iPad&金貨etcプレゼント実施中!/菅新政権と日米関係 [日経新聞編集委員]
2010/06/14(月) 23:40 山本郁

春原剛さん

iPad、大人気ですね♪
今日のコメンテーターの春原さんも
欲しがっていらっしゃいました。
私が昨日司会をしたパーティーでも
抽選会で一等の賞品がiPad。
ただ、まだ現物が入手できずに
目録のみの贈呈でしたが…。

そんな話題のiPadも当たるプレゼントキャンペーン実施中です。
番組の感想を書いてご応募頂くだけです。
OAを聴き逃した方はオンデマンド放送を聴いてご応募下さいね。
毎日応募されればグンと当選確率もアップです♪♪
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さて、今日のテーマは「菅新政権と日米関係」
支持率も60パーセントとまずまずの滑り出しの菅新政権。
財政問題、参院選とたくさんの山が立ちはだかっていますが
それとともに早期解決が求められているのが
鳩山政権下でこじれてしまった日米関係。
4月の核安保サミットの時には
オバマ大統領と10分しか会談(?)出来なかったり
日米関係かなりぎくしゃくしていますが
菅新政権はこれを修復できるのでしょうか?
関係がこじれた元となった普天間飛行場移設に関して
鳩山政権の日米合意を踏襲すると発表していますが
これに対しての沖縄県民の反発も一段と加熱しています。
11月のオバマ大統領の来日までの新政権のシナリオ
春原さんの見解をズバリお話し頂きました。
詳しくはオンデマンド放送で。


コメント

Re : iPad&金貨etcプレゼント実施中!/菅新政権と日米関係

春原さん、かおるさん、夏らしいカジュアルなスタイル、若々しくいいと思います!

先ほど拝聴しました!

さて、真面目なところ率直に言いまして、現在に至る先年以降の日本の政治動向について、米国に懸念を持たれているのは疑いないことでしょう。前政権のおかげで現与党政権の深層に明確な反米意識を見て取っています。日本国民一般の側からすれば、甚だ心外なことであり憂慮の念を禁じえない流れですね・・・。

私たちが確認しておかなくてはならないのは、米国は全体主義の反意語として自身の存在意義を定立している国家であるということです。
従って、他国に対する姿勢は至って簡潔明瞭、その意義に照らした明確な「友敵論」に立脚しています。

先般の同盟国どころか近代国家にあるまじき日本の信義則を違えた振る舞いに対しては、共に自由と民主主義を堅持する良き同盟国として、また国際政治経済における日本の応分の役割にも期待し、仏の顔も三度までではないですが今回は友敵の判断は留保したと認識した方がよいでしょう。
米国は仏ではないのでもちろん次の顔はありません(余裕もないという事情もあって・・・)、自身の存在意義に従い行動するのみです。

今後は、現与党による新内閣の色合いが如実に出る内政動向を注視することになるでしょう、米国の掲げる思想的色彩(自由主義思想)と同系色の権力行使と判断されない場合、潜在敵国として認識されることになる。

その途端どうなるかというと、恐らく舞台模様が反転するかのごとくあっという間に周辺に変容を来す容易ならざる事態に遭遇する可能性が高いと考えます。

冷戦構造の残滓が残る北東アジア、この構図を使ったパワ-ゲ-ムが展開される恐れがあります、反米では全く手立てを講じ得ないという雪隠詰め状態に置かれることになる。
戦後のツケともいうべき内弁慶の政治など全く歯が立ちません、遭遇するのは内ではなく外の軍事ですから。そういう隘路に押し込まれることになる。

そうなると現実的対応としては当然ながら、今まで以上に下折れせざるを得なくなる、要は日本の条件的立場を強烈に悪化させるということが十分推量されるわけです。
我に固執することが、そのような自ら墓穴を掘るような流れをつくる危険性を国内の反米主義者は考慮しているのか甚だ疑問です(料簡が狭すぎる)。

今の世の中、自殺も自由だという人間も居るぐらいですから、反米主義者が自ら墓穴を掘るというのも、それも一つの自由ではありますが、他の一般からすれば率直に言いまして迷惑千万な話になる、他人を巻き込むなと言いたい。

そのような悪夢に遭遇しないためにはどうするか、思慮ある政治判断がどうしても必要になる。

国際的に日本に求められているのは、近代民主自由社会ならびに世界経済の発展のために応分の貢献をすることです、それが和平につながり、和平は日本の国益に合致します。

やはり日本としての貢献しうるのは経済活動、日本経済は、既に世界経済のバランスを考慮する形での内需型経済への転換を世界経済の構造上要請されているわけですから、乗ればいいと思います。
幸いそれに対応する十分な国力がありますし、向こうもそのことを勘案して要請しているわけですから。

政府主導で需給ギャップを埋め、民間主導の自律的な経済軌道に乗せるまでの道筋を付け、付いたところで政策転換を図る、という大筋の概要を内外に公示し適切に実施すればいちゃもんがつくことはないでしょう、既に多くの識者ならびに日経本紙においても提言されているソリュ-ションですが(笑)。

結論的には最低限の絶対的な要件として、内と外とのバランス、現実的な平衡感覚を政治的センスとして持つことを現与党新内閣には強く求めると共に、邦家安寧ならびに国際平和のために尽力されることを切望します。
またそのために主要メディアを含む在野は、より客観的な論評・提言を通して言論活動を活発なものとしなければならないと思います。

一言でいえば、訳の分からん観念に捉われずに実務家として現実的に適切なソリュ-ションで各案件を処理しやがれ!ということですね(笑)。
以上(笑)、お話ありがとうございました!

2010/06/16 06:00 : らら