地政学リスク後退で、結局ドル/円は年末の水準からいってこい。 [金曜・岡安盛男のFXトレンド] [マーケット・トレンド]
2020/01/10(金) 23:50

こんばんは、辻留奈です。

年始から今日までのドル/円は、107.64~109.60で動きました。

イランがイラクにある米軍駐留基地にミサイルを発射し、
108.50付近から一気に107.64まで円が買われました。
しかし、その日の東京市場前引け後には全戻しとなり、
さらにトランプ大統領がイランへの報復を否定したことで
結局ドル/円は109.24まで上昇しました。

日経平均株価は一時600円を超える下げ幅、
金は1600ドルを突破、WTI原油も65ドル台半ばまで上昇しました。

地政学的リスクが後退し、米株は再び3指数史上最高値を更新し、
ドル/円は109.60をつけました。
これは年末に取引を終えた水準と同じです。

年末の放送で岡安さんは、クリスマス休暇時期のドル/円のレベルは
ポジションが整理されたスクエアな水準として
頭に置いておきたいと言っていました。


中東情勢にとらわれている間に、英は離脱法案を可決。
さらに来週は15日には米中第一段階合意に書名が控えています。
トランプ大統領が第2段階に関しては「大統領選後まで見送り」とも話していますが、
これらは目先のドル円にどう影響するのでしょうか?

ドル/円はちょうど日足で、一目均衡表の雲上限でSTOPしていますが、
来週の岡安さんの予想レンジは?

さらにはブレグジッド次の山場となる6月までのポンドの見通しと、
年末には、日足で200日線を上抜けたかのようにみえたユーロ/ドルの見通し、
などなどお話いただきました。

radikoタイムフリーかPodcastでお聴きください。
(Spotifyでも聞けます)
来週も聴いてくださいね~

開戦リスク後退で原油・金急反落、さてここから [大橋ひろこコラム] [マーケット・トレンド]
2020/01/10(金) 00:50


2020年年明け1月2日、米国がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことを明らかにしたことと、8日、イランがイランが、イラクの米軍基地を攻撃したを受け、多くの産油国が集中する中東からの原油供給に対する不安が広がり、世界の原油市況は高騰。イランはペルシャ湾に面している国でありホルムズ海峡封鎖の懸念が原油価格を押し上げました。


しかし、8日未明のトランプ大統領の声明により、イランと米国が本格的な戦争には突入しないのではないかとの見方が広がったことで、原油価格は急反落となっています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はトウキョウ・トレーダーズ・タイムズ代表 小針秀夫氏をお迎えし
原油、ゴールド市況の現状と今後の展望についてお話しを伺いました。

小針氏は、1990年8月にイラクがクウートに進行して始まった湾岸戦争で
原油価格は20ドルから40ドルへ2倍に跳ね上がったものの、
その後の反落で再び20ドルまで下落し、行って来いとなったことなど
過去の事例から、今回も原油高は長期化しないと指摘。

地政学リスクによって押し上げられたプレミアムは
その懸念が払拭すれば剥落するということですが、
原油価格はここ1年50~60ドル台のレンジ相場が続いています。

ここからの原油価格展望を小針氏に伺いました。

そしてゴールド。
NYゴールドは今回の有事を受けて昨年の高値を抜いて
2013年以来7年ぶりの高値を示現。
東京金は1982年に取引が開始されて以来の上場来最高値を更新しました。

しかしながら、開戦はないとの安心感からゴールドは
トップアウトしたように見えます。

果たしてゴールド市況は天井を付けたのでしょうか。

小針氏に解説いただいています。
詳しくはSpotifyのポッドキャスト配信で放送をお聞きくださいね。