ドラえもーん!! [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.09/03 袰川有希 記事URL
ドラえもんに道具を出してもらえるなら、何にする?
こんな話、きっと誰もが子供の頃にしましたよね。

タケコプターは不動の人気でしょう。
どこでもドア、スモールライト辺りもたいてい上位。

ほんやくこんにゃく、アンキパン辺りは大人でも欲しいくらい。

なんでこんな話をするかって、
今日9月3日は、我らがスーパースター・ドラえもんの誕生日だからです。
おめでとう☆

もっとも、生まれた(生まれる?)のは2112年。
ドラちゃんってば、100歳以上年下なのね。。



視線を2015年に戻しまして...。
このところの日経平均株価の値幅や騰落幅の大きいこと!

先週は驚きの116円10銭台を叩き出したドル円ですが、
株に比べると、今週のドル円の動きが小さく思えてしまいます。

ですが、ECB政策金利やアメリカ雇用統計などの発表を控え、この先はわかりません。
今日は日中押し返された200日移動平均線を突破するかも、注目したいところ。

アメリカ休場と中国休場明けが重なる、週明けの動きも気になりますね。



話は今度は、1980年代へ。幼いの頃の私の答えはこうでした。
「四次元ポケット、そのものが欲しい」

なかなか合理的ではないか、当時の自分。
子供らしくは...ないかしら。。





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ここで「コモディティ・フェスティバル2015」のお知らせです。

東京に加えて、今年は大阪でも開催!

9月26日土曜日、東京・御茶ノ水ソラシティホール

10月3日土曜日、大阪・梅田ハートンホール毎日新聞ビル

 

世界を動かすコモディティ。

コモディティを知り尽くした専門家や、ファンドマネージャーによる今後の原油、金投資の講演。豪華グッズがあたるコモディティ抽選会もあります。

「マーケット・トレンド」でもおなじみの小次郎講師、池水雄一さんもご登場。

ご友人・ご家族連れでぜひお越しください!

参加は無料ですが、事前にお申し込みが必要です。東京・大阪両会場のお申し込み、イベントの詳細は下記のバナーをクリックしてください。



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楽しく生きる [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.08/27 袰川有希 記事URL
「楽しく生きる」
こんなに端的で最強な人生目標があるでしょうか。

幼い頃、我が家では元旦におせちを囲み、まず家族それぞれがその年の目標を言うという、
子供には少々荷が重い習慣がありました。

毎年、小さな脳みそで一生懸命それらしい目標を捻り出していた私が、
ある年掲げたのが、冒頭のもの。

当然、厳しい父からすげなく却下されました。

新年同様、人にはそれぞれ新たな目標を掲げたくなる時がありますが、
8月の終わりは、私にとってまさにそのタイミング。

今なら父も、この目標をあたたかい目で見てくれるでしょうか。




さて、今週のドル円。
116円10銭台という驚きの数字を叩き出した、激動の週となりましたね。

再びドル買いに動くタイミングが難しいところですが、
岡安さん曰く、後から「買い場だった」と振り返る週になる可能性も...とのこと。

今夜から来週にかけて海外イベント目白押しなだけに、今まで以上に目が離せませんね。


相場も人生も難しい。
けど、やっぱり楽しくやっていきたいものです。

幼い頃と今で、考える目標変わらんのかい!
というツッコミはご容赦願いたく...。





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ここで『コモディティ・フェスティバル2015 in 東京』のお知らせです。

9月26日土曜日、東京・御茶ノ水ソラシティホールにて開催。

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眠れぬ夜は [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.08/20 袰川有希 記事URL

どうしても寝付けなかった昨夜。

気分を変えようと、横になったままスマホに手を伸ばしたら、
いつの間にやら「面白エピソード」まとめサイトに行き着いてしまい。

暗闇で涙を流しつつ声を殺して爆笑、という芸当を強いられ脳が覚醒。

余計眠れなくなるという、「そりゃそーだ」な理由で寝不足だった袰川です。


そんなふうに私が無音の抱腹絶倒をしていた頃、アメリカではFOMC議事要旨公表。

思わぬフライングに少し振らされたようですが、
基本的には「ハト派的内容」という受け止め方で、ドルの弱い展開でした。

けれど東京時間では日経平均が200円以上の値幅を出しても、ドル円は反応薄。

9月が濃厚かと思われていた利上げ時期。

議事要旨にあったように労働市場の見極める為、
来月の雇用統計までは動きづらいのかもしれません。
 今度から、眠れなくなったらスマホで欧米マーケットチェックかな。

あっという間に眠りに落ちたら、それはそれで微妙か...。





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驚きの...! [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.08/13 袰川有希 記事URL
立秋を過ぎて徐々に日が短くなり、
煮えたぎるような暑さから、うだるような暑さへと、ようやく落ち着いてきましたが。

それでも、暑い!

そもそも「うだるような暑さ」も相当なものだったんだ...もうワケがわからない。


元々インドア至上主義の、おうち大好き人間。

あまりに暑いと、それを口実に引きこもる。
あまりに寒くても、それを大義名分にして引きこもる。
 
私の活動期は、春と秋だけ...動物みたいです。


早く秋よ来い!

と思いながら、今日のようにほんの少しでも涼しくなると、
それはそれで一抹の寂しさを覚えたり...。

いやいや、刹那的に惑わされてはいけない!と首を振り、幻想を追い払う。

...というのが、残暑恒例・個人的地味行事です。
 
 


 
さて。今日のドル円。

三日連続の人民元の切り下げを受けて前場で123円台をうかがう場面もありましたが、
夕方にかけてはじり安展開でした。

今週サプライズ的に起きた、元の切り下げ。

岡安さんによると、中国の方々が円安の日本で「爆買い」をしていることも遠因なんだとか。

他国に沢山お金を落とす→中国国内の景気に影が差す→通貨切り下げというテコ入れをせざるを得ない...という。

デパートで家電量販店で電車の中で...中国の方を見ない日はないですからねー。

日本にとっては、これぞインバウンド。

このインバウンドという言葉もすっかり定着しましたが、
次々出てくる経済用語、できれば日本語にしてくれないかと密かに願う、
カタカナ苦手な私です。
 

夏枯れかと思われたお盆ウィークにサプライズが起き、
岡安さんもオチオチ休んでいられませんね。

爆買いはできないけど、爆笑ならできる!
とりあえず、笑ってたらいいことある!
 
...ような気がする。




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よろしくお願いしま―す! [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.08/06 袰川有希 記事URL
マーケット・トレンドをお聴き頂いている皆様、初めまして。

袰川有希です。
いやがわゆき、と読みます。

ザ・マネー木曜を担当していますが、今月からマーケット・トレンド木曜も担当させていただくことになりました。

素敵な岡安さんと優しいスタッフさんたちのおかげで、第一回は楽しく終了。
皆様、ありがとうございます!




今日のドル円相場は国内外にイベントを控え、小動き。
日中、昨晩NYでつけた125円台に乗せることはありませんでした。

ただ、岡安さん注目のBOEは今晩。
政策金利と同時に、議事要旨が発表されるということで、注目度はより高そうです。

何かと話題の「黒田ライン」。
昨夜は「抜けた」わけではなく、「タッチした」というところ。
明日の「黒田発言」もまた注目でしょう。


...ということで、番組と同時にblogも担当していきます。

Facebookは半年で放置。
ハッシュタグの意味も最近知り、
インスタグラムって、どうやって見るの?ってレベル...。

↑これが、私。
SNSオンチです。。

拙いblogでも、あたたかい目で見てやってくださいませm(__)m

ではでは、みなさま、また来週(*^o^)/\(^-^*)

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各国の金融政策の違いが明確に [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.07/23 櫻井彩子 記事URL


ギリシャ問題は20日が懸念されていましが、
つなぎ融資によりIMFにもECBにも返済となり、
第三支援もほぼ決定となり安心感が広がりました。
ただ、秋以降も返済はあるため事実上先送りであることや、
国内の混乱に対するチプロス首相の政治手腕なども
懸念材料として消えたわけではありません。
とりあえずは一旦問題が引っ込んだということで
他国の金融政策に関心が移り始めています。


もうひとつの懸念材料の上海も小幅ですが上昇し、
こちらもとりあえず暴落の懸念は一旦後退ということで
市場には安心感が戻ってきています。


問題が落ち着くと、関心は再び米利上げへ。
20日にはブラード・セントルイス連銀総裁が
「9月の利上げの可能性が50%を上回る」
「ギリシャや中国株の動向はアメリカに影響を与えない」
等の発言をし、先日のイエレン議長のタカ派的発言を後押し。
市場では近い時期の利上げ予測が高まっています。


ただその割にはドル円が上がっていない感じもあります。
また、米長期金利が上がらずむしろ下がり、株価も下落。
ユーロもギシリャ問題後退にも関わらず売りが強まっています。
このような少し不思議な動きが出てきているということは、
金融政策に目がいっているとも言えます。


金と原油が下げ止まらないことも気になります。
上海でまとまった金の売りがあったことが
下落のきっかけとも言われています。
また、金は金利がつかない商品なので、
より金利が高い投資をするために売っているという説も。
米のヘッジファンド等も投機目的で売っている感じがあり、
どうやら短期ではなさそうです。
金はリスクが高いところで買われるものですが、
現在のように安心感が広がってくると売られやすくなります。


金を売った世界の投資マネーは残っているはずなので、
それがどこに行ったのかが気になるところ。
米長期金利が上がっていないことから、
もしかしたら一旦米債などに戻ってきている可能性もあります。
金融政策がはっきりし始めている中での動きで、
また実際に金利が上がる際に再び米債を売って
他に動くことも予測されます。


各国の金融政策の違いがはっきりしています。
カナダ、NZドル(今朝-0.25%を発表)は利下げ。


南アフリカランド(+0.25%で6%予定)
イギリスポンドは利上げ。
カーニー総裁はじめ要人が次々と
「年内利上げの可能性」「アメリカは待たない」等発言。
ポンドは強いのですが、ドルも強いので
ポンド/ドルはあまり動かないが
ユーロ/ポンドは一旦調整が入っていますが再び下落方向へ。


日本とECBは現状維持。
これから下げるのではなく今のままであるため、
下がってくる通貨に対して買われやすくなります。
ユーロ/カナダ等が上昇などの動き。


ドル円はギリシャ問題終わったところで2円以上の上昇。
124円ミドルの黒田レンジでとりあえず利食いの売りが出ています。
しかし、基本的にはドル円は強いとみられます。


ドル/カナダなどはリーマンショック前の基準に。
カナダが下げてアメリカが上がるというように
金融政策の違いがきっちりと通貨に現れています。
去年のゼロ金利解除でドル/カナダがかなり買われ始め、
いまの水準まで来ているのですが、
一つの節目では行って来いですので一旦上昇は止まるかもしれません。
これからもドル/カナダを買っていいのかは
今後の政策をみないとわからない状況です。
近い国は引っ張られる可能性もあるので、
いずれはカナダ買いみられるかもしれません。


世界のお金の流れが戻り、
次のフェーズに行くとドル円ももう一段上を目指す可能性も。
利上げ前にこのままドルが上がってしまうと
また利上げできなくなってしまう可能性もあるので、
いまの水準でいくと順調かもしれません。
また、利上げ後に織り込んで一旦ドルが売られる予想もありますが、
全体の流れを見るとそこまでは売られないことも考えらるようです。

関心はギリシャ・中国から再び米利上げへ [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.07/16 櫻井彩子 記事URL


相変わらずバタバタ動いた一週間でした。


ギリシャは15日までに財政再建案を議会で可決、
法制化されたことで、
ひとまずユーロ離脱等大きなゴタゴタは収まりました。
ここからは財政再建が実行できるかどうかが注目されます。
20日に迫るECBへの返済のつなぎ融資も何とかなりそうですので
金融的には事なきを得た感じですが、
デモが暴徒化するなどこれからのチプロス政権は荒れそうです。
港など公共部分を売却して返済金を補う案も出ていますが
国民は反対。道のりは厳しそうですし、これからも続きます。
今回の結果がユーロにとって良かったか否かはまだ分かりません。


ただ、ユーロはそれほど上下せず
1.09−1.14レンジの中に入っていることから、
ギリシャ一国の問題と捉えているようです。


ギリシャ問題が落ち着いてもユーロが下げているのは、
これまでも番組でお話したユーロのキャリートレードが大きそう。
また、今晩のECB理事会で
ドラギ総裁は追加緩和について継続等の姿勢を
強調するとみられています。
アメリカが利上げとなると、ユーロは緩和でドル買いユーロ売りに。
他の問題も落ち着いてきているので
金融政策の違いで売買する通常運転に戻ってきつつある可能性も。


上海も本日は下げ止まり。
中国GDPは予想6.8%を上回って7%に。
下げるわけにはいけない中での数字ではありますが、
とりあえず良い状況ということに。
バブルとはわかっている中国ですが、
力技で止めたなという感じで様子見です。


ギリシャ・中国不安が一旦収まると
マーケットの関心はアメリカに戻ります。


注目されたのはイエレン議長の議会証言。
先週の講演でも年内利上げを示唆していましたが、
今回も年内ということを強調しています。
利上げが遅れると急激に金利を上げることになりますが、
早く実施すれば緩やかにできるということで、
時期ではなく、ペースが重要と改めて強調。


早く実施して緩やかなペースで・・・と考えると
9月利上げの可能性も十分残ります。
今回の証言をハト派的という評価もありますが、
そう考えるとタカ派でもあります。
ギリシャの法案可決前の発言で
「ギリシャや中国に問題があれば
利上げは一旦遅くなるかもしれないが
逆に早くなる可能性もある」とあったので、
ひとまず収まった今は早める可能性も十分にあります。


また、経済指標は鉱工業生産やPPIもプラス。
雇用も改善の見通しがあると発言され、
ベージュブックでも大半の地域が緩やかな成長とのことから
景気は大丈夫そう。


とにかく今回の米金利上昇を巡り、
出口戦略がいかに難しいことか分かります。
そういう意味ではBOEはFRBの状況をみて上手く立ち回り、
マーケットに刺激を大きくさせないように
布石を打ってきている印象です。


最後に日銀政策会合・黒田会見。
物価目標やGDPは下方修正となりましたが、
黒田総裁は強気の姿勢を崩していません。
ただ、物価目標を達成できなければ追加緩和
という状況は変わらないので、円安要因です。


米利上げ、日本は緩和という路線が明確になったわりには
ドル円の上値重い感じです。
ユーロクロスが売り出ており、ユーロポンドが下がっています。
今晩のECBに向け細かい調整が入っているので
ユーロ売りポンド買いに。
ユーロ円も下がり、クロス円は全般的に
上値が重く円高方向に。


本来株価がしっかりすれば円安なのですが、
このようなクロス円が上値を抑えている状況です。
125円のラインも意識されているようです。

しばらくは予断を許さない状況に [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.07/10 櫻井彩子 記事URL


ギリシャの国民投票は、
緊縮財政に反対という結果になりました。
これを受けての交渉がスタート。
ギリシャは年金と税制改革を提案し、
ユーロ圏に対してESMを要請しています。
今日提出し、12日に最終決定される予定です。
週明け、要注意となりそうです。


市場としてはユーロ離脱の可能性は低くなったという
見方が強まり安心感がでてきたところで、今度は中国。
政府が様々なテコ入れしたにも下変わらず3割下落。
ギリシャで不安感があったところだったので
影響が大きくなったようです。


上場企業の半分程度が取引停止に。
相場は流動性がとても大事。
どんな時でもプライスが出れば逃げられますが、
停止となると逃げられないということ。
このような動き自体、上海総合指数が
まだ未熟である表れとも言えそうです。


これを受けて日経、NY三指数が下落。
リスク回避としての円買いが進みました。
ドル自体が売られたという感じではなさそう。
一方、欧州株式市場は上がっているので
ギシリャは問題ではないと見ているようです。

中国はバブル気味で買われ過ぎたものが
巻き戻しに入ってきているとも見られ、
ポジションはこなれてきているので
落ち着いたところからまたスタートという感じに。


ドル円も120円台をキープして戻ってきてはいますが
しばらく余談は許さない状況です。
中国、ギリシャ審議等週明けの動きを見る必要があります。

先週木曜日発表の米6月雇用統計は22.3万人。
前月、前々月は下方修正で、
失業率は6.3%。労働参加率が低下しているようです。


利上げに対して22万人は問題ありませんが、
6/16-17のFOMC議事録はハト派気味。
「利上げはもう少し情報を得てから」等、
早い利上げに対しては腰が引けている雰囲気。
また、懸念は
「中国の景気減速」と「ギリシャ問題」とのことで、
現在この2つが起こっていることから
9月の利上げは難しいという雰囲気も出始めています。
いずれにせよ株価が不安定だと利上げはできないので、
落ち着いてからになりそうです。


ポンドは利上げ期待で買われるバブルの様相でしたが
調整の売りがでてきています。
下げ止まると、再び
利上げという可能性が出てくるので
どこまで下がるか見極めたいところ。
BOE政策会合で
ネガティブな話が出るともう一段売りがでるかもしれません。


豪ドルの下落が大きくなっています。
原油価格、コモディティ価格下落の影響大です。
中国景気減速で売り上げが落ちると見て売りが出ます。
追加緩和はないことで買われたものの、
その後上海の問題が出て売られました。
また、エルニーニョが小麦生産に影響するのではと言われ、
センチメントがネガティブに偏っている状況です。


ユーロはそれほど売られているわけではないので
ギリシャは一国の問題とみており
問題自体を心配することはなさそうですが、
ギリシャをめぐる
市場のセンチメントがネガティブということは要注意です。

米連休明けの月曜日に注意! [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.07/02 櫻井彩子 記事URL


今週も先週に引き続きギリシャに振り回され、
週明けからユーロ円で5円近く下落して始まりました。


結局6月末の返済を延滞したものの
あまり動きませんでした。
国債ではなかったのでデフォルトではない
と言っていますが、事実上はデフォルトのようなもの。


ユーロ圏財務相会合でも
もう諦めたという感じ。マーケットも辟易。
延期はせず75億ユーロの支援は
一旦打ち切りです。
ギリシャのユーロ離脱自体も
ある程度織り込み始めています。


5日に国民投票が予定されており、
メルケル独首相もそれまでは交渉しない等の発言。
もはや今日明日の市場の関心は
アメリカに移りつつあります。


5日の結果予想ですが、
事前アンケートでは「イエス」が上回っているので
今のままでいけば緊縮財政を受け入れる流れに。
チプロス政権も解散、内閣も改造となると
もう一度交渉に入り、
ユーロ離脱の可能性は低くなるためプラス。


もし「ノー」だったら
とりあえず月曜日のマーケットはドスンと
マイナスになる可能性があります。

ただ、月曜日に一度下げていることを考えると
どちらかというと
ユーロが買われる可能性の方が高いようです。


デフォルトになっても
経済には大きな影響はないとして
ドイツ産業界などでは「ギリシャはいらない」
という雰囲気もできつつあります。


それよりもギリシャ問題から波及する
南欧諸国の影響が一番怖いとされています。
ただ、今週のスペインやイタリアの債権は
それほどパニックになっておらず、
落ち着いているように見えることから、
もはや「ギリシャは別問題」というくらいに
切り離して見ているのかもしれません。
万が一ユーロ離脱が現実となっても、
逆に「悪材料出尽くし」となる可能性もあります。


アメリカですが、今週の経済指標は良好。
ADPも予想を上回っており、
雇用統計でもし20万人割り込んでも流れは変わらなさそう。
センチメントが楽観的に傾いているため
いい数字に反応しやすくなります。

アメリカは明日金曜日が独立記念日で休場のため
本日発表となります。


※ブログ作成時には発表済
 ・結果 22.3万人
 ・予想 23.3万人
 ・前回 25.4万人
  (前回発表28.0万人から修正)


休みを見込んですでにポジションは縮小しており、

上から下に行ったとしても元に戻ってくるはず。


連休明けの月曜日に動きがあると考えられますが、
先週はユーロドルが下がってドル円も下がったので
ユーロが加速度的に下落。
今度は逆に上に行く可能性もあります。
そこで一旦ユーロの問題は終わるかもしれません。


週明けシドニー、東京から始まる際は
薄い商いなので気をつけた方が良さそう。
ポジション少なく迎えたいところです。


ドル円レンジは抜けない可能性が。
ギリシャデフォルト懸念で
122円を割り込んだものの、ほぼ滞空時間がなく、
122円の底堅さを確認しました。


日銀短観では日本の景気も良さそう。
日銀の追加緩和の可能性は後退し、
円安材料は当分出にくい状況なので
ドル円の上値も限られます。


今後ドル中心となるのであれば
長期金利は上昇して、ドル高へ。
上値125円のところはいずれ抜けていきそうです。

今回の結果で9月利上げもさらに意識。
プエルトリコのデフォルト等も若干影響されるのか
一応見ておいた方が良さそう。


ポンドは
昨日発表された製造業PMIが予想を下回り下落。
今日建設業PMI予想を上回って上昇。
ポンドはユーロポンドのクロスが入ってよく動いています。
アメリカの後はイギリスの利上げが期待されています。
アメリカが良くなると他の国も良くなってくるとみて、
いずれECBや日本も米英に続き利下げ競争が終わっていくはず。


ポンドは対ドルで見るとダブルボトムで上昇。
上値を一度抜いて押し戻されていることから
基本的には強いと見られます。
昨日の下げは買い場になったという感じで、
今後も指標次第ではさらに強さを見せそうです。

マーケットはギリシャに辟易!? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2015.06/25 櫻井彩子 記事URL


ギリシャに振らされている為替相場。
22日に一旦合意に向かっているということで
ユーロ上昇が予想されたのですが、逆に売られました。
その後結局昨務省会合で新提案が受け入れられなさそう
となると、ユーロ下落が予想されたものの、買われる動きに。


毎回、セオリーとは逆の動きになっていることには
いくつか理由が考えられているのですが、
そのひとつがユーロのキャリートレード。
ユーロの金利が安いので
ユーロを売って他のものに投資していくという方法ですが、
ギリシャ問題によるリスクが高まると、
一回売っていたギリシャを買い戻して
ポジションを小さくしようとしてユーロのショートをカバー。
このため、逆の動きになるのではという説も。


去年の夏くらいからユーロは下がり続けていましたが、
ユーロ安ではなく、金利政策からドルが買われていました。
歴史的な金利政策の転換が現実的になってきたところで
ドルを売ってユーロを買うユーロの買い戻しが入っているという説も。
これまでの1年以上のポジションを
とりあえず手仕舞っておこうという動きで、
どれが正解かわからないのですが、
いずれにせよ、ポジション調整の色が強そうです。


マーケットが調整に入っているということは
ギリシャ問題が何かあった時に
瞬間的には売られるものの、
ショートカバーでユーロ買いに動く可能性も大です。


6月末まででどうなるかある程度の決着がみえてくるので、
6月からは新たな相場が始まると考えておきたいところ。
ただ、今回の返済がなんとかなっても
再び8月末には100億ユーロの返済が迫ります。
結局デフォルト懸念はずっと続くことが分かっていて、
マーケットは辟易している感もあります。


万が一ギリシャがデフォルトになっても
世界経済にはそれほど大きな影響はありません。
(スペインやイタリアが続くとなると別・・・)
ユーロ離脱はむしろユーロにプラスという見方も出ており、
リスクはリスクながらも、影響は少なくなっているようです。


これからアメリカの経済政策に目が移ってきます。
パウエルFRB理事の発言では9月利上げが「五分五分」ということや、
9月に利上げしたら12月も行うという内容があり、
前回の政策金利見通しよりも、若干緩やかな利上げが予想されています。
こうなるとドルの上昇も抑えられてくるかもしれませんが、
最終的には為替は金融政策の違いであるので、
ドルは底堅いとみています。


今週のドル円はレンジでした。
122円ミドルが割り込むことも予想されましたが、
結局跳ね返されて122円ミドルから124円ミドルのレンジに。


直近の米経済指標では、
GDPは予想通りだったものの、住宅関連や個人消費は良好。
もしら来週の雇用統計もよければますます9月利上げが確信され、
124円ミドル上抜けの可能性も出てきます。


ギリシャを見た後は・・・というより、
もうすでにドルに目が移ってきています。


もうひとつ。上昇を続けていたポンドは
1.6を目の前にして折り返してきてはいます。
1.58を抜けて1.59にタッチ、その後1.57台に入っているので、
このまま若干下がるとダブルトップ気味になります。
しかしイギリスも利上げの話が現実味を帯びており、
一部ではアメリカよりも早いのでは?という見方もあるので
今後の発言等、要チェックです。

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