FOMCはどう解釈?クロス円の動きに注目。 [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2019/09/20(金) 23:30 辻留奈

こんばんは、辻留奈です。
涼しくなりましたね~

今週のドル/円は、107.49~108.47で動きました。
サウジアラビアの石油施設攻撃を受けて、
週明けのドル/円は窓をあけ下落し、今週の下値107.49をつけました。
また今週一番注目されたイベント、FOMCは0.25%の利下げとなりました。
これに為替市場はドル買いで反応し、今週の高値108.47をつけました。

もう一つの注目イベント、日銀会合は据え置きとなりました。
結果発表前から円高が進み、108円を割り込む場面がありました。
発表後もやや円高に進みましたが、大きな影響なく通過できました。
きっと日銀もホッと胸をなでおろしているのでは?


それでは今週は、FOMCの結果を紐解きます!

FOMCは7対3で、0.25%の追加利下げを決定。

「今後はFOMCとして適切に行動する」とし、
今回の利下げを「リスクへの保険的利下げ」と位置付けました。


FOMCメンバーの中でも意見は割れました。
〇据え置き主張:ローゼングレン総裁・ジョージ総裁
〇0.5%利下げ:ブラード総裁

2019年中のシナリオでは
1回の追加利下げ見込みが7人、現状維持が5人、ほかの5人は利上げの要求。
追加利下げ派は貿易戦争への懸念、利下げ慎重派は米国経済の底堅さを主張。

たしかにどちらもありますね...受け取る側の私たちも困惑します。
そこで、岡安さんは今回の結果をどのように受け止めたのでしょうか?

岡安さんは「年内もう1度利下げがある」と考えています。
現在、再び逆イールド状態になりそうなためです。
景気が悪化してからの利下げは間に合わないので、
「予防的」とするならば先にやることに意味があるといいます。
マーケットは利下げを織り込みすぎているため、
あと1度利下げするとちょうどバランスがとれると話していました。

来週のドル/円を展望するには、クロス円の動きに注目したいと岡安さん。

テクニカルでみると...
ポンド/円(ポンド/ドルも)は、日足でダブルボトムをつけて、
下落前のレベルまで戻り、上抜けしてきました。

一方、NZ/円・豪ドル/円ともに下げてきています。

となると、クロス円は本当に抜けたのか、わからないところです。

果たしてこのような状況で、岡安さんの来週のドル/円の予想レンジは?
続きはradikoタイムフリーかPodcastでお聴きください。
(Spotifyでも聴けます!)

それではまた来週!

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