CME証拠金引き下げでプラチナに注目 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011/06/01(水) 18:44 大橋ひろこ

オーバルネクストアナリスト森成俊さんと

6月に入りました。
子供の頃、制服の衣替えは楽しみなイベントのひとつでしたが、今日から環境省が提唱する「スーパークールビズ」がスタートしたんですね。
出演者の森さんは麻のジャケット、夏の装いにチェンジされていらっしゃいました。
でも今日、寒くありません・・・?!
私は今日は長袖のニットです。寒くて。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんにお話を伺いました。

今年も折り返し地点に差し掛かろうというタイミングですが、
2011年前半は本当にいろいろなことがありましたね。
中東の反政府デモ、日本の大震災、、、いろいろな事件をこなしながらも
マーケットはまだ強気を崩してはいないように見えます。
しかしながら、過剰流動性相場で上昇してきたマーケットが
この6月に終了の予定のQE2マネーなくして上昇を続けられるのでしょうか。

森さんには今後の貴金属相場の動向を今後の見通しを伺いました。
森さんは減速しはじめた中国経済の行方に注視しながらも
金価格は安くなれば需要が喚起され旺盛な買いが入るだろう、と分析。
メキシコやロシアなどの中央銀行が外貨準備として金を購入しており、
こうしたセントラルバンクの金買いは今後も継続するものと予想されています。

個人的に気になったのは昨晩急伸したプラチナ相場。
世界の自動車販売が減速気味の中、にわかにプラチナ市場に資金が
流入したわけはCMEによりプラチナ、パラジウムの証拠金の引き下げだと
見られています。これが、5月31日から適用とのこと、まさに昨日からですね。

銀相場が暴騰して証拠金の引き上げが行われ、相場が崩落した5月の
記憶が鮮烈だったため、プラチナ市場では証拠金の引き下げが行われた
ということがちょっと驚きですが、市場はこんなニュースに素直に反応し、
トレンドを形成するのかもしれません。
5月に発表されたJMの「プラチナ2011」の需給報告でも1750~2000ドルとの
強気の予想が出ています。今後の注目はプラチナ市場ですね。
詳しくはオンデマンド放送で森さんの解説をお聞きくださいね。


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