の手元で継続したいと考えてのことだろう」。
ハイブリッド車戦略ではトヨタに先行されたが、燃料電池は俺達がやるぞ、という戦線布告??

他のビッグスリーはどうでしょう?
「フォード曰く『GMに比べればいい』と、アジアに強みがあることを強調している。またダイムラークライスラーはA300というヒット車がある」。
どちらもGMほど切羽詰っていないということでしょうか。

再編のキーワードは付加価値。
まずリストラを一巡させ、体力をつけてから次のステップへ向かうビッグスリー。
「あんまり時間はかけられない。日本勢、その後ろには「自動車立国宣言」をしている中国が猛スピードで追いかけているからね」。

ビッグスリーの将来は、日本の将来。
米国自動車業界再編は日本の未来にも関わることなのですね。


今日は「啓蟄」、昼間は春一番が吹きましたね〜。
気温も17度まであがり、TOCOMスクエアはオープン
カフェにしてアイスコーヒーのサービスを始めました♪

春一番にのって現れたのは、日経新聞編集委員の長谷川洋三さん。

昨日の一面ニュース、驚きましたね!


相場を引っ張る商品指数連動運用 [日経新聞編集委員]
2006.02/27 小原隆子 記事URL

「磁石の一種。パソコン、ドラム式洗濯機にもネオジムは使われているんだ」そうです。他にも、
「液晶パネルに使われるインジウム、アンチモニーは家電製品の材料に」とレアメタルは工業製品の基礎になるものばかり。

「主な産出地は中国、内モンゴル。中国国内での需要がアップすることもあり、価格はしばらく高いまま推移しそうです」。

レアメタル以外の商品相場も相変わらず活況ですね。
「流れ込んでいる資金は大別して二つ、ヘッジファンドと商品指数連動型ファンドです」。

商品指数連動運用が重要な位置を占めているようです。
「アメリカでは現在、700億ドル(約8兆円)が運用されています。代表的なのは、ゴールドマンサックスのGSCIが400億、AIGとダウジョーンズが設定したAIGDJ(250億)の2つ」。

なんでも、この二年間に5倍の膨れ上がったそうですね?
「商品価格はこれから上昇局面に入る。
コンドラチェフの波の始まりだとすれば、これから50〜60年の上昇が続く投資対象だということ」。志田さんの経済学教室です。

「インフレ懸念、地政学的リスクがある今、株、債権などが影響を受けた場合、商品はヘッジ機能がある。そこで、欧米の年金基金が一部を商品指数に入れてきている状況」だそうです。

「現に、ブリティッシュテレコム(BT)は全資産の3%を商品指数に入れたそうですよ。3%といっても10億ポンドですけどね」。うわ、巨大マネーですね。

「さらに、年金運用の性格上、短期で出し入れしない。10〜20年はじっと付き合ってくれる」。
巨額な持参金で長〜く付き合ってくれる年金さん、商品相場にとっては朗報ですね。

ということは日本の年金基金も参加しますか?
「日本はね、堅いから、しばらく静観してから参加を検討するかもしれませんね」。

年金と商品。どちらも生活必需品です。
バランスのよい運用で市場に活況、老後に潤いをお願いします!

明日は、投資信託事情編集長の島田知保さんに「投信換金時の税金」についてお伺いします。お楽しみに!

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本日の指標
日経平均:16,192.95円(+91.04)
TOPIX:1,656.82(+9.08)
原油(7月限):43,340円(+160)
金(2月限):353.8円(+3.1)
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2月もあと一日。もうすぐ春ですね!
差し入れに「さくらムース」をいただきました。
桜の花の塩漬けがポイント。
コージーコーナーの季節限定です。

「季節限定といえば、イチゴ大福もいいよね」。
日本経済新聞社編集委員の志田富雄さんからのコメントです。

志田さんといえば、国際商品。
最近は、レアメタルの価格高騰に注目しているそうです。
「ネオジムなんかだね」と志田さん、ネオジム??


アジアの通貨はどうなる? [日経新聞編集委員]
2006.02/20 小原隆子 記事URL

今日の差し入れは、アマンドの「銀座おしゃれプリン」。
パッケージには銀座のガス灯?が描かれています。レトロな感じです。こってりしたカスタードが美味しい一品となっております。

明日は投資信託事情編集長の島田知保さんに
「毎月分配型投信と税金」についてお伺いします。
確定申告の時期ですね!皆さんはもう済まされましたか?
私は、税務署のタッチパネル申告であっという間に終わらせました。
明日もお楽しみに♪
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本日の指標
日経平均:15,437.93円(-275.52)
TOPIX:1,572.11(-33.22)
原油(7月限):43,260円(+1,200)
金(12月限):2,137円(+41)
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日経新聞編集委員の田村秀男さんです。
雨の中、いらしていただきました。
久々の再会に、コーヒーで乾杯!

田村さんといえば「人民元・ドル・円」の著者、この番組では人民元についてお伺いすることが多いです。
昨年7月に切り上げた人民元、再切り上げはいつごろなのでしょう?

「4月に中国の胡錦涛主席がワシントンに行きます。その訪米に向けて、米議会は人民元について圧力をかけてきた」。
ということは、米国の圧力に屈するのでしょうか。。

双子の赤字というアキレス腱があっても、アメリカ、ドルの影響力はまだまだありますか?

「まだどころか、支配力が強まっていると言えるな」と田村さん。
その根拠は?
「最近、驚くべき数字を見つけたからね」という田村さんが見つけたのは、国際収支統計。

なんだか難しそうな統計ですが。。。
「見るべきところは、貿易収支と所得収支(直接投資+証券投資)。これまでは、貿易収支が所得収支を上回っていたが、2005年、これが逆転したんだよ」。
ということは?

「だから、モノに依存する貿易から、資本輸出国へ変化した証なんだよ」。
田村さんは「日本は成熟した」と語ります。
その証券投資、ほとんどが米国債での運用なので、ドルを買い支えているわけですね。
外貨準備高の上位国であるアジア諸国がドルの安定を支えているという構図が見えます。

アジア共通通貨構想という話はどうなってるのでしょうか?
「ACU(あきゅ)か。まあ、楽しい話題ではあるけどね。もしも実現すれば、アジア間の自由貿易での決済はスムーズになるだろうし、産業や地域経済の協力が進むだろう」と言いながら田村さんは難しい顔です。

実現すれば、欧州のユーロのように統一通貨になり、世界の基軸通貨の仲間入りなのでは!?

「その前に解決すべき課題が山積みだ。通貨とはそもそも国家の後ろ盾があり保証がなければ流通しない。今、ドルが基軸通貨である条件はそこなんだよ」。
夢を実現するためには、各国のすり合わせが必要なようです。

田村さんにACUについてもう少し詳しくお伺いしたかったのですが、続きはまた次回へ。。。
次回も気持ちよく乾杯したいです!ね、田村さん!


イラン核開発問題とアメリカ. [日経新聞編集委員]
2006.02/13 小原隆子 記事URL

「北朝鮮と明らかに違うのは、イラクには原油というファクター、そして、中東和平問題が絡んでくること」。

イラクは世界有数の原油産出国。「地政学的リスク」で乱高下する原油相場にも影響を与えます。

ちょうど放送前に英国誌で「米国が、イランの核兵器保有を防ぐため、同国の核関連施設への軍事攻撃に向けて準備を進めている」と報じたそうです。
イラン空爆?そんなことが現実になるのでしょうか?

「『オシラク・オプション』の可能性がありますからね」。
オ、オシラク・オプション?ですか?

「1981年、イスラエルがイラクのオシラク原子力関連施設を空爆した。1994年の北朝鮮核問題の際にも、クリントン政権で実行寸前までいったこともありますからね」。
春原さん、そ、それは、ワシントンのトップシークレットでは??
「ははは、NIKKEI NETにも書いてるから大丈夫」だそうです。ちょっとヒヤリ。春原さん、危険な男です。

2004年11月の時点では、イスラエルか米国が「オシラク・オプション」を実行するだろうと考えられていましたが、いまや、中東情勢は激変しました。シャロン首相の病状も思わしくないようですし、「イスラエルによる空爆決行」の絵は描けない状況。

回避する方法はないのでしょうか?
「ロシアからウラン濃縮代行を申し入れている。そもそもロシアの指導のもと、イランは核開発技術を蓄積してきた。今後もロシアの果たす役割は大きいはず」と春原さん。

イラン核開発問題のキーパーソン、ロシアの取り持ちで、両国の外交手段による解決を祈ります。イランとアメリカの対話実現を!

明日は島田知保さんとお送りします。
「日本株ファンド?:純資産総額と収益率で徹底比較!」
今日はがっくり株価が下がりましたが、明日はどうでしょうか?

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本日の指標
日経平均:15,877.66円(-380.77)
TOPIX:1,618.01(-42.21)
原油(7月限):42,960円(-830)
金(12月限):2,107円(-60)
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日経新聞国際部編集委員の春原(すのはら)剛さんとお送りしました。
←この身長差!あたま一つ分違いますね〜。

すっかりオリンピック疲れの私ですが、現地トリノはテロ警戒体制でピリピリしているようです。

今日のテーマは「イラン核開発問題とアメリカ」。
こちらも熱を帯びたトピック、本日の報道で「国際原子力機関(IAEA)がイランのウラン濃縮施設の封印、監視カメラを解除・撤去した(AP通信)」とされていますが、いったいどうなっているんでしょうか?

ワシントン通の春原さん、「核開発問題というと北朝鮮でもありましたが、イランの核は深刻度合が違う」とおっしゃいます。


巨大流通グループ誕生!セブン&アイ、ミレニアムホールディング統合へ。 [日経新聞編集委員]
2006.02/06 小原隆子 記事URL

「生き残りだよ。野村がいつだれに株式を渡すかわからない。
その点、セブン&アイに安定株主になってもらえば安心だからね。
先を見据えて、残存者利潤を得るための策なんだ」と井本さん。
同業者間競争を勝ち抜くためなんですね。

ところで、ミレニアムを傘下におさめたセブン&アイ側には得な話だったのでしょうか??
「セブン&アイは百貨店をほしがっていた。かつて伊勢丹に水を向けたが成功しなかった過去があるんだよ」。
やっと念願の百貨店が手に入る!嬉しかったでしょうね〜。

「それに、」と井本さん、まだあるんですか?
「あるよ。イトーヨーカ堂の不採算店舗をなんとかしなくてはならない。閉鎖も検討している段階だ。その点、ミレニアムはいままで店舗閉鎖を経てきたから実際のノウハウをもっている」。
ノウハウが共有化できるという強みですか!

「それだけじゃないぞ。金融も絡んだ話もあるんだ。電子マネーの発行だよ」。
電子マネー?あの、SUICA、とかEdyに参加するとか?
「独自の電子マネーだ。第三の電子マネーにする計画らしい。そこに、必要なのが、セゾンカードを流通させた西武のノウハウウなんだよ」。

セブンイレブン、イトーヨーカ堂の電子マネー、買い物には便利かも。
「さらにクレジット機能もつける予定だから、ますますミレニアムとのサービス提携は重要になるだろう」。

セブン&アイ、かなりメリットあり、とみました。

「でも、安住していてはだめだね。これから小売流通の競争は激化するからね」。
競争は大変だと思いますが、ぜひとも消費者にもメリットのある改革をお願いいたします。

明日は、月間投資信託事情編集長の島田知保さんと「日本株定番ファンド実力比較」と題してお送りします!お楽しみに♪

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本日の指標
日経平均:16,747.76円(+88.12)
TOPIX:1,712.30(+4.34)
原油(7月限):45,680円(+760)
金(12月限):2,239円(+12)
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本日は、日経新聞流通経済部編集委員の井本省吾さんとお送りしました。

セブン&アイ・ホールディングとミレニアムリテイリングの経営統合に見る流通業界再編、についてお伺いしようと思いますが。
 
「一言でいえば、スーパー・コンビニ業と百貨店の業種の垣根を越えた再編なわけですよ」と井本さん。
業界内では、巨大グループの誕生を脅威に感じている向きもあるようですね。

「小原さん、なんでミレニアムリテイリング、そごうと西武百貨店、がセブン&アイの傘下に入ったか?わかる?」。
1月31日に野村プリンシパルから移りました。が、その理由?


2006年原油は?金は? [日経新聞編集委員]
2006.01/30 小原隆子 記事URL

昨年8月、ハリケーンで70ドルをつけ、その後、60ドル内で動いてます。
「NYMEXのWTI原油ですね。今日の終値68.20ドルをつけていますが、今後、10〜15ドル高くなると見ています」。
志田さん!いつも強気ですが、今年も行っちゃいますか!?

「理由は好景気ですね。商品の価格は景気を正直にあらわしますから、下がるも上がるも景気次第、ですよ」と志田さん。

地政学的リスクを挙げる向きもあるようですが。。
「核開発疑惑のイラン、紛争のナイジェリア、どちらも主要な産油国ですから、何かあった場合、影響はあるでしょうね」。

今年は中国の買い意欲が高まるとか?
「昨年は、中国が買い控えていましたからね。今、旧正月(春節)なので、休み明けから買われるでしょう」。

年金基金なども要因だとか?
「そうですね、オランダなどの年金基金が商品をポートーフォリオに組んでいるようです」。
多くても5%程度のようですが、その規模の大きさはマーケットに影響大ですね。

商品の代表選手、金も気になるところです。
「金はNYCOMEXで、昨年500ドルを突破しました。直近価格は567ドルでした」。

このまま上昇トレンド一直線?
「いまのところ、売られる要因はありません。それどころか、NY証券取引所では、金のETFが上場しており、やはり年金基金などの資金で買われているようです」。

今日は代表選手の原油と金について伺いましたが、今年は商品が本格的に上昇する一年になりそうですね。
かぎは、アメリカの景気。

毎月第四月曜は、志田さんに商品市況についてお伺いする予定です。

明日は、投資信託事情編集長の島田知保さんと「コンテンツファンド大検証!」と題してお送りします。お楽しみに♪

今週末、2/3(金)は柳家喬太郎さんをお迎えして、落語の楽しみ方と噺家さんのトーク術をじっくりお伺いする予定です。

タイヤキは柳屋、落語は柳家。おあとがよろしいようで〜♪

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本日の指標
日経平均:16,551.23円(+90.55)
TOPIX:1,704.28(+13.96)
原油(6月限)46,000円(+1,200)
金(12月限)2,170円(+43)
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日経新聞商品部編集委員の志田富雄さんです。
手土産に人形町「柳屋」のたい焼きをいただきました。
人形町甘酒横町で、なんと創業大正5年の老舗らしいです。
ごちそうさまです♪

志田さんに2006年の商品動向を伺いました。
昨年、2005年は「商品の助走の年」とおっしゃっていましたが、今年は?
「助走は、2002年から始まっていましたからね。今年は本格化してきますよ!」と志田さん。

まずは気になる原油から。


1月円高の法則とは。 [日経新聞編集委員]
2006.01/23 小原隆子 記事URL

今日は、福岡のお土産「唐芋レアケーキ」を頂きました!
レアチョコとお芋ペーストのコンビネーションがまったりとおいしい逸品。
清水アンカーも「うまいね!」と絶賛です。
ごちそうさまでした。

明日は、島田知保さんと特別ゲスト、「金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか」(光文社新書)の著者、吉本佳生さんをお迎えして、「うまい話には裏もある」と題してお送りします。どんな話が飛び出すか!お楽しみに♪
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本日の指標
日経平均:15,360.65円(-336.04)
TOPIX:1,587.90(-36.49)
原油(6月限)4,4310円(-230)
金(12月限)2,093円(-20)
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「1月に円高ドル安が進むと、年末にかかてさらに円高になる傾向が強いんですよ」。
懐からやおら資料を取り出した清水さん、「変動相場移行後、1月に円高が進んだ年は13回あり、そのうち11回は年末にさらに円高に。確率でいえば、85%ですよ!」熱いです。
1月に円安が進んだ場合、年末円安になった確率は6割弱だそうです。

「1月円高の法則」を裏付ける理由はあるのでしょうか?
「一説には、外国人投資家の対日投資が関係しているのでは、と言われています」と清水さん。

「1月に新決算期が始まる外国人投資家。日本株式など円建て資産の利益が円高で膨らみます。
日本向け投資に強気になった外国人投資家が、さらに円建て資産を買う。円が買われる。円高になる。という図式が浮かびますよね」。

これは85%という高い確率を出す「1月円高の法則」の謎のヒント。
複雑化する為替マーケットを読み解くカギと言えそうですね。

2006年はFOMC、地政学的リスク、双子の赤字、エネルギー価格と、まだまだ気になる要因があります。
「人民元切り上げで、アジア通貨である日本円が買われる可能性もありますね」と清水さん。

さて、2006年の予測はどうなるのか?嵐を呼ぶ男、清水さんの次の出演をお楽しみに!


日経CNBCでお馴染みの、清水功哉アンカーとお送りしました。

昨年11月から二ヶ月ぶりのご出演です。
あの時は1ドル119円、「2005年末までドル高、2006年から円高へ反転」とのお話でしたが、年明けから円高ですね。
2006年の予測も、ピタリ、でしょうか?

「う〜ん、為替の予測は難しいですよ。でもね『1月円高の法則』が当てはまれば、多少傾向が読めるかもしれません」と清水さん。

1月円高の法則、ですか?


クルマの2006年! [日経新聞編集委員]
2006.01/16 小原隆子 記事URL

トヨタは業績好調、経常利益が2兆円に迫るかもしれないと、追い風吹きまくりの感ありですが、GMに代わり、世界一も近い?
「う〜ん、シェアが落ちているとはいっても、GMは強い。今でもキャデラックはアメリカ人のステイタスシンボルとして根強い人気があるからね」。
年内でアメリカ人は3億になり、移民も31秒に1人のペースで増加中。中国、インドでの販売数も期待できそうです。
「憧れのアメ車」需要がますます増えれば、GMは安泰?

「今回のモーターショーでは、音響設備や居住空間にこだわる車も出品されていた。特に米国ではその傾向が強い。でも原点に戻って、クルマが好きな人が欲しいと思う車を作ることが肝心なのでは」。
結局、最後に残るのは『良い車を作る』会社なのでしょうね。

さて、長谷川さんから頂いたお土産、中身はチョコでした♪
チョコを食べたら、血糖値がぐんっとあがりました。よっしゃ!
ペーパードライバー歴○十年の小原ですが、たまにはハンドルを握り、高速をぶっ飛ばす「にわか走り屋」になろうと思います。
みなさん、2006年も安全運転で!

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本日の指標
日経平均:16,268.03円(-186.92)
TOPIX:1,670.15(-11.54)
原油(6月限)42,430円(+580)
金(12月限)2,090円(+49)
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さて現地の様子はいかがだったのでしょうか?
「GM、フォードがSUVとハイブリッド車を発表、日本勢は高級車、小型車で対抗姿勢を見せてたな」。

GMといえば、業績不振のニュースが日本でも報道されてますね。
「会場でも、GMのワゴナー会長が記者に囲まれてたよ。破産法申請、工場閉鎖、リストラなどの質問にも、彼は毅然と答えていたね」。
長谷川さんによると、ワゴナー氏はかなりの長身。報道写真を見ると記者団から頭ひとつ抜きん出てます。ステキかも。

モーターカーの最大のトピックは?
「環境配慮のコンセプト」と長谷川さん。
ガソリン高で燃費が注目され、小型車嗜好が増える傾向。
また、新ハイブリッドシステム「2モード」を採用したGM、ダイムラー、BMWの共同開発車も注目のようです。
フォードはクロスオーバー車を発表、各社しのぎを削ってますね。

中国からも低価格小型車を発表、近くアメリカで発売予定だとか。
ますます過熱するクルマ戦争in U.S.A!


日経新聞編集委員の長谷川洋三さんとお送りしました。
小原が持っているのは、長谷川さんからのNY土産です。真っ赤なビッグアップル!NYっぽいですね〜。

アメリカにいらしていた?
「うん、年初からデトロイトでモーターショーがあってね。取材に行ってたんだよ」と長谷川さん。
そう、長谷川さんといえば、車男(←呼んでるのは私だけですが)。
本日は、北米自動車ショーから、2006年の動向をお伺いします。


2005年は商品元年。 [日経新聞編集委員]
2005.12/26 小原隆子 記事URL

輸入再開で、また米国産牛肉が食卓に並ぶのでしょうね〜。
「いやいや、そう簡単にはいかないでしょう。
まず、値段です。禁輸前より1〜2割高になっています。米国内でも肉の値段が上っていることも一つの要因。
また、安全性も気になるところでしょう。特定危険部位である脳・脊髄などは除去されているとお墨付きがあったとしても、『食の安全性』に敏感な消費者が手に取るかどうか」。
志田さんは、米国産牛肉が禁輸前のように消費されるのは2〜3年先だと見ています。

さて、鍋から牛肉に話が及びましたが、商品といえば、今年は原油に始まり金に終わったような気がしますが。。
「小原さん、今年は商品の助走の年です。来年からが本番でしょう」。

原油は70ドルをつけ、金も最近では上がりトレンドを描いてますが、まだいくと?
「原油については、中国が買い控えをしていたので、その反動で来年は中国が買ってくると言われています。
また、インフレ懸念で金が買われていますが、こちらも、最高値にはまだまだ届かない値段です。余地ありです」。
いつも強気な志田さんですが、曲げませんね。
「おもしろいところでは、アルミ。車などの需要はもちろんですが、LPG輸送用の船にも使われます」とミニ情報も。

来年も商品が賑やかになりそうですね♪
「いや、でも波乱要因も押さえておきましょう」。
というと、為替とか?
「鳥インフルエンザです」と志田さん。
「以前、SARS流行のとき、商品市場がぐっと落ちこみました。飼料需要が減る、渡航者数激減でジェット燃料が下がる、など影響は広範にわたります」。
あまり日本国内では危機感を感じませんが、欧米では鳥インフルエンザに対する意識が高いそうです。

1日3回お世話になっている食物が、世界経済を左右する要因。
おせちをつつきながら商品市況について考える年末年始になりそうです。

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本日の指標
日経平均:16,107.67円(+166.30円)
TOPIX:1,648.94(+11.05)
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クリスマス3連休はいかがでしたか?
連休明けでエンジンがかかりませんが、次の週末には元旦!
休み続きで体がなまりまくりそうです。。
来年1月以降の番組表も届き、2006年を迎える準備万端です。銀座TOCOMスクエアに常備していますのでいつでも取りにいらしてくださいね。

本日、日経新聞商品部編集委員の志田富雄さんとお送りしたテーマは「商品市場ゆく年くる年」。

「寒い冬は、やっぱり鍋。すき焼きなんかぐっときますよね?」とさりげなく忘年会ムードを匂わせましたが、
「牛肉といえば、12日に米国産牛肉輸入が解禁されましたね」と、志田さん、つれない返事。


日米中せめぎあうソフト・パワー [日経新聞編集委員]
2005.12/19 小原隆子 記事URL

この「ソフト・パワー」とは、ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が定義したもの。
「強制や報酬ではなく、魅力によって望む結果を得る能力であり、国の文化、政治的な理想、政策の魅力によって生まれるものである」とのこと。(著書より引用)

具体的にはどういうものを指すのでしょう?
「日本で言えば、ポケモンに代表されるアニメや漫画。中国だと先ほど紹介した映画などがソフト・パワーにあたる」と春原さん。

「日本のソフトパワーを阻害するのが靖国問題」と言っていたナイ教授。
それが、先日のワシントンの研究会では、「中国は靖国問題にこだわりすぎると、中国自身のソフトパワーを低下することになる」と論じていたそうです。

「日本と中国。この二国が相容れない状態だから、アメリカは漁夫の利を得ている構図」と春原さん。

日米中の状況はこのまま?
「しばらくは、三すくみ状態が続くでしょう」とのこと。

けん制しあって、誰も動きだせない、動かない。
この状態を打ち破るきっかけは?変える人が現れるのでしょうか。
2006年も日中米を注視、ですね。
答えは、映画「SAYURI」にあるかも?

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本日の指標
日経平均:15,391.48円(+218.41円)
TOPIX:1,589.24(+8.46)
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日本経済新聞社編集委員の春原剛さんでした。
ワシントンから戻ったばかり、米戦略国際問題研究所の研究員でもある春原さんに、最新の話題について伺いました。

「SAYURIを観たんですよ」と第一声から映画の話。
あら?米国中枢情報ではなく、ハリウッド映画?
この映画に、今日のテーマが隠されているのでしょうか。

「ハリウッドプロデュース映画に、中国人女優、日本人俳優が出演している。これこそ、日中米でせめぎあうソフトパワーの典型である」と。


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