ISM製造業指数の悪化でドル全面安 [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2019/12/06(金) 23:50 山本郁
今週の「岡安盛男のFXトレンド」は、辻 留奈アナウンサーが出張のため
山本 郁が代理で進行しました。

さて、週明けまでは
来週15日に発動とされてきた中国への追加関税第4弾は回避されるだろうとの観測や
週末に発表された11月の中国のPMI(製造業購買担当者景気指数)
市場の予想を上回って節目の50を超えたことなどで
109.73まで上昇と好調だったドル/円相場ですが、その後、すっかり様子が変わりました。

米国の11月のISM(製造業景況感指数)が4か月連続で節目の50を割り、市場予想をも下回る48.1と悪化し
加えて、米国下院民主党がトランプ大統領の弾劾訴追に向けた手続きを進める中で国民の関心をそらすためか
ブラジル・アルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課す方針を表明したことでダウ平均株価も3日大幅続落。
ドル/円は108.42まで下げました。
対円だけでなく、ポンド、ユーロ、豪ドル、カナダドル、NZドル...全てに対して下げています。

しかし、先週までは連日史上最高値を更新してきたので、これが良いガス抜きになるのではと岡安さん。
マーケットでは、引き続き15日の中国の追加関税発動は無いだろうと見られていますし
今夜の雇用統計が良ければ、米中協議の進展期待で、ドル/円は109円後半まで試すと見ているそうです。

岡安さんの来週のドル/円予想レンジは、108.00~109.80
110円に乗せるのは15日を過ぎてからということで来週以降ではないかと...。
詳しくはradikoタイムフリーかPodcastでお聴きくださいね。


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