FOMC議事録がきっかけに [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.10/09 櫻井彩子 記事URL


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<ドル円>

107円台をつけたきっかけはやはりFOMC議事録の公開。

ハト派的な内容に加え、ドル高牽制発言があったことが

サプライズとなり、あっという間に動きました。

先週末の雇用統計は予想を上回り24.8万人と良い結果で、

前月・前々月も情報修正。

さらに失業率は5.9%ということで、

ドル買いに流れた矢先のドル売りとなりました。


ドル高と早期利上げげ期待が先行し

マーケットがドル買い一方向に走りすぎている動きが

FOMC議事録で抑えられたという形になりました。


円買いの一因としては、安倍首相が予算委員会の中で

円安にはマイナス面もあるという発言もきっかけに。

(黒田さんはこの後円安容認発言をしましたが、

 マーケットは先に発言したこちらに反応した様子)

一方で、ルー財務長官はドル高容認発言。


10/28・29のFOMCでテーパリング終了をひかえ、

ここで皆が「利上げだ!」と思うと一気に行ってしまうので、

「相当な期間」を削除しないことで

牽制しておこうという意図もあったのではないかとのこと。


株価も荒っぽい動きを見せていますが、

最終的には下がった所を買ってくる流れです。

また、緩和政策が長引くのではという見解から

長期金利は2.3%近くまで下がりました。

債券相場と株式相場の相関関係が崩れてきていることからも、

潮目に差し掛かっていると考えてよさそうです。



<ユーロ>

先週のECBでは期間などの具体例がなく、

「失望的なユーロ買い」という形になりました。

ユーロは良いところまで下がったために

買い戻しが入ったとも考えられますが、

そのタイミングでドル安が始まっったので、

しばらく調整が続きそうとのこと。


ドル円は110円をつけているので

若干達成感が出て来ているのは事実。

アメリカの低金利がまだしばらく続くと

マーケットが見るのであれば、

五ドルや南アフリカランドなど

エマージング通貨が上がる動きになりそうです。


<ポンド>

今晩はBOE。

ユーロと同じく買い戻されています。

スコットランドなどの諸問題が終わったのにも関わらず

売りが強まって来たということから、

ポジションがショートになっていたのではとのこと。


調整で終わって売り込まれるのか、

利上げを確認してもう一段買ってくるのか

この動きを見ることでドルの動きが見えてきそう。

ユーロ・ポンド・豪ドル辺りに対するドルの動きに注目です。



■注目ポイント

アメリカ株価と長期債の利回り
ECB→米雇用統計でマーケットの主役は!? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.10/02 櫻井彩子 記事URL

きょうも金刀比羅宮神楽殿からの公開生放送、

たくさんの方にご来場頂いてとっても嬉しかったです!

ありがとうございました!!!!


放送前後のイベント司会をしてくれている

山本かおるさんと、カモ虎課長も一緒で心強かったです。感謝感謝♪



会場でもプレゼントした本日発売の岡安さんの新刊本

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今年に入ってから半年以上動かなかったドル円ですが、

8月あたりから動き、今週110円をつけました。

「アメリカ側は量的緩和終了&来年と予測されている利上げ」

「日本側は消費税を控えて追加緩和の可能性も」

・・・という金融政策の違いが

円を売ってドルを買って行くという動きを強めています。



ただ、110円を抜けるもすぐに108円台へ。

110円というのは大台ということで大変意識されやすい水準なので、

一度乗ると達成感が出て利益確定売りが出やすくなります。

さらに昨日はNYの株価が大幅下落。

後講釈ではエボラが・・・欧州の景気悪化が・・・

香港デモが・・・等々とありましたが、

実際のところは特に材料がないことを考えると

ドル円が110円をつけ、NY株かが高値圏もみ合うなか

悪い材料に反応したのかなという感じだそう。



そして明日は米雇用統計。

前回はネガティブサプライズでしたが、

今回は予想の21.7万人か、それを越えてくるかと言われています。

前哨戦のADP雇用統計では予想を上回る21.3万人と良かったのですが、

ドルが売られて株が売られました。

センチメントが悪いと良い材料でも反応しないという感じになっています。

今晩発表の新規失業保険申請件数が良ければ

おそらく雇用統計も良いと見られ、

株が戻ればドル円も110円を試す展開もありそう。



欧州情勢も気になりますが、

ドイツの製造業PMIが50を下回る49.9と悪い数字になりました。

今晩のECBではこの数字を受けて

何らかの示唆があるかどうかが注目されます。

金利はギリギリまで下げているので下がらないと考えると

国債を買うかどうかなのですが、問題は、

EUの場合どこの国の債券をどれだけ買うのかが非常に難しいこと。

インフレ率が0に近い状況でさらにユーロ安を誘導しないと

数値を上げられない状況下で

ドラギ総裁が何を発言するのか、大注目です。



そして、ユーロ(あるいは他通貨)の先行指数とも言われるのがNZドル。

NY時間が終わって最初に始まるのがNZのマーケットであるため

このような動きになることが多いそうです。

9月29日に口先介入があり、NZドルが下がりました。

「1NZドル=0.65ドルが適正」ということでしたが、

おそらく安値・高値を結ぶとちょうど

半値戻しのレベルであるというのが根拠ではないかとのこと。

中国の景気が思わしくないので、豪ドルとNZドルの上値が重い状況。

マーケットが安定してこないと上昇するのは難しいことを鑑みるとd

地政学的リスクも含めてまだ厳しい状況が続きそうです。



注目がドル円に向かうなか、

ユーロが主役になるかどうかは今晩のECBを見てから。

中長期的にはユーロ安・円安・ドル高の動きは変わらないとのことでした。



■注目ポイント

今晩のドラギECB総裁の会見

明日の米雇用統計

澱みがなくなってきた!? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.09/25 櫻井彩子 記事URL



岡安さん、iPhone6をGETの図!!
櫻井はただいま、何時来るとも知れぬ
iPhone 6 Plusを予約中なので羨ましい限りです!

ではまず先週からの振り返りから。

スコットランドの選挙の結果は思ったほどの僅差ではなく否決。

混乱もなくイベントが終わり、瞬間的にポンドが買われたのですが

すぐに売りが強くなってきました。

全般的にヨーロッパ各国含めて火種を残してしまったようです。


選挙までは何が起こるかわからなかったので

クロスの巻き戻しが入っており、

ポジションが軽くなったところで次の動きとしては

利上げ期待でポンドに行くと思ったら・・・

結局押し戻されて来てしまっています。


<ユーロドル>

ユーロドルが1.27を抜けて来ているのは、

強いドルと弱いユーロの両方の要因から。


ユーロ側としては

ドラギECB総裁のデフレリスクが高まっているという発言や、

ドイツのIFO景況指数が悪かったことなどで

追加緩和が避けられないという状況にあることが

ユーロ売りを誘いました。


ドル側としては

昨日発表の米住宅着工件数がとても良かったことなどで

アメリカ債券が売られ、金利が上昇。

ユーロドルの売りとなりました。



どこに行くか分からないという直近の不安感が終了。

アメリカは経済指標が良いことで早期利上げ期待が高まっている中で

スコットランド問題やFOMCが終わり"澱み"が無くなって来ています。

アメリカ利上げ、日本・ECBの追加緩和・・・

ドル買い・ユーロ売り・円売りなどがはっきりしてきました。



そんな動きの中ではっきりしないのがポンド。

スコットランドは一件落着ということでとりあえずプラス材料。

きょうのカーニーBOE総裁が発言の注目点は

以前発言した「来年3月くらいまでには利上げしたい」がどうなるか。

住宅価格の上昇やインフレ懸念が高まっているので

利上げ期待はあるものの、

カーニー総裁の発言に対する信用性が低下しているのが気になるところ。


反対にドラギ総裁の発言は重みが出ていますが、

きょう16:00過ぎの発言には特に反応はありませんでした。

何れにせよ追加緩和は見えて来ているので、

どこで売りを強めるかが問題です。

1.27ミドル近辺は昨年何度も跳ね返された安値ですが、

ここを抜けたということは

この辺で止まるような売りではなさそう。


フィボナッチ的には1.25付近が見えており、

さらに抜ければ1.2目指すという見方も出て来ています。



<ドル円>

ドル円の110円はそれほど強いレジスタンスではないそう。

108.24、108.45で跳ね返されているように下値が切り上がっています。

最初に買って来たのが海外勢で、ポジションはかなり膨らんで来ているはず。

どこで売りを出すのかが気になりますが、

数字的には恐らく110円乗ってからで、

明日のGDP確定値くらいまでが目安に。

ここで株が上がって長期金利が上がってくると仕掛けてくる可能性大です。

ユーロ売りとドル円の買いに注意。


もしこのタイミングで110円まで乗せきれないと、

週末を控えた時間切れで108円のミドルから前半の下げの可能性も。



<資源国通貨>

資源国通貨の売りが強まって来ています。

9月雇用統計後、ドル高が強まった動きが続いている様子。

ヘッジファンドが出して来た売りが重しになっています。

仕掛けというよりは、ポートフォリオの組み替えなどが大きそう。

9月末は日本の機関投資家中間決算なのでこの影響もあるかもしれません。

リーマンショック後に一回下がったのち、

以前の高値を越えて買われて来たというやり過ぎ感もあるので、

全体的な調整ということも意識されているかもしれません。




■注目ポイント

カーニーBOE総裁発言。

米新規失業保険申請件数、雇用関連の指標

(ブログUP時点で29.3万件と出ました!)



*****


ここで番組からのお知らせです。

「マーケット・トレンド」は今年12月で番組開始から10年!。

そこで番組では10周年を記念したスペシャルイベントを

東京は虎ノ門の金刀比羅宮で行います。

9月29日(月)~10月3日まで、毎日夕方17時から

「マーケット・トレンド」公開生放送イベントin金刀比羅宮 神楽殿!

出演は:月:岡田晃さん(経済評論家)

    火:小次郎講師こと手塚宏二さん

    水:菊川弘之さん(コモデティアナリスト)

    木:岡安盛男さん(FXアナリスト)

    金:池水雄一さん(スタンダードバンク東京支店長)

公開生放送後、番組特製トートバッグ、TOCOM特製金箔のおはしなどが当たる

ミニゲームも実施!来場は無料です。

ゲストとして虎ノ門ご当地キャラクター「カモ虎課長」も参加し、

一緒に投資、経済について学びます。


「マーケット・トレンド」公開生放送イベントin金刀比羅宮神楽殿は

9月29日から1週間。虎ノ門の金刀比羅宮でお待ちしております。


■イベントWebサイト

http://www.radionikkei.jp/news/event/trend140929.html









スコットランド独立是否、明日後場には選挙結果が・・・ [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.09/18 櫻井彩子 記事URL


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「岡安盛男のFXで稼ぐ51の法則 (本当の実戦力をつけるFXトレード教本)」

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以前出版された47の法則から4つも増えてます!!!!

気になりますが、櫻井の力量では・・・番組内で教えてもらえませんでした(笑)

ぜひぜひチェックお願いしますね★



<ドル円>

108円台乗せてきましたが、きっかけはFOMC。

「資産買い入れ終了後もゼロ金利政策を

"相当な期間"維持する」という一文が削除されないだろう

という予測があったので、織り込んではいたのですが・・・

声明文のトーンは全体的にハト派的で、

イエレン議長からもこれまでと違った発言もなかったので、

ここに反応して株価は上昇。


量的緩和終了後の利上げ時期は明言していないものの、

超過準備預金の金利操作や国債などの再投資、

バランスシート縮小などを利上げ後に実行するという

出口戦略を公表したというのは影響大です。

ゼロ金利解除に向けてそろそろ動き出すというのを

債券市場は受け止めて、短期も長期も上昇しました。


株価はハト派に反応、

債券市場はタカ派に反応ということになります。


ダウの上昇をみると、金利だけではなく業績も良い印象を受けるので、

今後の経済データは非常に重要になってきます。

きょうは新規失業保険申請件数などでも動く可能性もあります。



<ポンド>

きょうから始まるスコットランド独立是否の住民投票結果で

マーケットが大きくことが予測されます。

しかし、どちらか全く分からない状態。

僅差なうえにデータが少ないため、

ふたを開けてみないとというところですが、

東京で明日の後場くらいには分かります(見通しは前場にも!?)。

投機筋でよく動くのは欧州時間で、東京はポンドが苦手。

日本で変に動くと欧州勢に持って行かれる可能性があるので要注意!


さて、賛成派が勝った場合ですが・・・

ポンドは急落。

以前、独立賛成が優位というニュースが出た際に

ポンド急落し、戻って来ており一回振らされているので

ある程度目安が出来てはいるのですが、

ポンドは急落と考えておいた方が良さそう。 

ユーロも一緒に下がると考えられるので、ユーロスイスがポイントに。

スイス中銀が今日の発表でマイナス金利は回避したため、

スイスが買われています。

ただ、1.2を割り込むようであれば徹底介入と明言しているため、

ポンドが急落し、ユーロも急落した場合、

スイスの大規模介入も考えていたほうが良さそうです。


独立しない場合は・・・

ポンと上がる可能性が。

カーニーBOE総裁が利上げを示唆していることや、

雇用統計も良いことで、もしスコットランド問題が無ければ

高い所にいるはずのポンド。

何もなければ元のラインまで戻るかというと、

今回のゴタゴタでヨーロッパに波及し始めて来ているので、

上は抑えられるかもしれません。


それぞれの通貨がそれぞれの材料を持っているので、

マーケットが大きく動くポイントにきています。



<豪ドル>

ユーロ/豪ドルもかなり入っているのですが、

豪ドル/ドルが下がって来ています。

雇用統計も良く、住宅価格上昇懸念もあり、

利上げに向かってもおかしくない通貨。

さらに、円安が始まる時は円キャリーで買われることが多いのですが、

マクロ系のヘッジファンドなど豪ドル/ドルの売りが強すぎて

下がっている感じだそう。


スコットランド問題を受けて、もしポンドが下がってユーロも下がると、

豪ドルも同じように下がる可能性があります。

この時にドル円がどちらに行っているのかも重要ですが、

クロス円で投げが出ると、ドル円も下がる可能性があるので、

兎にも角にもスコットランドの結果をしっかり見定めることが重要です。



■注目ポイント

スコットランドの選挙結果に大注目&要注意。
スコットランド問題の影響は・・・ [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.09/11 櫻井彩子 記事URL



先週末はイベントが盛りだくさんでした。


<ECB>

ECBが利下げ、ある意味量的緩和のようなものを実行

ジャクソンホールでの発言をそのまま行ったということで、

今後ドラギ総裁の発言力が増すことになりそうです。



<雇用統計>

雇用統計は23万人増の予想が14.2万人とネガティブサプライズでしたが、

内容を見ると、たとえば長期失業者数(6ヶ月以上)が

315万人から改善して296万人など悪くない結果です。

従って、今回一回限りの低下というのは一時的なものと捉え、

ゼロ金利解除に関してはシナリオ通りとマーケットは見ているようです。



長期金利が2.5%に上がって来ていることに関しては、

ゼロ金利解除に向けての準備段階に来ているのか、

スコットランドからの波及なのかはまだよく分かりません
・・・というのは↓↓↓



<スコットランド関連>

スコットランド独立に向けての世論調査で

世論調査で独立賛成派が51%と反対派を越えたなどを受けて

シドニー市場で週初ポンドが急落。

ムリだろうと見ていたところが現実味を帯びて来たことで

スペインやベルギー、イタリアなどの地域でも

独立運動が活発になるのではと

南欧債が売られ始め債券利回りが上がって来ている状況です。


これまで欧州債の利回りが下がっているから米債に

という流れだったのでどうなのか、見極めが難しいところです。


ユーロ下落でユーロ/スイスが一気に買われました。

1.2は、底値として下がったら徹底的に介入すると言うレベルなので

昨日もマイナス金利を示唆する口先介入があり上がりました。

スコットランド問題の影響でスイスも動き出したとも言え

どこまで波及するか引き続き注視が必要です。


ただ、昨日の世論調査では、賛否逆のものも出て来ており

ポンドが買われる動きもありました。

今週は材料が無いので動きやすい週とも言えるため、

18日投票・19日結果を見るまでは荒っぽい動きが続きそうです。



<ドル円>

2008年9月22日から約6年ぶりの107円超となりました。

リーマンショック(9/15)前の高値が110.65くらいですので、

リーマンショック前まで戻り始めています。


岩田日銀副総裁の

「円安にならないと物価上昇率2%達成できない」という発言や、

サンフランシスコ連銀レポートで

「FOMCの参加者よりも一般の人の方が緩和政策の持続を予想」

(つまりマーケットよりFRBはタカ派ということ)

などを受けた、ドル高に。


FOMCを控えているのでこのままスルスル行くかは分かりませんが、

まだ買えていない動きですので、始まったばかりと言えます。

潮目は確実に変わっています。


金利のレベルは恐らくこれで最後

量的緩和をやるのかどうか

これから様子をみてくるのかどうか

ABSなどボリュームはある

これで済むならこれで済ましたい

国債をかうというのはユーロの場合難しいため

とりあえずの出尽くし感がある。


■注目ポイント

スコットランド問題とFOMC!







今晩のECBと、明日の雇用統計に注目! [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.09/04 櫻井彩子 記事URL


<ドル円>

この1週間でスルスルと105円を付けました。

年金運用に積極的な姿勢と言われる塩崎氏が

厚生労働大臣に入閣するだろうという話から

GPIF改革が進む期待感で104円の後半に。

その後NY市場ではISMが良かったことで

すんなり105円に乗せることになりました。


アメリカの景気が上向いていることがドル高を後押し。

GDP改定値、建築関係、ISM、ベージュブック・・・

全て良い結果が出ており、これで明日の雇用統計が良ければ

利上げに抵抗する理由がないということになります。


注意したいのは、良すぎた場合。

予想の23万人を大幅に上回ることがあれば、

金利上昇の期待が高まって株価が急落、

債券が売られて長期債の利回りが上がる可能性もあります。

バーナンキショックの際、債券/株式市場が大荒れしたことで

"こなれて"はいるものの、どうなるか本当に分からない状況です。

そもそもイエレン議長はまだなにもはっきりは言っていません。

超ハト派からハト派になっただけで、

タカ派になったというわけではないので、読めない部分も多いです。



ロシアとウクライナの合意はリスクオン要因となるので

本来なら株価が上がって債券利回りが上がるのがセオリーですが、

株価は下がって金利が下がるというイレギュラーな動きに。

また、カナダ円や豪ドル円が上昇した一方、

ポンドやユーロは上値が重い展開に。

このあたりは今日のECBをかなり意識した動きです。


ポンドの急落は、年内中の利上げが先延ばしになったことに加え

スコットランド独立問題で賛成・反対が拮抗していることが影響しており、

注視しておいた方がよさそうです。

もちろん賛成多数だとしてもイギリスから

いきなり独立するというわけではありませんが、

スコットランドは北海原油を持っていることや、

ユーロ入りに積極的などの諸事情があるので、影響は大きそう。

ポンドは「順バリ通貨」。下がっているときは売る、が鉄則です。




きょう黒田日銀総裁の会見がありましたが、

相変わらずの強気発言でした。

ドル円が上がり切らないのは

ドル円を買いそびれた人がかなりいるのかなという感じで、

動きが早すぎて、105円ですぐに売ってしまう流れ。

下がった所を待っている様子です。



<ユーロ>

きょうはECB会合。

ジャクソンホールでドラギ総裁が追加緩和の可能性を示したので

ユーロが売り込まれてきましたが、その反動が出るかもしれません。

そもそも具体的に何かやるのは難しいのが現状。

ヨーロッパ諸国の金利が下がってきているので

正直追加緩和をする必要は今のところありませんし、

このままじっとしていたいというのがドラギ総裁の本音では??


発言もジャクソンホールと同じような内容なら

一旦買い戻しが入る可能性もあります。

ドルの長期金利が下がっているところなので、

ユーロドル買いやすい状況です。

すると、ドルが対ユーロでもう一段売り込まれ、

ドル円でもドル売りが強まる可能性があるので要注意です。


ただ、あすは雇用統計があるので

下がったとしても限定的になりそう。

最終的に下がったところでは結局ドル円を買いたがっている雰囲気です。

(下がっても104.73くらいだったので

 本当は104円くらいまで下がってくれれば買いやすい感じ!)


難しいのは、雇用統計の先にFOMCが控えていることで、

それを見てみないとどう出るのか分からないこと。

まだか?という雰囲気になると、ドルが売られる可能性もあります。


とにかくマーケットが複雑になってきています。

ドイツ利回りが下がったからアメリカも下がったと言われていますが、

ドイツの金利が上がっているきのうは違う動きに。

また、ユーロ/ポンドだけではなくユーロ/カナダ、ユーロ/豪ドルなど

色々なクロスで複雑なポジションの巻き戻しが入って来ています。



■注目ポイント

きょうのECB、あすの雇用統計!







お金が余っている&戻っている!? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.08/28 櫻井彩子 記事URL


<ドル>

先週末はジャクソンホールでのイエレン議長講演がありました。

これまでの発言とそれほど大きな違いはなかったものの、

「リーマンショックから景気が改善してきている」

「賃金もまだ上がる余裕がある」などの発言から

超ハト派ではなく、普通のハト派になった印象です。


これを受けてドルが全面高となりましたが、

長期金利は一時的にしか上がっていません。

普通なら株価が下落して、長期金利が上がるのですが

現段階では株価上昇・長期金利下落とこれまでとは違う動き。

これは、マーケットは完全に織り込んでいない、

まだ始まっていないと言うことを示唆しているようです。


さて、ジャクソンホールでは

FRB連銀総裁4名の発言もありましたが、うち3名がタカ派でした。

ブロッサー・フィラデルフィア連銀総裁

「利上げは遅すぎるより早すぎる方が良い。かなり早期の利上げを求めた。」


ロックハート・アトランタ連銀総裁

「より強い経済成長は利上げを早める」


ブラード・セントルイス連銀総裁

「労働市場が予想より早く改善している。雇用増は早期利上げを指し示している」


そして、ハト派はウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁

「失業率が依然として高すぎる。緩和的政策は必要だが、利上げは来年の夏頃?」


・・・ということで、

こう見るとイエレン議長は中立を保っているという感じです。



ドル高は発言直後から買われ、今日は売られ気味でしたが、

これは利食いの動きのほか、

GDPが予想3.9%を下回るという見方があることや、

来週月曜日はアメリカのLabor Dayでいまは連休前、

さらに来週後半には雇用統計やECB理事会・・・

等々を鑑みて、ポジション調整という可能性もありそうです。


長期金利は2.36%と低く、

グリーンスパン氏のコナンドラム(謎)発言時と同じですが、

金利が変わる=潮目が変わるので複雑な動きとなっている感じだそう。

長期的には長期金利が上がって来て、ドル高円安が進むという見方が総意です。




<ユーロ>

下落し、未だ窓を埋めていない状況のユーロですが、

ジャクソンホールではドラギECB総裁の発言もありました。

「インフレ期待が大幅に低下している」

というような内容で、追加緩和の可能性が出て来たことで

ユーロが売られたのですが、

昨日はドイツ連銀などからそれを否定する発言もありました。

また、ユーロに関してては下がったことに満足しているような発言も

あったことから、逆に買い戻しの動きも出て来ているようです。




ちなみに黒田日銀総裁の発言も。

「円のレベルが、リーマンショック前よりもまだ対ドル・対ユーロで円高」

ということで、長期的には円安に行くという見方をしているようです。



<豪ドル、カナダドル>

地政学的リスクに関しては

ウクライナ問題は平行線という結果ですが

混乱が無かったということをプラスに捉えた様子。

また、ガザ地区停戦も合意ということで、

為替市場はリスクが後退したと見ているようで、

豪ドルやカナダドルがしっかりしています。


ただ、金利が高い国が買われて、

かつ米・独債が買われるというのは

リスクオン・オフ正反対の動きのような気がしますが、

やはりお金が余っているということだそう。


将来的にはアメリカ景気が良いことが分かっており、

株も債券も買われているということは、

少しずつアメリカにお金が戻って来ているということ。

この流れは続きそうです。


ちなみに今回カナダドルが高いのは

バーガーキングがカナダのティム・ホートンズを

115億ドルで買ったため、そのお金が入って来ているのも影響しています。



■注目ポイント

来週月曜はアメリカのLabor Day。

週後半は雇用統計やECB理事会があります。







レンジ抜け、しかし長期的には・・・!? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.08/21 櫻井彩子 記事URL


<ドル円>

4月から続いた101〜103円のレンジは抜けたようですが、

長期的にみて円高を抜けたかというと、まだまだ。


ウクライナ問題は26日の首脳会談が決まり、

少し収まるという推測から株価が上昇。

リスク回避が後退したところから

ドル円もじりじりと上がり始めました。


8/8にオバマ大統領がイラク空爆を承認したことで

102円70−80くらいから101円ミドル近辺まで下がり、

18日あたりに窓埋めしたところで103円は重いだろうと

思ったところに昨日の東京市場で103円を上抜けしました。


まず朝方は・・・

・企業が五十日で輸入手当等10時までにドル円を買う

・日本の貿易収支の赤字が予想を上回った

ことなどが後押しし102円90近辺まで行きました。

その後流動性が低くなる昼に103円20まで上がりました。


一旦抜けたところで、FOMC議事録でさらに動いた形に。

市場は議事録にそこまで期待していなかったのですが、

ポジティブサプライズとなりました。

・労働市場の改善が予想より良かった

・長期的に正常と見られる状況に著しく近づいたことに合意していた

・雇用増で利上げ早まる可能性

ということで、これまでよりタカ派の内容が明らかになると、

アメリカの長期金利が2.43くらいまで上昇。

これを受けて株価は一度下がったもののすぐに戻しました。

景気が良くなる=業績が良くなるだろうということで

株価も利上げを好感したものと見られます。

ただ、これまでにも幾度となく起こったように

市場のセンチメントでひっくり返ることもあるので要注意ですが、

全体的には利上げに対して抵抗力がついてきていると考えられます。


冒頭の長期的にはまだ抜けていないというのは・・・・

フィボナッチ(黄金比率)で高値を調べてみると見えてきました。

かなり長期的なドル円の月足チャートで

1998年8月147円台から105円台まで行った線を

引いてみると、まだ下降トレンドであることが分かります。


2002年1月高値から半値戻しが105円35。

2007年6月124円台の61.8%(←フィボナッチの比率)が105円60あたり。

このようにフィボナッチから見ると

「105円ミドル」を抜けないと、

長期トレンドで円安を抜けたとは言えないことになります。

現在は103円を上抜けたところ!

今回は上昇が早かったのでまだ買い切れていない雰囲気があり、

簡単には抜けなさそうです・・・。


もし22日のジャクソンホールの講演でハト派的な内容が出ると

一旦売りが強くなるかもしれませんが、

それでも市場は既に先を織り込んで「やる」と思っているので、

下がっても一時的な動きになりそうです。



<ユーロ/ポンド>

ユーロドルが1.3330を抜けたのは

ドル金利が上がったことが大きそうです。


また、BOE議事録も公表され、

メンバーのうち2人が利上げ主張していたことが分かりました。

BOEはこの3年間、全会一致で決まっていたのですが

昨日それが崩れたということでポンドが買われてユーロが売られました。


ユーロの下げはドイツ・フランスGDP悪かったこともありますが、

全体的に弱気だったところにドルの強さが相まって

対ポンド、円、ドルで全面安となりました。


同じく円も全面安。

今までボラティリティが低すぎたのでエネルギーがたまっています。

まだ始まったばかりというところでしょうか。

大きな流れとしては


・アメリカ利上げ

・日本利下げ

・ユーロ利下げ

・イギリス利上げ


この金利ギャップに素直に動くと見て良さそうです。

従って今後の方向性としては

・ドル高・円安

・ポンド買い・ユーロ売り(ユーロ/ポンド短期的には戻されていますが)


ポンドに関しての注意点は、

来月スコットランドがイギリスから独立するという話がどうなるかで

ポンドを買いにくい状況になる可能性もあるということです。




<豪ドル>

中国のPMIが良くないことで一時売られましたが、

相対的には金利が高いので

GPIFや損保・生保の買い支えで下がりきれないという形に。





■注目ポイント

明日のイエレン議長の講演をチェックです。







あっという間にリスクオンの流れに [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.08/14 櫻井彩子 記事URL


<ドル>

先週の金曜日、米オバマ大統領がイラク空爆を容認というニュースが出て

ドル円は101円台に行きましたが、あっという間に戻しました。

東京は株価は400円以上下がるなどの影響がありましたが、

アジア市場と欧米市場では感覚が違い、NY市場では好感された様子。

セリングクライマックス的なあく抜けをし、

むしろリスクオンの動きも出て来ています。


昨年オバマ大統領が米は世界の警察ではないというスタンスを強調したため

中国やロシアの動きなどバランスが崩れた感もあり、

マーケットは強いアメリカを好感。

結果株価が強くなり、金利も低くなると

リスクオンで相対的に金利が高い通貨が買われ

NZドル、カナダドルなどのクロス円がしっかりしています。


日本の4-6月期のGDPは-6.8%と悪かったのですが、

予想は-7%ということで想定内。

ただ、前期との差を考えるとやはりサプライズではあり、

7-9月期も続けて悪い場合は追加緩和の声もあがり、

円安にすすみやすくなります。


今月末はジャクソンホールでイエレン議長の講演です。

ゼロ金利解除に関する方針を示す可能性もあり、

その後の動きが安定していればドル買いにつながります。


ただ、11日のフィッシャー副議長の講演は

新興国市場を中心として景気鈍化、かなり期待はずれ

との悲観的な内容でした。

国際的には地政学的なリスクが、国内では労働参加率の低下が

成長の鈍化につながり、最終的に住宅部門の回復を圧迫している

ということで、イエレンさんに近いスタンスを示しました。

債券市場や株式市場に対する牽制の意味も込められているようです。


<ポンド>

ユーロポンドが買い戻されています。

BOEのインフレレポートで賃金動向見通し 2.5%を1.25%に下方修正。

マーケットは年内利上げの思惑が後退し、

ポンド売りが強まりました。


カーニー総裁は

今後賃金動向が利上げ時期やペースを決定するうえで重要な要素になると発言。

雇用の質が上がらないと利上げはできないという姿勢ですが、

住宅価格はかなり上がっており、抑えるためには

利上げをせざるを得ないという難しい状況。

年内かと予測されていた利上げは少し先になりそうです。


イギリスの賃金に関する経済指標には今後大注目。

少しでも良くなるとポンドは買われます。


<ユーロ>

現在はユーロポンドの買い戻しが続いていますが、

バイトマンドイツ中央銀行総裁が

強い欧州は強いユーロであり、

ユーロ安を通じて競争を工場するのは統一通貨の目的になるべきではない

と発言しました。


ドラギECB総裁を中心に本来ならユーロ安に誘導する時期での

この発言は、ユーロポンドの買いを促したものの短期的な影響に。

大きな流れはECB追加緩和&BOE利上げ、が基本です。


マイナー通貨で円が売られているのは、

来月に発表されるGPIFの方針や生保が外債投信への転換などが

影響していて、ランド円など金利が高い通貨が買われやすい状況です。

大きな流れとしてお金が余っていると考えてよさそう。



■注目ポイント

今後のイギリスの賃金関連指標は要チェックです!







流動性が低下している時期は注意! [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.08/08 櫻井彩子 記事URL


<ドル>

先週金曜発表の雇用統計は予想の23万人を下回るものの

6ヶ月連続で20万人を越す20.9万人とまずまずでした。

しかし、GDPが良かったことで利上げ期待が意識され、

前日にNYダウが300ドル以上下げたことの方が影響大。


そこに、アルゼンチンの債務不履行、ガザ地区の戦闘、

ポルトガルのBESが上半期に大きな損失を出し金融不安懸念などが

まとまって出てきてしまいました。

ひとつひとつだとそこまで動く要因ではないのですが、

一気に出て来たことで、利上げによって世界にあった余剰マネーが

引かれてしまうのではないかという不安感が重なってしまったようです。


しかしここでもドル円はびくともしていないことに注目。

昨日、200日移動平均線がある102.20あたりをストンと抜けましたが、

ちょうどロスカット注文がある場所で、抜けたらダメだと思って

さらに売ってくるという損切りの動きで101.77までいきました。

反対に、今日は102円を抜ける動きがありました。

昨日はロングが投げさせられ、今日はショートが買わされたようです。


結局戻るので再びレンジかとも考えがちですが、

株価が動いた後に為替も動いていることや

ユーロも動きやすくなっていることなど、

諸々動き始めたというのが前回の膠着状態とは違うところで、

煮詰まっている感じがあります。


8月下旬のジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演では

利上げに関する発言があるかどうかは分かりませんが、

そこで動いたら間に合わないということで

先に先に動いているのが現在です。

昨年のバーナンキショックを警戒していることもあり、

はっきりと見えないことも先読みの要因のひとつのようです。



<ユーロ>

ウクライナ関連の問題ではヨーロッパの景気が心配されます。

ユーロ圏のCPIが非常に低い0.4%と4年9ヶ月ぶりの低水準になり

デフレリスクの再燃で更なる追加緩和をやるのではないかという

思惑が先行している状況。

(9月から実際に6月に決めた緩和をやるので、

 効果を確認するまでやらないとは見られていますが・・・)



ロシアへの制裁(エネルギー)と、ロシアからの報復措置(農産物)

に関してドイツを中心にユーロ圏の経済に大きなダメージが予測されるうえ、

ロシアの強気発言が重なり昨日のドル売りに繋がっているようです。


きょうのECBでこの辺りの動きに言及するかどうか。

(ブログの時点では言及しましたね・・・)


きのうのRBA(豪中央銀行)では、

豪ドルに関する言及がないことで買われたことを考えると、

明日、日銀の黒田総裁の記者会見もいつもよりは

動く要因になり得るかもしれません。


ちなみに、ポンドユーロ豪ドルは主要通貨なので、これらの下げと

NZドルや南アフリカランドなどフラジャイルな通貨の下げは

少し性格が違います。後者はお金の流れが変わるとすぐに売られやすい通貨です。

余剰マネーが引き上げるのではないかという先読みして先に売る形。



現在夏休みシーズンで流動性が低下しているので、

少しのことで動きやすいため要注意です。

ここ1-2週間は荒っぽい動きが強まりそう。

流れが変わる時は、次のテーマを探す時なので

次のトレンドができるまで辛抱だそうです!



■注目ポイント

BOE、ECB、明日の黒田総裁会見もいつもより注視を。



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