「日経・東工取商品指数」23日取引スタート!! [大橋ひろこコラム]
2010/03/24(水) 08:50 大橋ひろこ

ごきげんいかがでしょうか、大橋ひろこです。
TOCOM NEXTにて「日経・東工取商品指数」の取引が昨日23日スタートしました。記念すべき寄り付きは257P。夜間取引の立会終了時の帳入指数は253.55Pでした。でも・・・この250P台というのが、どの程度の水準なのか比較がないとちょっとわかり難いですね。
まだ昨日上場したばかりの指数ですもの、
馴染みがないのは仕方がありません。
というわけでコチラのチャート。
これは1986年からの「日経・東工取商品指数」
えっ?昨日上場したばかりじゃないの・・・って、理論値なら算出できます。
(実際には上場前、2006年7月24日より「東京工業品取引所商品指数」
として公表を開始、2009年4月1日算出分から
「日経・東工取商品指数」に名称を変更して公表してきました。)

「日経・東工取商品指数」は、2002年5月31日を基準日として(チャートの点線の部分ですね)構成銘柄ごとの配分比率に当該銘柄の価格騰落率を乗じ、それを全銘柄分合計して算出されます。難しい計算式は私にはわかりませんが(笑)ともかく「日経・東工取商品指数」の水準を知るには、このチャートをじっくり眺めてみればいいでしょう。2000年頃までは100P以下水準でレンジ推移だったものが2003年頃から上昇を始めています。サブ・プライム、リーマンショック時には大きく急落も見せましたが、再度切り返しているところ・・・ですね。詳しくはTOCOMのHPを参照



もっと直近の推移をチャート化したのがこちらです。
(「日経・東工取商品指数」は夜間取引分は翌日の日付にて算出されます。)
こちらを見ると工業品銘柄は1ヶ月以上も
レンジ取引が続いていることがわかります。

欧州ソブリンリスクからのユーロ安、
ボルカールールへの懸念でのリスク回避、
公定歩合引き上げからアメリカの出口戦略への早期期待、
などのマイナス要因と
中国など新興国経済の牽引、
意外と堅調な自動車販売
などのプラス要因の綱引き状態って感じかしら?

今後番組では日々その推移をご紹介していきますね。

今日のマーケットトレンドでは
オーバルネクストアナリスト小針秀夫さんに
「工業品銘柄の動向と今後の展望」を伺います。
また夕方の番組でお会いしましょう。


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