今晩からの重要イベントはBOE→ECB→米雇用統計! [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.03/05 櫻井彩子 記事URL


今週は今晩がBOE、ECB。明日が米雇用統計と
重要な金融イベントが続きます。
これらを経てドルの動きが変わるかどうか見極めることになりそうです。


4日(水)に発表された米ADP雇用統計は予想が21.9万人で21.2万人。
若干予想を下回ったものの、ほぼ予想通り。
前月分は上方修正されているうえ、
明日の雇用統計もブレたとしても1-2万人程度とみられるため
20万人は確保ということになりそうです。
ここで諸々前向きな数字が出ると再び利上げ観測の話に。


先日の議会証言でイエレン議長がハト派寄りという評価で
一時ドル売りが強まりましたが、
米経済・景気が強いという雰囲気が再び戻ってきている感じです。


同じく4日(水)に発表されたベージュブックで
「強いドルが一部企業の輸出に打撃を与えている」という一文がありましたが
特に影響していません。
マーケットのセンチメントが悲観的な時はこういう一言に影響されますが、
今回影響されなかったということは、
市場が結構強気なセンチメントになってきているということです。


こうなってくると、経済指標で良くない数字が出ても、天候のせいになります。
(昨年の同時期も天候で悪く、その後回復したこともあり・・・)
おそらく雇用統計が万が一20万人以下でも「天候のせい」に。


円に関しては、円安要素がない状況です。
120円に乗せる際、NY株価が上がって長期金利が2%台にということで
ドル高とリスクオンによる円安が同時にきました。
しかし、24時ちょうどで上がったことを考えると
NYのオプションのカットオフ時間で、
120円のオプションが処理されたとみる方が良さそうです。

(オプションのカットオフタイム=NYオプションカットは日本時間24時。
 満期日の最終締切時間のため、この時間の前後にオプションの
 ポジション調整で為替レートが大きく動く場合があります。
 http://www.ifinance.ne.jp/glossary/currency/cur174.html


円安ではなくてドル高の地合い。
とはいえ、利上げ時期など不透明感があるので
ドル高にも限界があります。


今週はカナダ中銀とオーストラリアの中銀の金融政策発表もありました。
豪ドルは利下げが予想されていましたが

据え置かれたため、豪ドルが買われました。


カナダドルも据え置き。
前回緩和策を打ち出したのは、経済にどのような影響があるのか
様子見という意味が強かったため、今回はないとの予想通り。
GDPが良かったのですが、カナダは米景気に影響を受ける国。
アメリカが良かったらいずれ時間差で良くなります。
原油安も落ちつき、50ドルに戻してくるなど
リスクが少なくなってきているので、対ドル・対円でも強くなりました。


週初の中国の利下げは豪ドルにとってはプラス材料。
アメリカが心配しているのはユーロ圏や中国の景気です。
これらの国々が利下げで景気が刺激されるはアメリカにとってプラス。
ことに対ユーロではドル高容認姿勢です。


ECB
前回1月末に量的緩和を発表。
ほぼ期間無制限で2%達成まで毎月600ユーロという内容です。
この内容がもし変更になるならユーロ売りになりますが、
変更がない場合はユーロ買い戻しの動きが強まるかもしれません。


注目点はどのような具体策になるか?ということ。
日本は国債などの市場が大きく、幅も50年債まであります。
しかし、ユーロ圏は少ないうえにマイナス金利なので
買い物が何になるのかは注目です。
ユーロは1.1に近づいていますが、豪ドルやカナダドルを見ていると
追加緩和競争に一服感が出ている感じも受けます。


BOE
「史上最低の金利をどこかで止めなくてはいけない」
との発言があり、このような内容が今回の声明文に入ったりすると、
ポンドも買われるかもしれません。
アメリカの次はイギリスの利上げが年内にも、とみられています。
住宅価格上昇などインフレリスクが出てきているのも事実。
あまりに異例な低金利政策をとってしまうと
その後の副作用が気になるところです。
金融政策が変わるということは、大変化の年になるということ。
日本はなにもやらないと円高になる可能性が強くなっています。
従って、ドル高で120円まで行ったとしても上値は重いとみられます。


今回のECBの会合でユーロがそれほど動かなかったり、
雇用統計予想通りでもドルが上がらなかったら
一旦ドル安ムードが強まるかもしれません。
レンジ内の動きではありますが、
あまりにもドル円の120円がつけきれなくなると、
売りに回ってくる可能性もあるので要注意です。

ギリシャ&議会証言終了でイベントリスクは後退。 [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.02/26 櫻井彩子 記事URL


日本時間で24日、25日に行われたイエレンFRB議長の議会証言を
「ハト派」という捉え方が多かったようですが・・・!?


まず最初に「毎回のFOMCで利上げを検討する」という発言によって
ドル円が一気にその日の高値119.84円あたりまでつけましたが、
その後「"忍耐強く"という文言が削除されたとしても
"a couple of meeting"では利上げはしない」との発言により、
文言が削除されたからと言って即利上げにつながるわけではないと
マーケットがヒートアップすることに水を差した形に。


6月までのFOMCの回数を考えると、
時間的にはギリギリではありますが、否定はされておらず
6月利上げも充分にあり得えます。
従って、とくに「ハト派」というわけではなさそう。
マーケットは時に偏った動きをしすぎるので、

一気に動かないように牽制したに過ぎないとみられます。


内容的にはこれまでとほとんど変わっていません。
予定通り雇用が改善。CPIは短期的には下がるが長期的に2%は達成。
今回は「完全雇用に近づいている」「雇用が良くなれば賃金上昇圧力に」
など、より一層雇用をポジティブに捉えていることから、
ゼロ金利解除の下地は出来始めていると考えて良さそうです。


議会証言を終え来週末に控えた雇用統計は注目です。
(前回良すぎたので反動がどうなるかも気になるところ!)


今年は世界にとって大転換の年となります。
世界の経済を牽引する大エンジンがアメリカですから、
そのアメリカの金融政策がどうなるか見えない今が
一番神経質になっているようです。


番組が始まる前にドル円が大きく下げましたが、
これは欧州勢の月末の決算ポジション調整で
円買いが出てきた影響とみられます。
方向感を失っているため、ちょっとした動きに反応しますが、
このような動きは短期的になります。


ギリシャはとりあえず4ヶ月の延期が決定しましたが、
4月末に改善策も出さないといけないので
リスクが無くなったわけではありません。
しかも今回の改善策は汚職・脱税・密輸対策を強化・・・など
ちょっと金融的に具体的ではない様子。
ドイツ議会でも反対派がいることも鑑みると
4月末に問題が復活しそうな感じです。

しかも、量的緩和が実施される時期に被るので
ただでさえ荒れる4-5月の動き、今回はとくに注意です!

いずれにせよ円の材料が乏しく、ドルとユーロが中心なので、
ドル円は3月末くらいまではもみ合いが続きそうです。


******************************


ここでラジオNIKKEIからお知らせです!


ラジオNIKKEIでは、開局60周年を記念し、
純金のインゴットが付いた特製カードを限定にて販売しています。


この特製カードは、
ラジオNIKKEIの人気マーケットキャスターの写真が入ったオリジナルカードで、
日本マテリアル製のゴールドインゴットとともに販売します。本物の金ですよ。


今回、販売するインゴットは100gと10g。
価値あるゴールドを、人気キャスターのカードとともに
ケースに包んでお届けします。


10gのインゴットが付いたカードは6種類。
「マーケット・トレンド」からは3人のキャスターが登場、
山本郁さん、大橋ひろこさん、そして私、櫻井彩子の
3人それぞれのデザインのカードがあります。
円安のヘッジに円建ての金が注目。。。と
番組でもお伝えする機会が増えていますが、
(実際に、円建ての金は現在上昇中)
おそらく、これから来るであろうインフレヘッジとして
ますます注目が高まると思われます。
この機会に実物資産のゴールドを!


私たち3人娘?のデザインカード付の金インゴットを是非、ご検討ください。
詳しくはネットショップ「さうんろーど」をご覧ください


◆ラジオNIKKEIネットショップ「さうんろーど」公式グッズ
http://radionikkei.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1407275&csid=0&sort=n

ギリシャ問題は本日が最終期限。 [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.02/19 櫻井彩子 記事URL


この一週間はFOMC議事録、日銀、ギリシャがホットトピックス。

【ギリシャ】
先週の放送で16日で決着がつくのではとお伝えしましたが、
交渉は長引いているようです。
ギリシャは与党が選挙公約として「緊縮財政しない」ことを
掲げて当選したので引くに引けない状況。
緊縮するとなると国民の支持を得られなくなってしまいます。


もちろん全部やめるわけではないので
条件をどこに持っていくかというぎりぎりの交渉が行われています。
ギリシャは条件を変えた6ヶ月間の延長を求め、
ドイツ(EU)はそれを認めない、という状況。


しかし20日までに決めないと2月末の延長は無理なので、
今日明日あたりには決着をつけるはずです。
これが決まらないと、3月辺りに資金ショートで
ギリシャのデフォルト懸念も再燃してしまいます。
EU側はEUから離脱して欲しくないながらも
スペイン・ポルトガルもあるので一度延期を認めてしまうと
EU内の強調が崩れてしまうので
ギリシャ側の要求を全部受けるわけにはいきません。


どこかで落とし場所を決めてくるはずですし、
実際ユーロもあまり売られずにしっかりしているため、
マーケットは楽観的な見方をしていると考えて良さそうです。


きょう19日中、日本時間だと明日未明くらいまでには
何か出てくると考えられます。
ここが決まらないとリスクオフで円が買われます。
大丈夫となると、ユーロが一旦買われる動きになりそうです。



【1/27-28 FOMC議事録】
声明発表時には「金融政策」と「為替」という
ふたつがどう議論されるのか注目されていました。
しかし前回発表では為替について触れられていなかったので
そういう話はされていないと考えられていたが、
今回の議事録では議論に上がっていたことがわかりました。
・強いドルは貿易収支に対してマイナス
・数人の当局者がドルがさらに上昇するリスクを指摘
などがあり、若干のドル売りの材料になりました。


もうひとつの金融政策では
・ゼロ金利解除について多くの参加者がゼロ金利がより長引くとの判断に傾いている
とのことで、ハト派的な色が強い様子。
一部では6月にゼロ金利解除という話が出ていましたが、
今回の議事録を鑑みると9月くらいにずれ込むのではないか
という観測が出てきたため、こちらもドル売り材料になりました。


雇用統計がとてもよく、利上げが6月より早まるのでは・・・
との声もありましたが、どうやらそれはなさそう!?
強いドルが「雇用にも影響し兼ねない」と言っているので
ドル高に警戒感があることが伺えます。


直近のアメリカの経済指標では
住宅着工件数、許可件数、PPI、鉱工業生産など
全て予想を下回りましたが、1月は天候が悪かったので
これだけを見てアメリカの経済が良くないと見るのは時期尚早のようです。



【日銀金融政策決定会合】
先週ちょうど放送前の17:25、
「日銀内で追加緩和はマイナスになる可能性があるという話が出ている」
というニュースが流れ、一気に円が買われました。


それに対し、黒田日銀総裁会見では
11月の追加緩和にマイナス面はない、と先週の話を否定。
ここでは円安材料に。


しかし今回は見送るうえ、当面ないだろうと歯切れが悪く、
物価見通しに対しても2015年末には原油安の影響も消えて
目標の2%に向かってシナリオ通りと言っていますが、
2月の物価が0に近いと言われているので
「2年以内に2%」というシナリオは難しいのではとのこと。


17日に118円前半まで下がる際に
甘利大臣、麻生大臣の突然の円安容認発言が出て戻すという動きがありましたが、
政府内で「円安もそろそろいいのでは?」という声があるという噂があり
これについての記者からの質問に答えたものとみられています。
もちろん名言はされていませんが、こういった話題が出ること自体、
120円付近がいいところではないかという見方が各所であるのかもしれません。


いま円高方面に行くと株価が下がって元の木阿弥。
日銀も追加緩和をやめるとは言えない。
なんとなく苦しそうに見えます。


目先はFOMCでドルが重くなり、
日銀で追加緩和が遠のいて新たな円安材料が遠のいたため、
金利差縮小でドル円の上値が重くなりそう。


もうひとつ、日本からのM&Aが活発化していることも
ドル円の下支えになります。
日本郵政が豪物流大手トール・ホールディングスを約6,000億円で、
近鉄エクスプレスが星物流APLロジスティクスを約1,400億円で、
そのほかキヤノン、日立なども次々と海外企業の買収を発表。


現在の円安レベルでもリーマンショック前からすると
まだまだ半ばなので、企業としては円安に進むと見越して
今のうちに買っておこうという意図が。
日本からの貿易だけで利益を得るのではなく、
買収によるグローバル成長をしようという動きが
ドル円の下支えになるため、こう着状態が続く一因になるかもしれません。

******************************
ここでラジオNIKKEIからお知らせです!


ラジオNIKKEIでは、開局60周年を記念し、
純金のインゴットが付いた特製カードを限定にて販売しています。


この特製カードは、
ラジオNIKKEIの人気マーケットキャスターの写真が入ったオリジナルカードで、
日本マテリアル製のゴールドインゴットとともに販売します。本物の金ですよ。


今回、販売するインゴットは100gと10g。
価値あるゴールドを、人気キャスターのカードとともに
ケースに包んでお届けします。


10gのインゴットが付いたカードは6種類。
「マーケット・トレンド」からは3人のキャスターが登場、
山本郁さん、大橋ひろこさん、そして私、櫻井彩子の
3人それぞれのデザインのカードがあります。
円安のヘッジに円建ての金が注目。。。と
番組でもお伝えする機会が増えていますが、
(実際に、円建ての金は現在上昇中)
おそらく、これから来るであろうインフレヘッジとして
ますます注目が高まると思われます。
この機会に実物資産のゴールドを!


私たち3人娘?のデザインカード付の金インゴットを是非、ご検討ください。
詳しくはネットショップ「さうんろーど」をご覧ください


◆ラジオNIKKEIネットショップ「さうんろーど」公式グッズ
http://radionikkei.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1407275&csid=0&sort=n

番組開始5分前にドル円急落も一時的? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.02/12 櫻井彩子 記事URL

先週はインフルエンザでお休みしてしまいましたごめんなさい!
叶内さん、本当にありがとうございましたーーー!!!


番組開始5分前にドル円120円台から118円台をつけるという
急激な動きが見られました。
これは「日銀が一段の追加緩和を行うことが
日本経済にとってむしろ逆効果になるという見方が
日銀内で浮上している」
という一部報道により動いたものと見られます。

急激な動きで投げがかなり入っているので
戻しにくくなるかもしれないとのこと。


とりあえず先週からの動きを振り返りますが、
先週のサプライズは1月米国雇用統計が大変良く
25.7万人(予想22.8万人)となったことです。
12月が25.2万人から32.9万人に、
11月が35.3万人から42.3万人に上方修正され、
3ヶ月の月平均で見ると33.6万人という結果になりました。
利上げをしない理由がない数字です。


一方、失業率は5.7%に上がりましたが、
企業の雇用が増えたことにより仕事探しをする人が増えた・・・
つまり、失業率が上がった=求職者が増えた、と考えられます。
雇用がさらに動き出しているということで、プラス材料に。
平均時給も予想の0.3%を上回って0.5%上昇。


粛々とゼロ金利解除に向かっていくという見方から、ドル円が上昇へ。
発表前の117円台前半から2円くらい上昇し、
118.30近辺まで下がって結局120円台に乗せてきたというのが
先週からの動きです。よく動きました。
(その後、放送直前に118円台をつけました)


アメリカで長期金利が2%につけたのも影響大。
ヨーロッパの金利が下がっている中
米国債にお金が集まっていましたが、
これだけ利上げ期待が高まってくると金利も上昇。


先々週あたりまでは利上げ延期か?という雰囲気だったのが一転、
早めなくてはいけないという雰囲気になっています。
そのくらいアメリカの景気は一人勝ち状態と言えそうです。


G20で黒田日銀総裁が、
円安に対しての批判はなく、
(=円安に対してはクレームがつかない)
金融政策にも合意を得られた
(=円安にお墨付きがついた)
と報告しているので、きょうの放送直前の
「緩和は逆効果」発言はあくまでも一時的な流れで、
ここで手綱を緩めることはなさそう。


きょうの動きは大きく上げすぎた分の調整となるのでは。
急激な下げだったので、戻しは抑えられるものの
落ち着いてくれば、120円に向けた買い場になる可能性も。
118円30近辺は一度戻したサポートで、
117円25付近(雇用統計発表前)を抜けることは難しいのでは。


相場の中心はドルですが、ギリシャ問題も外せません。
ユーロが量的緩和で売られ、ギリシャで売られている中
売材料出尽くし状態となっていましたが、
11日の臨時ユーロ圏財務相会合を受け
早朝に「ギリシャが合意した?」という話が流れてユーロ買われました。
結果は違ったため戻しましたが、
16日に再び財務相会合が開かれるので、
ここで何らかの結論が出てくるのではないかと見られています。
今月末に期限の来る返済に関して資金繰りが滞るのであれば、
ギリシャ財政破綻に陥る可能性が高まり、ユーロが売られることに。


これが回避できるかどうかが問題。
ギリシャは緊縮しないという姿勢ですが
もしギリシャを認めてしまうと、スペインも控えているので
簡単には許さないという姿勢で臨むとも考えられます。
しかし、脱退や破綻という決断はないだろうと
マーケットは楽観視しているようです。


今週はウクライナ和平協議も行われましたが、
過去何度も和平協定を結びながら現地は交戦状態と
マーケットは裏切られ続けています。
この状況をある程度織り込んでしまっているので
和平協議の結果が良くても、即ユーロ買いには繋がりません。
この材料では動きにくくなってしまった状況ですが、
もちろん、リスクではあります。
ロシアに対しての追加の制裁をするならば、
ヨーロッパ側にかなりのマイナス材料となるので避けたいところ。
ウクライナ情勢はリスクオフ。和平がうまくいけばリスクオン。
何度も騙されているのでマーケットは慎重になっています。


来週までは目立った材料がないのですが、
2月〜3月末は日本機関投資家による
3月末決算に向けた利払いのレパトリ売りが出やすいことと、
ファンドも45日ルールで2/15近辺で売りが出やすいことを
一応気にしておいたほうが良さそうです。

******************************

ここでラジオNIKKEIからお知らせです!


ラジオNIKKEIでは、開局60周年を記念し、
純金のインゴットが付いた特製カードを限定にて販売しています。


この特製カードは、
ラジオNIKKEIの人気マーケットキャスターの写真が入ったオリジナルカードで、
日本マテリアル製のゴールドインゴットとともに販売します。本物の金ですよ。


今回、販売するインゴットは100gと10g。
価値あるゴールドを、人気キャスターのカードとともに
ケースに包んでお届けします。


10gのインゴットが付いたカードは6種類。
「マーケット・トレンド」からは3人のキャスターが登場、
山本郁さん、大橋ひろこさん、そして私、櫻井彩子の
3人それぞれのデザインのカードがあります。
円安のヘッジに円建ての金が注目。。。と
番組でもお伝えする機会が増えていますが、
(実際に、円建ての金は現在上昇中)
おそらく、これから来るであろうインフレヘッジとして
ますます注目が高まると思われます。
この機会に実物資産のゴールドを!


私たち3人娘?のデザインカード付の金インゴットを是非、ご検討ください。
詳しくはネットショップ「さうんろーど」をご覧ください


◆ラジオNIKKEIネットショップ「さうんろーど」公式グッズ
http://radionikkei.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1407275&csid=0&sort=n

本日のキャスターは叶内文子さん [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.02/06 番組スタッフ 記事URL
本日は体調不良の櫻井彩子さんに代わりまして、叶内文子さんに番組の進行を
お願いしました。

為替にとってはめまぐるしい一週間。

株、債券、さらに長期金利も上昇。

一時的なのか、それとも恒久的なのかが注目されます。

世界中の金融緩和はこのまま続くのか、オンデマンドでも是非、お聞き下さい。




利下げ競争で相対的に日本が高くみえる!? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.01/29 櫻井彩子 記事URL


22日にECBが量的緩和を発表。
前日に月額500億ユーロという数字が出ていましたが、
少し上ぶれの月額600億ユーロに。
(国債購入が500億ユーロと考えると、予想とほぼ同じ。)
比率はドイツが1/4以上ということですが、ここもほぼ想定内。
期限は2016年9月末までですが、
2%の物価目標が見通せるまでは継続ということは
つまり無制限と言っているようなもので、
今回の量的緩和ではこのインパクトが大きかったようです。
買い入れの20%がECBの責任というのは、
全部ECBにしてしまうと信任問題も出てくるので、妥当。
金利据え置きも予想通り。


全体で1兆ユーロ以上になる規模ですので、
ECBの覚悟を示した結果となりました。


この量的緩和は事前に織り込まれていましたが、売られました。
先へ先へと織り込み過ぎたため「事実に買い戻す」がなく
そのまま売りが出たという感じ。
あとは、スイスの時にユーロがかなり売られた際に
それまでのショート分を相殺したこともありそうです。


その後25日にギリシャの選挙。
野党の急進左派連合が大勝利をおさめたということで
東京市場ではユーロ売りでしたが、
欧米市場では材料出尽くしでやっと買い戻しへ。
選挙結果は出ましたが緊縮などギリシャは長期戦になりそうなので、
関心はユーロからドルへ向かいます。


そして27-28日はFOMC声明発表。
前回「あと2回の会合では利上げしない」と発言していたので
それほど注目されていなかったのですが、
全体的にかなりタカ派寄りの結果となりました。


・「相当な期間」は削除し、「忍耐強く(patient)」残す。
・景気は「しっかり」と明言。
・雇用が「しっかり」から「力強い」へ。(やっと言ったという感じ!)


「インフレ率」に関しては原油安で注目されていました。
原油安で物価が下がった。インフレ率は短期的にはさらに低下する、
ということで短期的なインフレ率の低下の原因を
すべて原油にしたことが注目すべきポイントです。
本来であれば、原油安だけでなく「ドル高」でデフレが進んだ可能性もあるのに
一切触れなかった=ドル高容認、のようにも取ることができます。


実はECBの開催時に、ルー財務長官がドル高容認発言をしています。
アメリカ経済の強さが結果としてドル高であるのなら、
世界にもアメリカにとっても望ましい、という旨を述べており、
ドル高容認=ユーロ安容認の姿勢が見られました。


現状はアメリカ一人勝ちで、
足を引っ張られるのは欧州経済、中国、日本など他国。
今回は久々に国際情勢にも言及していることから、
頑張って欲しい、頑張るなら手伝う
という意味でのドル高容認ではないかと考えられます。


しかし、単純にドル高で円安とはなっていません。
・ドルはゼロ金利解除でドル高。
・一方ユーロはこれから量的緩和がスタートしユーロ安。
・デンマークやシンガポールなど続々利下げ発表など利下げ競争に。
・日銀は据え置き。
このように見ていくと、他通貨が下げてくると
相対的に円の金利が高く見えてきます。
するとクロス円の売りに繋がり、円高に。
さらにNY株価が下がるとリスクオフの円買い。
ということで、円高材料が強まりそうです。


日米金利差を見てもドル円の上値が重くなりそう。
円高・ドル高のなかで狭い範囲に入ってくるか、
あるいはドル円がもう一段下がる可能性も出てきます。


アメリカが利上げをした時点で解消されるかというと、
そもそも利上げはずれ込む可能性も残っているうえに、
利上げをしなくてもドルが売られることはなくなる
というような状況にもなりかねないということで
まだまだなんとも言えないようです。


最近の相場は先を読みすぎて
荒っぽい動きになることが多いので注意が必要です。
ここからは他の金利がどこまで下がるか、
そして来週のアメリカ雇用統計が注目です。

今晩のECBに大注目。量的緩和はどのようなものに!? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.01/22 櫻井彩子 記事URL


先週の放送後、スイス中銀が1.2というユーロスイスの上限を撤廃。
予兆もなくいきなりだったのでかなりのサプライズでした。
対ドルでは1.22から0.81近くまで急落しているので
相当数売り切れていないと考えられます。

ECBが量的緩和をすることがほぼ確定だろうという状況で
1.2を支えきれないことが分かってしまいギブアップ。
徹底介入を宣言後、3年以上続いていたので
マーケットは「絶対ここは抜けない」と信じていたため
突然ハシゴを外され大慌てに。

適正値がわからないというところまで動きましたが、
恐らくインターバンクでは凄い数値が付いているのでは・・・。
売り手がいないので、スイス円も上昇。
たとえばドル円でいうと122円から81円まで
一瞬で下がったようなものなので、いかに大変か分かります。

スイスは安全通貨&マイナス金利だったため
他通貨とのヘッジや、金利差を取るために
かなり大きいポジションを持っていたところもあり、
一部海外FX事業者が倒産というニュースにもなりました。

仏大統領が国債購入の話をしたり、
メディアではECBの金融緩和で毎月500億、
年間6,000億ユーロまで国債購入という数字予想がリーク。
さらにデンマークが利下げ、カナダも利下げとサプライズが続く中
日銀はやらず、外貨準備の釣果預金についても利息を下げないという状況。

このような状況になると、
日本は特別金利が低いという要素も薄れ、円安要因がなくなってきます。
さらに、安全通貨と思われていたスイスから円に流れてくる可能性も。
スイス中銀の外貨準備の含み損は莫大。
安全通貨ではなくむしろリスクの高い通貨ということになってしまうと
何か問題が起こって安全通貨を探し始めたときに、円に集まる可能性が高くなります。
これまで長期的な予想として円安トレンドと言われていたところが、
金利差が縮小してしまうので円買い&安全通貨としての円の重要性が増して円買いに。

アメリカがゼロ金利解除に向かうのでドルは強いまま。
おとといの仏大統領の発言後、ユーロは買い戻されました。
普通だとECBの発表後に「噂で売って事実で買う」の流れになるところですが、
すでにショートカバー入ってきたことになります。
ユーロスイスの売りがユーロのショートを埋めてきてしまったため、
ショートのポジションは減少しています。
また、ユーロスイスのしこりがたまり、
持っていながら売るに売れない、少しでも上がったらすぐに売る、
という流れもありユーロの上値は重くなりそう。


これらのことから、今日のECBで具体的なことが出たとしても
ショートカバーは入りにくくなっていると考えられます。
ただ、金額の目安がついているので、
一体誰が買うのか?ECBが買うのか?どういう国の国債を買うのか?
ギリシャを外すのか?・・・などの内容が注目されます。


たとえばもしECBがギリシャを買ったら、
もはや不良債権のようなものなので、ECB信用が下がる→→→ユーロ売り。

しかしECBがギリシャを外すとなると、
EUの結束力が弱まったと見て信用が下がる→→→ユーロ売り。

どちらにしろユーロを買っていく材料が乏しいと考えられます。

さらに各国の中央銀行が買うことになっても、
ドイツに妥協した=ECBの信用下がる→→→ユーロ売り。

まさかの具体例が見えてこないという可能性もなくもありませんが
可能性は低く、なんらかの具体策は出してくるとみられています。
やり始めるのはおそらく3月?
司法裁判所が法的に認めることを見てからとも。

いずれにせよ、やるということを見せれば、マーケットは納得するのでは。


これだけ動いた今後が気になりますが・・・。
昨年末から非常にボラタイルな動きが続くなか
今回のスイスがとどめを刺したような感じで活性化しています。
活性化されて、これで落ち着く可能性も!
きょうのECBが終わり、ギリシャの選挙が終われば
ビッグイベントは終わったということで落ち着くのでは。
NYなど株価の動きは荒っぽいもののしっかりしていることからも、
まともな相場がもしかしたら戻ってくるかもしれません。


いずれにせよ今晩のECBと25日のギリシャ選挙に注目です。

原油価格の底が見えるまでは・・・ [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.01/15 櫻井彩子 記事URL


先週金曜日発表の雇用統計、24万人という予想を上回って25.2万人。
失業率は5.6%と大変良い結果だったのですが、
発表前にドルが下がり、上がったあとは、そのままダラダラと下がり続けました。
様々な要因が考えられますが、やはり不安心理に大きく影響しているのは
原油価格が下げ止まらないこと。
ゴールドマンサックスが原油価格は30ドル後半まで下がるだろうと発表し、
株価も上下に乱高下しました。
13日には一度130ドルぐらい上げてから280ドル下げ、
結局終値は27ドルのマイナス。高値から400ドル以上下がりました。
ドル円も120円近辺から116.07円と4円近く下げ、
きょうは2円近く上がってきているなど、
株価も為替もともにロング・ショートどちらも損切りが出る振られ方です。


株価からみると為替が・・・為替からみると株価が・・・
という分析がされやすいのですが、
円に関していうと株からの動き。
株が乱高下で不安定になればリスク回避からの円買いが強まります。


アメリカの長期金利が下がっていますが、ドイツ債なども下がっているため
相対的に見るとアメリカの金利が高く、また下がる・・・というループ。
金利が下がるとドル売りが出てきますので、
ドル売りと円売りが相まってドル円が上下に振らされてしまう結果に。


これらの動きが落ち着くのには、原油価格の底が見えることが一番。
しかしまだ下げ止まり感がありません。
原油が下げたことで銅とアルミが急落し、関連企業株が売られました。
また、シェールガスの開発企業が倒産に追い込まれたことなども
不安感を助長し、アメリカの株価が不安定な動きになっています。


もちろん、消費国は原油安のメリットが大きく
中長期でみたらGDPを押し上げる要因にもなりますので
一概に悪いことばかりではないはずです。
しかし、デメリットばかり見ているというのが現状ですから、
それだけセンチメントは不安に振れているようです。


実は2000年代以前は原油価格20ドル30ドルは当たり前だったのですが
バブルになってきて、2007年までには140数ドルまで上昇。
リーマンショックで下がったものの、80ドル90ドルあたりでした。
昨今が高いレベルではあるとも言えるのですが、
マーケットはその価格に慣れるうえ、
原油は上昇するという投資を行っていたわけですから、そこが売りに転じ、
さらに損失を補填するために他の利益が載っているものも売ってきたというのが
昨年末の動きでした。


価格のレベルというよりも、どこが底なのかを見極めたいという心理。
そこが見えればむしろ買いたいところ。
中長期では買いたいものの、目先ではなにが起こるかわからないので
不安で様子見というところでしょうか。


さて、ユーロ関連ではECBの国債購入を後押しするニュースが出ました。
EUの司法裁判所がOMTという国債購入策が適法であると判断。
22日は今回の結果を踏まえて
ギリシャも含めた国債を買うという話になるのではと予想されます。
ただ、気になるのが25日のギリシャ選挙なのですが、
EU各国はギリシャ支援表明、脱退を許さないという
動きになっていますのでこのまま行けそうと考えられています。


ユーロの水準はこれらを既に織り込んで下げているので
実際に国債購入やギリシャ問題などの結果が出ても
ここからもう一段下がるかどうかは微妙なところです。
一旦は買い戻しが入る動きもありそうですが、
アメリカとの金利差を考えればユーロドルも再び下落、
円安ドル高が動いてくることになりそうです。
しかしそれまでは不安が大きいので持ってられないような状況だそう。


よく動いているのが豪ドル。
今朝雇用統計が良く、失業率も6.3%から6.1%に下がっています。
しかし石炭産出国のデメリットとして、
石油が下がると石炭も鉄鉱石も下がることがあげられます。
資源価格の下落は悪材料ではありますが、
ここにきて価格が下げ止まっていることや、
0.8ドルが強いサポートラインとなっていること、
さらに日本との経済連携協定EPAもきょうから発効であることなど
豪ドルが下げ止まる要因も出てきました。

2015年の中心はドル!? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.01/08 櫻井彩子 記事URL


2日からスタートした2015年のマーケット。
日本はお休みで薄商いの中ずいぶん動いたようですが
徐々に落ち着きを見せ始めているので
そろそろ次の方向を見極める時期になりそうです。

昨年から引き続き注目されているのが原油価格。
サウジが改めて減産しないと発言、
50ドルを割り、47ドル台をつけました。
アメリカの株価も急落したのですが
昨日やっと下げ止まって上昇に転じました。
ドル円もポジションがだいぶこなれてきました。
"こなれる"とは、ロングもショートも投げたりすくったりして
方向感を失い、落ち着いてきているというイメージ。
やっと昨日あたりから正常な動きになってきています。


ギリシャ選挙も引き続きの注目材料です。
1/25に解散総選挙が行われることになりましたが、
EUからの離脱という話も出ています。
これを受けユーロが売られ、リスクで株価も売られています。


ギリシャ問題や原油に関しては、見方を変えればプラス要因にも。
非産油国にしてみれば、原油価格が下がればプラス。
一時的に物価は下がりますが、その分消費が他に向かいます。
7日のFOMC議事録でも
原油価格が下がったり、急速なドル高が
一時的な物価の押し下げになっても、最終的には物価は上昇。
正常な金融政策に粛々と向かっていくという内容が記されていました。


もちろんマイナス面もあります。
アメリカではシェールガス輸出に関するシナリオが狂い始めています。
アメリカでのシェールガスのコストは約65ドル/バレル。
原油価格に対してコストが高すぎますが、
採掘に際して多額の借金をしているので掘らざるを得ない状況です。
それに対して世界のコストは約50ドルくらいだそう。
ただ、アメリカの世界シェアは4-5%とそれほど大きくないので、
いまのところ影響もそこまでではないと考えられています。


また、実質的なコスト以上に駆け引きの要素が強まってきています。
石油大手の投資基準の下限は40ドル。
対する中東の下限は30ドルと言われていますので、
(20ドルまで減産しないと明言した)サウジなどは
まだまだ減産しないでいられるわけです。
こうなるとロシアや新興国などの資源国はかなりきつい状況に。
オイルマネーはあらゆるところに投資として向かっていますが、
縮小すると新興国の資金が流出して結局アメリカに戻ることになります。
アメリカの長期金利が2%割れていることも考えると、
結局ドルが強いということで、2015年もドルの年となりそうです。


アメリカの好調もこの状況を後押ししています。
水曜日に発表されたADP雇用統計は24.1万人と
予想の22.5万人を上回りました。
続く新規失業保険申請件数、雇用統計も良いだろうと見られています。
FOMC議事録でも労働環境は10月から非常に改善されているとあり、
このままいけば6月にはゼロ金利解除という流れになりそう。
インフレ率もドル高も現水準で問題ないというのも、
暗にドル高を容認しているとも取れそうです。


2015年も引き続き
ドル高、ユーロ安、円安は変わらないということになりそうです。


ギリシャ問題も、ユーロの結束が緩むという懸念の一方、
悪いところを落として良いところだけ入れればOKという考えも。
ドイツとしてはギリシャ脱退も問題無しとの発言もありましたが、
選挙で野党が勝ったとしても、努力は見せるとのことで
むしろプラス材料にもなり得ます。
いずれにせよイベントリスクが終わったところで一旦ユーロが戻せば
一度ドル安という動きがあるかもしれません。


ロシア、中国、イスラムなどは
問題となる動きが強まっているようにも感じます。
もしマーケットに何かあるとすれば、
この辺りの動きがリスクとなりそうです。
準じて株価が下がってくると、
リスク回避で円が買われるなどの動きにつながります。
ただ、かなりガス抜きをしながらここまで来ているため
大きな何かが起こっても、限定的ではないかとのこと。
水準的には117円〜121円。


中心はドル、次がユーロです。
2015年は円安材料は少し弱そう。
追加緩和の可能性もかなり低いのでは。
アメリカの利上げで急激に株が下がるなどあれば
可能性も無きにしも非ずですが、あえて行うことはなさそう。
追加緩和期待が先行するとドル円の下落リスクが高まるので
粛々と見ていく感じになりそうです。


ユーロの金融緩和は皆が「やる」と思っており、出尽くし感が。
直近のイベントとして、
1/25のギリシャ解散総選挙、ECBの金融緩和などが定まるまでは
短期取引中心で、方向性が見えてきたところで
仕込むという感じで臨むのが良さそうです。


******************************
ここでラジオNIKKEIからお知らせです!


ラジオNIKKEIでは、開局60周年を記念し、
純金のインゴットが付いた特製カードを限定にて販売しています。


この特製カードは、
ラジオNIKKEIの人気マーケットキャスターの写真が入ったオリジナルカードで、
日本マテリアル製のゴールドインゴットとともに販売します。本物の金ですよ。


今回、販売するインゴットは100gと10g。
価値あるゴールドを、人気キャスターのカードとともに
ケースに包んでお届けします。


10gのインゴットが付いたカードは6種類。
「マーケット・トレンド」からは3人のキャスターが登場、
山本郁さん、大橋ひろこさん、そして私、櫻井彩子の
3人それぞれのデザインのカードがあります。
円安のヘッジに円建ての金が注目。。。と
番組でもお伝えする機会が増えていますが、
(実際に、円建ての金は現在上昇中)
おそらく、これから来るであろうインフレヘッジとして
ますます注目が高まると思われます。
この機会に実物資産のゴールドを!


私たち3人娘?のデザインカード付の金インゴットを是非、ご検討ください。
詳しくはネットショップ「さうんろーど」をご覧ください


◆ラジオNIKKEIネットショップ「さうんろーど」公式グッズ
http://radionikkei.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1407275&csid=0&sort=n

2014年の振返りと2015年の方向性 [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2014.12/25 櫻井彩子 記事URL


今日は今年最後の木曜日ということで今年一年を振り返りました。


1月2日に2013年からの円安のピーク105円台をつけ、
そこから100円まで約5円程大きく下げました。


(ちなみに現在も年末から年初(2013-2014)と
  同じような動きを見せているので、
  2015年明けも同じようにいくとすれば
  たとえば124円まで行ってしまってストンと
  落ちる可能性もあります。)

ところがその後、凪相場が夏まで続きます。
101-103円くらいのレンジでの膠着状態。


8月に入って動きを見せますが、ひとつのきっかけはウクライナ危機。
さらに8月20日のFOMCでアメリカがゼロ金利解除に動き出すという
早期利上げ観測が出始めると、ドル高が始まります。


その後もエボラ出血熱など色々ありましたが、
10月末の最大のサプライズ、日銀による追加の金融緩和で
円安に振れるとどんどん円安ドル高が進みました。


今年前半全く動かなかったことで
かなりエネルギーが溜まっていた反動が出て、
121.85円まで上昇。戻りで115円の底を見て
120円台で現在に至るという感じです。


2014年の大きなテーマは「金融政策のギャップ」。
ECBが利下げで日本も金融緩和。
反対にアメリカはゼロ金利解除に向けて量的緩和を終了。


そしてこれは2015年も引き続き大きなテーマになりますので
金融相場は続くと見て良さそう。


アメリカは年初マイナスだったGDPが7-9月期の確定値で5%へ。
特に今回原油価格が下落したのは10月からで、
ガソリン価格が下がっている分
消費に向かうお金が増えるうえに
年末商戦も良いという話が出ています。
従って、10-12月期のGDPも良い可能性大
そうなると6月頃と予測されている利上げ時期が
もう少し早まる可能性も出てきます。


この流れで、来年の1-3月というのはかなりドル高期待が高まりそうです。
水準的には124-125円あたり?


同時にユーロが波乱含み。


ギリシャの大統領選挙は2回目でも決まらず3回目に。
ここで決まらないと、政治空白が続いて
融資が受けられなくなる危険があります。
するとギリシャ債が売られて再びのギリシャ危機も。
そして1月は追加緩和の可能性もあり、
ユーロ売りでさらにドルが買われる流れに。


日本の追加緩和については、本日の黒田日銀総裁の会見などからも
早急に行われることはなさそう。
アメリカが利上げをした際に調整で株価を大きく下げた場合、
その辺りで考えるのでは?という感じです。


為替は相対的なものなので、
消費も雇用も良いアメリカが全体をリードする形に。
リーマンショックでアメリカがボロボロの際には
BRICSがマーケットを牽引しましたが、
現在はロシア中国の景気減速懸念が浮上。
とくにロシアは2015年のリスクと考えても良さそう。
原油がさらに下がるようなことがあれば
アメリカもシェールガス開発頓挫のリスクがあります。


いずれにせよ大テーマは変わらないので、2015年も基本は
「ドル高、円安、ユーロ安」と考えて良さそうです。


なお、日本はお正月にゆっくり休む文化ですが、
海外勢はクリスマス休暇を終えて来週から早速新年度始動となります。
日本勢が休みの商いが薄いときに円を狙ってくる傾向がありますので、
為替の投資家さんはお正月の分も今のうちに休んで、
海外が動くときに一緒に動いた方が良さそうです!


それでは、みなさま良いお年を。
来年またよろしくお願いします!!!!

 全30ページ中26 ページ   前の10件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 [26] 27 28 29 30 次の10件