ゴムがない!?品薄で高騰、歴史的高値に [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010/04/21(水) 18:42 大橋ひろこ

オーバルネクストアナリスト小針秀夫さん Twitterでもマーケット情報つぶやいてます

GS訴追の問題も調整局面はたったの24時間。
見事にいい買い場を提供してくれたように見えます。
これほど楽観してもいいものか不思議な気もしますが、投資の「基本は流れに逆らうな」
いずれこの問題が蒸し返されるようなニュースが出てもうろたえないように、リスクを考慮したうえで、攻めるスタンスも必要なんでしょうね。

ごきげんいかがでしょう。大橋ひろこです。

さて、コモディティ全般買いなおされて高いのですが、
特に大きな動きとなっているのがゴム市場。
今、TOCOMのゴム先物市場での当先の鞘が
120円あまりに広がっているのです。
当限高の期先安といった様相を呈しています。
当限というのは現物に最も近い先物市場です。
つまり、現物(モノ)がないので当限価格が高騰するのですが、
21日には当限価格が450円まで高騰しました。
400円台というのは未踏の領域。
歴史的にもこれほどゴム価格が高騰したことはありません。

では何故今ゴム価格はこんなに上昇しているのでしょう。

今日はオーバルネクストアナリスト小針秀夫さんに
ゴム価格高騰の背景と今後の展望を伺いました。

基本的な要因として現在、産地タイが減産期で、
もともと供給量が減少する時期であるということや
一般ニュースでも報道されているように、
タイの政情不安による供給不安などが上げられます。

しかし、それよりもなによりもこの高騰の大きな原因は
中国による怒涛の買い付けにあります。
ゴムと言えばタイヤ。中国の自動車販売の好調に、中国が
ゴムの確保が間に合わないというような状況に陥っているようなのです。
中国の備蓄ゴムの量など、需給に関する詳細情報は
是非オンデマンド放送を聞いてくださいね。

今ゴム市場で起こっているようなことが将来、
食に関するマーケットで起こったらどうなってしまうのかしら。
などと色々考えさせられる事態ですが、
高騰するゴム市場の今後の見通しも小針さんに伺っています。
やはり行き過ぎたものにはどこかでゆり戻しがくるものです・・?!


コメント

Re : ゴムがない!?品薄で高騰、歴史的高値に

大橋さん、小針さん、今晩は。

今日の放送、びっくりでした。ゴムがそんなに凄いことになってるとは。。。。。需給の問題もあるのでしょうが、史上最高値とは、既に世の中は不景気脱出????

当先の鞘もすごいですが当限を扱うには流動性がないので怖すぎです。金を細々と売買してます。

日経225先物や海外の商品先物は期近、当限が主戦場ですが日本の商品先物はどうして期先が主戦場なんでしょうか。
機会がありましたら教えてください。

2010/04/21 23:29 : ぴょんちゃん