高値波乱の原油市場、ここからの見通し [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011/05/12(木) 01:26 大橋ひろこ

オーバルネクストアナリスト柿原一也さんと

前後のマーケット波乱には要注意とは言いますが、今年もやっぱり大荒れとなりました。WTい原油先物相場は115ドル目前まで高値にあったものがGWには100ドルを割り込み20ドルもの下落。大きく相場が崩れました。

一体何が起こったのか?

今日はオーバルネクストアナリスト柿原一也さんをお迎えし
原油相場の見通しを詳しくお伺いしました。

ビン・ラディン死亡の報やギリシャのユーロ離脱の報など
マーケットの波乱要因となったと思われる材料はいろいろとありますが
柿原さんはレベル的に調整が入りやすいポイントに到達していたことを
指摘した上で、買い方が利食いを行ったことでの大きな調整に
後付のように材料が色々出てきたようだと解説下さいました。

5月に波乱というのは昨年の原油相場でも記憶に新しいのですが、
昨年のGWに原油が大きく調整した際も今回とほぼ同じ値幅である
20ドルの下落があった。。。皆さん覚えていらっしゃいますか?

そのGWにはの大調整の安値からほぼ一本調子で原油相場は上昇し
1年かけて40ドルあまり上がったのですが、
今回の波乱で昨年と同じ20ドルもの下落を演じ、
1年の上げ幅がたった1週間余りで半値を削られる格好となりました。

柿原さんはこうしたテクニカル的な調整底の可能性を指摘、
さらに現在ルイジアナ製油所が大洪水の影響で稼動停止に
追い込まれる可能性があるといったエネルギー相場の独自材料を
解説くださったのですが、供給に懸念材料が出てきたのですね。

シーズン的にも5月のメモリアルデーから9月のレイバーデーまでの
需要期に入ることから、供給懸念に加えた需要増の結果、
原油相場は高値で推移すると言うことです。

国内のエネルギー事情においては浜岡原発停止についての考察。
となると日本のエネルギー価格の行方は?
何故ガソリンが上がるのか?
解説はオンデマンド放送で柿原さんのお話をじっくり聞いてくださいね。

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