毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座、「大循環MACD」を究めるシリーズがスタートしています!!!
※トレードラジオ講座は、より深く学びたい方の為に講義内容をわかりやすくまとめたテキストを有料販売しています。是非テキストをご覧いただきながらラジオを聞いてくださいね。
第3期のテキストはこちらから→https://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=125121862
また、マーケットトレンドは18:00~18:15の15分間、
毎回TOCOMスクエアにて公開生放送。
(どなたで参加できます。気軽に見に(聞きに)来てください!)
生放送終了後はご来場の皆さまへ1時間程度の無料セミナーを毎週開催。
こちらも、どなたでもご参加いただけます。
事前連絡、予約は不要です。お気軽にお越しくださいね。
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回のテーマは「シグナルとヒストグラム」です。
MACDを司る2本のラインと棒グラフ。
そのうちの1本のラインは「MACD」であることは前回学びました。
MACDというテクニカルインジケーターの総称があって、
MACDというラインが存在するのですね。
そしてもう1本を「シグナル」と呼びます
シグナル線は、MACD線の9日EMA移動平均線のことです。
MACD線をより滑らかにした線であるということですね。
MACD線は価格の動きに先行して天井・底を付けることを学びました。
それならMACD線のトレンドを知れば価格のトレンドを先読み出来るのでは?!
ということで、そのMACDのトレンド分析をするために、
シグナル線ができたのです。後に、です。
移動平均線を付ければ、ゴールデンクロス・デッドクロスで
トレンドの発生を知ることができるますものね。
では「ヒストグラム」は?!
ヒストグラムは「MACDからシグナルを引いた値」です。
MACD線とシグナル線が、ゴールデンクロス・デッドクロスするなら
二本の線の間隔が広がったり狭まったりしますね。
この間隔が広がれば、棒グラフが上昇〈下降)へと伸びていき、
間隔が縮小すれば、棒グラフがゼロラインに向かって小さくなっていきます。
ヒストグラムはマックディ線の動きに先行して動くため
MACD線の売買シグナルをさらに早くしたものなのですが、、、、
騙しも増えてしまいます。
詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師のお話しをお聞きくださいね。